【深い河】遠藤周作【沈黙】
直ぐに在日在日いうやつはアホだろ 問題なのは売国奴か否かなのに 遠藤の作品は大学時代から約15冊は読んだ。 沈黙に対する遠藤なりの解答を深い河で提示したが、 その内容のあまりの陳腐さになえた。 それ以来一切読んでいない。 最もいい作品は「灯のうるむ頃」。 「沈黙」の元ネタ=グレアム・グリーン「権力と栄光」 この人は海外のカトリック作家のパクリが多い。 日本にキリスト教が根付かないという考え方も 芥川のキリシタン物のパクリで、罪の意識から 息子に「龍之介」という名前を付けているほど。 基本的に小説家というより批評家だったんでは? >>42 罪の意識からというのは大袈裟ではありませんか。 もともと評論出だから、大いにありえますよね。 翻訳しても遠藤の日本語からは 失われるものがない したがって世界的作家になりやすい本質があった 心配し過ぎかもしれないが谷崎潤一郎の場合 エロ爺さんのトラッド・ポルノグラフィー程度に思われていたのでは ないかということです 翻訳ししたらどうしたってそうなるじゃないか 遠藤は日本でも海外でも割と好意的に受け容れられているようだが 俺はあまりいい作家とは思わない。 弱虫でずるい人間を自認しながら狐狸庵で書いた雑文は はっきり言ってあざとい感じがする。 同じ世代なら北杜夫のほうがサービス精神もあったし、人間的にも 愛嬌があったと思う。 雑文でも北の文章には押し付けがましいところがなかった。 For Tsuyoshi Kusanagi for auditioning for Martin Scorsese’s SILENCE. This role has still yet to be cast after seeing 200 actors. Kusanagi, who does not speak a word of conversational English, made the cut to the final round of two actors. http://www.big.or.jp/ ~neoboon/jdialoguecoach.html http://www.big.or.jp/ ~neoboon/dialoguecoach.html キリスト教とかイエスを扱ったものは好きなんだが、通俗ものは好きじゃない。 私が棄てた女とか砂の城とかあのへんの「やっつけ仕事」感がハッキリと表れてるやつ。 私が棄てたはわりと構築された娯楽小説 砂の城も娯楽小説としては悪くない もっとひどいのはたくさんある キリスト教やイエスを扱ったものの方が力量の限界が見えて、好きじゃないな。 絶筆の『「黒い揚羽蝶』は遠藤の病状を反映するかのようにストーリーや構成が崩壊して行きます。 遠藤先生の顔はあんまり立派な顔してないな ニヤけてるし 遠藤先生の信仰していたカトリックには 白人が、白人でない者たちに「智恵を付けてやる」と押しつけた要素があるけど 遠藤先生はアジア人としてその辺をどう思っていたんだろう。 江戸時代の弾圧がなければ、日本も他の国と同じように植民地になってた。 というか、当時カトリックの信仰は、幕府が進めようとしていた厳しい身分制社会を実現する上で、 都合の悪い思想だったからだろ? そのおかげで西洋の科学技術が日本に入ってくるのも遅れたし、 二百数十年のあいだ、日本が東洋のガラパゴス化したことは事実。 鎖国の功罪は大きい。 鎖国で植民地化を免れたのは事実。 産業革命にも、さほど遅れることなく キャッチアップして近代化を成し遂げた。なにも間違ったことはない。 映画版の「沈黙」に出ていた岡田英次は 遠藤夫人の従兄弟なんだってね。仲良かったらしい。 岡田英次が仏映画に出た時のフラ語の先生も遠藤先生だったのかな。 >>56 教会批判の中にそういったカトリックの体制批判も加えられてるんじゃないの? 死海のほとりではそういった独善的なモノをワキガに例えるくらいだし でもイエス自身が異邦人に教えを広める事に関して殊更に消極的であった事をどう考えていたのかはもっと書いて欲しかった >>58 果たして植民地化されなかったのは鎖国が主な原因かっていうのは議論になるから事実認定は早漏だぞ そもそも現在では鎖国という言葉自体が誤りではないか、という学説が力を持ってきてる 当時の琉球はどんな観点からみても外国では無いとは言い難いし中国オランダ朝鮮とも交流はあった訳だし厳密な意味で鎖国とは言えない キリスト教を禁制とするような文化統制を指す際には鎖国と使われたりはするが >>62 どうせそこまでいうんであれば、もう少し正確に言えよw 現在では当時の海禁政策は、イコール、キリスト教禁令であったという 説が現在では有力。つまり鎖国の結果キリスト教禁令になったのではなく、 主要な目的がキリスト教禁令だった。貿易はやりたかったわけでね。 56です。 遠藤さんみたいな頭の良い人だったら キリスト教が、非白人国の侵略の道具にされてきた事はもちろん知っていただろうし(民族宗教を捨てられてキリスト教が国教になったり) それを白人でない自分が信仰する事に対してジレンマはあったのかな?という素朴な疑問から書いたんだけど、 荒れてきちゃったね。ごめんね。 かつて遠藤周作と大江健三郎は銀座のバーで、ある女を取り合って、 取っ組み合いの喧嘩をしたことがあるw 遠藤周作の本を一冊も読んだことがないのですが、 初心者はまず何から読んだらいいですか? 先生が数人の女優と対談されてる本 テーブルマナーが身に付きますよ 初春夢の宝船の東南アジアの大統領夫人って、デヴィ夫人の事かと本気で思ってしまうw 沈黙を読んでるんだけど司祭と日本人は何語で会話してるのかな?フィクションだから深く考えなくても良いのかな? >>51 でも、文章がおかしくなってくるのが怖かった… 東京新聞に連載してましたね。 その後、未完のまま出版されずに埋もれているんだな。 >>72 日本語だと思う、農民ポルトガル語できないw マカオだかで勉強してた筈 >>74 レスありがとうございます そりゃ日本語ですよねwしかしあまりにも流暢に会話してるから アレレ?と思い意見をお伺いしたく思っ次第です。 宣教師は皆すごく相手の国の言語勉強してるよw でも地方訛りへの対応は大変だったろうね、特に昔は 言語とか文化とか歴史とか死に物狂いで勉強しただろうな 見習わねばならんな……むつかしいかもしれないけど…… 講談社と新潮社から刊行されたことがるはず。 ただ作品数が多すぎて純文学中心でエンタメ・雑文・対談などを網羅した全集はない。 海と毒薬、沈黙、私が棄てた女、侍あたりは面白く読めるけど 死海のほとり、イエスの生涯、キリストの誕生とかはガチ教徒じゃないとキツイな キリスト教徒云々じゃなく、白人コンプの黄色人種マゾヒスト以外には、まあ共感して読めない作家だよ 煽りでなくどのへんが白人コンプ? 逆に白人disりまくってないか? 白い人の主人公斜視のマジキチですし 侍も日本組は皆イケメンなのに宣教師ゴミ屑ですし 確かに黄色人種が~とか多用するけど文化諸々含めた意味での区別にすぎない感ですわ 読んでる?? >>84 オマエみたいなバカにつける薬は無いわ。だから死ぬまでバカでいな。(嗤) そういう全く中身のない煽りはいいから 具体的な意見交換できる人他にいません? 普通にここがコンプだよっていう読み方の意見聞きたいのだが 肝臓食ったなんて嘘書くのどうなんだよ?日本人貶めようとしてるよな?読者に罪悪感持たせようとしたんだろ?売国奴だよ 黄色人種の肌の黄色は胆汁の黄色(即ちウンコの色)だって書いたのは「留学」だったかな? どこだったか駐南米赴任の大使が「醜い日本人」って本(外国での出版)を書いて、 日本人はピグミーとホッテントットを除けばもっとも醜い肉体の人種だ、と表して滅茶苦茶叩かれた時、 テレビで三浦朱門を伴って三人で出て 「いや、自分を鏡で見てホントそう思いますよ。もうピグミーとホッテントットに謝らなくちゃいけませんね」 と馬鹿笑いでフォローしたのが周作と朱門。 小説技術についての雑談にある外国の作家が語った重大な小説技法って何? もし知ってる人が居たら教えて。 遠藤周作って勝手に右寄りの人間だと思ってたけど左翼なの? 沈黙は「ジャップはキリスト教を迫害した!」とのたまうし、海と毒薬は「ジャップは人体実験をやっても反省をまったくしないひとでなし!」って断罪してるし 第三の新人って保守的な作家が多いって書かれてたけど その世代に属する遠藤周作は左翼なのかな? おいおい、バリバリの保守だったぞ。 財界の大物や自民党代議士なんかとの対談にも声がかかれば気軽に応じていた。 >>92 海と毒薬とその他の遠藤周作の作品群を読んで反省の色の無さを断罪していると思ってるならもう一度読み直せよ 単純なマゾならまあともかく、しかし人種マゾだからな、自分の白人コンプに黄色人種を道連れにしてるんで。 アンタ遠藤周作ファン?へえ?黄色人種なのに?マゾねえw。(嗤) 白人コンプ、日本人であることのマゾ、それと倫理の方向の実存主義的盲目性。 これが第三の新人・大江に共通してる阿呆さ。(嗤) 倫理の方向の実存主義的盲目性は即ち、倫理の根拠を神の意思に置き人間の文明には置かないということ。 唯物論や自然の弱肉強食や嗚呼悲しみよ苦悩よや天皇制文化に倫理(広義)を置くのも然りだけれどそれは別論。 遠藤周作の描く感動のヒューマニズムは人間からの絶対被嫌悪者に対する名誉白人たるキリスト教徒の神の代行。 即ち、私はかくほどの人間も愛する、の気高きクリスチャンのノブレスオブリージュ。 そのために反文明の「差別」が必要不可欠の要素になる。 曽野・朱門の劣等者差別とおんなじなんだよ、あれは。 読解力。(嗤) ついでに。 しかしこの絶望的な人種にも、白人キリスト教徒はこんなにも人間的に献身したのだ。 真の神をぬえの神にして偶像崇拝しかしない、この呪われた非選民民族の人たちに! 。(嗤) 何が「人間のみに依拠」だよ。文明なんて「所詮」じゃないかよ。 人間の名前で人間は人間に何をしてきたと思ってんだよ? そうだろうな。しかし、 人間は神にではなく、人間に依拠するしかない。 真の信仰に行くではなく、文明をより文明的に、で進化して行くしかない。 ま、第三の新人ファン・大江ファンには永遠に解らん命題だけど。 >>101 それって谷崎潤一郎のクソッタレにも言えることだよな あの糞ジジィは信者が盲目的にマンセーしてるけど文学史上で最も過大評価されてるイエローモンキーだわ >>96 ジャップに良心なんて無いから心からの反省なんて無理って断罪してるよ 沈黙読み終わったついでにちょくちょく検索してたらタイムリーに話題あってワロタ http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=79374& ;amp;type=70 ディカプリオキター キチジロー役だな あ・・・この話題、かなり前の時点でスレでも出てた話題だったんだ ごめりんこ(´・ω・`) 沈黙はバテレン側に寄り過ぎで逆に客観性を欠いてるわ 遠藤の白人コンプが遠藤自身もコントロールできないまま ひたすら日本人を卑しく描写するだけに終始してる >>113 それじゃ中身あるツッコミしてくれ 是非深い見識を伺いたい 薩長土肥京芸=悪徳外道の外様クーデター政権が、イギリスの武器で近代支配したからね。 卑しいに決まってる >>112 まさにフィクションだよね。「沈黙」が映画化されても、遠藤フィクションだから 偏っている。それに何百年も前の話だから当然現在とは違う。何百年も前の為政者の 残酷な弾圧はクリスチャンだけが受けたのではない。当時の社会が前近代的なのは当然。 だって近代じゃないのだから。 偏っている、ってのは何を基準に言ってるの 当時の日本の事実を基準に言ってるの? 当時の日本がやっていた弾圧は小説ほど残酷じゃなかった、ってこと? 宗教者からすれば信仰を捨てるってのは死よりも重い、かも知んないが、 世俗権力者からすれば、棄教すれば無罪、ってのはとてつもなく寛容な宗教政策じゃないのか? 近世までの キリスト教の異端者処刑のこれでもかの残虐さは言うに及ばず、 植民地での宣教師たちの土俗宗教への不寛容からくる残酷さにも目をおおうものがある。 日本でおきた弾圧はクリスチャンに対してだけじゃなかったのは自明。 弾圧でなくても、たとえば吉田松陰とともに牢屋に入れられた人は 士分ではなかったので松陰とは別の平民用の牢屋へ入れられたために その環境が過酷で獄死してしまった等、誰に対しても厳しい国だった。 キリスト教の布教は植民地政策に続いていてそこで何が起きたかは もう歴史で結果がでている。つまりキリスト教者たちが他者への善意だけで 存在していたわけではないということも歴史が証明している。 それだから、あらゆる状況のなかからただクリスチャンの 受難だけを抽出して物語にして映画にするというのは宗教的陶酔にすぎない。 沈黙読んでキリスト教で気になったのは、 布教って行為自体に重きを置きすぎじゃないかって思った 教えの内容も内容だけど、布教ってなんなんだろと小説読んで思った >>120 そうだね異教徒を虐殺しまくった十字軍や社会的弱者や罪のない腐女子を拷問死させまくった魔女狩りほどには酷くないと思うよ 日本人を奴隷として売り飛ばしてたバテレンを さも厳しい弾圧と戦う聖者のごとく描いてるのが笑えるよな 世界中の植民地で異教徒を弾圧して搾取しまくった白人が 自分達が弾圧された時だけ過剰に被害者ぶる しかも滑稽なのは日本人の側から勝手に白人に感情移入して日本人を断罪してる点 白人も遠藤みたいな従順でお目出度い猿を馬鹿だなぁwと思って腹かかえて笑ってるわ まぁ宣教師を聖者だと思ってるのは日本人だけだからね そこも島国らしよね >>116 その卑しい民族にプリンス・オブ・ウェールズを撃沈されてチャーチルがションベン漏らしちゃんたんだから笑えるよな 原爆おとされてその卑しい国のトップにVサインされちゃった国があるらしい・・・ かういふ小説を書いても、常日頃のおふざけ雑文がわざわひして、 文学的に格調高いとは思へぬのは吾輩だけであらうか? read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる