新吉村昭の世界
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>>480 こういうのもアリかも 「良沢先生の尋常でないこだわり」 あと「仮釈放」なら・・・ 「やはり俺が処罰されたのは間違っている」 「陸奥爆沈」→「たった一人で巨大戦艦を沈めちゃった私が通りますよ」 >>486 もうちょいひねって 「超弩級戦艦の建造なんて、聞いてないんだからね!」 久しぶりに吉村昭の本(漂流)を読んでいるが やはり面白いな 時代小説家としても一級 >>489 ぜひ、「大黒屋光太夫」も読んでくだされ 南が丘文庫 http://www.minamigaoka.info/BOOKS/ Official Homepage 横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。 横浜市立南が丘中学校OB会 「白い航跡」→「森鴎外を相手にケンカしましたが、何か?」 お笑いタレントのビートたけしが主演したテレビ東京のドラマ『破獄』が、フランス・カンヌで開催されていた 世界最大規模の国際テレビ番組見本市(MIPCOM 2017)で、「MIPCOM BUYERS’ AWARD for Japanese Drama」グランプリを受賞した。テレビ東京作品のグランプリ受賞は初。 同賞は、日本の放送各局のドラマの中から世界的にも通用する優秀作品を選出するもの。2009年から「国際ドラマフェスティバルin TOKYO」とMIPCOMとの連携事業として実施しており、今回で8回目の開催となった。 同国際見本市を主催するReed MIDEM(リード・ミデム)社が推薦する世界各国の有力バイヤーが審査員となり、在京テレビ5社およびWOWOW、NHKの計7社が各々自推したドラマを視聴・選考してもらった。 選考基準は、「世界のマーケットで売れる可能性がある作品」「バイヤーとして買いたい作品」。項目別に審査され、最も高い総合点を獲得した1作品にグランプリが贈られる。 12月11日(月)19時00分から、BS12で「魚影の群れ」やるよ。 軍艦ものが好きよ 軍艦ものだけど実際はそれを取り巻く人間模様とかね 北条なんやらが取材もせずに人の文章をパクって小説書いて非難浴びてるけど、吉村先生生きてたらどう思うかな。 相手にせんか。 でもエッセイなんか読んでると意外と短気で毒舌で女性に厳しいから、ボロカスに言うかもねw 透明標本は素晴らしい これは芥川賞候補で取れなかった作品の中でも 随一のものだろう この作者のこと最近知ったのだが 歴史小説の大家のようだから司馬さんのような作家なのかな? ほかに名作があれば教えて 個人的に「仮釈放」の影が薄いのが残念。「うなぎ」の原作なのに 吉村さんといえばいろいろあるからなあ 漂流物なら大黒屋光太夫や漂流 トンネル物なら闇を裂く道や高熱隧道 戦争物なら大本営が震えた日や深海の使者 他のジャンルも言い出したらキリがないからこんな感じでどうだろう 「少女架刑」をラノベ風のタイトルにする 「献体ちゃん」とか すみません >>503 久しぶりにそれと もう一つの原作のを読む ハードボイルドスレで勧められて高熱隧道を読んでます。めちゃくちゃ面白い。吉村昭はまりました。 ハードボイルドスレなんかあるのか、5ちゃんは広いなぁ… ハードボイルドものなら、「遠い日の戦争」はお勧め。 先の大戦の最中に捕虜処刑に関わり、戦犯容疑をかけられた兵隊が逃げる話。 逃走繋がりでもう一つ、脱獄犯の記録小説「破獄」もいい。 熊嵐が一番面白かった記憶がある だけどこの人は初期を除けばエンターテイメントだね 面白い >>509 是非読んでみます。ありがとうございます! 「間宮林蔵」をラノベ風のタイトルにする・・・ 「サハリンクエスト 国境を越えちゃ、駄目ですか?」 殉国 陸軍二等兵比嘉真一の粗筋をラノベ風に 沖縄の人たちも筋金入りのバリバリ軍国主義者だったのよ 日本軍も沖縄戦初期は住民を守ろうとしてたの 沖縄戦末期から戦後は気の毒だけどね 海の史劇が吉村昭の作品の中で最も印象的。日本海海戦の記述が精緻を極め、彼はタイムマシンを持っていると思っていた。 いまだにほとんど絶版になってないのがクソ凄すぎ。 読まれているんだね。日本人も捨てたもんじゃない。 月夜の記憶って絶版のエッセイ読んだら女性に対する思想で時代を感じた。 現在なら大炎上の表現も結構あり絶版もうなずけた。 「漂流」をラノベ風タイトルにするならば・・・ 「今日も一日、生き残るぞい!」 すみません 「星への旅」のタイトルをラノベ風に・・・ 「圭一、生きるのやめるってよ」 「大黒屋光太夫」・・・「故郷への長すぎる旅」 >>502 調べてみたら、宇能鴻一郎さんとの同時受賞に一旦決まったけど、 選考会に遅れてきた選考委員が宇能さんを推したので、 吉村さんの受賞にならなかった。 吉村さんはエッセイの中で、「宇能氏の作品のほうが優れていたということだから、それでよい」 って趣旨のことを書いていた。 >>481 副題 「または私は如何にして名前を出すのを拒んで翻訳に没入するようになったか」 「遠い日の戦争」って面白いですか? この人の作品結構読んでるんですけどこれはまだ読んでいなかった。 帚木蓬生の「逃亡」より面白いとアマゾンのレビューに書いてあったもんでちょっと 気になっています。 「ハタハタ」読んでから、しょっつる鍋食えなくなったわ@秋田生まれ 「海の史劇」のタイトルをラノベ風に・・・ 「とある提督の過労航海」 >>528 自分は面白いと思った ぐいぐい引き込まれた 他のスレから誘導されて来ました 過疎ってるのかな? 未だ破船1冊しか読んでないけどこれから色々読み始めるつもりです まず評判の良さそうな羆嵐にしようかと >>534 >未だ破船1冊しか読んでないけどこ そこから入る人は珍しいと思う 小学生の頃、ポーツマスの旗を勧められて面白かった ふぉん・しいほるとの娘とか医者関連が好き 面白いよ暗いけど ああ江戸時代ならこんな事もあっただろうなあと思える貧困弱者のサバイバル小説 吉村昭の作品はたいてい陰惨な話だけどその中でも破船は頭一つ抜けていると思う 吉村が生きていたら、今のコロナ騒動をどう思うのだろう あなたは女の気持ちがわからない人ねと津村節子にテレビで言われてたな。 結婚30年しても殊更いう女の気持ちはいかに。 生きてたら、コロナにかからないといいなと気にしてたと思う この人のエッセイ好き エッセイから話に出たところに旅に出たいなと思ってたらコロナ 私もかつて吉村昭の作品を読んでいた。 破獄、冬の鷹、海の史劇などが印象的。 史実を小説化した作品では、人物描写が非常に細かく、吉村昭はタイムマシンを持っているのかとさえ思えるほどだった。 最近司馬遼太郎の『花神』読んだんだけど 『ふぉん・しいほるとの娘』に大村益次郎って出てきたっけ? みんな熊の恐ろしさを話すときは吉村昭の羆嵐かグラップラー刃牙の北極熊のウンチクを語るものなのさ 羆嵐、破船、破獄を読みました 次はどれが良いですかね 長編では無い物が良いです 高熱隧道、闇を裂く道、深海の使者、漂流どれも良いけど300ページ以上だからなあ… 三陸海岸大津波とか雪の花とか空白の戦記あたりどうだろう エッセイ集「東京の戦争」を推奨します。 吉村さんのエッセイは軒並み、読み応えがあります。 『海の史劇』BOOKOFFで状態が良いので税込み570円で買って読んだ。 海戦までは面白かったけど戦後の条約の話は同じ作者の『ポーツマスの旗』 を読んでいたので内容が重なっていて読むのが苦痛だった。 まあロシアのロジェストヴェンスキー中将が死ぬまで書くためにしょうがなかったのかな 破船の空気感が好き ゲームだけど、ブラッドボーンの漁村を少し思いおこす 吉村作品映画化するなら国内じゃ辛いの多いかなぁ 破船とか海外でも人気あるみたいだしあっちで映画化とかしてくれたらエグいの出来そう 落日の宴 勘定奉行川路聖謨 桜田門外ノ変 天狗争乱 彰義隊 読んでおくと大河ドラマがより楽しめそうなのに、全然話題にならないな 最近『遠い日の戦争』を再読してそういえばこの人『プリズンの満月』とか 『仮釈放』書いた人だったなと思った コロナで巣籠りしてるジジイです 今年70歳になりました 吉村昭先生の本を勉強しようと思います 同好の士がいたら嬉しいのですが・・・ 当方歴史は少しはわかりますが 文学の方はからっきしでして 文学方面に明るい方のアドバイスなど戴ければ嬉しいです 皆さんに質問です 5ちゃん以外で文学についてオープンに語り合える掲示板ってありますか あったら教えてください 当方70歳の爺さんです >>568 情報、有難う。 吉村昭氏に続く、現場主義・実証主義を重んじる作家は なぜ、出てこないのでしょうか? 吉村氏は 日本文学のひとつの新しい方向性を示した作家だと思います。 吉村氏のスタイルが とても好きなので 吉村氏の「後継者」作家が 出てこないのは とても寂しいです。 うわー、半年近く放置されてたんだ。 吉村昭は何を読んでも面白いけど 歴史と地理と旅行が好きなら 長英逃亡なんて良いですよ。 ただひたすら逃げ回る、その繰り返し 新潮文庫がKindle50%ポイント還元で吉村昭買いまくってる 『羆嵐』を再読しました。 山岡銀四郎という人物が実在の人物かどうかが気になってくぐってみたら 山本兵吉という人物がモデルだったんですね BOOKOFFで110円で売ってたから『新装版白の航跡』上下買って読んだ。 脚気との闘いってドラマの赤ひげで言ってたように本当に無知と貧困との闘いだな。 >>569 >>吉村昭氏に続く、現場主義・実証主義を重んじる作家は なぜ、出てこないのでしょうか? それはかなり難しいかも。 何故なら、吉村昭はほぼ徹底的に、江戸末期からの日本を幕臣や東日本人や保守の立場からのみ見ていて、 客観性を確保することが出来にくいのではないか? それがあっての司馬遼太郎賞の受賞拒否だったのだろう。 さらに、吉村の好きな船にしても、日本の造船業の多くを担ってきたのは、幕末から現在まで一貫して日本の西南部の つましい人々なのだ。 東や北の人間の実直さを誇大宣伝するのは事実に反する。 実直なのは貧しいながら厳しい労働に耐える西南日本人。 韓国でも造船業は西南部に偏在してる。 源氏物語は唯一の駄作だよね 明らかに途中からやる気が無くなって、あった事を書き連ねるだけになってる 『蚤と爆弾』を読んで風船爆弾が少しは効果があったことを初めて知った。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる