名翻訳家を挙げるスレ
誤訳指摘の奴は100パー、ぱあだわな
頭が固くて五月蠅くて
文学なんかとうてい分かるはずもなく
むしろ蠅にでもなってればいい奴ら
語学もほんとは何にも分かってねえ たぶん誤訳ってのはどの翻訳にもある
叩きやすい奴だけは叩いてwikiにもたいしてなってないような人の誤訳までは指摘しない
そもそも言語勉強したことあるやつなら翻訳なんて不可能だと分かってる
人類学者は現地で研究してたらどうしても自分の国の言語では捉えられないから現地の言葉でフィールドワークするし。 コストパフォーマンスの問題もあるだろう。翻訳に金を
かけられないから、翻訳が雑になる場合も多いのでは?
著名な学者に思想書の翻訳を頼んでも、翻訳料あるいは印税は
たいして払えない。出版社が翻訳者に対して名誉や
芸術・学術的価値をアピールしても、翻訳者はなかなか納得しないW 倍くらいのギャラではかわらないよ。
金の価値は相対的にすぎないから、それが当たり前になるだけ。
そうじゃなく、たとえば、
資料集めなど費用はすべて出版社もちで
かつ一日一枚原稿用紙を埋めれば楽に家族を養い食っていける原稿料
プラス印税10%
とかだったらちゃんとやります。へぇ、やりますとも。 一日一枚じゃ、本が中々出ないw
翻訳家は生かさず殺さずが出版社や翻訳会社の方針ですw 福永武彦といえば、「パリの憂愁」はいい訳だか、悪い訳だかわかんないけど、よく読んだ 福永といえば「古事記」「日本書紀」「今昔物語」の名訳者。 翻訳家というのはいくら威張っても、やはり仲介者だからな。 英訳の本だと翻訳者の名前なんて表紙に書いてないんだよね。
通常はクレジット欄や本文の前の扉に申し訳なさそうに小さく書いてあるだけ。 >>185
アメリカだと、ロシア語のできないロシア文学者とか、いるそうですよ。 翻訳者は黒子に徹すればいいんだけど日本ではなかなかそうはいかない
現代日本語自体が流砂のようなものなのだから骨が折れる仕事だよ 翻訳の問題は日本語がからむからという特殊性はあんまりないですね。
言葉の揺れ動き・変化も日本語に限ったことじゃない。
翻訳者は黒子に徹するより、だれの仕事と明確ににしめされるのが本来あるべきありかたでしょうね。
とくに文学作品の場合は。 俺は解説欲しいな
そして小説家に解説されるよりは学者に解説して欲しいw >>191
それ学者に対する皮肉だろ。
痛烈なこというなあw 格調高い文章の翻訳って、どんなのがあるか教えてください
岩波文庫の『神曲』や創元文庫ライブラリの『未來のイヴ』みたいな感じの 鴎外訳のアンデルセン「歌の本」
無駄に格調高いとも思うが 鴎外、たくさん翻訳やってるけど、「冬の王」っていう短編小説は格調高くていい。(重訳だが) シャルル・ボードレール
ステファヌ・マラルメ
このへんがすぐ思いつく大物かな。
アーサー・ウエイリーとかサイデンステッカーとかを挙げる手もあるな。 そういうことを言うと玄奘三蔵とか言い出す奴がきっと出てくる。
というかここに出てきたわけだが。 今気づいたけど
マーチン ルーサー キングって
ルターから取ったのな >>204
おまえ、あたまぬるいなあ。
まぐなみたいw >>73
丸谷才一 いまはいいよ。翻訳読んで意味がわかるんだもの(笑い)。昔は訳が悪かったからねえ。
筒井康隆 しかし、わかりにくいほうが重みがあったような気もするからおかしいですね。
加藤晴久もフランス語「星の王子さま」のニワカ翻訳者たちを全て比較分析して切って捨ててた。
確かに、星の王子様そのもののような存在にまであがめられた内藤濯のトンデモ訳は酷かった。
ある意味怖い。 内藤濯はべつにトンデモ訳ではないですよ。
わけも分からずにそういうことを言い散らすのはよくないな。
聞きかじり読みかじりで思い込む。こっちのほうがよほど怖い。 いやいや読みかじりどころか、私は原語を読んだ上で言っています。
フランス語(伊語訳もなかなかいい)なら感動できます。
あんな意味不明な和訳で満足できる内藤信者は怖い。 それでは、あなたのいうトンデモの例、ひとつ二つあげてみてください。
私も翻訳は得意ですから一緒に検討してみては?
ちなみに私の翻訳力はこんな感じです↓
>(伊語訳もなかなかいい)
訳:わたし、イタリア語だってできるんです! ええ、私はイタリア語も日本語と同じように話します。
ただイタリア語が「できる」なんて言いませんけどねw
あなたがあの過剰な内藤訳で満足し、
しかも誤訳のひとつ二つも見つけられないならそれで構いませんし
それを邪魔する気はありません。楽しんで下さい。 >ただイタリア語が「できる」なんて言いませんけどねw
言いませんけどねって(笑
言ってるし、それしか言いたいことはなさそう(爆笑 まあ、本来、トンデモとまで言うなら、例示するのがまともな礼儀でしょうな。
それができないで、ヘリクツで逃げるなら最初から言わなければよい。
どうせイタリア語も「ボンゴレ」とかその程度でしょう。いや、まじで。 実際、Le petit princeはラジオ基礎講座レベルの語学力で読めるから
好きな人は一回原文で読んでみたほうがいい >>214
ひと通りフランス語文法を勉強した人でLe petit princeを読んでない
人っていうのはいたとしても圧倒的少数派でしょう。
一方、いくらこの安っぽい童話が好きでも初級文法を一通り知らなきゃ読めない。
木村栄一
私は好きなんだけど
榊原晃三って、
誤訳多いって、ほんと? 八木敏雄。岩波文庫なら白鯨(特に解説文の視点の切り口)、アッシャー家の崩壊(冒頭に代表される現代的?文語調の訳文)、ユリイカ(ここまで消化しきった訳文は殆ど奇跡的)は素晴らしい! 中山元はどうなんだろうね。
解釈込みの傾向があって読みやすい訳文だけど、いかんせん在野の人だからなあ。そりゃ、さっさと読み捨ててオリジナルにあたるのが良いんだろうけど。
読んでて辛い物語のはずなのに
訳文がうつくしくて
綺麗な読後感が残っちゃうのは
いいことなのか?
あかんのか?
香水のラストに
目眩と恍惚をかんじ
しばしうっとりしてしまったが・・・・
とんでもないシーンなんだ・・・・
訳文は池内紀 地味にマコーマック訳してる
増田まもるさんも
いい仕事してる気がする。
イメージがくっきり頭に
残ってる本はこの人の訳が
思ったより多くて、それで意識するようになった。
柴田元幸訳は一番読んでてイメージ頭に形作るのに苦労します。
あの方と相性が悪いのは
色々と、不便・・・はぁ・・・ >>55
天才がどういう職業になるか分かるんだ、へえ〜〜! 柴田天馬と佐藤春夫
中国文学特に古典はろくな翻訳者がいないなか光ってる
佐藤訳の揚州十日記は殊に秀逸 天才非天才に職業は関係ない。
因みに、俺は、鍼灸指圧師だが紛れもない天才だ。
そして、因みに、俺は、平井呈一、牛島信明、野崎歓、柴田元幸、池内紀あたりを天才と考えている。 堀口は新潮文庫でのサンテックスの訳書がかなりあれだったので、俺の中ではむしろイメージ悪い 日本語の造語能力の高さは異常、翻訳の際に非常に困る
http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50348195.html
22:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2012/03/15(木) 16:32:31.51 ID:Br8HY0S2
> 日本語は難しい。いくら通訳・翻訳のベテランでも。 亀山郁夫が読売文学賞に輝いた!
一年間を振り返り各分野でもっとも優れた作品に与えられる
該当作なしの年もかなりあり、そんなこともこの賞の権威を高めていると思われる
歴代受賞者もそれこそスターぞろい
このひとにあるのは栄光ばかりだなあ
そしてこの板のひとたちにあるのは批判ばかりだなあ、批判の他には何もできず 紀田順一郎先生
原語と比較対照するほどの語学力はないが、創元から以前出ていたM.R.ジェイムズの一巻本が面白く、また訳文もしっくり来たものだから
数年前に未訳作品を新たに収録し直して旧録作品も一部改訳した二巻本まで買い直した
ついでにご本人の著作である古書テーマのミステリまで。
願わくばブラックウッドのジョン・サイレンス物を再発売してほしい 「ったく」とか使わない人だな
漫画からきてんでしょ なさけない 池内って何か少女に対して屈折した感情を良く見せることがあるな。わざわざ女学生の年齢を書く丘沢静也もそうだし。
種村季弘も家庭教師してたときに消しゴムを拾うついでにスカートの中を見た、とか書いてるらしい、これは他のやつのブログで見たからどこまで正しいか分からんが。 数が凄く少ないし
本人も翻訳は嫌いだと公言してるけど
横山茂雄の翻訳は素晴らしい 上村勝彦、直訳でありながら流麗で明解な翻訳は素晴らしい 翻訳といえばベンヤミンの文章を思い出す俺は柴田がオールタイムベスト 今まで色々な人の翻訳読んだけど、名人の域に達しているのは中野好夫だと思う。 詩ほどではないにせよ小説等の文学作品も他言語への正確な翻訳は不可能
と言うぐらいのおおらかな気持ちで読むのが吉 >>256
何回も訳されてるヤツはともかく、現代語初訳で誤訳がないってのは無理 >>256
こういう馬鹿がいるからなあ
野崎歓の名著『翻訳教育』でも、粗悪な頭で熟読して(ま、理解には至らないだろうが)、少しは勉強しなさい 何にしろ、翻訳家は自分の頭の中を和訳語で汚すことによって、
仕事をしてる訳で、良心的な翻訳家はそれなりに報われなきゃ
いかんだろうな。
柄谷も浅田も大澤も翻訳をやりたがらんだろ。もう、彼等には
新しいことは考えられないんだから、翻訳をやってポモで
世間を迷わせたことの罪滅ぼしでもやれば良いと思うんだがなw
ポストモダン、ポスト構造主義、フロイト、ラカンを批判した
本ならどっと出てきてるから、選りすぐって翻訳してみたらw >>261
>柄谷も浅田も大澤
こんな人たち相手にしなくていいじゃね いやいや文学は相手にされてないからくだらないというなら
こいつらのほうが遥かに相手にされてないだろ 一流大学の専門研究者から糾弾されているインチキ作家 ウエルベックもすごいけど野崎歓って
すごいわすごすぎだんわ 19世紀までのヨーロッパの文学者達は旧約に出て来るphilistineを
元にしてphilistinismを批判してるんだが、これは和魂漢才の和魂を
取り巻いた日本の状況と似ているのではないか?
つまり、「語源を良く知りもしないで」批判している。
ナボコフの定義もあやふやに過ぎんが、フローベルが描くブルジョワを
philistineのモデルとして提起したのは、他よりも優っていた。所詮は
アナログでしかないのだが。
philistinismは私の総括では、実用的な世渡り術みたいなものだと思う。
philistine自体が文化の創造者でなかった伝統はあったかもしれない。
それは彼等が常に独立した文化の間の「通訳=翻訳=仲介者」だったから
ではないか?
(無論、彼等はsemiteのひしめく近東にあってアウトサイダーであり、
彼等が異質な言語の渦の中で翻訳、通訳の必要性を最も深刻に身に感じ、
自らがその役にあたったとしても何の不思議もない。)
そして、和魂漢才の場合は明らかに翻訳者の気持ちの持ち方について
言っていたのが始まりではなかったか?
少なくとも日本では平安時代からポストモダニズムまでは
インテリ=知識人とは、本質的には「翻訳者」のことと言っても
構わなかったのだから。 >>269
そういうセム的なオリジナルの探求、語源主義は19世紀まで西洋で流行ったけど
もはや言語はそういうものじゃないとソシュールがインドから発見して以来、
流行らない。
語根とか語源みたいなのって、大学生ぐらいでよくハマるけど、
参考になっても、それほど重要じゃないんで >>270
俺は「文字どおりの」語源だけを言ってるんじゃないんだがw
それに語源主義が流行らんとかw
語源は特定の文化の源のことを指すことになる。
語源主義の弊害は別な面で存在するが。
大学生くらいではまるとかw
君は1000才ぐらいですかw >>270
俺は「文字どおりの」語源だけを言ってるんじゃないんだがw
それに語源主義が流行らんとかw
語源は特定の文化の源のことを指すことになる。
語源主義の弊害は別な面で存在するが。
大学生くらいではまるとかw
君は1000才ぐらいですかw