小説には映像みたいな意味での「時間」がないよね

たとえば、あと1分で時限爆弾が爆発するっていう場面を小説でやっても
映像でやるほどにはハラハラしないんじゃないかな

文章を想像の中で映像化するというのも、浮かんでいるのは案外、紙芝居みたいに断片的な映像なのかもしれない