イマドキの大学生は1日2時間ケータイまたはパソコンの画面を見つめています。
ネットに転がっている恋愛論や人生論、道徳論をチェックするためです。
ネットが哲学書や文学の代わりになっています。

1日2時間は音楽を聴いています。
特に移動中は携帯音楽プレーヤーに入れた音楽を聞くのが当たり前になっています。
大学生にとって、効率的に時間を使っていると思うことが精神安定剤になっています。

毎週1本以上の映画を見ます。
暇つぶしに困ったらとりあえずTSUTAYAかゲオに行きます。
出来るだけ金をかけない暇つぶし方法だからです。

大学生には二種類しかいません。
つまり、飲み会に積極的に参加したがるか、そうでないかです。
飲み会に積極的に参加したがる人はバイトをします。
飲み会に参加したがらない人は引きこもります。

以上の定義に当てはまらない大学生は大抵、楽器を弾く趣味を持っているか、社会活動に従事している人、
もしくは、明確な人生の目標を持っている大学生です。