新吉村昭の世界
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お前もうアク禁解けたのかよ。みんな喜んでたのにさ。もう来るなよ。 >>294 と>>295 は同一人物ではないのか? 多重人格と思われw 吉村さんの作品で売り切れれのまんまになってるのがあるね。 神々の沈黙は名作なのに。 >>298 臓器移植話題のタイミングからして、 虹の翼より神々の沈黙のほうがタイムリーだったかもね >>300 結局、古本屋で買って読んだ。 少し高かったけど、買って正解だったよ。 自演は俺様の生きがい!!!やめられないぞ!!!! 愚民諸君、心しておけ! 羆嵐に出てくる銀次郎の描き方は、過剰演出の感じがする。 モデルの兵吉さんが「俺はここまで嫌われてねえ!」って怒りだすんじゃないだろうか? w 最近はBSの「日本映画専門チャンネル」新東宝篇にハマっている。 「東海道四谷怪談」は、いつ鑑賞しても最高だ!カンピやはぐれ勇者に僕Hが束になっても敵わない。 「明治天皇と日露大戦争」、アラカンの天皇演技は、こういっては何だが くぎゅやあみっけの魂直撃ボイスよかも破壊力に勝る。 「女吸血鬼」、天知&三原演技に酔いしれる。小人症爺のガチもんフリークス芝居も田村ゆかりや花澤を越えたインパクトがある。 「女王蜂と大学の竜」、九十九本目の生娘たる三原と売出中のストリッパーとの神輿対決に頬が緩む。 この高揚感は、織田信奈の黒見せブラジャーを遥かに凌駕している。 アニメ美少女パンツにビーチク、生ケツを超えるパッションが、ここにある。 新東宝よ、永遠なれ!!! 愚民諸君、心しておけ! >>304 でもかっこいいよね。銀四郎じゃなかった? 嵐寛のアレを「演技」とか「芝居」と呼んでよいものなのでしょうか…。 >>307 ごめん、間違えたorz ま、確かに、兵吉さんのキャラをそのまま出したら、地味な感じになったかもしれないw >>310 俺の肝はアルコール分解で疲弊して、不味くなってるじょw >>306 アニヲタの中には懐かし邦画のファンが多いから困る・・・。 >>308 うむ、話の分かる愚民がいて俺様は嬉しく思う。 確かに素人目には、ただの棒読み演技と写るかもしれん。 しかしながら、ここで俺様は師父ブルースの名言を引用したい。 『考えるな、感じるんだ…。』 大蔵貢から、映画界初の本格的明治天皇役をオファーされた時のアラカンの言葉、 『この人は元弁士、口は立ちます。話半分と受けとれば宜しい、それでも受ける気になったんは シネマスコープで撮る!これで心が動きましたんや。』 このアラカンの言葉に、どれほどの重みがあるか、考えるが良い。 俺様の心眼には、アラカンが正真に明治天皇を演じる姿勢しか写らない。 一見、台詞棒読みな上に硬い芝居だが己れの本心を臣下に悟られまいと、 粛々とカメラの前で日露会戦に苦悩される天皇の心中を余す所なく演じきっている。 トップに立つ者の心意気を体現するアクト、ここか俺様の感動ポイントだ。 愚民よ、この事を念頭においてもう一度、映画を見直すがいい。 愚民諸君、心しておけ! >>314 そこまで論評するなら、吉村さん原作の映画について論評してくれないか? 「うなぎ」とか「桜田門外の変」とか。 それにしても、吉村さん原作の映画・ドラマが如何に多いことか・・・。 「ポーツマスの旗」のドラマは、俺的にイマイチ。 原作に無い、無用なキャラが大杉だ。 全権同士の激しい駆け引きに集中してほしかった。 ま、そうしたら視聴率が悪くなっていたかもw 最近は、アニメ「織田信奈の野望」にハマっている。 作画よし、テンポよし、演出よし、何よりもロリ味が良い。 ねねにゴエモン、犬千代に今川に半兵衛ときたもんだ。 幼女エロスには一家言持つ俺様の、どストライクゾーンである。 この蒼い果実達を引き立てる素晴らしい展開に、マイきんぐだむが雄々しく歓声を立てるわW。 ただ、ストーリーがくだらんのだよなあ…。 イマイチのめり込む事がでけん。 ずりネタにはなるが、何回も繰り返し鑑賞したくはならないんだなあ。 原作ラノベをもとにしているのは承知しているが、もう少しストーリーに 力を入れて欲しかった。厨房の試し書きだよ、これは。 制作に力が入っている分、とても惜しい。嗚呼、残念なアニメである。 愚民諸君、心しておけ! ロンドンオリンピックを鑑賞している。 だが!我が日の本にまるで覇気が感じられん。 『が〜んばぁれ、アニマルワン メキシコ目指しぃて〜 やるぞ、今に見てぇろ バババババンと日の丸揚げるのだぁ〜!』 とか、「アタックNo.1」のOPラストでこずえのバックに聖火台が映る光景がリフレインするんだなあ…。 ジャリ番アニメでさえ、この盛り上がり様だったのに、 この無様な体たらくは何なのだ!? 我が日の本の国力が衰退している事実を、目の当たりにして悲しくなってしまった俺様だ。 マスゴミどもは、不自然な程に選手達を労っている。 だが、ここで俺様は敢えて問おう。 「貴方が私のマス…。いや、傷を舐め合う道化芝居は止めろ!!」 勝負の世界は非情。 どのような審判であれ、勝ちは勝ち、負けは負け。 敗者に対して慰めの言葉なんぞ不要、それこそ相手に失礼である。 甘やかすのも、いい加減にしてほしい。 結果を受け止め、次回の闘いへの課題とするストイックな姿勢がまるでナッシング!!! こんな仲良しごっこをしていては、天皇陛下がみそなわす日出づる我が祖国の未来はダークマターの掌中である。 日本人よ、迷いを捨て真の愛国に目覚めたまえ!!!! これが俺様の神託だあ!!!!! 愚民諸君、心しておけ! 「磔」を読んだ。26人に対する過酷な扱いもさることながら、 宗教の狂気に驚愕する。 言っちゃ悪いが、9.11の連中を思いだしてしまった。 ま、やり方は良くなかったが、秀吉や幕府がカトリックを追い出したのは正解だと思う。 あ ろんぐろんぐたいむ あ ごー 初代マクロス制作時にスケジュールが詰まりまくって 放送の危機に陥った際、スタッフは天にも祈る気持ちで 某国のスタープロに作画を発注した。 その結果、スタープロ担当のマクロスえぴは、あらゆる意味で伝説となった。 俺様も初見時には、我が眼を疑うほどの凄まじい作画だった。 某アニメのヤシガニえぴを遥かに超える出鱈目さ加減に 当時のマクロススタッフは飲みの席で 『くんこかー!くんこかー!!!』 と、余りにも稚拙な仕事をやらかした外国人達に呪詛の絶叫を吐き出したそうだ。 本日、我らが日の本の所有する竹島に、その国の首魁が恥知らずにも上陸してパフォーマンスをした。 国交断絶もんの暴挙、やはりかの国家とは仲良くなれんわ。 日本アニメ○パクリテコンVの新作アニメや下痢で死んだ怪獣ヨンガリ続編でも作っていれば 愛すべき笑い者でいられたのになあ…。 寄生虫国家に対して、心の底から嫌悪感を覚える俺様だった。 愚民諸君、心しておけ! あはは。たしかにたしかに。 あれは酷かったよ。背景とかチョー適当だし。 放映の時から「なんじゃこりゃ?」って感じだった。 パチスロで40K預金してきた。とても疲れた…。こんな時には論考だ。 今、俺様BDレコーダーは絶賛フル稼働中である。 時節柄、戦争もんのドキュメンタリーをヒストリーCh等で放映しまくっているからだ。 容量が500GBしかないので、けっこうシビアな録画スケジュール。1テラぐらいの増設HDDを用意しとけばよかった。 だが、こんな状況でも美少女アニメのチェックは怠らない。 今期アニメで一番面白いのは「貧乏神が!」だな。ストーリーが良く出来ている。 安心して鑑賞できる。だが、これは深夜ではなく夕方に流す類いのものだ。 エロネタとパロは深夜特有だが、ストーリーはすこぶる健全。オタ向けではない。 少し手直しすれば日朝でも放映できよう。これが一番と思える時点で、今期夏アニメは不作と言える。 愚民諸君、心しておけ! 吉村昭の歴史もので面白いのってある? 晩年の作の所為もあってか、「〜した」「〜だった」の連続で イマイチ受け付けない。 >>323 吉村さんの作品は沢山読んだが、「〜した」「〜だった」が多いと思ったことは 無いなあ。何を読んだの? ジョジョがついに初のTVアニメ化だそうな。 昔ジャンプで初連載を迎えた際、俺様は友人達に 「これは将来、永くジャンプを支えるマンガになる!」 と語ったが、奴等の反応は冷めたものだった。 俺様の天才感性に周囲がまるで追い付けない、もどかしさにイラついたものだ。 だが、やはり俺様は正しかった!てか、何で今頃やるの? あまりにも遅すぎだよ。最近のジャンプマンガの勢いが失速してるから過去の遺産をサルベージしたんだろうなあ…。 ジョジョは大好きだが、素直に喜べない俺様だった。 いや、ジョジョではなくバオー完結編を荒木御大を中心に制作して欲しかったなあ。 愚民諸君、心しておけ! >>325 アニメ化するにして擬音はどうするんだよ?効果音にしても全然伝わらないぜ? Ch.NECO「スターウルフ」鑑賞。 第11話でヨローリンが遂に殺された。これはこれで良し、んでもササール国歌を流されただけであっさり寝返るのもなあ…。 悟郎の決然たる断定ナレも困惑に拍車を駆ける。 「マンションの建設現場から落下したコンクリートパネルを肩に受けて、ジュンは骨肉腫となってしまった!」 なんて「サインはV」の神目線語りが思い出されるボイスに納得するしかないんだよなあ。 「これは!スターウルフ、ケンの物語である」 この声が語る事ならば、すべて納得するしかない気分にさせられる。 この番組の牽引力は、宍戸でも特撮でもなく、この悟郎ボイスだったんだなあ。 最近の作品だと、アニメ「カンピオーネ」が似たようなものか。 チート野郎が神々と戦おうが、ハーレムを作って愛人どもとベロチューしまくろうが、 ラストの立木ボイスに総て持っていかれる。 そんなボイスエナジーをスターウルフは感じさせる。 嗚呼、つくづく残念な番組だった。んでも取り敢えず、鑑賞は続けよう。 愚民諸君、心しておけ! >>329 「落日の宴−勘定奉行川路聖謨」のことね。 買ったけど、まだ読んでない。 ほかに貯まってる未読本があるけど、「落日の・・・」の優先度を上げて読むことにしよう。 アニマックスアニメ「旭日の艦隊」鑑賞中。 猫の野郎が来たが、興味の無さそうなポーズで去っていった。 実写ドラマでは間違いなく食い付く猫野郎がアニメには無関心。 思うに、猫は二次元紙芝居たるアニメを認識する能力は無いのではないか? 以前、東宝特撮の傑作「宇宙大戦争」を流しっ放しにして思わず寝てしまって、 眼が覚めた時に、猫野郎がTV画面を食い入るように画面に魅いっていた事があった。 少なくとも、俺様の猫にはアニメを認識する能力はないと判断した契機。 猫の視覚能力に、知能、認識力についての貴重なデータを収集したのかなあW 実験と検証が科学の基本ならば、俺様は今しばらく、その作業を続けよう。 俺様の座右の銘は 『どんとじゃすてぃす、あいうぉんとぅげっとぅるぅす…しんじつはみえるか!?』 だからなあW。 愚民諸君、心しておけ! うちの犬は時専と東映チャンネルを観ます。機嫌がよいと暴れん坊将軍のエンディングで 北島三郎の歌にあわせて吠えます。山本譲二は完全無視です。男性コーラスが好きらしく 車でダークダックスとかビーチボーイズとかデュークエイセスとかネヴィルズやアイズレーズ、スリードッグナイトを かけると静かに聞き入っています。怪奇大作戦やサスケ、スカイヤー5も好きに違いない。 小型のダックス犬です。耳の付け根と尻尾だけちょっと毛が長い。 2011年3月11日福島県双葉郡産。地震が揺れた直後に生まれたらしい。 ですから名前は「ぐら」です。 >>334 うちとおんなじだ!!うちはおじいちゃんですけど。 模型雑誌達をまとめて熟読中。 やっちまったな、ハセガワ…。 アニメ「輪廻のラグランジェ」のウォクス・アウラを模型化かよ。 あの糞つまらんあまりに、とうとう俺様でさえ、視聴を断念した駄作アニメのアイテムを、 事もあろうに、インジェクションキット化かよ…。 鴨川ステマに日産のデザインに目が眩んだのか? 俺様のセブンセンシズには「失敗」のビジョンしか浮かばない。 だが、ハセガワにも冷静な奴がいたようだ。ピアサー形態でのデフォルメキットだった。 しかも、ねんどろいどとのコラボ。 これなら、ある程度の売上が望めよう。 だが、『まぁる!』とか『わん』『かしこまり〜』のバリエーションを出されても さすがの俺様にも購入意欲は湧かん。可愛くアレンジしても、これはアイテム選択のミス。 ハセガワよ!もっと売れるアイテム選択をしてくれい!! これでは本業のスケールモデル開発にも影響が出るぞ。 この時代、模型メーカーのサバイバルは真剣勝負!趣味やステマに走っては、倒産の危機に陥る。 頼むから堅実な経営をしてくれ。俺様も応援してるぞ。 取り敢えず、タイフーン、アイマス菊地真は購入した。 このように具体的に応援する俺様であった。 愚民諸君、心しておけ! >>336 おまえなんか、まこちんに蹴られて、くたばってしまえ! BD「マジンガーBOX」を予約した。 先日の東映Ch.「マジンガーZ対デビルマン」に改めて感涙したからだ。 さらに、前世紀最大の神作品たる「マジンガーZ対暗黒大将軍」も収録されている! 『俺なら、マジンガーZを空から攻めるね。』 この不動明、渾身の名台詞を目の当たりにして、俺様の漢気はビッグバンを起こした。 デーモン族どもにリンチされるデビルマンを前に、 『今、ゼットスクランダーを発射してくれなければ、僕は博士の事を一生怨みます!!』 兜甲児の魂の叫びが、俺様の財布のリミッターを解除したあ!!! こんな燃える展開は今時のアニメでは考えられん。 この2作品は、我が国の創造した不世出の傑作である! ミケーネ軍団猛攻に、満身創痍となりつつも死を覚悟しつつ出撃するZに当時の俺様涙腺は爆発したものだ。 そして、グレートマジンガーの出現に神の降臨を見た俺様だった。 嗚呼、生きている事を実感する俺様であった。 愚民諸君、心しておけ! 人型ロボットだが飛び道具を使うだけだから、意味がない。 ガンダムのほうが説得力ある。 Ch.NECO「大巨獣ガッパ」鑑賞中。 『ガッパおこる、ガッパおこる』 つう原住民ガキの台詞しか印象に残ってない日活唯一の怪獣映画だが、 やはりつまらん…。 えげれす映画『怪獣ゴルゴ』の翻案と言う事は百も承知。 シナリオとテンポが今ひとつ、鑑賞していて楽しくならない。 えげれすSF映画「クォータマス」シリーズを再鑑賞したくなったわ。 くだらんSFモドキ映画を鑑賞した際に陥る俺様の悪い癖である。 「クォータマス」物には確固たる、たるえすえふマインドがあったんだなあ。 宇宙飛行士が異星人に寄生される話、政府の要人をすり替えて侵略する宇宙人、 太古に地球に襲来した火星人の化石が甦る騒動等々、 低予算丸見えながら、実に楽しめた。 お金が無くても、クリエイト次第で素晴らしい作品を生む可能性を、これらは教えてくれた。 まあ、人生の先達の繰り言としてとらえてくれいW。 愚民諸君、心しておけ! あの子役は「大魔神逆襲」でガムと一緒に山へ行く子供の一人ですよね。 怪獣島でミニラと冒険するガキにもちょっと似ている。 東宝や大映時代劇のミュージカル路線最後の頃の作品ですよね。 あのダンスの音楽も、モートングールドみたいでかっこよいです。 日本に戻ると途端にダメダメになる。ぜんぶ島で話を終わらせればよかったのに。 うむ、愚民のガッバに関する論考は俺様の思考とほぼ一致している。 俺様も論考のしがいがあるというものだ。 さて、スカパーではタツノコ特集をしている。 「破裏拳ポリマー」と「宇宙の騎士テッカマン」が面白かった。 何十年ぶりかの再鑑賞である。 まず、ストーリーとキャラの立て方が違う。 導入と掴みが抜群に上手い。今時のアニメには望む事の出来ない高揚感を感じる。 如何にして、第一話で視聴者の心を掴むかの真剣勝負を挑む、スタッフからのメッセージを痛い程に感じる。 この、力のあるフィルムに俺様の心は震える。 秋の新作アニメ達も、この位のパワーを感じさせて欲しいが、 PVを観る限りでは無理だろうなあ…。 この俺様の予感を覆す新作アニメの登場を、切に願う。 愚民諸君、心しておけ! AT-Xアニメ「だから僕は、Hができない。」最終回鑑賞。 はてさて、何からツッコんでいいのやら…。 カンピの様に化ける事を期待していたが、最後の最後まで糞アニメだった。 嗚呼、デリート!デリート!!全話消去!!! 気分直しにカートゥーンネットワークの「宇宙忍者ゴームズ」を鑑賞。 いやあ、面白い! 特に、南利明のドクター・ドゥームこと悪魔博士のアテレコが最高だ! 初見時には、何かムカつくしゃべり方をするコメディメーカーとの印象しかなかったが、 後年、これが名古屋弁だったのを知って驚いたものだ。 名古屋人とは接した経験があったが、こんなしゃべり方をする奴はいなかった。 人を小馬鹿にする印象しか与えない会話テクは、俺様の望むものである。 とにかく、こいつの話す事は一々ムカつく。 『ここはどこでぁ〜?』 『覚えとれよ、ゴームズ!』 『山へひゃ〜て、十日目、えりゃ〜吹雪にあった』 『て〜つより固くてじょーぶいブリキで作ってくれたもんなあ、ブリキだぞ、おみゃ〜!』 『みてちょ〜、今溶かしたるでよ〜。』 リアルライフで、こんなふざけた喋りをする奴がいたら、 俺様は、自分を抑える自信が無いわW。 悪魔博士は面白い!名古屋に行ったら、こんな喋りが蔓延しているのか? 今後のリサーチの参考しよう。 『ハヤシもあるでよ〜!』 愚民諸君、心しておけ! 東映Chで「仮面の忍者赤影」と「ジャイアントロボ」が始まった。 何回リピートしてるか、最早わからんが この機会に全話録画しよう。 初回放映から鑑賞していたのだが、アラは見えても何か心和むンだなあ…。 昨今の使い捨てアニメどもでは味わえないこの感覚を俺様は大切にしたい。 赤影の伊上勝やっつけシナリオを、如何に工夫して面白い番組にしようと 切磋琢磨したスタッフの熱意が! 大魔球グローバーの、シーン毎に様々なプロップを使い分ける無駄な努力をしたがむしゃらな力技が! 俺様の心を震わせるンだなあ…。 人の命は尽きるとも、その生きた証はフィルムにクッキリと焼き付けられる。 そうだ、俺様はこの命の輝きを愛しているのだ。 今期の秋アニメには、このような魂のこもった作品を期待したいものである。 愚民諸君、心しておけ! なんか、個人の日記帳になってるな・・・。 いったい何人が本スレを読むのだろうか? クラシカFOXシネフィルが通販の時間、東映やファミ劇necoに回してうっかりあれこれ長々と 観てしまったような日には、なぜかこのスレを思い出します♪ この三日間は日本女子オープンしか観てないのでぜんぜん思い出しませんでしたw。 映画「ニッポン無責任時代」またまた鑑賞。 植木等様は、俺様の人生の師匠である。 初めてこの映画を鑑賞した時にはカルチャーショックを受けたものだ。 後の俺様の生き方に多大な影響を与えた名画である。 いつか、この神作について論考しよう。 さて、秋アニメである。 「イクシオンサーガDT」 福山カマ声にくだらんWストーリー、高松カントクは素晴らしい! 「ガールズ&パンツァー」 俺様の趣味に、どストライクな題材だが、ストーリーはツマラン。 「となりの怪物くん」 タイトルからしてホラーもんと思ったが、単なる少女マンガだったでござるW。 「TOLOVEるダークネス」 安心のエロアニメだが、AT-Xでさえ光渡し付きときたもんだ、悲しい…。 「神さまはじめました」 NHKでやりゃいいぢゃん、大地カントクの衰えを感じた作品。 取り敢えず、鑑賞続行はこれぐらいか。 愚民諸君、心しておけ! オナニーに失敗してけっこう血が出たよー(泣)メンソレータムつけたらスースーするよー(泣) そこは「ィョッ愚民諸君!ゴクローサン♪ハイゴクローサン♪」てな具合なノリで アニメ「ストライクウィッチーズ」劇場版BDをやっと鑑賞中。 購入はしたものの、なかなか暇がとれなくてなあ…。 今現在、至福の一時を味わっている。 コノザマ特典CD付のスペシャル・エディションである。 値段は張るが、俺様の選択肢はこれしかない。 これは当たり前!当たり前!!当たり前!!! 素晴らしい作品にはいくらでも金は惜しまんのが、俺様のジャスティス! ただ惜しまれるのが、ビーチクに生ケツが無い事か…。(泣 股間のパンツ食い込みアングルは相変わらずの冴えなのが、救いである。 まあ、こんなエロ路線を抜いても、各キャラが実に魅力的に描かれている。 単なるTVシリーズの後日談ではない。 わが日の本の誇るべき文化である! 今宵は、とことん楽しもう。 愚民諸君、心しておけ! AT-Xでアニメ「ハイスクールD×D」のリピートが始まった。 来年には第二期放映が決定して、喜ばしい事である。 だが、俺様は初回放映からの修正を発見した。 第二話のアバンで、お互いマッパ状態のイッセーがリアスを押し倒す際に 初回放映では、イッセーのチ○ポが描かれていたのだが、再放送版では BDソフト同様、消されていた。う〜む、これはレアだな。初回放映版は録画しているが、これは保存する事にしよう。 いや、野郎のチ○ポなんてどーでもいいんだけどなW。 修正といっても、肝心な美少女パンツや生乳、ケツに光渡しやシェードをかける興醒めよか、まだましだ。 おら!ダークネス、お前の事だよ!! 無修正拝みたけりゃ、BD買えってか!? ああ、そうさ、俺様は単純だよ、ダークネスBDは既にポチったわW。 不自然に隠されると、かえって見たくなる人間の呪わしきサガに負けたンだよ! 未知なる事象に好奇心を掻き立てられる俺様の探究心に乾杯だW!! 愚民諸君、心しておけ! MENGモデル謹製1/35「A39トータス」プラモ購入。 WWU末期にえげれすがとち狂って製作した超重駆逐戦車である。 こいつには思い出がある。 昔、香港に赴いた際に金銅湾(コーズーベイ)の模型屋に入った時の事である。 奥の棚に、アキュリットアーマー製A39のガレキがあったんだなあ。 当時の香港ドルで30Kオーバーのプライスだった。俺様は衝動買い寸前だったが 他にも買物の予定があったのでなんとか気力を振り絞って、その場をしのいだ。 その当時を思えば、その1/6位の値段でA29を購入出来る俺様は、なんて幸せ者だろうか。 しかし、あの模型屋は何か変だった。 何しろ、入口近くの棚には我がタミヤ製1/35「97式戦車」が30個位鎮座ましましていたんだよなあ。 人気のドイツ軍は各アイテム二個位しかなく、一番数があったのはケッテンクラートなのが不思議で仕方なかったW。 AFVに力を入れているのは分かるが、なんかあさっての方向に向いたアイテムコーディネートだったなあ…。 今はどうなのか知らんが、また機会があれば訪れたいものである。まだあるかは分からんがなW。 人生とは、一期一会の連続。様々な形での出会いを大切にしたい俺様であった。 愚民諸君、心しておけ! 久しぶりに映画「独立愚連隊西へ」鑑賞。 ロケ地は富士の裾野だろうが、けっこう楽しめた。稚拙なモンタージュ理論を散りばめた画面構成は 失笑もんだが、役者が良い。昭和の日本人顔ばっかで味があるんだなあ。 今時の無難な顔の整った除菌役者はいない。若大将でさえ、このアクの強い面子に馴染んでいる。 モノクロ画面の力もあろうが、戦後しばらくの生々しい日本人顔が充分に堪能できた。 お国のために命をかけた兵隊さんの、ある程度のリアルさを感じられた。 まあ、こんな建前はこのストーリーから逸脱するんだろうがなW。 取り敢えず、中谷一郎の役割は風車の弥七の配役を決定づけた事が分かる。 敵役としては弱かった平田昭彦も、最後には見せ場があった。 個人的には「奇厳城の冒険」みたく、無惨な最期を遂げて欲しかったがなあ。 色々と、まだまだ語りたいところはあるが これ以上はネタバレになるからやめておこう。何しろ、俺様は常識ある社会人なのだからW。 愚民諸君、心しておけ! アニメ「えびてん」第8話鑑賞。 今回は、ついに「恐怖の町」がEDソングになったか…。 初回のEDが懐かしの「ドルバック」OPソングだったので、壊滅的なツマラナさの当番組を 録画早送りで付き合ってやった甲斐があったのかなあ。 いやあ、しかし、このアニメを鑑賞する行為は拷問に等しい苦行だ。 強いて言えば、映画「スーパージャイアンツ」全編をイッキ見する行為と同等であるW。 ストーリーは最初から破綻、アトムAB団やカピア遊星人に宇宙怪人、魔女に匹敵する美少女エロ要隊員は、 ほぼ一人。毎回頭をかきむしりながらの鑑賞が、ついに報われた気分だ。 こんな萌え路線しかウリがない糞アニメで「怪奇大作戦」の歌のカバーが聞けるなんてなあ…。 嗚呼、我が昭和は遠くになりにけり。 まったく変な時代である。だが、少しは余裕を持って楽しむ努力をしてみようかな。 美少女エロは、俺様のアイデンティティーなのだからW。 愚民諸君、心しておけ! >>360 おまえ、偽者の書斎さんだったら、都筑オタと一緒に死ねや。 494 :記憶喪失した男 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5) :2012/12/19(水) 18:22:08.80 ID:ketTCius ?2BP(333) 書斎さん、文学板のこのスレ知ってる? トリなしの書斎魔神がずっと一年以上前からアニメの話しているんだけど。 新吉村昭の世界 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1320847442/ 288 :書斎魔神 ◆AhysOwpt/w :2012/12/23(日) 09:44:43.30 ID:bkiulCZj 年末に来て大乱歩スレも低迷中だな。 >>284 スレの存在さえ不知。 最近は全くご無沙汰しているけど、 文学板は「何でもあり」な2ちゃんの特色を顕現したような場だから、 こんなスレでも許容されているのかなとは思う。 俺は長年に渡る吉村昭先生の愛読者だが、「冒涜している!」とかマジで 騒ぎ立てる方が、あの板では野暮天ということなのかもしれぬ。 君は「羆嵐」「高熱隧道」とか読んだ? 絶対的なお薦め本だ。 ttp://www.asahi.com/national/update/0611/TKY201306110046.html 天皇陛下、東京で企画展観覧 ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130611-OYT1T00667.htm 天皇陛下、吉村昭氏の災害文学企画展を鑑賞 ここにいるの、本物の書斎さんかもなあ。 書斎さんは、古いアニメとか漫画、好きだし。 >>370 内容は、よっしー先生の推理だけど、もし事実なら戦慄するね。 たった1人のバカのせいで巨大戦艦が瞬時にあぼ〜んしちゃったわけだから。 お前ら暑い中に ビールがうまい ドライブ熱中症注意 NHKの歴史何とかヒストリア見て、 「日本医家伝」を読み直し始めた。 あけましておめでとう。 地味に文庫新刊、ムックの改訂版、電子書籍版が出たりしてますね。 全集期待age 故吉村昭氏新書を販売中止=妻津村さんの了解得ず ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140702-00000008-jij-soci 津村節子が、河出の池澤夏樹マンセ−の流れに対して不快感を 露にしたってことかもね。 河出にとっちゃ、相当こたえるパンチではないか? ミスした河出がいけないんだろうが。 貧すれば鈍す? 短編の「遠い幻影」は読み応えあり。 極秘扱いされていた鉄道事故を吉村先生が追う話。 吉村作品は事実を朴訥に書き連ねていく。 お勧めは、『漂流』 ほかに読んだのは 『破獄』(読売文学賞) 『冷い夏、熱い夏』(毎日芸術賞) 『天狗争乱』(朝日・・賞) 最近注目されたのは、三陸の津波を題材にした作品。 回り灯籠の、酒が入ると相手の頭を平手で叩く小説家Y氏って山岡荘八かw 戦艦武蔵 大本営が震えた日 陸奥爆沈 羆嵐 ポーツマスの旗 海の史劇 逃亡 破船 少女架刑 総員起シ 羆嵐 光る雨 が好き。 逃亡はとてもミステリアスで、あっという間に引き込まれた。 >>388 漂流読み始めたんだけど、鳥島ついた時点で絶望しかなくて泣けてきた。鬱すぎるだろなんだよコレ。 俺は赤い人がオススメ 最近、長英逃亡を読んだんだけど 逃亡→知り合い友人宅に匿って貰う→次の逃亡→次の知り合い友人宅に匿って貰う という同じことの永遠の繰り返しでとくに劇的な展開がなく ちょっと物足りなかったかな 「海も暮れきる」もえがった 最初は何のこっちゃと読んでるうちにすっかりその世界に引き込まれてる 北海道を舞台とした二作「羆嵐」「破獄」を読んだのですが他にも北海道を舞台にした作品はありますか? 「赤い人」があるな。 監獄の囚人が北海道開拓に使役される話。 総員起シ 乗組員の遺書が泣けるが「小生生涯女も知らず」の一言 だけ書いた遺書で脱力したw 【北海道】400キロのヒグマを駆除、「こんな巨体見たことない」©2ch.net 1 :シャチ ★ 転載ダメ©2ch.net:2015/10/06(火) 20:31:43.18 ID:???*(10月4日付け) 北海道民友 9月26日、紋別市上渚滑町立牛のデントコーン畑で、体重400キログラムのオスのヒグマが駆除された。 冬眠に備えてデントコーンを食べ、そこで寝るという日々を繰り返していたらしく、かなり太った体格だった。 2人組で駆除に当たったハンターの1人は「50年やっているが、こんなに大きなクマは見たことが無い」と驚いている。 市内では他に、渚滑町宇津々と藻別でも推定350キロ以上の巨大ヒグマの足跡が確認されていて、 紋別市は猟友会の協力を得てパトロールを実施するなど警戒している。 今年は国内最悪の獣害とされる三毛別羆(さんけべつ・ひぐま)事件(1915年12月、7人死亡・3人負傷、 北海道・苫前町)からちょうど100年。このときのヒグマは体重340キロで、今回の巨大クマはさらに大きい。 なお紋別市民会館2階ロビーに展示されているヒグマの剥製(北米・アラスカで駆除)も、 体重が400キロだったと記されている。 ハンターの1人によると、デントコーン被害によるヒグマ駆除依頼を受けて現地を確かめたところ 予想以上のひどさだったため、仲間を呼んで2人態勢で臨むことにしたという。 残っていたデントコーンをコンバインで刈り取ってもらい、ヒグマが隠れているエリアを狭めていったところ、 突然、巨大なクマが飛び出してきたという。そこで猟銃を撃ち、命中させた。 ユニックで吊り上げて測定したところ、体重はちょうど400キロ。このハンターが10年前に仕留めた 310キロのクマを優に超える新記録となった。「巨大ヒグマを捕った」との話題は地域を駆け巡り、 集まった大勢の人たちも、その大きさに驚いたという。 http://livedoor.4.blogimg.jp/dqnplus/imgs/7/9/795e3085.jpg 高野長英に関しては、真山青果の名作戯曲『玄朴と長英』があるから、 吉村昭にとっては厳しい。 Kindleで安くなってたから買った 読むの楽しみ もう2月だけど、今年に入ってから誰も書き込んでなかったというw http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/CK2016020502000244.html http:// archive.is /MQ7iZ ※スペース部分つなげてください(魚拓的なもの) 荒川区に吉村文学の城 来春開設 自宅書斎も忠実に再現 2016年2月5日 夕刊 「戦艦武蔵」などの記録文学で知られる作家吉村昭さん(二〇〇六年没)の記念文学館や、 緑の中で本が読める図書館などが入るユニークな読書施設を東京都荒川区が来春開設する。 区が四日発表した新年度予算案に整備費四十三億三千百二十九万円が盛り込まれた。 (中村信也) この施設は「ゆいの森あらかわ」。 一四年度から三カ年の整備計画で、都電荒川線荒川二丁目停留所近くの 四千百平方メートルの敷地ですでに工事が進んでいる。総工費は約六十億円。 地上五階、地下一階で延べ床面積は一万九百平方メートル。 植栽を施した読書のできるテラスや壁を本棚で囲んだホールなどがある。 新国立競技場のデザインを建築家隈(くま)研吾さんらとともに担当する梓設計が手がけた。 座席数は、区立図書館では最多の約八百席。ホールは、催しに使わない時は閲覧席にする。 蔵書数は開架・閉架が各三十万冊。絵本館や子どもの遊び場、 借りない本も持ち込めるカフェも設置する。 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:1322b9cf791dd10729e510ca36a73322) >>405 吉村昭記念文学館は二〜三階の一部に入る。 特製の長机に資料を広げて執筆していた吉村さんの自宅書斎(三鷹市)を忠実に再現する。 書物などは、区に没後寄託された実物を、本棚にあった通りに配置。 椅子に座ることもでき、臨場感を味わえるようにする。 吉村さんは一九二七年に今の荒川区東日暮里で生まれ、 空襲で焼け出される四五年まで区内で暮らした。 区内の寺院や喫茶店が登場する小説やエッセーもある。 複合施設準備室の堀裕美子室長は「学芸員の立ち会いで資料の閲覧も可能にしたい。 書斎に座って本棚を眺めれば吉村さんの頭の中が想像できます」と話す。 <吉村昭> よしむら・あきら(1927〜2006年) 作家。 東京都荒川区内の東京市立第四日暮里尋常小(現ひぐらし小)、 東京開成中学(現開成中学)を卒業。学習院大中退。 徹底した取材にこだわり、簡潔な文章と丹念な描写で知られた。 1966年、「戦艦武蔵」がベストセラーに。ほか代表作に歴史小説「破獄」。 没後の東日本大震災で「三陸海岸大津波」が注目された。 本紙連載小説に「彦九郎山河」など。妻は作家津村節子さん。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/images/PK2016020502100153_size0.jpg 吉村昭さんの書斎。「ゆいの森あらかわ」にできる 吉村昭記念文学館には本の並びまで忠実に再現される=荒川区提供 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201602/images/PK2016020502100154_size0.jpg 地図 吉村昭と言う人は 非常に恵まれた環境で本を書けた人だよ どうして書けたんだろなあ 戦艦武蔵 なんてのが。 取材対象にインタビュー料払ったんだろうかね? 経歴見ると まあ、恵まれた凡才が運よく処世が成り立って、 いろいろな作文が完成したっていうとこじゃないかなあ 高熱隧道、読んだ!面白かった。 淡々としてるところが好きだなぁ こんな年明け早々から見渡せば司馬遼太郎没後20年ばかりですね。 よっしー先生の没後10年がまだ出てこない。 一般受け度の違いからしたら仕方ないけど、 地味でもいいので質の高いものを年内にいくつかお願いします。 司馬さんみたいに派手に持ち上げられることは全く望んでいないんだけど、 今年やっぱり再注目されてほしいなあ。 吉村さんの作品は静かに 読み続けられて行くと思うよ。 お祭りは要らない。 それでいい、と思う。 歴史小説家としては司馬遼太郎さんより吉村昭さんの方が好きだなあ 司馬さんは脚色が過ぎるきらいがある 主観的すぎるよね。読み物としては面白いけど、歴史を知る事にはならない。吉村昭はその時本当に何が起こったのか事実の一端を知れるよね。 吉村さんの削ぎ落としたストイックさは 歳を重ねるほど良さが分かってくる。 司馬の派手さ・主観で歴史を弄る 傲慢さは鼻に付いてくるんだよ。 そう、削ぎ落とした透明感がたまらないし、 あと長く純文学をされてきた方だけあって文章の繊細な美しさも大好き。 デビュー当初の司馬は『梟の城』「ペルシャの幻術師」「果心居士の幻術」といった伝奇小説を書いていて 吉村昭は「少女加刑」「星への旅」「透明標本」といった幻想的な作品を書いていた純文学作家です。 だから司馬が話を作るのは仕方ない。 あれは史実を材とする通俗的なお話なの。 あれは敗戦で自信喪失をした高度経済成長期サラリーマン向けのおとぎ話。 だから本質的には革命方針をめぐる卑劣な同志粛清劇に過ぎない西南戦争や 博打同然の無謀な戦争を人命軽視の肉弾戦で勝利した日露戦争も美化される。 まあ、あの種のファンタジーを好む人が多いという事です。 西南戦争で勝利した集団が後の対外戦争に勝利したという史実を派手に飾り立てた。 ただ、その集団の後裔が起こした大東亜戦争とその破局は絶対に書かれない。 勝った戦争は正しく誇らしい、負けた戦争は間違いで惨めだから。 吉村作品、海外で訳されているの数はそんなにないみたいだけど、 米Amazonで評価高いのが幾つかあって、そりゃ面白いよなあと嬉しかったです(^^) 訳も良いものなのかな。 http://www.amazon.com/s/ref=nb_sb_noss_2?url=search-alias%3Daps& ;field-keywords=akira+yoshimura 破船は私もすごく好きな作品だけど、仏Amazonでも高評価だった。 One man's justiceって何か分からなかったけど、「遠い日の戦争」ですね。多分。 なんで他のじゃなくてこれがと思ったけど題材ですね。 未読だけど、ここのレビュー読んでて(英語苦手なので少しだけ)読みたくなった。 あれで速筆ってのがすごいよな 情景描写ほんと好きだわ いやあ 漂流 買って2日で読んじゃった。 仕事もあったのに.. ほんとうに面白いな 映画化したのあったっけ? ググッたち1980年にもうしていたんだ でも随分ストーリー変えちゃってるなあ 吉村昭 - 漂流 (新潮文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/410111708X/ 『漂流』は、吉村昭の長編小説。1975年に『サンケイ新聞』で連載され、加筆訂正の後、1976年に新潮社から単行本が刊行された。天明年間に船の難破で伊豆諸島の鳥島へ漂着し、12年に及ぶ無人島生活の後に故郷へ帰還した土佐の船乗り・長平の史実を基にした物語である。 >>428 これが映像化されているなんてワクワクだ 今日こそ借りたい >>429 映画版を調べたところあまり評判よくないみたいよ 検索したらレビュー三つしかないけどみんな褒めてたけどなあ レンタル在庫なしがずっと続いている。4・5日前は一か所だけあったのになあ 「総員起シ」の艦内の写真って怖いもの見たさで見てみたい。どっかに無いかな? >>432 こういうのじゃないの? ttp://ona.blog.so-net.ne.jp/2014-05-13 飯食いながら探してたら後悔しちゃったよ 「羆」収録の「ハタハタ」のモデル地ってどこだと思います? 新潮文庫「羆」「海馬」がいつの間にか復刊したんですね。 引越しで手放して以来読めました。 吉村先生の短編は秀逸なんだけど 登場する男みんな喫煙者ってところが。 タバコは吉村文学のマストアイテムか! 今日は、吉村さんが亡くなってから、ちょうど10年。 東京の方角へ向いて献杯をした。 吉村昭や松本清張のような老練で静粛性を持ちつつ惹きつける文体の作家は今はいないよな 純文学、エンタメ小説、ジャンル小説と全ての文学のレベルは間違いなく平均的には上がってるがその影で消えていくタイプの文学があって悲しい 吉村昭も行ったけどたいして何も無かったようなこと書いてなかったか >>441 文章にクセがないね。 司馬さんの文章は少しクセがある。 ブックオフで鯨の絵巻をゲット 蜜蜂乱舞が出てきて欲しいんだけどなかなか見つからない >>441 淡々と出来事を読んでると空気を噛み締めてるような気分になるな おぞましい描写も簡素なんだけど、却って皮膚から染み込むようなゾワゾワした感じがある 吉村昭の最後は一種の自死なのかセルフ安楽死なのか自然な尊厳死なのか なんにせよ死に様まであまりにも作家吉村昭らしい 若いとき、唯一好きな作家というぐらい好きだったけど、考えたら 取り上げる題材がコンビニ本と重なってる感じもする ヒグマ襲来とか江戸時代の難破、無人島サバイバルとか、そして 戦争・兵器の話とか 文学鑑賞の体裁でワクワクできるから売れてたとも言えるんじゃ 司馬遼太郎も、駆け出しだった時期の作品には読者サービス的な 桃色シーンが多かったってレスも見たことがある 吉村昭が面白いのは、ガッツリした取材とそれを繊細にかつ淡々と書き上げる実力だと思うが… ドラマ特別企画「破獄」 放送日時未定 テレビ東京 出演:ビートたけし http://www.tv-tokyo.co.jp/hagoku/ >>451 没後10年を過ぎても作品がドラマ化されるのは、とても嬉しい。 たけしさんが演じる看守が主役というところが、興味深い。 知らなかった。楽しみですねえ♪ NHKの緒形賢版も面白かったですよね。 >>446 関東大震災はまさにその感覚だったな あの淡々とした事実が >>457 学習能力のなさに沈黙しきりだと思う。 先人たちがいろいろ伝承してんのに、と。 日本残酷物語の北海道開拓時の囚人話を読んで赤い人を久々に読み返した 相変わらず粛然となるね >>458 なるほど…それはありそう 紙芝居の方はあの時もちゃんと逃げ切ったらしいしなあ テレビ東京開局記念日 ドラマ特別企画『破獄』(4月12日 後9:00 本日開館の吉村昭記念文学館に行ってきました。 吉村先生の書斎移築がよかった。 さすが荒川区の図書館だけあって、文学館にも図書館にも吉村先生の本がフルラインナップ! 「羆嵐(くまあらし)」をラノベみたいなタイトルにするならば、こうなるかな? 「あの日襲ってきた熊の恐さを僕たちはまだ知らない」 「赤い人」→「北海道で赤い服を着て道路工事をしているんだが、もう俺は限界かもしれない」 「天狗争乱」→「俺たちの慶喜様がこんなに薄情なわけがない」 吉村先生、すいません・・・。 こんなスレがあったとは。戦艦武蔵で知って色々読み続け、先日は破獄を読み終えました。 トンネルマニアとしては高熱隧道と闇を裂く道を勧めたい >>470 まだです。蚤と爆弾の次に読んでみます! >>471 どちらも読みました、日電歩道に行ってみたくなりました! 漂流が好きだなあ あとは大黒屋光太夫とかアメリカ彦蔵もいい >>473 やめたほうがいいと思う。 どうしても行きたいなら止めないけど、自己責任ということで・・・。 ちなみに高熱隧道をラノベみたいなタイトルに変えるとしたら・・・ 「サウナより暑い場所で働いてるけど質問ある?」 破獄なら・・・ 「こんな受刑者はイヤだ」 どうもすいません >>475 もちろん、相当経験を積んだ後にはなるので、いつかは行けるかはわかりません(´・ω・`) 「海も暮れきる」 →「咳をしても一人だけど寂しくなんかないんだからね!」 「冬の鷹」→「実際に解体新書を訳したのは俺、前野良沢だっちゅうの」 >>480 こういうのもアリかも 「良沢先生の尋常でないこだわり」 あと「仮釈放」なら・・・ 「やはり俺が処罰されたのは間違っている」 「陸奥爆沈」→「たった一人で巨大戦艦を沈めちゃった私が通りますよ」 >>486 もうちょいひねって 「超弩級戦艦の建造なんて、聞いてないんだからね!」 久しぶりに吉村昭の本(漂流)を読んでいるが やはり面白いな 時代小説家としても一級 >>489 ぜひ、「大黒屋光太夫」も読んでくだされ 南が丘文庫 http://www.minamigaoka.info/BOOKS/ Official Homepage 横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。 横浜市立南が丘中学校OB会 「白い航跡」→「森鴎外を相手にケンカしましたが、何か?」 お笑いタレントのビートたけしが主演したテレビ東京のドラマ『破獄』が、フランス・カンヌで開催されていた 世界最大規模の国際テレビ番組見本市(MIPCOM 2017)で、「MIPCOM BUYERS’ AWARD for Japanese Drama」グランプリを受賞した。テレビ東京作品のグランプリ受賞は初。 同賞は、日本の放送各局のドラマの中から世界的にも通用する優秀作品を選出するもの。2009年から「国際ドラマフェスティバルin TOKYO」とMIPCOMとの連携事業として実施しており、今回で8回目の開催となった。 同国際見本市を主催するReed MIDEM(リード・ミデム)社が推薦する世界各国の有力バイヤーが審査員となり、在京テレビ5社およびWOWOW、NHKの計7社が各々自推したドラマを視聴・選考してもらった。 選考基準は、「世界のマーケットで売れる可能性がある作品」「バイヤーとして買いたい作品」。項目別に審査され、最も高い総合点を獲得した1作品にグランプリが贈られる。 12月11日(月)19時00分から、BS12で「魚影の群れ」やるよ。 軍艦ものが好きよ 軍艦ものだけど実際はそれを取り巻く人間模様とかね 北条なんやらが取材もせずに人の文章をパクって小説書いて非難浴びてるけど、吉村先生生きてたらどう思うかな。 相手にせんか。 でもエッセイなんか読んでると意外と短気で毒舌で女性に厳しいから、ボロカスに言うかもねw 透明標本は素晴らしい これは芥川賞候補で取れなかった作品の中でも 随一のものだろう この作者のこと最近知ったのだが 歴史小説の大家のようだから司馬さんのような作家なのかな? ほかに名作があれば教えて 個人的に「仮釈放」の影が薄いのが残念。「うなぎ」の原作なのに 吉村さんといえばいろいろあるからなあ 漂流物なら大黒屋光太夫や漂流 トンネル物なら闇を裂く道や高熱隧道 戦争物なら大本営が震えた日や深海の使者 他のジャンルも言い出したらキリがないからこんな感じでどうだろう 「少女架刑」をラノベ風のタイトルにする 「献体ちゃん」とか すみません >>503 久しぶりにそれと もう一つの原作のを読む ハードボイルドスレで勧められて高熱隧道を読んでます。めちゃくちゃ面白い。吉村昭はまりました。 ハードボイルドスレなんかあるのか、5ちゃんは広いなぁ… ハードボイルドものなら、「遠い日の戦争」はお勧め。 先の大戦の最中に捕虜処刑に関わり、戦犯容疑をかけられた兵隊が逃げる話。 逃走繋がりでもう一つ、脱獄犯の記録小説「破獄」もいい。 熊嵐が一番面白かった記憶がある だけどこの人は初期を除けばエンターテイメントだね 面白い >>509 是非読んでみます。ありがとうございます! 「間宮林蔵」をラノベ風のタイトルにする・・・ 「サハリンクエスト 国境を越えちゃ、駄目ですか?」 殉国 陸軍二等兵比嘉真一の粗筋をラノベ風に 沖縄の人たちも筋金入りのバリバリ軍国主義者だったのよ 日本軍も沖縄戦初期は住民を守ろうとしてたの 沖縄戦末期から戦後は気の毒だけどね 海の史劇が吉村昭の作品の中で最も印象的。日本海海戦の記述が精緻を極め、彼はタイムマシンを持っていると思っていた。 いまだにほとんど絶版になってないのがクソ凄すぎ。 読まれているんだね。日本人も捨てたもんじゃない。 月夜の記憶って絶版のエッセイ読んだら女性に対する思想で時代を感じた。 現在なら大炎上の表現も結構あり絶版もうなずけた。 「漂流」をラノベ風タイトルにするならば・・・ 「今日も一日、生き残るぞい!」 すみません 「星への旅」のタイトルをラノベ風に・・・ 「圭一、生きるのやめるってよ」 「大黒屋光太夫」・・・「故郷への長すぎる旅」 >>502 調べてみたら、宇能鴻一郎さんとの同時受賞に一旦決まったけど、 選考会に遅れてきた選考委員が宇能さんを推したので、 吉村さんの受賞にならなかった。 吉村さんはエッセイの中で、「宇能氏の作品のほうが優れていたということだから、それでよい」 って趣旨のことを書いていた。 >>481 副題 「または私は如何にして名前を出すのを拒んで翻訳に没入するようになったか」 「遠い日の戦争」って面白いですか? この人の作品結構読んでるんですけどこれはまだ読んでいなかった。 帚木蓬生の「逃亡」より面白いとアマゾンのレビューに書いてあったもんでちょっと 気になっています。 「ハタハタ」読んでから、しょっつる鍋食えなくなったわ@秋田生まれ 「海の史劇」のタイトルをラノベ風に・・・ 「とある提督の過労航海」 >>528 自分は面白いと思った ぐいぐい引き込まれた 他のスレから誘導されて来ました 過疎ってるのかな? 未だ破船1冊しか読んでないけどこれから色々読み始めるつもりです まず評判の良さそうな羆嵐にしようかと >>534 >未だ破船1冊しか読んでないけどこ そこから入る人は珍しいと思う 小学生の頃、ポーツマスの旗を勧められて面白かった ふぉん・しいほるとの娘とか医者関連が好き 面白いよ暗いけど ああ江戸時代ならこんな事もあっただろうなあと思える貧困弱者のサバイバル小説 吉村昭の作品はたいてい陰惨な話だけどその中でも破船は頭一つ抜けていると思う 吉村が生きていたら、今のコロナ騒動をどう思うのだろう あなたは女の気持ちがわからない人ねと津村節子にテレビで言われてたな。 結婚30年しても殊更いう女の気持ちはいかに。 生きてたら、コロナにかからないといいなと気にしてたと思う この人のエッセイ好き エッセイから話に出たところに旅に出たいなと思ってたらコロナ 私もかつて吉村昭の作品を読んでいた。 破獄、冬の鷹、海の史劇などが印象的。 史実を小説化した作品では、人物描写が非常に細かく、吉村昭はタイムマシンを持っているのかとさえ思えるほどだった。 最近司馬遼太郎の『花神』読んだんだけど 『ふぉん・しいほるとの娘』に大村益次郎って出てきたっけ? みんな熊の恐ろしさを話すときは吉村昭の羆嵐かグラップラー刃牙の北極熊のウンチクを語るものなのさ 羆嵐、破船、破獄を読みました 次はどれが良いですかね 長編では無い物が良いです 高熱隧道、闇を裂く道、深海の使者、漂流どれも良いけど300ページ以上だからなあ… 三陸海岸大津波とか雪の花とか空白の戦記あたりどうだろう エッセイ集「東京の戦争」を推奨します。 吉村さんのエッセイは軒並み、読み応えがあります。 『海の史劇』BOOKOFFで状態が良いので税込み570円で買って読んだ。 海戦までは面白かったけど戦後の条約の話は同じ作者の『ポーツマスの旗』 を読んでいたので内容が重なっていて読むのが苦痛だった。 まあロシアのロジェストヴェンスキー中将が死ぬまで書くためにしょうがなかったのかな 破船の空気感が好き ゲームだけど、ブラッドボーンの漁村を少し思いおこす 吉村作品映画化するなら国内じゃ辛いの多いかなぁ 破船とか海外でも人気あるみたいだしあっちで映画化とかしてくれたらエグいの出来そう 落日の宴 勘定奉行川路聖謨 桜田門外ノ変 天狗争乱 彰義隊 読んでおくと大河ドラマがより楽しめそうなのに、全然話題にならないな 最近『遠い日の戦争』を再読してそういえばこの人『プリズンの満月』とか 『仮釈放』書いた人だったなと思った コロナで巣籠りしてるジジイです 今年70歳になりました 吉村昭先生の本を勉強しようと思います 同好の士がいたら嬉しいのですが・・・ 当方歴史は少しはわかりますが 文学の方はからっきしでして 文学方面に明るい方のアドバイスなど戴ければ嬉しいです 皆さんに質問です 5ちゃん以外で文学についてオープンに語り合える掲示板ってありますか あったら教えてください 当方70歳の爺さんです >>568 情報、有難う。 吉村昭氏に続く、現場主義・実証主義を重んじる作家は なぜ、出てこないのでしょうか? 吉村氏は 日本文学のひとつの新しい方向性を示した作家だと思います。 吉村氏のスタイルが とても好きなので 吉村氏の「後継者」作家が 出てこないのは とても寂しいです。 うわー、半年近く放置されてたんだ。 吉村昭は何を読んでも面白いけど 歴史と地理と旅行が好きなら 長英逃亡なんて良いですよ。 ただひたすら逃げ回る、その繰り返し 新潮文庫がKindle50%ポイント還元で吉村昭買いまくってる 『羆嵐』を再読しました。 山岡銀四郎という人物が実在の人物かどうかが気になってくぐってみたら 山本兵吉という人物がモデルだったんですね BOOKOFFで110円で売ってたから『新装版白の航跡』上下買って読んだ。 脚気との闘いってドラマの赤ひげで言ってたように本当に無知と貧困との闘いだな。 >>569 >>吉村昭氏に続く、現場主義・実証主義を重んじる作家は なぜ、出てこないのでしょうか? それはかなり難しいかも。 何故なら、吉村昭はほぼ徹底的に、江戸末期からの日本を幕臣や東日本人や保守の立場からのみ見ていて、 客観性を確保することが出来にくいのではないか? それがあっての司馬遼太郎賞の受賞拒否だったのだろう。 さらに、吉村の好きな船にしても、日本の造船業の多くを担ってきたのは、幕末から現在まで一貫して日本の西南部の つましい人々なのだ。 東や北の人間の実直さを誇大宣伝するのは事実に反する。 実直なのは貧しいながら厳しい労働に耐える西南日本人。 韓国でも造船業は西南部に偏在してる。 源氏物語は唯一の駄作だよね 明らかに途中からやる気が無くなって、あった事を書き連ねるだけになってる 『蚤と爆弾』を読んで風船爆弾が少しは効果があったことを初めて知った。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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