【博覧強記】衒学小説/百科全書的文学【羅列嗜好】
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「薫風そよふく文学の性を捨て、歪んだ真珠として在る事に挑み、結果、今も怪しく輝く過去の怪作。
また、高密度のコンテンツとして今まさに刷られ、我々に好かれて読まれる近年の実り。
ここを、それらについて語るスレッドとしよう。
則ち『琥珀捕り』『人生使用法』『ハザール事典』『重力の虹』『東京空想百景』『アフリカの印象』『蓬莱学園』『エステルハージ博士の事件簿』
それだけじゃない、『黒死館殺人事件』『ハイペリオン』『吉里吉里人』『地図集』『芸術の蒐集』『ノンシャラン道中記』『南総里見八犬伝』『シルマリリオン』エトセトラ、エトセトラ──」な感じで立ててみました。
ちなみに僕が完読できたのは、琥珀捕り、蓬莱学園シリーズ、ノンシャラン道中記。黒死館は今読んでます。
『 ヘルメス・トリスメギストスの手になるとされる伝説的な錬金術文書の一つに《エメラルド碑板》(ラテン語で《タブラ・スマラグディナ》)というのがあるように,エメラルドはその美しい緑色の光輝のために,古来,もっとも貴重な石とみなされてきた。
多くの効能があるとされたが,その中でもいちばん知られているのは,目のために良いという説であろう。
大プリニウスは《博物誌》第37巻のなかに,〈わたくしたちは緑色の草や葉をむさぼるように眺めるが,同じ緑色といっても,エメラルドに比すべき良質のものはどこにもないので,これ以上目にここちよい色はない〉と書いている。
また〈エメラルドの平べったい形をしているものは,鏡のように物の姿を映し出す〉として,〈皇帝ネロは1個のエメラルドのなかに剣闘士たちの闘技を眺めた〉と書いている。
この文脈から判断すると,どうやらネロは一般に信じられているように,エメラルドを眼鏡として使ったのではなく,平べったいエメラルドの表面に闘技場の光景を映して眺めたらしい。
戸外の光の反射で,目がまぶしいのを防ぐためだろうか 』 所謂「限界革命」の形成の諸背景を理解しているのか?
ただばかばかしく自覚してふざけているのなら構わんが、、
>>33
ああ、すまなかった。まあ戦争は一概に否定的側面だけがあるとも言えない場合があるしw
ただね、対症療法的じゃない方策による恒久的無戦争状態は可能でしょうね、現代では。
では!!! ∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています