トルストイ 9
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>岩波の戦争と平和Q&Aって探して読んでみる。
「戦争と平和Q&A」は藤沼訳(岩波文庫)の訳者解説のことですよ >>426
あ、わざわざありがとうございます。見てみます。
トルストイスレは親切な人が多くていいな。
いっそのこと、藤沼訳で「戦争と平和」を再読してみようかな。
工藤訳では読んだことあるんですけど。 ↓「トルストイ」「エピローグ」「PDF」でググったら、こんなの出てきた。
トルストイ『戦争と平和』における「崇高」の問題 中村唯史
ttp://www-h.yamagata-u.ac.jp/wp-content/uploads/2014/09/nenpou8_06.pdf
「私にとって, この夏がどのようなものだったか, おわかりになりますか?ショーペン
ハウアーに対する止むことのない熱狂, 私がこれまで経験したことのないような, 精神
的な愉悦の連続でした。私は彼の全著作の抜き書きを作りましたし, よく読み, 今も読
んでいます(カントも読み終わりました)。……」
「トルストイが長編の最終的な完成に取り組んでいた時期, ショーペンハウアーに傾倒してい
たことを語るこの手紙は, しばしばこの哲学者の思想が『戦争と平和』の歴史観に影響を及ぼ
していたことを示す根拠として引用されてきた。」
長編小説の最後に、いきなり作者が歴史哲学語りだしたら、読者ビックリだよね。 物語自体は完成度高かったと思うけど…エピローグ第2部は余計かつ異質だったって気はする。
さて、そろそろ自分は2chは切り上げて本当に再読始めよう。
トルストイスレは昔から良スレだったな。 「戦争と平和」を読もう読もうと思いながら
登場人物の多さについ二の足を踏んでしまう。 重要な登場人物は割と絞れてるから大丈夫
はじめウワーとたくさん出る場面があるけどそこだけ
あとは気力の問題だね アンカレのラスト、ドストは批判したけど
あのアンナの姿ってドストの好きなホルバインのキリスト思い出した
暗黒だ >>432
レスありがとう。
今年中に読了出来るように頑張る。 >>432
河出世界文学全集 21 - 23 戦争と平和 全3冊 中村白葉訳 (グリーン版)を
注文しました。到着後じっくり取り組みます。 手塚治虫と三島由紀夫の比較論読んでて思ったけど、
トルストイって結構マチズモ的な部分があるのに思想は一貫して平和主義なんだよな
日露戦争の時もロシアが負けたニュースを新聞で読んで激怒してたけど、発言する時に決してそういう姿勢は見せなかった
自分のマッチョ性、男性性に飲まれてしまった作家と、それを自覚し克服してった作家という分類の後者 トルストイのY染色体ハプロが判明したぞ。
ノルマン公爵と同じI系だ。
ちなみに、投資家のバフェットもI。 Y染色体が判明しても特に意味はないな
遺伝には実質影響はほとんどないし
知能が影響するのはX染色体だから 幼年時代、少年時代、青年時代、を読むのであれば、
新潮と岩波、どちらの方がよいですか?
あと漢字が旧字なのは避けたいです。 トルストイ ポケットマスターピース04 (集英社文庫(海外)) 文庫 - 2016/1/20
トルストイ (著), 加賀 乙彦 (翻訳), 原 久一郎 (翻訳), 原 卓也 (翻訳), 乗松 亨平 (翻訳), 覚張 シルビア (翻訳), 中村 唯史 (翻訳)
収録内容:戦争と平和(ダイジェストと抄訳)
五月のセヴァストーポリ セルギー神父
ハジ・ムラート 舞踏会の後で ほか 芥川の「歯車」に出てきてトルストイのポリクーシカっていう短編を知った
これはほとんど知られてないのでは? トルストイ前期短編集を買った
陣中の邂逅
アリベルト
リュツェルン
三つの死
ポクリーシカ
全部知らない!
まだ俺の知らないトルストイがいたとは・・ 「カラマーゾフの兄弟」の最後の方に、トルストイの名前が出てくるね トルストイって1880年代に自殺してた可能性すらあるな 戦争と平和、複数の翻訳ありますが
何方の翻訳が読みやすいでしょうか 熊を背中に縛り付けて川に放り込むってどういうことなんだ
当時のロシアにおける熊ってのはどんなもんなんだろうね
熊狩りとやらは安中でも結構出てきたけど トルストイって作品だと長すぎるから思想を知りたいのなら『日記』『人生の道』『文読む月日』を読むのが効率いいと思ってこれらを読んでるんだけどどう?
やっぱり文学作品も読んでおくべき? 作者自身の思想と作品自体が持つ可能性がいかに別物かを知りたいなら両方読むといいよ
効率求めてる心境なら今読まなくてもいい作家な気がするが
トルストイがいかなる存在かを知りたければ戦争と平和かアンナ・カレーニナを読めばいいじゃないかな
結局ああいう作品を残したから現在までの評価があるわけだし「転向」以降の思想の萌芽はそれらにも見られる >>451
なるほどありがとう
元々ドイツ文学やキリスト教の方に興味があってトルストイはそれらから言及されることが多いから知りたいと思ったんだ
まあ脇道のつもりだったんだけど日記を読んでいくうちにトルストイ自身の偉大さや魅力にはまってきてて文学作品にも興味出てきた
まだ先になるとは思うけどいずれ読んでみたい
とりあえず今は日記と人生の道を読む ふむふむ文面から察するにアンナ・カレーニナは手元にあっていいと思う
あっという間に読めるじゃないかな >>453
たしかに持っておきたい
岩波文庫が好きだからそれで買うわ
色々ありがとう >>450
効率ってなにを指すのかわからないが
日記なんぞ読んでも無駄としか思えないが
小説が好きだからこの板に書き込んでるんじゃないのか
日記なんぞに時間かけてる暇があったら戦争と平和でも読んではどうか
ちなみに、興味がある、という理由では、キリスト教も、人生の本当のことも、本当のことなどわからないだろうな >>34
トルストイはなぜノーベル文学賞に落選したのか
http://blog.goo.ne.jp/yajimatakehiro/e/886cd31356d09cf1ca0ef2e465438f69
ノーベル賞が創設された1901年当時、世界最大の文豪と言えば誰もがロシアのトルストイを挙げただろう。
彼の文学作品の影響力はロシア、ヨーロッパだけでなく、遠く日本にまで及んでいた。
だから、ほとんどの人がノーベル文学賞は文句なくトルストイが受賞するものと思っていたようだ。
ところが、トルストイは落選し、フランスの某詩人が受賞したので皆が驚く結果になったのだ。
ところが、事実は全く違っていて、トルストイ自身も受賞するものとばかり思っていたようだ。
彼はそうなると信じていたのか、スウェーデン・アカデミーに宛てて、
受賞賞金は某キリスト教団体のカナダへの移住費用に充てて欲しいという手紙まで出していたのだ。
自他共にトルストイの受賞が確実だと思われていたのに、なぜ彼は受賞できなかったのか。それこそ政治的な理由があったからだ。
スウェーデン・アカデミーの見解によれば、トルストイの絶対平和主義、暴力否定論には“アナーキズム的”な傾向が強く、
ノーベル賞の趣旨に合わないというものだったらしい。
事実、トルストイは「徴兵制」を絶対に認めないロシアのドゥホボル教徒を支援していて、そのカナダ移住に手を貸そうとしていた。
ところが、当時のヨーロッパ諸国は「徴兵制」を国家の発展には不可欠のものと捉えていたため、トルストイらの思想とは真っ向から対立したようだ。
このため、誰もが確実視していたトルストイのノーベル文学賞受賞は実現しなかったというのが真相のようである。
正に政治的な理由でそうなったということだ。
ノーベル賞を受賞できなかったトルストイはその後、名作『復活』を著し、その印税でドゥホボル教徒のカナダ移住費用を賄うことになる。 ソ連は馬鹿
勝算もないのにアフガニスタンに侵攻して兵と資金を失った
ソ連はまるで某童話に出てくるシモンにそっくり 映像コンテンツ 2016年05月16日
新旧2つのシリーズが合体した豪華版「映像の世紀プレミアム」
第1回は、「世界を震わせた芸術家たち」です。
芸術家たちは作品によって人類が進むべき道を示し、社会の問題をあぶり出し、世界を変える力を人々にもたらしてきました。
動く映像として初めて記録された巨匠・ロシアの文豪トルストイに始まり、
1920年代のアメリカで花開いたジャズエイジ、ユダヤ移民が築き上げた映画の都ハリウッド、ナチスに抵抗を続けたピカソ、チャップリン、
そして戦後のベビーブーム世代を熱狂の渦に巻き込んだビートルズ、ボブ・ディラン、
さらにはベルリンの壁の前のデビッド・ボウイの伝説のライブの映像などで、20世紀をたどっていきます。
https://www.nhk-ep.co.jp/topics/eizonoseiki-premium-160516/ LEO TOLSTOY on Film (1908) - 80th Birthday plus more rare footage
https://www.youtube.com/watch?v=oxHr1ku9DGI 幸福論?が案外面白かった記憶がある
未だに俺は胃袋のための奉仕を続けている 「光あるうちに光の中を歩め」読んだ
初めてのトルストイ
普通に面白くて一気に読み終わったけれど、解説に「佳作」と評価されていたのが気になった
これはトルストイ作品の中では中の上程度の評価ということなのか ピンと来たらそれが一番だよ
その作品もトルストイが一生懸命仕上げた作品さ トルストイの長編小説で好きなのはないけど
映画『終着駅〜トルストイ最後の旅路』はとても良い映画だったと思う。
トルストイの子孫は共産主義時代にずいぶん多難な目に合ったと聞いていたが
今は無事に生活なさっているみたいね。 >>465
まあ、佳作だろうね
とってつけたような寓話だし >>469
>トルストイの長編小説で好きなのはないけど
さらっとすごいこと言うね 戦争と平和もアンカレも、凄いことは事実だけど
好きかどうかと言われたら留保する人もいるだろうな
そこは正直よく分からない もったいないね
そういう素養なんだろうね
読書時間がもったいない >>471
ロマンスが好きじゃない。
10 代の頃に読んだが、ドストエフスキー派だった。
(ブレッソン映画「白夜」は名画座で見たが、これは良かった。
「やさしい女」も良かった。)
最近は露文は合わなくなってきていて、プルーストとトーマス・マン。 藤沼貴著「トルストイ」にあった
トルストイが結婚適齢期になって、妻にしようと見定めた女性に贈った手紙
その内容が、理想のロシアの妻とはかくあるべきかをくどくどと書き連ねたものだった
というエピソードがいかにもトルストイ的で好きだ
当然女性には呆れられて返事はもらえなかった >>477
まあ、確かにトルストイの小説の半分は恋愛だけど トルストイかドストかといったら99:1でトルストイだが ドストは気持ちが離れるとなかなか戻れない
プルーストなんかはずっと心地よく読めるね 書店に平積みされている浅薄な自己啓発本より、よっぽどトルストイ作品の方が啓蒙されのでは。トルストイのフェアとかやったら良いのにと、思う。 そういう意味では、民話から大長編、アンソロジーもあるトルストイは、間口が広いよな。 自己啓発を読む層がトルストイを理解できると本当に思うのか パステルナークはプルーストを評価していなかったが、
『失われた時を求めて』の最後の部分「見出された時」は”トルストイ的だ”と評していたんじゃなかったかな。
パステルナークのように厳しい時代を生き抜いた人にしてみれば
プルーストのような贅沢なブルジョワ青年の悩みなんて馬鹿馬鹿しかったのかも知れない。 英文学スレに登場するアイリス・マードックは最高の作家として
ドストエフスキーの天才的洞察は別として
@ トルストイ
A プルースト
この2人を挙げていた。
元は哲学者。「ロマンティック・フィロソファー」という論文で
サルトルの小説が面白くないのは彼に愛がないから・・・と言っていたことを書いていたな。
トルストイのことを「愛の作家」と評していたと思う。 戦争と平和のテーマをぐぐると、「歴史を動かすのは民衆だ。英雄もまた民衆の一人だ」みたいなことが出てくるんだけど、これ以外読み取れるテーマってなんかある? トルストイの唯物史観がそんな感じだったね
モスクワが萌えたのは誰かが仕掛けたものではなくて、必然だったみたいな
物は言いようって感じだったが
テーマは色々あるのでは
恋愛
友情
結婚
とかね 読んだことないなら若干訂正するけど
英雄もまた市民という文脈ではなくて
司令官相当になると、好き勝手に動けない、
流れに任せて采配していくのが司令官って文脈だったが
ただナポレオンと比べてクズイヌ?なんとかのロシアの司令官が優秀みたいにトルストイ自体が比較してる時点で矛盾があるから
その辺は全部読み飛ばしてたな
普通に考えて世界は大きな個人の意志で傾くよ >>494
>>494=>>492?
あれそうすると>>491の解釈はぜんぜん違うのか。 世界を水滴に例えてるところがあるからググってくれ
俺は別に矛盾を感じない >>496
見つからなかったけど、人生の目的について書かれた本ってレビューがあったので、読むことにしたよ。ありがとう >>497
戦争と平和 水滴
でぐぐるとすぐ出てくるぜ >>498
水滴ってのは文中の言葉だったのか。読んでもよくわからなかったが。 「闇の力」をかたるやついないか
セバストポリ3部作とか「地主の朝」「ハジムラート」なんて
誰も遡上に挙げていない 戦争と平和1巻の半分ぐらいなのに35人も出てきて笑った。 戦争と平和はニヒリスティックなニーチェよりハードボイルドで人生の無意味さに
ついてというかシニカリズムが笑いの連続というか面白いと思うよ。
ナポレオンに勝ったのはトルストイとフロイトぐらい。 やっと岩波第一巻読み終わった。相続争いまでは面白かったが、戦闘シーンが退屈で退屈で… 大川隆法総裁先生の「トルストイの霊言」によると、トルストイはイエスの分身として、
ロシア共産革命とその後の冷戦による核戦争の危機を防ぐために、生まれたというのである。
というのは本当ですか? 戦前あたりのトルストイ関係読むと崇拝しちゃってる人が多いよね
「万人の父といってもいい大トルストイ」
とか完全に「人類のお父様」扱いしてて
こんな外人知らねえよって当時思ったわ 父親イメージを重荷に感じたのか、今度は一転して叩き始める人も出る。
福田恒存とか森有正とかそうでしょ。最期がリア王そっくりだの理性の権化だの
まあ勝手なイメージを押し付けられることよ。本人は精一杯生きてるだけなのに。 俺はドストはポリフォニーでトルストイはモノフォニーというやつが嫌い
ポリフォニックな現実をトルストイなりに消化して表現してるだけだと思う
ジョイスやフォークナーみたいなポリフォニックな作家に直接的な影響与えたのはトルストイの方だし 復活の本来の評決は過失致死(情状酌量相当)なんだろうな。
生命を奪う意思なく毒酒を与えて死に至らしめた部分が問題になるから
で、ファナーリン弁護士は裁判長が有罪の評決についての説明を怠ったこと(刑事訴訟法801条1項)、
表現を間違えた答申を差し戻し新たな評議を指示すべきだったこと(816条、808条)を指摘して差戻しを請求。
元老院でセレーニン検事が原判決破棄に反対したのは、裁判記録に陪審員からの申し出が記録されていないため、
評決がただの勘違いと外形から判断できず、かといって原判決の内容まで踏み込んで判断するのは上告審の権限を越えるため。 トルストイが何かの論文で「あの頭のおかしいニーチェが・・・」と書いててわらた >>514
文読む月日の中で読みました
たぶんハードカバーで下巻の方 戦争と平和を読んでるんだけど、途中、フリーメーソンに入会したピエールと、アウステルリッツで悟りを開いたアンドレイが久々に再会するシーンがある(藤沼貴訳2巻478頁から)。
そこでアンドレイの思考がかなりおかしくなってて驚いた。
作中でもほとんどピエールに論破されちゃってるし。アンドレイどうしちゃったの? BBC制作のドラマやってる最中でもこれだけの過疎っぷりか。トルストイ素晴らしいのにな。経験を積むとなおさら感動出来る。凄いよやっぱり。 近年ドストエフスキーばかり流行って、トルストイには注目向かないね
ドストエフスキーは病んでる人向け、トルストイは向上心の高い人向けだと思うがやはりそういう時代なのか 俺はいろいろ絶望してた時にトルストイ読んだ経験が輝きだしたな
戦争と平和、イワンイリイチの死が神々しかった… トルストイは短編も書いてるし、読みやすいのも多いと思う。 >>521
ドラマはキャスト、声優、台詞と「これじゃない感」がある。
それでも観るけど。 『光あるうち光の中を歩め』と『イワンイリイチの死』を購入した。一生付き合っていく書になるだろう。 喫茶店で女子高生が受験勉強の合間に「光あるうち光の中を歩め」読んでた >>528
滑り止めとして俺の嫁になる道もあると伝えといてくれ。 「文読む日々」いつか暇になったら少しずつ読もうと楽しみにしてるんだけどな。 「文読む」と「人生の道」はかぶってる部分もあるけど
人生の道のほうが文章が読みやすいとかんじた クンデラの「小説の技法」でアンナ・カレーニナ擁護があった
アンナの自殺は理詰めで測れない(から真実味がある)、一方悪霊のキリーロフの自殺は理詰めの産物
立ち読みでさっと読んだだけだからうまく説明できないけど目からウロコやった すみませんが、教えて頂けたら。
今、新潮文庫の『アンナ・カレーニナ』を読んでおり、第7篇に入ったところですが、ヴロンスキーの経済状態がよく分からないのです。
第4篇で借金の整理をしないとと書いてあり、母親や兄弟からも絶縁に近い扱いになったとあるのに対し、第5篇で眼帯を辞めた後でアンナと優雅に欧州旅行をし、第6篇で所領に戻ると病院建設を始めている。
どうして金回りがこんなに良くなったのでしょうか?
あるいは、私がどこかを読み飛ばしたのでしょうか? アンナカレーニナには正直不満が残る
アンナの話は1/10もないんじゃないのかな
ほとんどが地主の話だし でもアンナの重苦しい話が続いたあとリョーヴィンの話になると一陣の風が吹くような爽やかさがあるなぁ 現実の社会に窓を広く開け放つようなラストが素晴らしい 何だかアンナにはさっぱり共感できないな
ドストの白痴のナスターシャのほうが蓮っ葉なようでいて純で魅力的だわ >>544
カレーニンは第四篇以降、「いい人」になる。 >>540
>>541
この小説は、男女(特に結婚後)の普遍的な問題を扱っている。
陽画がリョービンで、陰画がアンナ。
どうやって、リョービンが結婚生活の危機を克服していくかも、大きなテーマ。
俺は既婚者だが、本当によく描いていると思ったよ。
それから、貴族と農民、ロシアの農業経営なんかも、よく説明されているよ。
この辺りもじっくりと読めた。 女が読むと心理描写が素晴らしいらしいね
アンナとかドリーとか実際よく見るわ 今や彼女は羞恥心を失っただけでなく、徹底的に恥ずかしさと関係を絶つことによって、人生に華々しい一線を引き、自分が過大評価した若さとか美しさというものが実際にはなんら価値もないと叫びたがっているようであった。
母親は自分のために正義を要求し、罪あるものが罰せられるのを望んでいる。
そこで娘が羞恥心のない世界に彼女と共に残ることを断固 として主張した。
その世界とは若いということや美しいということがなんの意味も持たず、ぜんせかいがひとつの巨大な、身体の強制収容所以外の何物でもなく、その身体というのはひとつひとつが似ていて、心が身体のなかで見えなくなっているのである。 トーマスマンの「ゲーテとトルストイ」ってどんな本?
なおトーマスマンは読んだことない >>551
シラー・ドストエフスキーとゲーテ・トルストイを比較した文学論
ゲーテとトルストイが好きならマンを知らなくても面白い >>552
トルストとドストしか知らないけど読んでみるわ >>537
本来は楽勝で遊民生活できるところを兄夫妻に遠慮して取り分を低くしてたけど
アンナとのイタリア生活から戻って来た際に配分を変えてもらったと記憶 ハジムラートの冒頭はいつ読んでも惹かれるな
近々読むぞ >>554
ありがとうございます。
読み飛ばしたのか、あるいは第7篇の後半以降で出て来るのか、見て見ます。 トルストイ → 共産主義
ドストエフスキー → 反共産主義(無政府主義)
で合ってますか? ナロードニキ運動の分化そのもの トルストイ → 知性主義(だが農奴の娘を犯しまくり)
ドストエフスキー → 反知性主義(だが浮気はスースロワと一度しかしたことが無い)
じゃないか? トルストイ→共産主義実践して全財産、印税、まで農民に渡そうと言い出して
夫婦げんかの末吹雪の日に家出、そのまま野垂れ死に。
ドストエフスキー→実務能力ゼロ、著作権まで出版業者にとられそうな処を
夫人に助けられ以後著作権印税関係は夫人が管理。
ちなみにトルストイ夫人とドスト夫人はお友達でトルストイ夫人は著作権管理
の実務のノウハウをドスト夫人から色々アドバイスしてもらってたようで
トルストイの死にはドスト夫人も若干責任がありそうです。w 「終着駅 トルストイ最後の旅」を見たら野垂れ死にでなくて旅先で病気で死んだだけだった
という落ちにがっかり 農地取得と農村運営に辣腕を振るっていた大地主だったが
急に怖気に襲われて原始キリスト教的無政府主義者に転向した
このあたりの転向に至る心理はそれほど詳述されていない ハジムラート素晴らしかった、読めて幸せ
>>442に入ってるのを読んだけどほかの短編も良かった イワンのばかも語り口面白いね
初めて読んだときはいろいろ読み落としてた 「戦争と平和」ドラマが終わって残念だ。俺の楽しみがまた一つ消えた.. >>537
>>554
ヴロンスキーは母親からの2万ルーブルをもらえなくなって大ピンチになったが、
アンナの自殺前には母宅に金貰いに行こうとしているから、2万ルーブルは復活したのでは。
第8篇の母親の話からすると、ピストル自殺未遂を契機にヴロンスキーに優しくしたと言っているし。 誰かも書いているけれど、クンデラのアンナ評価値高いね。
道理を超えた現実を表現しているところが、ドストエフスキー作品よりも優れているといった言い方だ。 前期後期の短編まとめて読めるの出ないかなあ
クロイツェルソナタとか光あるうちに〜とか目につきやすいのだけ読むと初期や晩年の傑作たちをスルーしかねない 戦争と平和のドラマ見終わった
特に面白くもなかった 復活のような老いをしていないことがドストとの比較論で、永遠にドストは若かった。のような断定に至っている 図書館で借りた「懺悔」とか「要約福音書」の入ってる全集が風呂で読んだかのようにヨレヨレだった
泣きながら読んだんだろうな 目に付いた短編や戯曲がどれもこれも面白い
必ずその作品でしか起こらない展開がある
「オアシス」や「村の音楽」のような日記に書き付けた断片のようなものすら素晴らしい
信じられん、この人ダントツだわ ハジムラート
レールモントフの現代の英雄にも通じるよな
新潮の世界文学くらいしか収録がないかも
復刊を望みたい作品の一つだ
青年時代も文庫がでていない スクープスイッチも知らねえド素人がレスしてくんな邪魔 小向氏はそう大真面目に語る。グラドルデビューした10代の頃にロシアの巨匠トルストイの内省的評論『人生論』(岩波文庫/700円ほか)に出会い、「人間」が見える作品に引き込まれていった。
「それぞれが拠り所にするものがあり、何かに陶酔しないと生きづらいことを、『人生論』で学んだの。確かに神様が一番という人がいれば、恋愛や酒やセックスに溺れる人もいる。トルストイはタメになるなと思い、
続けて読んだのが『アンナ・カレーニナ』(岩波書店/上中下各960円ほか)。人間の汚い面がこれでもかと記されていて、人の心の中を覗き見たようで衝撃的だった。
主人公のアンナは不倫して家族を失うなど波乱万丈だけど、私も実生活で、“アンナだったらこの男の人好きになるかな”と考えるようになった。だって私も破滅的な恋もしちゃうから自己投影してるんだ(笑い)」
2015年に覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役1年6月の実刑となった小向氏 アンカレはアンナパートがドロドロしてて息詰まってて毎回飛ばす
リョービンパートは自然描写も目に見えるようで
生き生きしてて面白いのに… ドストやチェーホフは若い頃から大好きだたけどトルストイは良識派の説教聞かされそうという先入観で敬遠してた。
初トルストイでアンナ・カリーナ読んで驚愕したわ、やっぱ文豪と言われれる連中侮ってはいかんな
やれやこの歳になってれスタンダールやマン、ディケンズあたりも読んでみなきゃだめかね トルストイが良識派だった頃はみんなが誉めそやした
晩年のトルストイは過激派になったから敬遠されちゃったのだよ 俺も良識の説教がうざいらしいという先入観でなかなかハマれなかったけど結局作品の面白さが打ち勝った
後期でも説教が感じられない作品説教がうざい作品説教が迫力となってる作品といろいろあると思う
それに「クロイツェルソナタ」も説教がうざい部類に入ってたんだけど最近やっぱり傑作なんかもと思うようになった アンカレはステパン・オブロンスキー公爵パートしか面白くなかったな…… アンナの心理とかは痛ましいんだけど共感というには少し厳しい部分がある
旦那のカレーニンが共感できる ナボコフがはじめの聖書の引用について
社会もアンナ自身もアンナを復讐する権利はないと解釈してるらしいね
どこかでちらっと読んだだけだから自信ないけどちょっと救われたよ 『アンナ・カレーニナ』はじめて読んだけどめちゃ面白かった
アンナ・パートもリョーヴィン・パートも飽きずに最後まで一気に読むことが出来た
『戦争と平和』も長すぎだけど読んでみるか、そのうち アンカレは、作者が最初から全力で書き始め、それがあの長さで最後まで持つというのに驚いた。
どこにも集中力の欠けた箇所がない。
こんな小説は他にはない。 >>588
光文社版の4巻後書きにゲイリー・モーソンの解釈が紹介されてるけど、
「アンナは自分の手でヴロンスキーに復讐しようとしているのだから、
神の地位を簒奪している」
「アンナは社会や神によって滅ぼされたのではなく、
自らのロマンチックな極端な思考によって自らの手で滅びるのだからこれは自分自身への言葉」
という解釈もあるようだね
作者はロマンティックな悲恋物語に自分を閉じ込めてしまうアンナの姿も描いてると…
アンナ編恐ろしい 第6部のドリーのアンナ訪問の描写、
訪問前と訪問後で読者がこの2人の位置づけを見事に間違えてたと気づく仕掛けなのかもね。 アンカレ読んだ後に戦争と平和読むと
「粗い」と感じてしまう。 アンカレの完成度は別格。
ああいうのを、「神が降りて来て書いた」というんだろうな。
三島由紀夫なら、『春の雪』が相当する。 アンカレには人生のエクスタシーが詰まっているハァハァ
新妻キティに軽蔑されたいハァハァ 戦争と平和の歴史論面白いけどね
あれは歴史論というより生命論だな 「復活」を読もうと思うんですが新潮と岩波どちらがおすすめとかあります? アンカレって最高傑作の名が高いから、
初読者に凄い重圧かかりすぎてるね
自分の好きなように気楽に読めばいいんだけどね >>603
冒頭の一文があまりにも有名で格調高いですしね。
もっとも、それぞれの不幸と言っても、単なる浮気話なんですけどね。 ビートたけし「あべぴょん、らめえええええええ!ひぎぃ!アナルが裂けちゃううううううっ!」 クロイツェルソナタにはこれまでの価値観がすごく揺さぶられた
禁欲なんて非現実的だなんて言うけども、それが良くないことだと自覚すらないのはやっぱりダメだよな、って考えさせられた ゲームのコントローラを触れる握るのは童貞や処女じゃない方がいいよな。 でもアンナで家庭を肯定的に描いてた人がなぜ180度の否定に転じたのか
アンナ以後の10年の心境の変化は本当に分からない 己のますます鋭くなっていく着想や文章力を支えるための急進的なモラルが必要だったのかもしれないと妄想する あるかもね、そういうの
農奴解放だって、アンカレのなかでは農民には理解されなかったわけだし
専ら正義ってのは先んじやすく、言論者もその属性を持ってる 前、NHKで戦争と平和のドラマが放送されていたけど、一冊分の内容(を45分以内の映像にまとめているのってすごいと思う。
デニーソフやワシーリィ家の長男ピポリット(だっけ?)やビリービンの場面など抜けている箇所がいくつかあったり、本の内容と少し変えている場面があったりしたけど、大体の内容を網羅していた。 途中で投稿してしまった。
これは、岩波の第一話とドラマ(BBC・NHK)の一話を例に出しています。
500ページの内容の大抵を45分の映像でまとめていて凄いと思った。
新潮だと4巻までだからちょっと話が変わってくるかも。
2人のアンナには混同しました。 アンナカレーニナ素晴らしかった。
死ぬ間際のアンナの狂ったような独白やら茫然自失としたヴロンスキーの義勇軍編成やら、痛ましいけどもとにかく夢中にさせられた。
全体としても進行が自然で、まさに人の生涯を写し取っているかのような印象。 画家が絵についたシミか汚れかなんかで霊感得る場面好き ヴロンスキー母、自分が序盤にアンナのことを何と言ってたかなんて思い出すこともないんだろうね あの画家がクラムスコイで、作中で描いた絵が有名な見知らぬ人という
タイアップ企画みたいな話 数年前にトルストイ全集を図書館で借りて アンナァレーリナ以外全部読んだ
今度アンカレ読んで完読をめざす 「要約福音書」なかなか手に入らないな
ウィトゲンシュタイン好きが多い日本だから
新訳とは言わないまでも、再刊くらいありそうなものだが >>622
アンカラを最後に残すって、ある意味凄いな。 ローマ人への手紙の続きは
「もしあなたの敵が飢えるなら、彼に食べさせ、渇くなら、彼に飲ませなさい。
そうすることによって、あなたは彼の頭に燃えさかる炭火を積むことになるのである
悪に負けてはならない。かえって善をもって悪に勝ちなさい」 アンカレは人間空を飛ぶとこうなるよみたいな感じだな
まあ全く飛べない者としてはありがたや〜なんだけど いつ誰が空を飛ばされるか分からない
だからアンカレに救いを求めて読んでる アレクサンドル皇帝、パリに進駐した時は
ナポレオンやローマ王に寛大な処分を強く主張した アンナ読み終わった
自分が若い上に人生経験に乏しい未熟な読み手であるが故、読み終わった後、カレーニンがなんかかわいそうとか、そもそも人間ってそんなに簡単に人のこと好きになるのかなあとか色々思ってしまった
これは何年後かにまた読もう…… ロシア農業史みたいなのを読んでるけど、
なぜトルストイがあれだけ農業経営にページを割いたかよく分かった。
ロシア農民ダメすぎ…。 光文社の新訳「コサック」 解説もそれなり
後期作品でも見られる圧倒的な描写力
途中でマリヤーナに惹かれる所から完璧な構成がちょっと崩れるのが面白い ハジムラート、復活、少年時代・青年時代の電子版がほしい。 クロイツェルソナタ
よくぞあの曲からその妄想を引き出した
やはり根っこが芸術家だよなあ 誰か私のかわりにアンナカレーニナを書いてくれないでしょうか
いやでたまりません とストラーホフに手紙を書いたトルストイ 要約福音書の序文はやっと楽しいこと見つけたんだねとほっこりする 懺悔を読むと、何か生を肯定するような神秘体験があったのかしら 1876年頃の手紙はちょっと異常だね。
手紙を出す相手すべてにアンカレを罵倒しまくるって相当神経が参ってたとしか ポールオースターの新作を読書中なんだけど
トルストイには人生の全てが詰まってる的な
フレーズが出て来たんだけど
これってヴォガネットのパロディかな?
カラマーゾフの兄弟には人生の全てが詰まってるだったっけ? 「一瞬一瞬を大事にしたい」松本穂香(青天目澄子)&藤野涼子(兼平豊子)憧れの“朝ドラ”初出演に歓喜!【「ひよっこ」インタビュー】
藤野 豊子は頭が良くて言葉もバンバン出てくるけど、私はすぐに言葉が出ないし、
私の性格とは逆なので、最初は豊子になれるか不安でした。
でも、徐々に皆が「普段から豊子に見えるよ」と言ってくれるようになったので、ちゃんと役に入れていると自信がつきました。
役づくりとしては、豊子はロシア文学が好きなので『アンナ・カレーニナ』などを読んだりしました。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1105874 幼年時代からの三部作は回想でも自伝でもありません
明確な意図を持って書かれた創作です
って解説には必ず注意が書いてあるね
トルストイの真実追求癖は処女作から厳然として変わってない 「戦争と平和」の第四巻第三部7と11でペーチャはデニーソフに
ワシーリイ・フョードロヴィチと呼んでいるが
デニーソフの父称はドミートリチじゃないのか あと第三巻第三部22でロストフ伯爵家がモスクワから避難したあと
訪ねてきて元女中頭マーヴラ・クジミニーシナから25ルーブリ貰った
18、9の丸顔のロストフ家の人々に似た破れ外套と痛んだ長靴で
士官で親戚だと言いロストフ伯爵を伯父と呼んで連隊を追っている男
誰? 「神の国」の中村融訳が文の構造が変で読みにくい
原久一郎訳の方が読みやすいと思うが旧字体のしかない
旧字勉強した方が早いか ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と
生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの
導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆ イワンイリイチの循環してる形式に安らぎを覚える
脳みそに心地よい
題材は暗いけどw トルストイ読書サークルとかコミュニティとかないかな。 スヌーピーがウッドストックに「戦争と平和」を一単語ずつ読み聞かせていたっけな >>653
わかるわけ無いだろ
頭の悪いやつは現実と虚構の区別がつかないから始末に負えない 南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage
横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。
横浜市立南が丘中学校OB会 ツルゲーネフ「トルストイ伯の全てを見通す灰色の凝視より恐ろしいものを私は見たことがない」 光あるうちに光のなかを歩め
共産主義ってキリスト教なのか?
と思ってしまった どうでもいい話題だが今流行りのPUBGってFPSゲームのマップにヤースナヤポリャーナがあった アガーフィヤばあや
(キチイのジャム焦げろー焦げろー)
かわいい トルストイファンにとって、『戦争と平和』のラストってあれでいいのか? いちばんつまらないキャラだけが残りました
めでたしめでたし
現実的でいいな >>663
いちばんつまらないキャラって、トルストイのことですか? アンカレと復活の木村 浩 訳ってよくないの?
前スレでそう書いてる人がいたんだが >>665
トルストイの木村訳は流麗で素晴らしいと思うよ
ドストエフスキーの白痴は今読むとしたら河出の望月訳の方がわかりやすいけど >>662
どれが気に食わないの
ナターシャがデブったこと?
ソーニャの件?
ニコーレンカがおませさんな少年になったこと? しかし、あのトルストイがえんえんだらだら語るのが無ければ、ただの超長編の登場人物多いだけの小説になるぞ
ところでBBCの戦争と平和やってたの見たけど、あいかわらずだが戦争と平和は実写化すると
哲学性が落ちてただの大河ドラマになるな
ただ今回のBBCのドラマはピエールとマリアを外見があまり良くない俳優にしたのは監督なかなか頑張ったな 盛り上がらないラストをごまかすために、最後のエッセイを入れたという説があるよね。
>>674
BBCのドラマであのエッセイはどういう扱いだったの? 戦争と平和を読み始めたのですが最初のほうなのにいきなりたくさんの人物が出てきて挫折しそうです レコード屋にトルストイの録音があったけど、
ホンモン? トルストイは学生のころ、熱心に読んだけれども、またトルストイを読んでみようかなあ 一人の人間が戦争と平和やアンナカレーニナを書き上げることができるのは奇跡だと思います 【木村浩訳】はわりと解り難い日本語。
登場人物の名前は原文表記のまま。
ロシヤ語の知識がないときつい。
慣れれば美文であることが解る。
【米川正夫訳】は意味の取り違いが起きない配慮がある。
登場人物の名前も原文にとらわれず、解りやすい。
こなれた日本語。
天才的翻訳家である。 米川訳でも挫折しそうになるくらい第一部は苦痛
殆どが登場人物の紹介と時代背景の描写に費やされているから
ジャンルは違うがHUNTER× HUNTER暗黒大陸篇のようなものであって 唯物論者で無神論者はトルストイは読まない傾向にある、と思いますけどね
読者がクリスチャンかどうかについては、トルストイは東洋思想にもかなりの関心をよせて、実際にとりいれている小説もあるくらいだからキリスト教が合わない人も読める作品は多いと思います
日本人は汎神論として、命は尊い、みたいに変換して読めばトルストイも結構いけると個人的には思います
正道ではないけどね 懺悔→わが信仰はいずれにありや→要約福音書の順で読むのがいいと思う
人生の道はトルストイの思想の最後の到達点を示すものだが格言集なのでどこからでも読めるね 信毎プレミアム 長野県内ニュース
◆トルストイの娘、上田に縁 市内カワイ薬局 写真や椅子初公開(5月9日09:11)
上田市中央2のカワイ薬局店主、河合良則さん(60)が、ロシアの文豪トルストイ(1828〜1910年)の娘アレクサンドラ・トルスタヤさん(故人)が河合家を訪れた際の写真などを店頭で初公開している。
先祖と親交のあった市ゆかりの洋画家山本鼎(かなえ)(1882〜1946年)がロシアのトルストイ邸を訪ねたともいわれ、彼女の訪問にどんな縁があるのか、関係者らは想像を膨らませている。
河合さんの曽祖父、操(みさお)さんは明治中期、現上田市大手の上田城跡前にあった旧宅で薬局を創業。河合家では「トルストイの娘が滞在していた」と伝えられ、資料を保管してきたが詳細は不明だった。
市民らでつくる「山本鼎の会」や上田小県近現代史研究会の村山隆さん(72)らがトルストイ関連の文献を調べ、4月までに写真に写っているのがトルストイの娘、アレクサンドラさんだと確認した。
アレクサンドラさんは1917年のロシア革命後、米国に亡命。その途上の29(昭和4)年〜31年、キリスト教やロシア文化を日本各地に紹介したとされる。
なぜ上田を訪れたのか。経緯は不明だが、操さんがクリスチャンで山本鼎と親交があったこと、アレクサンドラさんの通訳の日本人男性と操さんが知り合いだったことなどから河合家を訪れたのではないか―と村山さんらはみている。
カワイ薬局では、アレクサンドラさんが座ったという椅子や、旧河合家前で撮影した写真などを展示中。「曽祖父の出会いや心意気を受け継ぎたい」と河合さん。
村山さんも「鼎とアレクサンドラさんの交流があったかなど分からないことも多い」とし、情報提供を呼び掛けている。
日曜休業。問い合わせはカワイ薬局(電話0268・22・5338)へ。 「戦争と平和」で文壇を駆け上がり、
「アンナ・カレーニナ」で世界の文学史上揺るぎない地位を確立し、
その後の芸術家人生はまとめ方が難しかっただろう。
ノーベル文学賞で大団円となれば良かったのだけれど、あの頃のノーベル賞はそんな権威はなかった。 トルストイは自伝みたいな書き方をして変じゃないか?ドストエフスキーの方が。
信仰形態は良いけどな。 >>699
小林秀雄は野垂れ死にとバカにしてたが
ああいう死に方はキリストが磔にされたのと同様に悪くないと思う
いやこれがベストだったと思う >>701
「人生100年時代」とやらの今を思うと、トルストイの野垂死は理想のひとつだ
ドストエフスキーのポックリ死もいいけど トルストイは結構読んだけどなぜかアンカレだけ残った
そのアンカレを読み始めて60ページ
すごく面白い、次が気になるけど寝なきゃ ロシアフォルマリズムのシクロフスキーの「異化」の典拠のもとになった
トルストイの描写 日本ではドストエフスキーの方が人気があって、とりわけカラマーゾフに話題が集まるけれど、
欧米では総じて言えばカラマーゾフよりもアンナ・カレリーナの方が評価は上なんだろう >>688
レーニンの愛読書が「アンナ・カレーニナ」だったらしい
封建階級の没落、中産階級勃興の萌芽を予見した本だとのこと トルストイのロシア・フォルマリズムの典拠になった
描写を読んでたらいいんじゃね? >>710
北川景子のダンナが得意とする英文字3つでの心情コメントだが、元ネタはアンカレにあるんだよなあ トルストイの人生の道は生涯ベストの本だ
家を追い出されてもこの本だけは持ってく
みんな人生の道を読もう トルストイって絶対巨乳好きだよね?このヒトのいいとこってものすごく性欲的なとこなんだな性欲に振り回されてるオトコの葛藤なんだな最後に家出しちゃうあたりもすごい人間的な爺さんだったんだなって思う マジに書くと、「アンナ・カレーニナ」だけ読めばいいと思う ここの人らは聖書読んでたりする?
俺 聖書読んでるけど理解できんわ
みんなは理解できる? >>722
解説と一緒でないと、表面的にしか理解できないよ
共観福音書は同じことが少しずつ違って書いてあるから、それらを比較しながらとか、ユダヤ教からの引用を考慮しないといけないとか、論語と同じで訓詁学の世界だよ >>722
>俺 聖書読んでるけど理解できんわ
>みんなは理解できる?
作中で福音書からの引用をしていた
ドストエフスキーですらきちんと理解していたわけでもないから
普通に読むだけだと駄目だよ トルストイの聖書はイエスが死んだとこで終わる 復活は認めん >>711
あの家出死こそトルストイの完成なんだよね
戦争と平和でマリヤが大切にしたロシアの巡礼と同じ生き方
だけど家族が引き留めてずーっとできなかった
ソフィア夫人には本当に気の毒だったけど、
そんなことも知らない日本の評論家のほうがよっぽど表面しか見ないバカだろって思う 要約福音書
わが信仰はいずれにありや
懺悔
宗教論
人生の道借りてきた 読むわ アンナカレーニナ
公爵が降霊術とヴロンスキー貶すところ大好き
トルストイユーモアある おっぱい大好きなお爺さんが
おっぱいにしか興味がない自分に悩み
都合が悪くなると愛人を始末したくなる自分に悩み
都市生活が自分を毒すると悩み
田園生活に救いを求め
やっぱりときどき村娘のおっぱいを盗み見している
オトコの普遍性である 『白痴』『アン・カレ』読んだが、無味乾燥な翻訳。
3大長編のうち2作品翻訳したことになるが、『復活』の翻訳はしないと思うよw
「露文和訳」じゃなくて「英文和訳」だと思う。
おれの言ってることは、解る人には解るはず。 『Anna Karenina』を読んでからびっくりしたのは冒頭でアンナさんの実兄を単なる凡俗のゴミとして語り続けていたのが実は鏡合わせで肉親である妹のアンナさんを裏側で物語っていることでもあるって気づいた際なんだ
姉ならすぐにピンとくるのに兄妹になるだけで鏡像だと感じずスルーしてしまう人間心理
Lev Tolstoyってすごい作家だったんだなあって思った アンナ・カレーニナが死の直前、鉄道駅に向かう馬車の中で
醜い小さな老人が「鉄を叩くんだ!」とか言ってるのを見た場面が記憶に残ってるのだけど
持ってる本(中村白葉訳)にはそんな描写はなかった
不気味な老人が出てくる夢はあったけど
馬車の中から見かけた描写もあった記憶がある
そういう訳ないかな? 光文社古典新訳文庫も確認してみたけどそんな場面はなかった
と、その瞬間に彼女は、自分のやったことにぞっとした。
『わたしはどこにいるのだろう? わたしは何をしているのだろう? なんのために?』
彼女は身を起こして、飛びすさろうとした。
が、なんとも知れぬ巨大な、無慈悲なものが、彼女の頭をがんと突いて、
その背をつかんでひきずった。
『神さま、何もかもお許しください!』と彼女は、抵抗のむなしさを感じながら口ばしった。
ひとりの小柄な百姓が、何やらぶつぶつつぶやきながら、鉄の上で何かしていた。
(中村白葉訳)
そしてその瞬間、自分のしてしまったことにぞっとした。
「ここはどこ? わたしは何をしているの? なぜ?」
彼女は身を起こして飛びのこうとした。
だが何か巨大なもの、容赦ないものが彼女の頭をドンと突き、
背中をつかんで引きずっていった。
「主よ、すべてをお許しください!」抗うのは不可能だと感じて、彼女は言った。
あの百姓が何かを唱えながら、鉄を加工していた。
(望月哲男訳)
ここの記憶が夢の描写の記憶と混じり合ったのかな >>738
これ自殺の直前だと思ってその辺りを探してたけど、第四編だった
「そうして、その何かが、くるりとこちらをふり返りましたの。
と、それは、ひげのぼうぼうと生えた、小さな、恐ろしい百姓なんです。
わたしは逃げようとしましたけれど、
その男は、ふくろの上へ身をかがめて、両手でしきりに何かごそごそやっているんですわ……」
彼女は、その男がふくろのなかをかきまわしている様子をまねてみせた。
彼女の顔には、恐怖の色があった。
と、ウロンスキイも、自分の夢を思いだしながら、心いっぱいにひろがってくるような、同じ恐怖を感じていた。
「その男はごそごそやりながら、とても早口のフランス語で、
何かとなえるように、しきりにしゃべってるのですよ。
Il faut le battre le fer, le broye, le petrir……(その鉄を打って、くだいて、練りあげなければいけない)って。
わたしはあまりの恐ろしさに、早く目をさましたいと思うと、すぐ目がさめました……
ところが、それがやっぱり、夢なんですのよ。
そしてわたしは、これはいったいどういう意味なんだろうと、自分にたずねはじめました。
するとコルネイが、わたしに、『あなたはお産でなくなるでしょうよ、お産でね、お産で、奥さま……』
こういうんですよ。そしてそこで、わたしはほんとうに目がさめたのですわ……」
ヴロンスキイも同じ百姓の夢を見ていたとか完全に忘れてた 『復活』読んだけど生涯ナンバーワンだ
感想気づいたテクニックは語ると長くなりそうなんで自重しときます 溝口健二『愛怨峡』の原作がトルストイの「復活」だとは、言われるまで気が付かなかった。 復活読んでる時今まで見た読んだいろんな映画や小説が浮かんだ
ああ復活だったんだと 『カチューシャの唄』は、1914年(大正3年)に発表された日本の歌謡曲、
ならびに同楽曲を題材にした同年製作・公開の日本の短篇映画である。
楽曲の作詞は島村抱月と相馬御風、作曲は中山晋平。
劇団芸術座の第3回目の公演である『復活』の劇中歌として、主演女優の松井須磨子などが歌唱した。
また、『復活唱歌』の題名で、松井の歌唱によるレコードが発売された。
歌詞の「カチューシャかわいや わかれのつらさ」は爆発的な流行語となった。
興行成績次第では一座を解散するとも噂されていたが、
4月以降に大阪や京都での公演には、観客が連日大挙し、人気を博した。
その後に行われた長野や富山や金沢や広島、横浜や東京の歌舞伎座・東京座などでの公演も成功を収め、
4年間で上演回数は440回を越えたが、この背景には、
当時世界中で注目を集めていたトルストイの思想を目にしようという目的の学生や、
新しく変わった大正時代を肌で感じようとした大衆の心理があった。
劇場公演から流行歌が生まれた前例としては、1910年(明治43年)に自由劇場で、
1913年(大正2年)10月に帝国劇場で公演されたゴーリキーの『夜の宿』挿入歌である「どん底の歌」
(ロシア民謡、作詞:ゴーリキー、訳詞:小山内薫)が流行したケースがあるが、
「カチューシャの唄」ほど大規模に流行した例はなかった。
さらに、この楽曲の大流行を目にした島村が、芸術座の舞台において劇中歌の挿入を決めたことにより、
後に公演するツルゲーネフ原作の舞台『その前夜』の挿入歌として、「ゴンドラの唄」を製作するに至った。 文読む月日、かつての愛読書だわ
トルストイほどの天才ですら宗教の方に行ってしまうのか・・と若い頃は残念に思ってたけど
今じゃ宗教にもだいぶ詳しくなった アンドレイがナターシャに会ったとたん仕事ほっぽり出して笑った ワーテルローの戦いを活写しているユゴーのレ・ミゼラブル(既読)と
ナポレオンのロシア侵攻を描いているトルストイの戦争と平和(未読)、
どちらが傑作ですか? 教育者レフ・トルストイ:彼の学校と児童教育の特長は?
https://jp.rbth.com/education/83702-kyoikusha-tolstoy-kare-gakko-jido-kyoiku-tokucho
トルストイが子ども用の民話を書いていたのは知っていたけど学校まで作っていたなんて知らなかった
「国民教育論」をぽちってみた 戦争と平和は宴会の飯のシーンを読んでるだけでも楽しいよ
本当に食べた気になる 「トルストイの『神の国は汝らのうちにあり』は、私を圧倒した。それは私に永続的な感銘を与えた。この書物の独立不羈の思考、深遠な道徳、および真実性の前には、私がかつて読んだ本はすべて…取るに足りないように思われた」。ガンジーはその自伝の中でこう書いている。 >>750
両方読んだけど、ユゴーは戦場(兵士)に焦点あててて、
トルストイは戦略(将軍)に焦点あててる印象
トルストイのほうが本筋に絡んでボリュームあるし切り口が多様だから単純に比べるのは難しい レ・ミゼラブル お涙頂戴の安物
戦争と平和 基地外おっさんの神作 今までトルストイを説教臭い、「戦争と平和」のタイトルに面白味を感じられない、
そしてもちろん作品が長すぎる、などの理由で読まず嫌いだったのですが、
ようやく戦争と平和を読んでみる気になりました。
そしてこのスレを見てみたら、
文読む月日と人生の道の方がさらに今は読んでみたくなり、
人生の道のほうが安いので、それでも中古で倍の値段になっていますがネットでポチりました。
読むのが楽しみです。
それにしても人生の道はトルストイの作品のなかでも重要な方であるようなのに、
現在新品では買えなかったり、住んでいる市の図書館で3冊所蔵のうち2冊書庫とか、
自分がいうのもなんですが目立たない存在になっているのが気になります。 戦争と平和をちょっとずつ(一日1章)よむトルストイ初心者
今日は1巻1部9章、伯爵夫人が客が帰ってホッとするところまで
しかし下の子の方がどうしても伸び伸び育てられるよなー どう考えても、ナターシャはオードリーではない。
リュドミラ・サヴェーリエヴァだ。
以上・・・すれち。 『戦争と平和』は読まない人には戦争小説だと思われ、
読んだ人には至高の青春恋愛小説とわかる >>760
どこの社会にも自分は何もせずに、ラベルばかり貼り付ける人間はいる
たちの悪い事に、我が国でも最近この種の人間が増えた事だ
読まなければ駄目。それから評価、何事も。 トルストイの場合絶対に避けるべき翻訳と言うのは特にないな
北御門氏のは少し読みづらいなというくらい
自分の愛着のある本で読めばよし >>760
高慢と偏見も初めて題名を見たときは難しい哲学書かと勘違いしてしばらく敬遠してた
ド恋愛小説とは思いもしなかった >>757 みたいに、長いものを読むって言う文学的な耐性が組み込まれていない脳しか持ち合わせていない人間がどんどん増えている。 高校のとき図書室の棚にジャンクリストフと戦争と平和が並んであってなあ
どちらも新潮文庫で同じくらいの字の細かさと分厚さで4巻あって
卒業までに両方は読めないなと思って迷って戦争と平和を選んだわけだが
ジャンクリストフのほうは未だ読めずじまいだ >>767
今からでも頑張ろうぜ。魅せられたる魂とか失われた時を求めてとかも待ってるよ 『戦争と平和』は3回読んだら飽きてしまった。
『アンナ・カレーニナ』は4回読んだがまだ飽きていない。 769ではないけど、翻訳について答えると、
『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』とも工藤精一郎訳を勧める
前者は新潮文庫、後者は集英社ギャラリーに入っている >>770
「戦争と平和」
工藤精一郎(新潮文庫)
中村白葉(トルストイ全集、河出書房)
米川正夫(岩波文庫)
「アンナ・カレーニナ」
藤沼貴(講談社文庫)
中村融(岩波文庫)
中村白葉(トルストイ全集、河出書房)
木村浩(新潮文庫) >>771,772
ありがとう
『戦争と平和』は工藤訳で読んだ
『アンナ・カレーニナ』も工藤訳で読みたかったけど手に入らなかったので木村浩訳と望月訳で読んでる
個人的には辻邦生がエッセイで引用してた木村彰一訳が欲しい(同じ訳者の『クオ・ワディス』が良かったので) >>773
木村彰一訳は筑摩だから中古でも品薄
手に入れにくい 筑摩世界文学大系 84
幼年時代 北垣信行/訳
コサック 北垣信行/訳
ざんげ 木村彰一/訳
人はなにで生きるか 北垣信行/訳
愛あるところに神もいる 北垣信行/訳
イヴァン・イリイーチの死 木村彰一/訳
クロイツェル・ソナタ 木村彰一/訳
主人と下男 北垣信行/訳
神父セルギイ 木村彰一/訳
トルストイを讃えて
の中から数編読んだが三段組だが読みやすかった
訳も良かった 三段組は読みづらくないですか?
二段組(見開きの四段組)は大好きだけど三段は字も小さいし、ちょっとあんまりだと思いました ぼくは乱視があるので目の上下動が少ないほうが見やすい
字の小ささはまだ老眼でないので苦にならない 木村彰一訳は岩波文庫のレスコフ『魅せられた旅人』を読んだことがある
読みやすく面白かった 岩波の中村融訳は挿絵と主要人物一覧があるだけでもポイント高い 『アンナ・カレーニナ』
筑摩書房の木村彰一訳と集英社の工藤精一郎訳を持っている
どちらも文庫でない、ばかでかい本だが、翻訳は甲乙つけがたい上質なもの
集英社の方にはカラーの見事な挿し絵がところどころに入っている 挿し絵が欲しいとか言ってるやつはラノベでも読んでろ 私も、挿絵には意味があると思います。
特に、作家生存時の版から載っていたもの
などは、むしろ省かれない方が良いと思う。 ドンキホーテとか白鯨なんかは挿絵ないと挫折する率高いだろ
失われた時を求めてやユリシーズも挿絵入れるべきだと思うわ
当時のファッションとか自然描写とかは調べないとわかりにくいし
トルストイの場合映画で観るって手も使えるが トルストイもドストエフスキーも、全集を手に取って隅から隅まで読まなければ、語ってはいけないような気がして辛い。他の文学者もそうだけど、特にロシアはその傾向が自分的に強いんだよなぁ。
なお、最終的に原文で読まないやつは、何も語れないし理解できないということに苦悩する模様 >>786
研究者でない限り、そこまでこだわることはない
文学愛好家は翻訳で楽しめばよい
読書の秋、いろいろ読みたいねえ >>786
そう言う風に、一つのハードルを設けて、
これを超えないヤツは云々とか言うと
文化の伝播を阻害しますぞ。
偏狭な考えは、早めにお捨てなさい。 それ突き詰めると、トルストイでないならトルストイは理解できないってことになるよ たしかに偏狭な考えだし、ひとつ気に入った作品があれば多いに語るのはいいとは思うよ。
でも理解するという点においては、不可能なんだけども、ぎりぎりまで作者の作品を読み切らないといけないと思う。ある意味、傲慢なんだな自分は。
または、読書を楽しむってよりかは、作者の考え方を自分の中に入れ込みたい方が強いのかもしれん。 現状、トルストイの文庫で挿画があるのってあったっけ。新潮は確実にないよね
岩波と光文社は作家によっては入っていたりするけどトルストイはどうだったかな >>790
「作者の考え方を自分の中に入れ込みたい」これは良くわかる!
自分も、その思いで結構一生懸命だな。どの国のどの作家に対しても。
挿絵入りの文庫、めずらしいですね最近ではね。 復活には元々挿絵があったはず
レオニード・パステルナーク(ドクトルジバゴで有名なパステルナークの父親)が
トルストイが復活を新聞に連載する際に挿絵を書いている
新潮の復活は挿絵なしだったが、中公文庫のには確か挿絵があった
https://jp.rbth.com/arts/2013/05/31/43269 中公文庫はオースティンの『高慢と偏見』も19世紀の挿し絵を載せていてエライ
他にポー名作集にも有名な挿し絵が載ってる
岩波文庫はドン・キホーテやレ・ミゼラブルにもたくさん載せててやっぱりエライ >中公文庫はオースティンの『高慢と偏見』
翻訳はよくない
学生の英文和訳みたいだ
新潮文庫の新訳のほうがよい ごめん
河出文庫の阿部訳と勘違いした
中公文庫のはもっているが読んでいない >>793
この挿し絵はすばらしいね。日本でこれを使ったものは出版されているのだろうか
>>796
阿部知二だから古くさいけど悪くはないんじゃないの 阿部知二の翻訳は古典的格調のある名訳(特に『白鯨』)だが、読む側が無教養だとついていけない つか、オースティンとか白鯨とかは、どっちかっつうと
すれ違いじゃね?ま、適当な所でやめてね。 幼年時代少年時代青年時代は合本で文庫化すべき
コザック新訳した乗松さんとかで出さないかな
新潮の復刊とかでもいいが カロッサの自伝3部作『幼年時代』『青春変転』『美しき惑いの年』は読んだが、
トルストイの3部作はまだ読んでない
押し入れの段ボールのなかにトルストイ全集の古本が入ったままなんだが、
そんなにいいのかね? 幼年時代 美しい
少年時代 恐ろしい
青年時代 恥ずかしい
こんな感じ 大人っぽく新聞を読もうと喫茶店に入ったのに
おいしそうなケーキが目に付いて気づいたら6皿くらい食べてた話とかね 段ボールからトルストイ全集本を取り出してきた
1960年河出書房発行、白とグレーの函から取り出すと、鮮やかな赤の装丁が美しい
中村白葉訳で、幼年・少年・青年時代の他に、地主の朝、最初の記憶、
幼年時代の記憶が収録されている
新潮文庫の幼年・少年・青年時代は確か原卓也訳だったね >>805
中村白葉訳と、中村白葉が訳していない作品は娘婿の中村融が訳した全集ですね。 トルストイは、今でも露文の代名詞ですよね!みなさん! うむ
全ての作品を読みたいと思う作家はトルストイくらいだ あまり知られてないのだと「吹雪」っていう
吹雪の夜に馬車で道に迷うってだけの話なのに面白い とりあえず『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』だけは読んどけば何とかなる >>793のパステルナークの挿し絵は岩波文庫版の『復活』をのぞいたら数点使われていた
古い本では中央公論の「世界の文学」版の『復活』にたくさん使われている
他に「世界の文学」ではアンナ・カレーニナの挿し絵にサモフワーロフという作家のものが使われている(白黒)
たぶん有名な絵でここの先輩方はご存じかと
サモフワーロフについてご存じのことがあったら教えて下さい 光文社の戦争と平和を読み始めるか全巻出揃ってから読むか迷ってるぜ 戦争と平和読んでからアンカレ読んでるけどトルストイってモスクワ好きのペテルブルグ嫌いだよな
「ペテルブルグの社交界は人工的」とか何回も見た気がする
ゴーゴリやドストエフスキーのペテルブルグ好きとは対照的 >>815
2作のうち、どっちを取るか、人により違う
これ以外をベストと見なす人はいない
この2作だけ読んでおけば何とかなる おまえら、「アンナ・カレーニナ」も略して書きたい訳? >>815
無理せずにな!
おれなら、あんたに「ラノベ」ってのを勧めちゃうぜ〜。 戦争と平和をもっかい読むという沼に身を沈めに行きます >>819
分かりました
「戦争と平和」をやめて、トーマス・マンの「ファウスト博士」にします >>821
集英社から出てるダイジェスト読んだら? 自分で決めたのならそれでよいのでは?
別に、オレは、トルストイや小説「戦争と平和」の
広報担当ではないから、痛くも痒くもないし(笑) 俺、トルストイを読破したら誰かにマウント取ってやるんだ >>823 トルストイの表情と喋り方、人同士の応答と動作から受け取れる印象の機微、それらへの細かい表現が好きなんです >>825
そう言う料簡で読むのは、
ただのキンタマヤロウである。 長編はけっこう新訳が出てるけど短編は昔の岩波ばっかだね
短編は読みやすくて好きなんだが >>829
そんなことない
光文社古典新訳文庫で『イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ』
集英社文庫ポケットマスターピース『トルストイ』に「ハジ・ムラート」「セルギー神父」などがある
探し方が悪いんじゃないか ポケットマスターピースは現代風の翻訳でいい感じだね
もうそろそろ米川訳とか要らないような気がする アンカレ執筆末期にトルストイは「嫌でたまらない、こんな俗悪な作品書きたくない」
って言ってたんだよね。リョーヴィンの自殺企図エピに反映されてる感があるけど。
その当時もアンナの悲恋的な何かにうっとりしちゃう人がいたのかな イリヤ・トルストイ著の「父トルストイの思い出」に
父はアンナカレーニナを書いたことを後悔していたと書いてあった気がする 他にもトルストイ式お小遣いのやり方とか書いてあって面白い本だった
イリヤが小遣いをせびりにトルストイの部屋に行くと、トルストイは金は机の上にあるから自分に必要なだけ持って行けと言うのだった 復活を読んだ。ネフリュードフとラゴジンスキーの論争が面白かった。
主義としてあなたには賛成できないと理路整然と自説を展開するラゴジンスキーに
ネフリュードフはいささか感情的で有効な反駁ができなかった。
この小説でいろいろな事を知った。文章の美しさ、人間の深さ。
ラストは罪と罰に酷似しているという翻訳者の解説を読んで、久しぶりにラスコーリニコフ
の物語を読んでみるかという気持ちになった。 人生論が案外面白かったね
ちなみに私はもはや胃袋への奉仕で終わる人生でよいと思っている >>839
小林秀雄 「白痴についてT」
「トルストイの『復活』を読んだ人は、結末のニェフリュウドフの姿がどれ程ラスコオリニコフから遠いかに驚くであろう。
ニェフリュウドフは、馬太伝の戒律に依って人間最高の幸福に達し得る事を認識し確信しているが、
ラスコオリニコフは、ソオニャの蒼白い痩せた顔をつくづく眺めるだけだ。
『罪と罰』はトルストイの言いたい意味では決して復活の物語ではない。
いや、この小説の終わりで、作者が復活の曙光とよんでいるものは、恐らく僕等が一般に理解している復活、即ち精神上の或は生活上のどういう革新にも縁のないものだ。」 時節柄、トルストイの戦争小説『セワストーポリ』を読みたくなる モスクワの警察はロシアの小説家トルストイの著書「戦争と平和」を持ちながら立っていた男性を拘束した。 プラトンカラターエフ的人物って観念的でいまいち現実感が無かったが
ドラゴンボールの孫悟空みたいな性格と考えるとすっと腑に落ちた 「復活」はロレンスの「虹」に似ている。もちろん思想は全く違うが、物語的な結末ではなく、思考の啓示的な
到達点に行きついて終わらせるというのは、この二人が小説家というより思想家であるという証左だろう。 ウクライナ侵略を見て「戦争と平和」読んでみようと思ったんですが、岩波、新潮、光文社のどれがおすすめですか? >>850
どれも問題ない翻訳だから、自分で同じ箇所を
読み比べて、いいと思ったものを選ぶとよい >>851みたいなことは>>850は百も承知で質問しているのだろうから、私がズバリ答えよう。
新潮文庫の工藤精一郎訳を勧める。
理由
1.最も古くから流通しているため、新潮文庫で読んだという人が多い。
特にあなたが年上の人間と話す機会が多い場合はメリットになる。
2.逆に古いからいつ改訳されてもおかしくない。いまのうち読んでおこう。
3.比較的安い 自分は以前は古典は岩波一択だったけど光文社のもいくつか読んでちゃんとしてると思ったので最近は光文社も選んでる 布陣図、進軍図がないと理解できないよ
各節の梗概がないとフィードバッグもできないし
たぶん挫折すると思う ちょうど今工藤訳で戦争と平和を読んでる。中学生の時中村訳で読んで以来
数十年ぶり。ストーリーもすっかり忘れていた。戦争と平和がこんなに面白
い小説だったとは。 【兵頭正敏】
東京のある所に中国人がたくさん集まった5月9日。
中国人の人口が、日本で100万人を超えた日です。
://youtu.be/DLt49vISQws?t=51
>>855
そんなものがなくったって、こちとら楽に完読したがな
自分の経験が他人にも当てはまると思うなよ 理解したと思っているだけだろ
何故、撤退するナポレオン軍をロシア軍は攻撃しなかったのか?
壊滅させることは可能だったのか?
重要なテーマだろ
よく考えながら読まないと、最後の総括を理解することはできない あらすじを追うだけの読書をしている程度の低いゴミが多いからな
世界地図をひろげて河川の川上と川下を確認しながら
ナポレオン軍とロシア軍の動向に思いを馳せる読書もある >>850
ウクライナ侵略に反対してるなら
ロシア文学は捨てろ >>1
16の時に読んだ人生論だな
トルストイと言えば
人生論以上に厳しい人生を生きて来たが 初めてトルストイ、人生論を読んでるけど私がアホ過ぎてむずいわ
>>862
祖国のために誰かを痛めつけるのは理性的ではない、みたいな件があってプーチンに言ってやりたいと思うた 戦争と平和を読んだ感想
知 アンドレイ
情 ニコライ
意 ピエール
愛 ナターシャ
心 マリヤ
忍 ソーニャ https://www4.nhk.or.jp/P1929/5/
カルチャーラジオ 文学の世界
ラジオ第2 毎週木曜 午後8時30分
再放送 毎週木曜 午前10時
https://www4.nhk.or.jp/P1929/x/2022-07-07/06/70855/3656104/
7月7日木曜
NHKラジオ第2 午後8時30分~ 午後9時00分
カルチャーラジオ 文学の世界 戦争と災厄の文学を読む
(1)「“ブラッドランド”とその文学」 【出演】慶應義塾大学文学部准教授…越野剛
歴史家ティモシー・シュナイダーは、ウクライナ、ベラルーシ、ポーランドなどスターリンのソ連西部から
ナチス・ドイツまでの地域を「ブラッドランド」、つまり“血塗られた土地”と呼びました。
このシリーズでは、戦争や紛争、チェルノブイリ原発事故やソ連崩壊など歴史の大変革に翻弄されながら生きる
市井の人々の姿を描いた文学作品や映像作品を手がかりに、この地域の複雑な民族の関係や歴史を読み解いていきます。
https://www4.nhk.or.jp/P1929/x/2022-07-14/06/72710/3656105/
7月14日木曜
NHKラジオ第2 午後8時30分~ 午後9時00分
カルチャーラジオ 文学の世界 戦争と災厄の文学を読む
(2)「民衆(ナロード)神話の解体」 【出演】慶應義塾大学文学部准教授…越野剛
トルストイの『戦争と平和』を取り上げます。19世紀初めのナポレオン戦争の時代を舞台にした作品で、
登場人物は500人以上いると言われ、人間模様や戦争について多くのプロットが複雑に絡み合っています。
主要な人物の多くは貴族で、この講義で注目している民衆階層の人々については
その場限りの出番に過ぎず大きな役割を果たしていないかに思えます。
今回はその点に着目しながら『戦争と平和』を読み解いていきます。
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=1929_01
NHKラジオ らじる★らじる 聴き逃し配信 サンクス。やっぱり戦争と平和よりアンナのほうが出来栄えは上か NHK教育 100分で名著ティーン 人は何で生きるか >>871
サンクスwww自分で読んで判断してないのに出来栄え語るやつw
きめえw 『アンナカレーニナ』なんか読む必要ないぞオッサンw
アンナは美貌の女性
彼女の兄も美しい男
しかし、兄妹揃って淫乱
周囲の真面目な人間が振り回されて難儀する アンナの兄貴の嫁さんの妹と結ばれた男が
地に足のついた地道な領地経営をして立派な家庭を築く
嫁さんを貰うなら真面目な気風の家庭の娘にしたらよいという教訓を与えてくれる 『戦争と平和』も読む必要のない作品だぞオッサンw
主人公のひとりピエールの女房は絶世の美女
彼女の二人の兄貴も美貌の持ち主
だが、この兄妹も碌でもない連中
待ち受けているのは破滅 ピエールの友人アンドレイは真面目な家庭人だが
軍に志願して戦死する
アンドレイは女房が息子を残して死んだあと、
ナターシャと言い交すのだが、
ピエールの女房の次兄と駆け落ちしようとして阻止される そして色々あって
最終的にはピエールとナターシャが結ばれて
ナターシャの兄貴ニコライとアンドレイの妹マリヤが結ばれる
ナターシャには男と駆け落ち未遂の過去があるから結婚後は身を慎み、
マリヤは利口な女だが出しゃばらず夫を立てて立派な家庭を築く ボンクラには長篇小説は無理w
読み終わる前に死ぬw トルストイ作品は普通は中学生が読むものなのなw
オッサンになっても読んでいないヤツはただのボンクラwwwww ボンクラに長篇小説は_wwwww
漢字読めないだろw
ボンクラだから(プッ トルストイ読んでいないただのカスwwwww
生きてる価値のないボンクラwwwww ボンクラに長篇小説は_wwwww
漢字読めないだろw
ボンクラだから(プッ ボンクラに長篇小説は_wwwww
漢字読めないだろw
ボンクラだから(プッ マヌケに長篇小説は_wwwww
漢字読めないだろw
マヌケだから(プッ マヌケの見本
↓
サンクス。やっぱり戦争と平和よりアンナのほうが出来栄えは上か ボンクラの見本
↓
サンクス。やっぱり戦争と平和よりアンナのほうが出来栄えは上か トルストイ読んでいないただのカスwwwww
生きてる価値のないボンクラwwwww チョンの見本w
↓
サンクス。やっぱり戦争と平和よりアンナのほうが出来栄えは上か チョンに長篇小説は_wwwww
漢字読めないだろw
チョンだから(プッ 得た感想が>>877、>>881なら文学に向いてないよ
新書だけ読んでいる方がいい 解説という考えがもう向いてない
粗筋並べて教訓はこれ、とか言うだけなら文学は必要ない
けなしているわけじゃないよ
ネットで芸能ニュースやまとめサイト読むのが君には向いている 結局できないんだろw
自分で出来ないのに他人を批判するなよオッサンw 『アンナカレーニナ』は『ボヴァリー夫人』と大差ない
淫乱だから破滅した
「子故の闇」で自滅するのが加わっているくらい 何が「結局」なんだろう?まさに芸能ニュースやまとめサイトの論法ですね
それに批判されたと思ったのはなぜだろう?
君は批判対象としてのとば口にすら立っていませんよ 『戦争と平和』の場合は恋愛模様はオマケみたいなもの
人間の意思を超えた大きな力で戦争が終結する
国家の平安と家庭の平安の対比だな
家庭の平安は人間の意思によってなされるかもしれないが
戦争の終結は人間の意思のみでは無理
誰も読まない最後の「総括」のための小説だオッサン こういう人はなぜか自分自身への信頼だけはやたら表わしたがるけど
どうして自分を客観視しないのだろう
たとえばリアルで君の文学観を共有してくれる知り合いが一人でもいますか?
100パーいないと断言できます
なぜなら君は誰からも相手にされないようなことを平然と口走っているからです
そして自分が歯牙にも掛けられない程度の人間だということをもっと自覚しなさい 他人の感想までいちゃもんつけるのかよw
じゃあ、お前さんの感想を聞かせてくれ大先生w 君のような人間にまともに聞かせる話は持ち合わせていませんよ
当たり前でしょう
自分の書き込みを見直しなさいよ
異常ですよ 実は読んでいなかったりしてw
読んだ振りするゴミが多いからなw 私は最初から一つのことを言っているだけですよ
君には文学が向いていません
興味があり、勉強したいのであれば、
こんなやり方ではなく、友人を作りなさい
そのためには今のような姿勢では不可能です
すべてを改めることですね 下らね、ゴミ文盲おっさんキモいから離脱するわ、じゃあな。しっかり死ねよ社会の害悪底辺おっさん笑 確かにこのおっさんが異常であるのはすぐ察したWWW こんなやつには友達はおろか知り合い一人作れねえだろww 離脱したんじゃないのかよチョンw
ニンニク臭い舌ぬかれるぞ死にぞこないw おまえが二対一で孤立化してて面白いから書き込んでやった、確かにお前みたいな底辺おっさんと絡むのやめるわじゃあな、しっかり死ねよ 面白いレス発見w
962吾輩は名無しである2022/08/02(火) 00:36:49.35ID:sqEvaQeV
本持ってるかどうかも怪しいw
ここまで話の中身がないとそれすら妄想の可能性あるw >ここまで話の中身がないとそれすら妄想の可能性ある
ワロタw
おまえがイチバン「話の中身がない」よなオッサンw ドストエフスキー板見てこいよ、お前のこと書いてきたぞ笑。じゃ 877
878
880
「兄貴」wwwww
日本語不自由朝鮮人wwwww
「兄」だぞチョンのジジイwwwww
現実生活で出来損ないの弟なのか?wwwww 文庫本1冊なら1日で読める
新潮文庫『戦争と平和』なら4日で楽勝
さっさと読めよチョンwwwww 新潮文庫『アンナカレーニナ』なら3日で楽勝
さっさと読めよチョンwwwww
1週間で2作品読破できるw
出来ないヤツはただのボンクラちょんwwwww 戦争と平和、難しいかな。欲しいな。三鷹のTSUTAYAで昔買いましたが読んで忘れた。光あるうち光の中をすすめ、というタイトルは良いなあ >>953
1週間かな。
復活って何で電子書籍出てないの
置く場所ないんだから電子書籍にしてよ 最近はアンカレとか短編ばっか読んでる。
リョービン編ばっかだけど
アンナ編は頭痛くなるので トルストイってなんでアンナやヴロンスキーみたいな面倒の心理の描写があるあるなんだろうね。
自然描写が素晴らしいというのは、まあ初期からそうなので分かるんだけど。 トルストイの前世の中には日本の一休宗純がいる
トルストイの来世がキプロスの有名なヒーラーだったダスカロス 新潮文庫のトルストイ、木村浩訳はよくない
『アンナ・カレーニナ』だけでも、筑摩大系の木村彰一訳に変更した方がいい
ろくでもない訳で読むと、せっかくの名作が台無しになってしまう それって戦争と平和よりもアンナ・カレーニナのほうが上ってこと? >>961
『戦争と平和』の翻訳が誰なのか、確認してから書き込め
バカもの ジャズ・アンビエントから、じょじょにSF的な流れになっていきます。
なかなかオモシロくないですか?
//youtu.be/f0og1UrDFy0 復活の岩波訳はカチューシャをあばずれにしすぎ。
教育を受けて育った生い立ちから考えても不自然
上品な感じにした新潮訳のほうがいい。 自分が死にかけてたチェーホフが死に大して執着してないのに
トルストイってまるで死を体験したかのような執着ぶりだな
アンカレのお兄さんのシーン 今読んでたら、結婚したら熊狩りができなくなるって話をしてる
狩りキチトルストイもさすがに熊はリスクが大きかったらしい
治安判事が熊狩りをする国か ロシア文学の作家たちは、皆それぞれ「真理」の具体的な姿と本質について、深い関心を持ち続けてきた。
プーシキンにとって、「真理」は高貴な陽光の下にある大理石のようなものであった。
一方、ドストエフスキーは、血や涙、ヒステリー、時事問題、汗といったものからなる「真理」を表現した。
チェーホフは、周囲の霞がかった景色に気を取られているように見せかけながら、「真理」を冷笑的な目で観察し続けた。
トルストイは頭を下げ、拳を固め、「真理」に真っ直ぐに向き合った。そして、かつて十字架が立っていた場所、「真理」の真の姿を発見した。言い換えると、それは彼自身の姿であった。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。