武家屋敷に仕える下女に夜這いしようと、主人が彼女の部屋に忍び込んでみたら、首が無い。
強盗に首を斬られたのかと、切断面をまさぐってみたら傷も出血も無い。
「ははぁ、この女はろくろ首だったのか」
(小泉八雲の怪談にある、抜けた首が飛び回るタイプのろくろ首です)。
主人は委細かまわず、首なし女をレイプする。

↑こういう短編を何処かで読んだのですが、作者もタイトルも失念しました。
ご存じのかた、ご教示を願います。