【グレート・ギャツビー】フィッツジェラルド
田中和生ってへっぽこ評論家がいるんだけど、田中のウィキでのこと。 田中が過去に笙野頼子に徹底的にボコられたことがウィキに載ってなかったので書いたら、 小谷野さんが来てもっと過激に田中を野次る様な書きかたをして、私もつられてもっと情けない田中像を書いて、 みたいな感じで、記述をいかに過激にするかみたいな編集合戦になった。 そのあと他の人に消されちゃったんだけどね。 笙野頼子から罵倒され、2008年冬号『三田文学』に「文学閉塞の現状--笙野頼子氏に尋ねる」を載せて、 気に入らないと罵倒するのはおかしいではないかとしたが、笙野は翌春号に「徹底検証![三田文学]前号田中 怪文書の謎」を載せて、『群像』の覇権争いの内情を書いて田中を罵倒、以後田中のブログは約二年間の間 停止していた。その後一度書いた。田中は笙野からの罵倒については沈黙を保ったまま、ブログで新たに作家 津原泰水の起こした係争に言及した。しかしこれが評論家で作家の小谷野敦の目に止まり、「ありえない」 と批判された。ブログはそのままの状態で、続いてはいない。 これが小谷野さんとの合作なんだけど、消されちゃったんだよ。おかしいよね。 おお!丁寧な説明ありがとうございます。 Wikiもそういう記述消すんですね。 記述内容も含め勉強になりました。 近代文学以後 「内向の世代」から見た村上春樹 http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=NEOBK-1022694 春樹が公平な視点からぼろくそに否定されてるなあ この本ではギャッツビーも批判されてるよ よく学生に春樹が最高の小説だって言ってるけど本当にそうとは思えないといわれるとか 単なる乱痴気騒ぎ程度で世界の崩壊だのとか安っぽいとか 青春の喪失がテーマの青春小説の一種だが、しょせん青春小説と言われるものでもアルとか 原語で読むべき作家だよね。 どの作家でも言えるけど、微妙なニュアンスなどは他の原語には置き換えにくい。 フィッツジェラルドを読むと特にそう感じる。 春樹はちょっと叩かれ過ぎじゃないのか。 グレートギャツビーのあとがきはそんなに酷い物じゃなかった。 むしろさわやかな読後感をさらに心地よくさせてくれる清涼剤の様な物だった。 西漸思想。 キリスト教精神。 ディヴァイン・マッドネス >>79 アメリカ人のロマン精神なんだよね 絶対的なものを狂おしいまでに追求するという そしてそれはキリスト教によって育まれ鍛え上げられた西洋精神そのものでもある ラストの断章によく現れている お前ら日本人がわけも分からずトンチンカンで的はずれな批評をしているのが笑える 外国小説の読み方を知らないんだよな それは日本人のキリスト教理解がまだまだ絶望的に足りないから とはいえキリスト教を理解するのは日本人には難しい ほとんど不可能 しかし知る努力さえしていないでキリスト様文化が産み落としたものを手前勝手に評して悦に入っている それはほとんど滑稽だよな >>80 そりゃ感想だって人によって変わって来るよ。 春樹のフィッツジェラルド観は面白かったし、ギャツビーの解説はさわやかな物で読後の満足感を一掃際立たせる物だった、 少なくとも私にとっては。 2ちゃんねる文学板って春樹たたきがきちがいじみているよな。 だから春樹スレは他板に移動したんだ。 小谷野がウィキペディアで長期荒らしの問題ユーザーとしてブラックリストに上がってるよ! /Akoyano 自称「禁煙ファシズムと戦う会代表」の小谷野敦。「無責任団体のルールなど守るつもりはない」と称してウィキペディアの 方針への蹂躙を宣言。Wikipedia:存命人物の伝記に反する中傷、Wikipedia:法的な脅迫をしないに反する提訴予告、Wikiped ia:検証可能性に反するゴシップ的な編集、Wikipedia:中立的な観点に反する偏見に満ちた編集、Wikipedia:多重アカウントに 反するブロック破り、Wikipedia:個人攻撃はしないやWikipedia:礼儀を忘れないに反する暴言、Wikipedia:著作権に反する無 断転載などを繰り返す。 夜はやさしはいまいちピンと来ない 美人の嫁さん貰ったらわかるだろうか ウィキはヤクザの集まりになって、正しい意見をも寡頭政で絶対主義的に排除する。 いずれ大問題起こすよ。 >>82 外国小説の読み方?教えてくれよ、その読み方を。テメェ偉そうに悦に入りやがって!フザケンな、ぶっ殺すぞコラ。 チンポチギッてテメェのアナルにぶち込んでやるからよぉ!ヒィヒィヨガリ声あげてろよ糞野郎。 明日の20時に国分寺駅の北口に来いや!ボコボコにしてやんよ。 マイロストシティがなんだかんだで代表作のグレートギャツビーより枯れた魅力がある 風俗の描き方が素敵に知的、全く色褪せない 一応エリートなんだっけ? マイ・ロスト・シティーはアマゾンで1円 図書館行って借りるより安い鴨 春樹コーナーを見てたら、春樹編訳の冬の朝と短編コレクションがあって、 なかなかおしゃれな装丁で、どちらも千円ちょっとなので、安い、はてさてどうしようと思い、 1Q84をぺらぺらめくって冬の朝を立ち読みしてきました。後日冬の朝を買う予定。 「冬の夢」では? あの短編はギャツビーの原型ですね >>101 あ、そうでした^^; 訂正ありがとうございます。 今日は雨降りなので、本屋に行くのをやめてアマゾンで購入しました♪ 届きました。 読んでみると村上春樹の解説で「何と魅力的で、ビタースイートなフェアリーテイル!」 とあって、あまりの的確さに言葉を失いました。 甘ったるい暗い悲しさが好きです。 確かに読むと独特の引っ掛かりを残していく作家である バビロンに帰る他短編集と冬の夢他短編集を読了。 冬の夢を読んでいて、多分ジュディはデクスターから婚約者を奪ったらあっさり彼を捨てる心算だったと思えてならなかったです。 どうも化け猫のような女で、男を鼠のおもちゃのように弄んでけらけら笑ってカクテルをひっかけたりしそうな印象なので。 それがあのように子供に自由を奪われてあくせくする平凡な主婦になって、魔性の輝きも失せた事が、やはり哀しいもので、 つねづね女性とはそんなようなものだと落ちをつけるフィッツジェラルドのセンスがやはり好きなのでした。 http://www.youtube.com/watch?v=OULhlaX6JY4 The Great Gatsby Official Trailer #1 (2012) Leonardo DiCaprio Movie HD movieclipsTRAILERS さんが 2012/05/22 に公開 Check out the Trailer REVIEW: http://youtu.be/zOlCYQHWz-w Subscribe to TRAILERS: http://bit.ly/sxaw6h Subscribe to COMING SOON: http://bit.ly/H2vZUn The Great Gatsby Official Trailer #1 (2012) Leonardo DiCaprio Movie HD Nick Carraway, a Midwesterner now living on Long Island, finds himself fascinated by the mysterious past and lavish lifestyle of his neighbor, Jay Gatsby. He is drawn into Gatsby's circle, becoming a witness to obsession and tragedy. >>107 なんだこの糞映画、しかも3Dとかw ディカプリオはいいけど、デイジーが残念 セットに莫大な費用がかかってそう まさかギャツビーがここまでやっていたとはw いかすじゃないか! こりゃ、ぜひ本編をみよう。黄色い車もでてくるね。 いや、あのプールもカッコいいねえええええ。 ギャングオブニューヨークが当たり役立ったみたいですね、ディカプリオは。 まんまそっくりのカッコで出てるし ほう フィッツジェラルドも空の上で微笑んでるだろう ところでコッポラ版のギャツビーってどうなんだ 誰かみてないのか 俺も見たけど日本人には入り込みづらい雰囲気なんちゃうかなあ ちょっとお尋ねします 原作のギャツビーの最期はどうなるの? 私が知っているバージョンは撃たれて死ぬ。 妻がひいた車を運転していたと思ったダンナが撃った。 春樹の他作家の翻訳も面白いですね スレチだけど 今レイモンドカーヴァー読んでいます 質問です。 ラストのニックとジョーダンの会話がイマイチよく分かんないんですが、 どのように解釈すればいいんでしょうか。 ジョーダンの「下手な運転手は、もう一人の下手な運転手と〜」というセリフに対して ニックは「私はもう30です。自分にうそをついて〜」といい、それにジョーダンが返事をせず、 ニックが腹を立てる。という場面です。 私はその人を常に先生と呼んでいた。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない。 これは世間を憚かる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである。 私はその人の記憶を呼び起すごとに、すぐ「先生」といいたくなる。 筆を執っても心持は同じ事である。 よそよそしい頭文字などはとても使う気にならない。 冒頭の部分が名文になってるけど、いまいちよくわからない。 みんな誰ものが自分は恵まれていると思ってるの? 恵まれているマトモな自分と違って、 ダメな人間は、恵まれていなかったからダメになってしまったのだ。 可哀想だから批判するのは少し我慢しよう。 ダメ人間はそれがダメなことだという感覚すら持っていない、つまり悪気はない。 いちいち批判するよりも、そういうものだと思えば、また違った面が見えてくるかも。 だがそれも限界だ。そんなの関係ねえ。 ゼルダの浪費ぶりはなにか高嶋夫婦を思い出させますな 俗な例で恐縮ですが あれは病的 指輪を買うとお揃いのネックレスが欲しくなり、合うドレスが欲しくなり、 それを着ていくパーティに出たくなり、付き合いでパーティを開きたくなり、 人を呼んで褒められるだけの家が欲しくなり…きりがないもんです 美しいけどやっぱりわからんなあ 夢を夢として正確に描いたからクラシックなんだろか この小説好き嫌いで言ったらセンチメンタルですごく好きなんだけど みんなからなんでそんなに評価されてるのかよく分からん 新潮社ギャツビー読んでるんだが代名詞が何を指してるのかわかりにくい これはおいらがバカなのかそれともフィッツジェラルドの特徴なの? アメリカでランキング作ったら毎回ぶっちぎりで1位だしな そんないいかな トビー・マグワイア版のニックけっこう良かったぞ 脆く儚い・・ >>136 そうかぁ〜? まあ彼は童顔だから実年齢と違う30歳て設定は違和感なかったが 全体的に90年代トレンド風映画で映画そのものの乗りが時代遅れて感じ バブル真っ最中だもんなぁ Babylon Revisitedなら時代に合ってるかもしみったれてて見たくないか 春樹訳を読んで、フィッツジェラルドの小説は、かなり秀逸だと感じた。 すべての言葉が箴言のようだったし まるで素晴らしく大きな壁画を形づくる一個一個突飛で魅力的な石である ひとつひとつ選ばれた語彙の緻密さ、その奏功にうならされた。 遠景に隠された複雑な近景。鳥瞰図と虫瞰図を巧みに使い分ける筆致。 描写のフラジャイルさや心理的なものへの限りないこまやかさ、 そして風景や歴史的な視座への問題意識の広がりなど アメリカ大陸に移民してきたすべてのアグレッシブな開拓者の 子孫たちにとってアメリカという国が根本的に抱えている矛盾というか 限界や空虚で虚飾なものをすべて包摂した作品なんだろうと思った。 だからアメリカ人には自ずと感じさせるものがあって、受けたんだろうと。 作者の小説態度に 春樹が見出した「ドストエフスキーにも及ぶほどの 途中で投稿されてしまった。 ヘミングウエーを超えてドストエフスキーに迫る深さがある と読んだ若い頃の春樹の、「成熟した読み」にも驚かされた。 が、映画版を見たら 原作の一筋縄ではない奥行きはすっかり刈り込まれてしまって 見晴らしのいい芝生のうえで、わかりやすい野外劇がおこなわれているようだった。 ロミジュリやムーランルージュのときのようなあの映像編集は 原作とはミスマッチの功罪という感じ。 けっこう原作を大切に映画化していることはわかったけど まあ映画は50点って感じだった。 原作は、ギャツビーの葬式前後〜エピローグ的なところに重要なことがいっぱいあるんだけど 映画はもう終末へ向けてお定まりの流れへ単純に雪崩れているといった感じで、それだけで減点30かな。 今アメリカは50s60sを今風にアレンジするのがトレンドですから。 生まれる前に嗅いだ匂いをどう表現するか…目が見えない人が描く景色や 耳が聞こえない人が奏でるメロディ…ある意味 ろ ま ん。 ギャツビーって毎日風呂入んねーんだよ。きったねぇー ギャツビーが毎日風呂に入んないって ちゃんと後ろの方に書いてあるぜ。 おまえら、ちゃんとギャツビーの小説全部読んだか? ギャツビー、きったねー ケルアックの路上なんか読んだらきみは死んじゃうんじゃないかね ギャツビーが毎日風呂に入んないって ちゃんと後ろの方に書いてあるぜ。 おまえら、ちゃんとギャツビーの小説全部読んだか? ギャツビー、きったねー 風呂入って死んだ奴はいても、風呂に入らないで死んだ奴なんかいねーよ グレートギャツビーの翻訳を読もうと思うんだけど 誰が一番いい? 悔しいけど村上春樹? 映画観たけど、現代版の設定にしほうがよかったかもね ありゃジャズよりディスコ時代だわ。当時のファッションと髪型がSF世界の宇宙人にしか見えんw 役者はがんばってたのに残念 中央公論新社のグレート・ギャツビー(村上春樹訳)を読もうと思ってるんだけど、図書館でネット検索すると ・319ページの愛蔵版 (別冊付録:「グレート・ギャツビー」に描かれたニューヨーク 村上春樹著(28p) ・356ページの村上春樹翻訳ライブラリーシリーズ の2冊があって、前者は予約もほとんどない状態、後者は予約で一杯で、いつ読めるかわからない状態なんだが、 やっぱり後者を読んだ方がいいの? 俺が読んでるのは昔も今もロバートレッドフォードが表紙の岩波文庫だ。 細かいことを気にするなら村上約じゃなくて原文を読め。 内容は一緒だよ ただ、ハードカバーで読みたい人が多いってだけだろう >>152 同意。原文で読むべきだ。 アメリカの友達と喋ってると 原文で読んでいて良かったと痛感する。 グレート・ギャツビーの文学的価値がイマイチ分からん 個人的には感傷的なところが好きなんだが いろんな作家がこぞってこの作品を評価しているところが分からん 『夜はやさし』読んでるんだが、場面だの情景だのまったく頭に入ってこない。 グレートギャッツビーやら短編は文体もストーリーもとても好きなんだが、翻訳が読みづらいのか、原書自体無理して書かれた感が強い気がする 上巻読んだが、糖質の美人との恋愛結婚と理想的な不倫相手しか記憶に残ってないわ… これのどこがいいのかまったくわからん。 俺の中では駄作。 誰の訳を読んでいるのかは知らんけど、 フィッツジェラルドは凝った文章を書くから、日本語に訳すのが大変。 他には、森慎一郎、谷口陸男が訳しているよ。 森慎一郎訳を読むべきだったな。 フィッツジェラルドに限った話ではないが、旧訳の小説は読むのが大変だよ。 旧訳になるのかw ギャツビーは村上と野崎のどっちも良かったんだけど、あっちは登場人物少ないしストーリーも分かりやすいからなぁ >>159 俺に言ってるんじゃないなら>>163 は無視してくれ。 谷口陸男は名訳者だと思うね。 この人の『夜はやさし』『日はまた昇る』にどれだけ感銘を受けたことか。 「夜はやさし」は原本からして二つのバージョンがあるからねえ。 人ぞれぞれだろうけど、 オリジナル版(ローズマリーの登場から始まる)を使った新訳の方が、 まずはリッチな描写を楽しみながら、物語に入っていきやすいと思う。 read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる