>>454
>詩の良さがわからない人には無縁だろう

それを小説の形式でやるので議論が生じる
まあ、日本の近代小説は短篇が主流であり、詩的なものが多いけどね
川端や梶井もそうだし丸山健二の短篇もそう
ただこの「詩小説」の草分けはなんといっても志賀直哉であろう
芸術派の総帥と言われるゆえんだ
たしか伊藤整は超世俗的出家遁世の文学者の1人として挙げていたと記憶している
たしかに「焚火」なんて詩そのものだからね