アントン・チェーホフ
短編だからサクサク読めるという利点。
戯曲は苦手だからあまり読んでない。 >>461
短編は好きなの多いから何度も読むけど戯曲は一度読めば十分。舞台は何作品か観てるよ。 >>464
せっかくこのスレにやって来たんだからこの機会に読もうぜ 物価高の影響で以前と同じ値段でもこっそり中身が減らされてるwww 結婚熱望者のための手引 極秘
って短編おもしろい。 何にも起きない作家の代表格
たとえ何かが起きても何も起きない
なぜこの人が「銃が物語に出てきたなら、それは撃たれねば」
みたいなことを言ったのか不思議でならない 細かい短編がいっぱいあって、まだ読んでない作品結構ある気がする。 ワーニカって短編にもカシタンカって名前の犬が出てくる。
犬の名前としてわりとポピュラーなんですかね。 日本だと茶色っぽい犬にきなことか名づける人がいるのと似た感覚なのかな 四大悲劇っての全部読んでみたけどやっぱり桜の園が一番いいかな かもめ(1896年)
じつは、トレープレフ君が、ピストル自殺をしたんです。……
ワーニャ伯父さん(1899年-1900年)
ソーニャ でも、仕方がないわ、生きていかなければ! (間)ね、ワーニャ伯父さん、生きていきましょうよ。
長い、はてしないその日その日を、いつ明けるとも知れない夜また夜を、じっと生き通していきましょうね。
三人姉妹(1901年)
二百年、三百年後の地上の生活は、想像も及ばぬほど素晴らしい、驚くべきものになるでしょう。
人間にはそういう生活が必要なので、よしんば今のところそれがないにしても、
人間はそれを予感し、待ち望み、その準備をしなければなりません
桜の園(1904年)
アーニャ さようなら、わたしの家! さようなら、古い生活!
トロフィーモフ ようこそ、新しい生活! 短編が多いから、現大臣でも読みやすいと思うんだけど、あんまり流行らないね。 久しぶりに読んでみたくなって
戯曲の方は買ってきたけど
短編小説だと何がオススメですか? >>493
ありがとうございます!
小説は読んだことがない(多分)ので楽しみです。 小島信夫・保坂和志『小説修業』
http://srd.boo.jp/pw/Books/kjm_hskDialogue/
チェーホフやジョイスのモチーフとは...「遠く離れた二人が同じときに同じこと思っているかどうかとか,
百年後に生きる人間がいまのわたしたちの努力をわかってくれるかどうか」(『小説修業』,p.89)
p.116 「「百年後の人間たちは私たちのことをどう思うのだろうか」という考えが,チェーホフ自身にとっても生真面目すぎたために,
小説では展開のさせようがなくて,芝居でわざわざモノローグのように言わせて,まわりの人物に無視させたり,打ち消させたりした」 群像2016年4月号の辻原×沼野の対談よかった。「チェーホフ的人生の意味」 全集はもう出さないつもりなのかな?
中公のが欲しいな。 >>505
うむ、小島と保坂は未成年読んでないんだろう
頓珍漢な批評して悦に入ってるのは恥ずかしいな ビーートたッけーし☆「あああーん!あべぴょーん、らめえええええええー!ひぎーぃ!アナルが裂けちゃううううううっ!うぐっ!ほっほい!」 熊林演出の「かもめ」を先日録画で観た。熊林くんの舞台は好きだけどこれは生理的にダメだった。
満島ひかりは抑圧を否定的にとらえ、
発散する方向でニーナを演じた旨、冒頭インタビューで語ってたものの、多くの出演者が自由に、
フレキシブルに、と舞台上で率先してはしゃぐ様は緊張感を削いだ
舞台をテレビ放映で観て四の五の言うのは本意ではないものの、これ、生で観たら結構キツかったと思う。
]かもめで(ほんの一節とは言え)黒柳徹子の真似されても困る。サービスなのか。いらぬ遊びだ。
三谷さんの「桜の園」もいらぬ遊びが多く、俺は客席でどうしたらよいかわからず困惑した ケラリーノ・サンドロヴィッチ @kerasand · 3月11日
眠れないからまた「ワーニャ伯父さん」。
チェーホフの四大戯曲は、どれも四幕構成で一幕(「ワーニャはある意味四幕も)はスケッチと呼ぶべき描かれ方。寝ちゃう観客は大抵ここで寝ちゃう。それもわからぬではないが、この退屈、憂鬱、
倦怠が非常に魅力的だから、四本もやることにしたんだ。 :/\___/ヽ .
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:.| " ,,ノ(、_, )ヽ、,,""..:::|: 安倍首相ガンバレ安倍首相ガンバレ!・・・
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/ / :| ヘ ! 桜の園で圧倒的に感情移入したのはロパーヒン
ちゃんと人の話聞けよ… 先月チェーホフ全集全部読んだぞ
一番いいと思うのは「決闘」「桜のその」「六号病棟」「サハリン紀行」
かな 小林秀雄の「チェホフ」はいいもんだ
「雨が降ったら雨が降ったと書きなさい」ってさ
それが転じて、小林さんちにトールが来たから、小林さんちのメイドラゴンになった、となる。
というのも…
人は狭苦しい社会を作るので、一種の祭りが必要になるーーー自然!感情の解放。文学もまた祭りである。
そして
自然に行く=破滅派、調和派の文学者等。雪舟、西行的。本音で生きて破滅するのもこれ。
自然が来る=かぐや姫、遠野物語、rewrite、小林さんちのメイドラゴン等。
おもに日本文学の構造はこの二パターンではありませぬか。
チェホフの境地!偉大なり 日本ではロシア文学に触れる機会は少ないですが
ロシア文学における永遠のテーマのひとつ
ポーシロスチ
果たしてそれが真実であったとしても
何も考えずにそれを諦めの言葉にしていいのだろうか?
チェーホフの愛したソストラダーニエ
これは人間の真理のひとつだと思います
悩み苦しむ心・・・
辛いけどそれが人としての不徳ではない
http://ameblo.jp/loki/entry-10001338022.html ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と
生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの
導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆ 新潮文庫入りを果たす前に、『チェーホフ・ユモレスカ』は同じく新潮社から単行本が全三冊で刊行されていた。
第一巻と第二巻は、文庫版の傑作短編集とほぼ同じ内容で、収録作品の相違はせいぜい1、2編に過ぎないので、どちらか一方で読めばそれで十分だろう。
第三巻は、中公文庫の『郊外の一日』と収録作品が同じであるため、単行本で出された『チェーホフ・ユモレスカ』は実質的にはすべて文庫化されていると言える。
チェーホフのユモレスカは、あくまで文学的な価値を高めていった後期チェーホフありきの、習作的な位置付けに過ぎない若書きの作品群であると言われれば、それは否定できないだろう。
しかしながら、わずか5ページの小品においても若きチェーホフの才能は発揮されており、最小限の文言で最大限の情景が描き出されていて、読者を楽しませてくれる。 『斜陽』は、たとえば「斜陽族」というような流行語を生んだ作品だが、むしろ斜陽という提名はそれとは縁がないように思われる。
この作品は太宰治が愛読していたチェーホフの『桜の園』を下敷きにしているといってよいが、そのなかに次のようなせりふがある。
『斜陽』でいえばかず子に対応する娘が、母に向って次のようにいう。
チェ―ホフが朝日のようにといわずに、夕方の太陽(斜陽)のようにと書いてることに注意すべきである。“斜陽”という提名がここからとられたかどうかはわからないが、すくなくとも太宰のチェーホフへの親近は
、斜陽の方に「静かなふかい喜び」を見出す感受性を共有していたからだとうえる。
斜陽は明るい。真昼の太陽とちがって、そこには陰影の気配があって、それが一層明るをきわ立たせる。『斜陽』という作品が感じさせるのは、そういう微妙な一瞬の感覚であって、私はそれが太宰の定着したかったものだと考えている。
もともと太宰は明るさと暗さと対立的にとらるのではなく、暗さのなか明るさを、明るさの中に暗さをみる眼をもっていた こなひだ三幕の戲曲を書き上げて、それからもつと戲曲を書いてみたくなり、長兄の本棚からさまざまの戲曲集を持ち出して讀んでみたが、日本の大正時代の戲曲のばからしさには呆れた。よくもまあ、こんなものを、書く人も退屈せずに書いたもの哉、
讀む人も退屈せずに讀んだもの哉、さうしてこんなものでもたいてい大劇場に於て當時の名優に依つて演ぜられたものらしいが、よくもまあ、
名優たちもこんなつまらない臺詞を大眞面目で暗誦したもの哉、よくもまあ、觀客も辛抱して見てゐたもの哉、つくづく呆れ、不愉快にさへなつた。
女 此頃お仕事をなさいませんのね。
男 出來ないのです。行き詰つて其處から奧へどうしても突き入れないんです。
女 今にお出來になりますわ。せきとめられた水が塞せきを破つて出るやうな勢で。
馬鹿にするな、と言つてやりたい。これはほんの一例であるが、まあ、たいていこんな按配で、とても讀んで行けない。戲曲に限らず、大正時代の文學で、たいへん有名なものでも、今讀むと實にひどいのが多い。
いちど全部、大掃除の必要があるやうに思はれる。それで、その戲曲の話だが、いろいろ讀んで、私にはやはりチエホフの戲曲が一ばん面白かつた。
チエホフの有名な戲曲は、たいてい田舍の生活を主題にしてゐる。いま私は、戰災のため田舍暮しを餘儀なくされてゐるが、ちやうどいまの日本の津輕地方の生活が、そつくりチエホフ劇だと言つてよいやうな氣さへした 悲劇喜劇2017年11月号
特集=アントン・チェーホフ
退屈考 谷川俊太郎
『桜の園』のこと少し 矢野誠一
サハリンがチェーホフを変えた 池澤夏樹
言葉のチェーホフ 多和田葉子
極私的チェーホフ翻訳論 浦 雅春
「田舎のじいちゃんへ」――手紙は届かない 沼野充義
アントン・チェーホフ『24番地の桜の園』構想 串田和美
事実と妄想――わたしの考えるチェーホフの素顔 マキノノゾミ
チェーホフの戯曲は魔性の本 蒼井 優
落語の世界を広げるチェーホフの凄さ 立川志らく
●四大戯曲を読む四人の演出家
自殺の理由 三浦 基
チェーホフ作品を演出すること ケラリーノ・サンドロヴィッチ
『三人姉妹』のことなど 岩松 了
チェーホフの涙 宮沢章夫 あまり売れないと思うよ。
中公版のを重版してほしい! 全集欲しいときにはカネがない。
カネの融通がつくようになったときには時間と気力がない。 ドストエフスキー bot @dostobot · 15 時間15 時間前
日本じゃ恥辱を受けた者が恥辱を与えた者の所へ行って『きさまはおれに恥をかかした、だからおれはきさまの眼の前で腹を切ってみせる』と…(略)それで実際に仇討ちができた様な気分になって、
すっかり満足するらしいんですがね。世の中には奇妙な性質もあるもんですねえ ―白痴 これまでチェーホフを読んだことがなかったんで
がんばってこの週末に何か読んでみようと思うのだが戯曲は苦手だなあ >>531
さんきゅー
明日図書館行って探してみる >>531
戯曲が苦手なら短編小説から入ってみては?
「新訳チェーホフ短編集」(集英社)などは読みやすいのでおすすめ 普通はまず、
4大戯曲 ⇒ ユモレスカ
だろ!
わかったかチンカス包茎童貞!wwwww 新潮の短編集もいいと思うな
訳も上手だし、何より中二階のある家がすごくいい
チェーホフにしてはちょっとセンチメンタルだけど 乃木坂とかに三人姉妹絶対にやって欲しくない
やめてくれ 大きなかぶ―チェーホフ ショートセレクション (世界ショートセレクション)
チェーホフ (著), ヨシタケ シンスケ (イラスト), Anton Pavlovich Chekhov (原著), 小宮山 俊平 (翻訳)
出版社: 理論社 (2017/2/1)
わが兄 チェーホフ
ミハイル・チェーホフ (著), 宮島綾子 (翻訳)
出版社: 垣内出版; B6版 (2018/2/20) チェーホフ全般的に好きだけど、「犬を連れた奥さん」だけはよさがわからん。
気品みたいのは感じるけど。これが文庫の表題になってるのは何故? ナボコフのロシア文学講義っぽく読むなら、無能な理想主義者が「崇高な」生活とかを求めて、
でも二人とも無能なせいで結局やってることは不倫になっちゃってるっていうのがいいんじゃない?
俺も無能だからあの二人には少し共感するところがある
まあ最後にはこれって所詮不倫だよねって笑ってしまうけど 親方のロマンティクな昔話をニヒリスティクな返答してる弟子がまんま自分だった
小説の題名忘れたけど 新訳の松下裕のは糞
交ぜ書きとか余計なひらがな表記で読んでて眩暈がしてくるくらい気持ち悪い