子どもの頃(中一だったかな)読んでさっぱりわからなかったが
いまになってその凄さがわかってきた。
これを成長というのか老化というのかわからないが
『暗夜行路』を読んで
ああこういう小説が、日本語の小説があるのは日本語を使って生きてきた者にとって
ありがたいなとすんなり思えた。
この志賀だからこそ日本語止めてフランス語でいいんじゃないのというボケをかませたんだなと