ウィリアム・フォークナー 4
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俺は「八月の光」が好みというか目が開かれた
こういうのがあるから作家さんリスペクトするんだがなあ 最もリーダブルかつ完成度が高い
フォークナー初長編にはおススメ 響と怒り、八月の光、アブサロムアブサロムが素晴らしいのは言うまでもありません。 毎回途中で怠くなって積んであったサンクチュアリをようやく読み終えた
響きと怒りや8月の光は何回も読み直すほど好きなんだけど、サンクチュアリは個人的に良さがわからん……………
好きな人が気を悪くしたら申し訳ないけど、フォークナーの苦手な部分だけをベタ塗りしたような印象 『響きと怒り』は大傑作だと思うが、『サンクチュアリ』は凡作。 W・クラーク・フォークナー大佐『スパニッシュ・ヒロイン――戦争と愛の物語――』仁木勝治訳、武蔵野書房、2012年。
原著者は、「あの」フォークナーの曽祖父。私はこの人物については全然知らなかったのだけど、
訳者の「あとがき」を見ると、なかなかに波乱万丈な人生を送り、
最期はミシシッピ州議会議員選挙に当選した翌日(1889年11月6日)に撃たれて64歳で死んだとのこと。
この人、小説や戯曲を書いたり、肩書にある通り軍人としても活躍したりしたが、ビジネスもやっていたようで、
撃たれたのも彼がかかわった鉄道会社の経営問題絡みらしい。
で、「あの」フォークナーはこの曽祖父に憧れのような気持ちも抱いていたようで、
作品にも曽祖父をモデルにした人物が登場するようだから、このノーベル賞作家について考える際にも重要になる人物だろうし、
彼個人についてもいろいろ面白そうだ。
ということで、この小説もこれから読む。なお、この人物については、本書訳者の手になる以下の評伝がある。
仁木勝治『アメリカ南部社会の寵児――フォークナー大佐の悲劇』文化書房博文社、2007年。
http://d.hatena.ne.jp/drydeniana/20120309
William Clark Falkner (July 6, 1825 or 1826 – November 6, 1889) 『八月の光』を読めば、
村上がノーベル賞をとれるとは思えなくなる。
村上は無理だよ!
カズオ・イシグロのほうが期待できる。 村上春樹のすげぇ気取った文章が苦手で一度も読めてないけど、やっぱりそんな感じなんか でも、パトリック・モディアノにあげちゃったからなあ。
あんな軽い文体、スカスカの構成でも、ナチ時代の占領下のフランスを
描いたというだけであげるんだから、春樹もひょっとするかもね。
まあ、フォークナーの時代と異なり、ノーベル賞も軽くなった。 モディアノはびっくりしたな、もう平和賞と同じくらいの価値しかないでしょ。 1946 ヘッセ
1947 ジッド
1948 エリオット
1949 フォークナー
1950 ラッセル
この時代の選考委員は見る目があったね。 見る目なんてものはないのがよく分かるラインナップ
たまたまフォークナーのようなとびきりの作家が混じってるだけで
ノーベル文学賞とか昔から有難がるようなもんではないわ 一回目から受賞者並べてみたら
どうでもいいのが大半だ
あんなものを獲ろうが獲るまいがフォークナーの偉大さには何ら変わりはない 今でもノーベル文学賞だからと有難がってせっせとなんでも読む人とかいるんだろうか
まあ、付き合ってられんような代物も昔からたくさんあるし今が特別落ちぶれた感はないけど
玉石混淆で達成した仕事の質も全く違うものが同じ文学賞ってだけで横並びにされるの見ると
何でもきっと立派なものに違いないって意識はある程度昔のものに対してはあんのかな
受賞者ずらっと並べてみればみるほど選考者の目があるなんて気はしなくなって
毎年誰かにやってたらたまたまフォークナーのような偉大な作家が引っかかっただけという思いが強くなる ジッド、ヘッセ、ラッセル、フォークナーか・・・
近い年にノーベル賞獲ったってだけだな・・・
それ以外にこうして並べられる機会はないだろう・・・
仕事の内容的にも・・・ 文学板にもアリス・マンローをせっせと読んでる人いたけどね
それはそれで多少の敬意を払うなあ じゃあ>>965が、すごい小説を書いてみろ
せいぜい刷るのが数十部の同人誌だなろうな ウィリアム・フォークナー(1897年9月25日 - 1962年7月6日) 「ウィリアム・フォークナーの詩学」読んでるけど、面白すぎる。 南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage
横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。
横浜市立南が丘中学校OB会 リーナ、ハイタワー、クリスマス、ジョアナ…
遠くから来て遠くへ去るもの
己の人生の輪の外に出られなかったもの… 八月の光岩波で二回読んでやっと内容把握した。
上巻ラストの「人は生まれた土地から教えられたように行動しないではいられない」と下巻ラストの「人間って、ほんとに動くことができるものなのねえ。」ってセリフがなんとなく対比になってる気がして良かった 七尾旅人
フォークナー「八月の光」再読。
化け物みたいな表現者。
奴隷制堅持の悪玉として南北戦争に敗れたアメリカ南部の負の歴史が小さな一個人にも呪詛のレベルで潜在し、
やがてこれほどまでに巨大で深淵な創作に向かわせたと思うと呆然としてしまう。
2018年3月24日 名桜大学
平成29年度 前学期
学長講座「大学と人生」
5月2日(火)
フォークナー、キング牧師、沖縄、そして平和憲法
藤平 育子(中央大学教授) トウモロコシの種蒔き――S・アンダーソン短編集 (シリーズ世界の文豪)
シャーウッド・アンダーソン (著), 後藤健治 (翻訳)
出版社: 柏艪舎 (2018/3/23) 日居月諸
他にもドストエフスキーの上下二巻組の大長編は大抵1200〜1400程度で収まったり、
フォークナーの代表的な大長編は600ページで収まるなど、
いかな実験的な試行を繰り返している作家と言えど、ページ数は意外と保守的なところがある。
そして基準が崩れたら、大抵作家の身に何かが起きてしまう
2013年3月17日 >『響きと誇り』『サンクチュアリ』『八月の光』『アブサロム、アブサロム』など、
>ヨクナパトーファ郡ジェファソンという架空の町を舞台にした作品群が1940年代に評価され、世界的名声を確立した
http://www.kotensinyaku.jp/books/book275.html
めちゃくちゃな説明だけど、Amazonの方では直っているからいいのか このスレッドは1000を超えました。
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