志賀直哉が「小説の神様」って。。。
そこまでの才能がある人なんですか?
「神様」なんて鴎外漱石よりも凄いのかな 読書家とは自称するには、あまりにも恥ずかしいですが
志賀直哉の暗夜行路は文学史に残る傑作だと思います。 斎藤明美=ビックニー・アリヤマーターガティニー☆
ビッグニナロー・ハリマターヤ*
ビックリー・アリガタヤー* ゴーストライター安田☆
ゴーストライターヒロ* 大黒坊弁慶☆ 弁黒坊大慶*
運黒坊便慶☆ バラモン ケイ* バラモン ケンベン☆
バラモン ベンケイ* バラモン シュウ☆ バラモン シュウマイ*
「安田のブログ」はゴーストで カジノ会社の社長?が書いてたって
安田がインタビューで言ってたネ*
安田は 薄汚れたサンドバッグ☆
社長?は安田に 心ゆくまでパンチ… というよりも
完全犯罪を狙ってたフシがあるネ。
カンボジアに行かせて… 「消す」か…*
相撲界の面汚し 安田は カンボジアで ひそかに消される…*
社長?は安田になりすまし ブログを書き続ける☆
安田は ゴースト*
ゴーストでも「安田が書いてる」となると 注目はされるわな☆
安田はそのくらいしか 世の中の役に立たないんだよ*
保険金かけられて死ねば 世の中まるく収まったよ。
四角い安田も まぁるく収まったんだよ☆
いや、保険金をかける値打さえも無かったのかもネ…*
んむっふふふふっ…☆
なぁ〜んてネ* オモプラッタ(オモチャヲタク)&
プヲタ(プロレスヲタク)のホモ率および童貞率の高さは異常*
確かにプオタになってからモテ度は下がったw
なる前に捨てておいてよかったw☆
ホモで何が悪い! *
プロレス見ながら勃起してますが、なにか?
プヲタってだけあってプータロー率も高いよ☆
人には「ありがとう」と言わないのに
電車には「ありがとう」という鉄ヲタ
ではプヲタは?
プヲタは対人関係を築けないので
人に「ありがとう」などと言えるわけもなく、
かといって、プロレスというものが
薄汚い八百長・ヤラセ・出来レースであることを
内心では理解しているだけに
プロレス(ラー)にさえ「ありがとう」などとは言えないw *
気に入らないと何でも朝鮮人のせいにする低能ネトウヨ ☆
学校では世の中の仕組みは絶対に教えない*
マジメな子が世の中に出た時、
世の中の仕組みを知り 絶望して 自殺するんだよ☆
プロレスの仕組みを知れば、
世の中の仕組みが分かる*
世の中の仕組みが分かれば 自殺者は減る☆
プロレスの仕組みが分かれば 自殺者は必ず減る*
東城えみはプロレスとAVの融合という
新境地を開いた開拓者であると同時に
プロレス界崩壊のA級戦犯であることに 間違いない!☆
東城えみの「負けたら 即 SEX」というパターンは
現在のAV界に踏襲されている*
「プロレス 即 SEX」という一連の作品が
あまりにも多く出過ぎている☆ 四条の額じゃないが、雨奇晴好ぐらいな気持ちかな。(「暗夜行路」)
「四条の額」ってどういう意味ですか? >>99
例えば「八紘一宇」とか「安全第一」とかのような任意の四文字を紙に書い
て額に入れて飾っておく文化のことじゃない?(ゆとり世代が考えた回答)
>>99,101
京都の四条通に仲源寺っていうお寺があってな、
そこの門の上に「雨奇晴好」って書かれた額が掲げられてるんだよ
Wikipediaの仲源寺のページに行くとその額の画像が見られるよ >>67>>69
清べえと瓢箪は自分と父親の対立を投影しただけ。
それでああいう結末なんだから、つまりそういうことだ。
志賀直哉の文体は好きだが、文学として見たときに魅力がある作品は少ない
文体が好きでも文学として魅力がないってことがありうるのかね。
独創的な文学観ですなあ。 文のカタチ、書き方を「文体」って意味で使いました
内容とは別物でしょ 内容とは別物、は言いすぎた
むしろ表現力は大切だ。「表現の神は細部に宿る」だっけ?
ただ、志賀直哉の場合は、
小説全体で訴えかけてくる主題が陳腐な気がする
当時は陳腐じゃなかったよ
ぱくるやつが多数いたせいで今の目からみると陳腐なだけ >>95
短い小説よりも長い小説のほうが格が上だと? まさかそんな根も葉もない噂を信じるほどの
バカなんですか? >>95のどこに「短い小説よりも長い小説のほうが格が上」だと書いてありますか?
そんな読みもできないほどの
文盲なんですか?え? そんなにパクれているかなあ。主題的なことも。
ちっともそんな感じはしないのだが。。 福田和也とかの文章読むと、志賀ってすぐにぶち切れる人だったんだってね。
かみそりでクビ切っちゃう話と、和解しか読んだことないけど人柄把握したうえで
読むといっそう面白い。直哉って名前もかっこいいし、顔もけっこう二枚目。 子供の頃、トロなんて食べ物が存在することすら知らなかったが、小僧の神様
を読んで、やたらとトロというものを食べたくなったことを思い出す。母親にい
うと、「子供の食べるもんやない」と一蹴された。小僧の神様は、子供の想像力
と食欲を掻き立てる一遍だと思う。 >>113
池部良のエッセイにも出てくるよ、ブチ切れ。
すき焼きを一口食うなり「この肉は硬い!」と、鍋を自宅の庭に投げ捨てたと。
志賀の年齢考えるとシュールすぎて笑える。 志賀が小説の神様とか当時(から)の文壇評がいかにいい加減かよく分かりますね >>116
志賀直哉は自然主義じゃないと思うんですが。
白樺派は反自然主義だったような気が。 >>117
今だってたいして変わりはしない。
かつての中上健次の褒められかたとか。
とことん頓珍漢だよなぁ柄谷はW 白樺派って金持ちばっかだよね
リア充たちの理想主義(笑)反吐がでるよね >>121
調べたら「しじ」と読むと書いてあった。
意味は小児の陰茎のことなんだって。 「城崎にて」最高!!!
直哉はつまらない作品と面白い作品の差がひどいな。 城崎にて程の出来を一貫して保っていたら、それこそ神と呼ぶに異論は無いけどね。
思うんだが、この人城崎の路線一本それだけでも良かったんじゃないか。”濠端の住まい”も一品だと思うし。
ロックのACDCじゃないが、アレコレ変節する必要がない芸術家というのは偶に出てくる。白樺派とかサロンとかやらずに
独り隠棲していたほうが作物の出来はよかったんじゃないかなw。
というのも、他の題材----殊に女が絡むと一転して嫌な俗臭(それこそともすれば植木屋の親父的な)がして、どうも好きになれないんだよな。 貧乏神も疫病神も神様で。
神様なんて八百万でいますからね。
ショッパイだけの神様だってそりゃいますよ。 昭和十八年発行の初版暗夜行路を手に入れた。五万円だった。 >>1
そこまで漱石を持ち上げなくてもいいよ。漱石は西洋の洗礼を受けているから
ドメスティックな作家としても志賀直哉の存在価値があると思う。暗夜行路
城崎にて、清兵衛と瓢箪などは、あの時代の日本人でないと書けない作品で
時代とその空気を映していて、なつかしく読み返す。もう誰にも書けない。
日本文学のマイルストーンのような作品。志賀直哉は一文が短いので美文家では
ないと言われていた。でも個人的にその簡潔さに共感していたな。 漱石鴎外は、教養をひけらかすだけの俗物。書いてるものすべて
嘘っぽい。 ドメスティックな作家(笑
日本文学のマイルストーン(笑
一文が短いので美文家ではないと言われていた(笑 >>129
なるほど「志賀直哉はあほだ」と言われていて疑問だったけれど、
これがもとになっていたのかも。なにごとも賛否両論あるのは当然。 みなさんは、志賀直哉をちゃんと原文で読んでますか?
旧仮名遣いの原文で読まないと意味がないですよ。
どこの馬の骨か分からん奴が書き直した現代仮名遣いの文章なんて
ただのゴミですよ。 >志賀直哉をちゃんと原文で読んでますか?
まあ、わけのわからんやつが出てくること(笑 「原文でないと意味がない」と騒ぐのは外国文学スレでよく見る
翻訳否定派・「翻訳は不可能」論者と相場が決まっている
志賀直哉の文章が異国語にすら思える哀れな半文盲だから
「原文で」「原文で」と争点になりそうにもないことで騒ぐんだよ 志賀直哉の文学というのは仮名遣いを改めただけで無意味になってしまうほど
やわなものだと>>136君は主張するわけだな。 外国文学ならまだしも、自国の名作すらオリジナル版を読んでいないのか?
呆れたもんだ。言語に対して無頓着にお前らに文学について語る資格なし。
ここへ来てる奴のレヴェルが分かった。 オリジナル版は、仮名遣いだけでなく文章そのものが全然違う。
読んだことのないお前らは知らない。
これがこの国の文化水準なんだな。
本当に情けない。 くだらないバカの三連投ごくろうだな。
説得力のある中身(たとえばどういうところが違い、その違いのいために
どういう問題が生じるかの説明)があればもっとよかったのにな(笑 どういうところが違う?(笑)
お前らが読んでるのは、そもそも志賀直哉が書いた文章じゃない。
他人が書いたものを読んでそれが本物と思い込んでる奴らは痛いな。 オリジナルオリジナルって馬鹿の一つ覚えみたいに……
なんで自分が相手にされてないか分かってる?
わざわざラーメン屋に足を運んで、周りの客に「カップラーメンじゃ駄目だ」って
叫んでるようなもんだからだよ
お前に教えてもらうまで他の皆がそれを知らないと思ってた?
原文(笑)を読んでるのが自分だけだと思ってた?
そんな今更というにも余りあることを得意気に喚いてるお前が
一番言語に対して無頓着で文学について語る資格がないよ お前らは要するにカップラーメンしか食ったことがないわけだな。 高名な天才作家が、心血を注いで書いた文章を平気で改悪し、それを
あたかも本人の作品のように装う。
さらに、それを読んだ分かってない奴が、その作家についてドヤ顔で語る。
呆れたもんだ。 >>146
真上のレスをそうとしか解釈できない語学力じゃ
志賀なんか読めるはずないのは100%確定ですがねw
今ごろになって初めて本物のラーメンを食ってみた感動を
広く世界に伝えたいんだという熱意だけは買ってやろう
しかし改めて言うが、お前の主張していることを
今まで知らなかったのはお前だけだ
大前提に過ぎないことをギャーギャー叫んでないで
さっさと追いついてこいよ アホなガキが必死過すぎ(笑)
正直に言えよ、オリジナルなんて見たことないって。
こんなこと言う奴、初めてだ‥‥でもこいつの言う通りだな‥‥なんて動揺してるんだろうな。
自分の知らんことに出会ったら、謙虚な姿勢で人に聞け。
さもないと、自分が向上しないぞ。 >>149
> こんなこと言う奴、初めてだ‥‥でもこいつの言う通りだな‥‥なんて動揺してるんだろうな。
ある意味ではその通りだよw
こんな自明のことを必死に喧伝してる幼稚な奴、初めてだ……
とは思ったからねw
何度も言うけど、お前が得意気に言ってることは当たり前すぎて
人に説くほどの内容が何もないのよ
もうちょっと自分の無知と向きあって、
向上できたら謙虚な姿勢でまたおいで。
自分の言葉だ、できるんだろう? さあ、やってごらん少年よ 志賀家っていうのは今も存続してるのかな?
青山墓地に行くたび志賀家の墓所を通るが彼岸でもお花が供えられてるのを
見たことがないような気がする。 夏目漱石のこころスレの住人ですが、志賀直哉スレでフルボッコにされたらしい人が
何故かそのスレに助けを求めに来たので迷惑しているのですが… 援軍を率いて巻き返しに来るつもりだったんだろ
馬鹿はほっとけ いろんなスレへ行って調査したんだが、漱石のスレにはマトモな奴がいたぞ。 ドメスティックな作家(笑
日本文学のマイルストーン(笑
一文が短いので美文家ではないと言われていた(笑 ドメスティックな作家(笑
日本文学のマイルストーン(笑
一文が短いので美文家ではないと言われていた(笑 ドメスティックな作家(笑
日本文学のマイルストーン(笑
一文が短いので美文家ではないと言われていた(笑 ドメスティックな作家(笑
日本文学のマイルストーン(笑
一文が短いので美文ではないと言われていた(笑 城の崎にてや小僧の神様などの短編なんか読むと
小説の神様といわれるのも肯けるのですが、
暗夜行路でもって神様とは個人的には少しも思えないのですが・・・
暗夜行路を日本文学でも最高峰の小説のひとつという定説ですが、
金持ちの癇癪もちのわがままなニートが周りに寄生しながら好き勝手に
生きているだけの話で個人的に全く感情移入できないのですが。 ネズミを虐待していた小説なんていったかな忘れた
漱石をうならせただけのことはあると思うよ 小説の神様といわれるという所以は、案外>>94さんの言われるような所かもしれない。 >>166
案外(笑)って、トロい人だねえ。
そりゃ、小説の神様が小僧の神様にひっかけてあるのは当然だよ。
しかし冗談でもなんでもない。 暗夜行路つまらなかった。
前篇と後編の整合性がまったくなし。
やっぱ間あけちゃうと繋げることは不可能ってことだな。 城の崎にてのどこが名作なのかさっぱりわからん今日この頃 夏目漱石と芥川龍之介はめっちゃ評価してんだよなあ。
プロに好かれる小説家だったのだろうな。 115 名前: みったん(群馬県)[sage] 投稿日:2011/01/20(木) 10:48:47.34 ID:f+xalvi1P
これの良さを解説してくれ
こんなの5分もあれば描けそうだし、適当に色塗っただけにしか見えないんだが
すごい評価高いんだろ?
http://blog-imgs-56.fc2.com/t/o/t/totalmatomedia/20130202072034_49_1.jpg
233 名前: みったん(catv?)[] 投稿日:2011/01/20(木) 12:54:48.70 ID:FXFyLwGRP
>>115
まずその絵を見て、暗い感情になった?明るい感情になった?
薄暗い光だけど、温かい感じで、だけど暑すぎなくて
ふかふかしたベッドかソファ、そしてサラサラした心地良いシーツに
寝そべってる感じがしない?
まあ、感じ方は人それぞれで、その時々の精神状態にもよると思うけど、
この絵の色の配分と配置は、深層心理に働きかける力がある。
そしてそれは、心地よい感覚に近いって点がすごい。
309 名前: やまじちゃん(群馬県)[] 投稿日:2011/01/21(金) 09:36:14.83 ID:lWhiCjOYP
>>233
こういうのを待ってたんだよ
ちなみに>>115は俺がPCのお絵かきソフトで5分で描いたロスコもどきだよ
俺が適当に絵の具塗りたくっただけの絵をそんなに評価してくれてありがとう 『暗夜行路』は思考の動物性がすごい!!
とハスミンの真似をしてみました 志賀って食わず嫌いの対象になりやすい作家のひとりだな。
自分の場合には顔写真が理由だった。
フラットな気持ちで読んでみると、なるほど読みやすい。
文章がうまい。なるほどあの短文であれだけ状況を適切に書くってのは只者ではない。
でも、ストーリーが面白ろく感じるか否かは好み。
つまんない恋愛小説とは違うので自分は好きだな。 >>175
若い頃の志賀はイケメン。
阿川弘之の「志賀直哉」前巻表紙を見るがいい(´・ω・) 鮨の話もいい話ではあるが、自分には城の崎にてのほうが紀行的な感じで好きかな。
暗夜行路に関してはコメントが難しい。 暗夜行路後半部の世界一の文章を教科書に採用しないで
やけに文体的で変な文章の城の崎にてがずっと載ってるのはなんでだろー 今月奈良旅行するのだが、
ならまちの中に旧志賀直哉邸があるんだよな。
おまえら志賀の大ファンらしいので、行ったことあるんだろ?
行く価値あるかのか? 「雨蛙」も傑作だと思う。「暗夜行路」後編との関連が面白い。
太宰治は批判してたけど、あのラストは太宰じゃ書けない。太宰が書いたら、主人公の夫婦は心中したろうな。 志賀はよってたつ日本語をないがしろにし「たとえばフランス語」でも(!)
国語に採用したらどうかと提案した軽薄非愛国者です。いくらりっぱな
作品を残したとしてもこの一点のみで語る資格のない俗物です。 >>184
同じ文に「今の国語を完全なものに造りかえる事が出来ればそれに越した事はないが、」とも書いている。
この文を書いたのが昭和二十一年であることも考慮した方がいいのでは? 志賀せんせいはその後取り消しもしくは
懺悔謝罪をされたのでしょうか? 戦後のどさくさだから
何をいったとしても許される訳ではないでしょう。 「造り変える」
努力はなさったのでしょうか? たとえば、トルストイがロシア語は
不完全なので国語を「英語」に「でも」変えたらどうかといった場合
を想像するとその馬鹿馬鹿しさに呆れかえります。 明治憲法の
発布日に暗殺された文部大臣は日本語をやめて英語にすればよいと
臆面もなく公言しました。 日本文化を馬鹿にして伊勢神宮で
神殿の御簾をステッキであげたと「文部」大臣でした。文明開化だから
許されるのでしょうか? >>184
志賀のフランス語採用説はさんざん非難罵倒されてきたことで、
ロクに自分の考えもない人間が今更それをなぞって志賀を腐すのはそれ以上に愚かしい風景であるな。
まして「非愛国者」などと頭の悪いにもほどがある。
志賀ほど日本語での表現において見事な達成をじぶんのものにしていた、
しかもプロの作家が、他言語の採用を提案することの意味を、自分なりにしっかり、
考えてみたことがあるんだろうか。
もっとも、この話は志賀は軽い談話みたいなつもりで書いたものだった気がするが。 ああ、もう一匹いたのか。
これも懺悔だとか謝罪とか日本人バナレした語彙のひとだな(笑
だからそういう志賀の発言のニュアンスがまったくわからないんだね。
森有礼のはなしもそう。当時、大学の教師は全部お雇い外国人で
講義はすべてドイツ語、フランス語、英語などで行われていたんだ。
ならば、面倒臭えから日本語はやめて英語にでもすべえ、って発想はどこまで
本気かは別にしてちっとも違和感のない一時代の挿話だろう。 それに違和感を覚えないから文学者としてどうかって話では(不笑) 安吾さんの文章を読むと安吾さん自身も根があるんじゃないかな・・・
太宰だって、如是我聞にはその文章以上の事が含まれて理解されると
しらなかったわけではなかろう。
そして安吾さんもそれを理解してないはずもなかろう >>191
188もきみ?
>志賀ほど日本語での表現において見事な達成をじぶんのものにしていた、
>しかもプロの作家が、他言語の採用を提案することの意味を、自分なりにしっかり、
>考えてみたことがあるんだろうか。
これ、ただの直哉信者の信仰告白じゃん
当時も「自分なりにしっかり、考えてみた」多くのひとが
「日本語・・・達成・・・プロの作家」のつぎを「なのに・・・」と継いだと思うけど
その後ラカンの日本語論やら
山城むつみ「文学のプログラム」やらと時代を経て
やっぱりたとえ当時の状況下の「軽い談話」であっても
文学者としてお粗末としか言いようがないと再認識
にもかかわらず「なのに」が間違いで「だから」が正解だと言いたいのなら
はじめから議論などする気のない信仰告白だしもうひいきの引き倒し
そんな御仁にひいきされるのだから丸谷など持ち出さなくたってその程度の作家 森有礼を引き合いに出すのも笑止だわ
鹿鳴館的な「ちっとも違和感のない一時代の挿話」を出せば
直哉が正当化されると思って出したのか・・・むしろ直哉に失礼だわ
森より時代はくだり鹿鳴館の騒ぎはもはやなかっただろうが
外国語教育を受けてなお「違和感」を保ったものから
近代日本文学の源流が生まれたことを忘れてはじめて
森がどーたらだなんて話が恥もなく出せるんだわ
鴎外漱石二葉亭が聞いて呆れるわ
直哉を少しでもその末席に位置づけたいのなら
あれは間違いだったと論ずることから正当な再評価がはじまる
神様を人間に戻してはじめてな