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トルストイ 9
0001吾輩は名無しである
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2012/09/30(日) 05:54:33.44

過去スレ
トルストイ 8
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1284683843/
トルストイ 7
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1233666257/
トルストイ 6
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1205021649/
トルストイ 5
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1182967110/
トルストイ 4
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1156341069/
トルストイ 3
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1117187644/
●●  レフ・トルストイ2  ●●
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1077648948/
● トルストイ ●
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1004376603/
0495吾輩は名無しである
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2016/06/30(木) 13:10:02.74
>>494
>>494=>>492

あれそうすると>>491の解釈はぜんぜん違うのか。
0496吾輩は名無しである
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2016/06/30(木) 15:33:18.66
世界を水滴に例えてるところがあるからググってくれ
俺は別に矛盾を感じない
0497吾輩は名無しである
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2016/06/30(木) 17:49:10.16
>>496
見つからなかったけど、人生の目的について書かれた本ってレビューがあったので、読むことにしたよ。ありがとう
0499吾輩は名無しである
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2016/06/30(木) 18:03:08.09
>>498
水滴ってのは文中の言葉だったのか。読んでもよくわからなかったが。
0500吾輩は名無しである
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2016/06/30(木) 21:05:32.15
「闇の力」をかたるやついないか
セバストポリ3部作とか「地主の朝」「ハジムラート」なんて
誰も遡上に挙げていない
0501吾輩は名無しである
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2016/07/04(月) 12:22:05.83
戦争と平和1巻の半分ぐらいなのに35人も出てきて笑った。
0502学術 ディジタル アーカイヴ@院教授
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2016/07/04(月) 15:35:42.52
戦争と平和はニヒリスティックなニーチェよりハードボイルドで人生の無意味さに
ついてというかシニカリズムが笑いの連続というか面白いと思うよ。

ナポレオンに勝ったのはトルストイとフロイトぐらい。
0503吾輩は名無しである
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2016/07/10(日) 23:29:50.31
やっと岩波第一巻読み終わった。相続争いまでは面白かったが、戦闘シーンが退屈で退屈で…
0507吾輩は名無しである
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2016/07/15(金) 11:01:35.44
大川隆法総裁先生の「トルストイの霊言」によると、トルストイはイエスの分身として、
ロシア共産革命とその後の冷戦による核戦争の危機を防ぐために、生まれたというのである。

というのは本当ですか?
0509吾輩は名無しである
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2016/07/15(金) 13:36:58.53
戦前あたりのトルストイ関係読むと崇拝しちゃってる人が多いよね

「万人の父といってもいい大トルストイ」
とか完全に「人類のお父様」扱いしてて
こんな外人知らねえよって当時思ったわ
0510吾輩は名無しである
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2016/07/19(火) 00:05:05.38
父親イメージを重荷に感じたのか、今度は一転して叩き始める人も出る。
福田恒存とか森有正とかそうでしょ。最期がリア王そっくりだの理性の権化だの
まあ勝手なイメージを押し付けられることよ。本人は精一杯生きてるだけなのに。
0511吾輩は名無しである
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2016/07/19(火) 00:29:32.17
俺はドストはポリフォニーでトルストイはモノフォニーというやつが嫌い
ポリフォニックな現実をトルストイなりに消化して表現してるだけだと思う
ジョイスやフォークナーみたいなポリフォニックな作家に直接的な影響与えたのはトルストイの方だし
0512吾輩は名無しである
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2016/07/19(火) 07:42:29.24
トルストイの晩年の顔が好き
0513吾輩は名無しである
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2016/07/20(水) 01:34:17.10
復活の本来の評決は過失致死(情状酌量相当)なんだろうな。
生命を奪う意思なく毒酒を与えて死に至らしめた部分が問題になるから

で、ファナーリン弁護士は裁判長が有罪の評決についての説明を怠ったこと(刑事訴訟法801条1項)、
表現を間違えた答申を差し戻し新たな評議を指示すべきだったこと(816条、808条)を指摘して差戻しを請求。

元老院でセレーニン検事が原判決破棄に反対したのは、裁判記録に陪審員からの申し出が記録されていないため、
評決がただの勘違いと外形から判断できず、かといって原判決の内容まで踏み込んで判断するのは上告審の権限を越えるため。
0514吾輩は名無しである
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2016/07/21(木) 01:19:11.18
トルストイが何かの論文で「あの頭のおかしいニーチェが・・・」と書いててわらた
0515吾輩は名無しである
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2016/07/22(金) 05:30:29.47
>>514
なんて論文?日本語で読める?
0516吾輩は名無しである
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2016/07/22(金) 08:30:59.90
>>514
文読む月日の中で読みました
たぶんハードカバーで下巻の方
0518吾輩は名無しである
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2016/07/24(日) 12:14:25.70
>>516
遅れたけどありがとう
0519吾輩は名無しである
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2016/07/24(日) 14:43:03.58
戦争と平和を読んでるんだけど、途中、フリーメーソンに入会したピエールと、アウステルリッツで悟りを開いたアンドレイが久々に再会するシーンがある(藤沼貴訳2巻478頁から)。

そこでアンドレイの思考がかなりおかしくなってて驚いた。

作中でもほとんどピエールに論破されちゃってるし。アンドレイどうしちゃったの?
0521吾輩は名無しである
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2016/10/17(月) 01:51:10.43ID:G8g2YsWz
BBC制作のドラマやってる最中でもこれだけの過疎っぷりか。トルストイ素晴らしいのにな。経験を積むとなおさら感動出来る。凄いよやっぱり。
0522吾輩は名無しである
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2016/10/17(月) 17:53:26.11ID:rzhm9yUp
近年ドストエフスキーばかり流行って、トルストイには注目向かないね
ドストエフスキーは病んでる人向け、トルストイは向上心の高い人向けだと思うがやはりそういう時代なのか
0523吾輩は名無しである
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2016/10/17(月) 22:33:16.92ID:Tv+Trb/Q
俺はいろいろ絶望してた時にトルストイ読んだ経験が輝きだしたな
戦争と平和、イワンイリイチの死が神々しかった…
0524吾輩は名無しである
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2016/10/18(火) 11:20:51.11ID:4fMIa9Up
トルストイは短編も書いてるし、読みやすいのも多いと思う。
0525吾輩は名無しである
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2016/10/20(木) 08:13:09.35ID:/Igf9kNv
>>521
ドラマはキャスト、声優、台詞と「これじゃない感」がある。
それでも観るけど。
0526吾輩は名無しである
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2016/10/20(木) 10:50:11.71ID:Oz8bicJC
面白いぜ
0527吾輩は名無しである
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2016/10/20(木) 23:46:04.58ID:VoFeoC5R
『光あるうち光の中を歩め』と『イワンイリイチの死』を購入した。一生付き合っていく書になるだろう。
0528吾輩は名無しである
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2016/10/21(金) 06:25:29.76ID:O56HlmgI
喫茶店で女子高生が受験勉強の合間に「光あるうち光の中を歩め」読んでた
0529吾輩は名無しである
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2016/10/21(金) 12:00:44.58ID:M3/mOVNS
人生の道を買った
0530吾輩は名無しである
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2016/10/21(金) 13:09:01.31ID:WaTe9EOZ
>>528
滑り止めとして俺の嫁になる道もあると伝えといてくれ。
0532吾輩は名無しである
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2016/10/22(土) 10:14:23.72ID:gmoQflLX
「文読む日々」いつか暇になったら少しずつ読もうと楽しみにしてるんだけどな。
0534吾輩は名無しである
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2016/10/22(土) 13:45:19.49ID:fIF7erzA
「文読む」と「人生の道」はかぶってる部分もあるけど
人生の道のほうが文章が読みやすいとかんじた
0535吾輩は名無しである
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2016/10/22(土) 22:52:51.62ID:/sWFkdHB
人生の道って人生論じゃないの??
0536吾輩は名無しである
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2016/11/01(火) 23:05:33.76ID:Uv99sYDD
クンデラの「小説の技法」でアンナ・カレーニナ擁護があった
アンナの自殺は理詰めで測れない(から真実味がある)、一方悪霊のキリーロフの自殺は理詰めの産物
立ち読みでさっと読んだだけだからうまく説明できないけど目からウロコやった
0537吾輩は名無しである
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2016/11/05(土) 16:43:12.43ID:aUDFmFOu
すみませんが、教えて頂けたら。
今、新潮文庫の『アンナ・カレーニナ』を読んでおり、第7篇に入ったところですが、ヴロンスキーの経済状態がよく分からないのです。

第4篇で借金の整理をしないとと書いてあり、母親や兄弟からも絶縁に近い扱いになったとあるのに対し、第5篇で眼帯を辞めた後でアンナと優雅に欧州旅行をし、第6篇で所領に戻ると病院建設を始めている。

どうして金回りがこんなに良くなったのでしょうか?
あるいは、私がどこかを読み飛ばしたのでしょうか?
0538吾輩は名無しである
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2016/11/05(土) 17:07:40.34ID:aUDFmFOu
>>537
眼帯→軍隊
失礼しました。
0539吾輩は名無しである
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2016/11/05(土) 20:42:02.66ID:krmdOTU/
アンナのヒモかな
0540吾輩は名無しである
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2016/11/05(土) 22:01:18.23ID:Vq3Mt8sW
アンナカレーニナには正直不満が残る
アンナの話は1/10もないんじゃないのかな
ほとんどが地主の話だし
0541吾輩は名無しである
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2016/11/05(土) 22:50:09.63ID:t1O2R4Wm
でもアンナの重苦しい話が続いたあとリョーヴィンの話になると一陣の風が吹くような爽やかさがあるなぁ
0543吾輩は名無しである
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2016/11/06(日) 02:03:03.03ID:69ewRbaO
何だかアンナにはさっぱり共感できないな
ドストの白痴のナスターシャのほうが蓮っ葉なようでいて純で魅力的だわ
0545吾輩は名無しである
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2016/11/06(日) 08:51:13.73ID:w+2RZEeS
>>544
カレーニンは第四篇以降、「いい人」になる。
0546吾輩は名無しである
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2016/11/06(日) 08:55:07.89ID:w+2RZEeS
>>540
>>541
この小説は、男女(特に結婚後)の普遍的な問題を扱っている。
陽画がリョービンで、陰画がアンナ。
どうやって、リョービンが結婚生活の危機を克服していくかも、大きなテーマ。
俺は既婚者だが、本当によく描いていると思ったよ。

それから、貴族と農民、ロシアの農業経営なんかも、よく説明されているよ。
この辺りもじっくりと読めた。
0548吾輩は名無しである
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2016/11/06(日) 17:44:07.64ID:hVo4tY+z
>>543
自分もそう思った
0549吾輩は名無しである
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2016/11/06(日) 22:21:03.57ID:bUk2T40I
女が読むと心理描写が素晴らしいらしいね
アンナとかドリーとか実際よく見るわ
0550吾輩は名無しである
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2016/11/08(火) 01:45:46.41ID:gqd/+7Dn
今や彼女は羞恥心を失っただけでなく、徹底的に恥ずかしさと関係を絶つことによって、人生に華々しい一線を引き、自分が過大評価した若さとか美しさというものが実際にはなんら価値もないと叫びたがっているようであった。
母親は自分のために正義を要求し、罪あるものが罰せられるのを望んでいる。
そこで娘が羞恥心のない世界に彼女と共に残ることを断固 として主張した。
その世界とは若いということや美しいということがなんの意味も持たず、ぜんせかいがひとつの巨大な、身体の強制収容所以外の何物でもなく、その身体というのはひとつひとつが似ていて、心が身体のなかで見えなくなっているのである。
0551吾輩は名無しである
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2016/11/08(火) 06:39:02.95ID:MDiTFvOg
トーマスマンの「ゲーテとトルストイ」ってどんな本?
なおトーマスマンは読んだことない
0552吾輩は名無しである
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2016/11/08(火) 10:07:10.38ID:uBV/8XHW
>>551
シラー・ドストエフスキーとゲーテ・トルストイを比較した文学論
ゲーテとトルストイが好きならマンを知らなくても面白い
0553吾輩は名無しである
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2016/11/09(水) 09:51:30.23ID:/O/hhe2F
>>552
トルストとドストしか知らないけど読んでみるわ
0554吾輩は名無しである
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2016/11/11(金) 14:47:45.97ID:a9WPudoe
>>537
本来は楽勝で遊民生活できるところを兄夫妻に遠慮して取り分を低くしてたけど
アンナとのイタリア生活から戻って来た際に配分を変えてもらったと記憶
0555吾輩は名無しである
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2016/11/11(金) 16:42:49.54ID:WCzQYyMY
ハジムラートの冒頭はいつ読んでも惹かれるな
近々読むぞ
0556吾輩は名無しである
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2016/11/12(土) 08:09:58.38ID:THkXrLjo
>>554
ありがとうございます。
読み飛ばしたのか、あるいは第7篇の後半以降で出て来るのか、見て見ます。
0557吾輩は名無しである
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2016/11/12(土) 23:32:42.12ID:3l19ar/c
トルストイ → 共産主義
ドストエフスキー → 反共産主義(無政府主義)

で合ってますか? ナロードニキ運動の分化そのもの
0559吾輩は名無しである
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2016/11/13(日) 10:29:08.42ID:dB7DYXkb
トルストイ → 知性主義(だが農奴の娘を犯しまくり)
ドストエフスキー → 反知性主義(だが浮気はスースロワと一度しかしたことが無い)

じゃないか?
0563吾輩は名無しである
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2016/11/14(月) 19:30:21.81ID:e6wwJh+i
トルストイ→共産主義実践して全財産、印税、まで農民に渡そうと言い出して
      夫婦げんかの末吹雪の日に家出、そのまま野垂れ死に。
ドストエフスキー→実務能力ゼロ、著作権まで出版業者にとられそうな処を
         夫人に助けられ以後著作権印税関係は夫人が管理。

ちなみにトルストイ夫人とドスト夫人はお友達でトルストイ夫人は著作権管理
の実務のノウハウをドスト夫人から色々アドバイスしてもらってたようで
トルストイの死にはドスト夫人も若干責任がありそうです。w  
0564吾輩は名無しである
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2016/11/14(月) 21:56:07.28ID:woq+/tFf
「終着駅 トルストイ最後の旅」を見たら野垂れ死にでなくて旅先で病気で死んだだけだった
という落ちにがっかり
0565吾輩は名無しである
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2016/11/15(火) 00:01:20.33ID:EeHjuvqm
農地取得と農村運営に辣腕を振るっていた大地主だったが
急に怖気に襲われて原始キリスト教的無政府主義者に転向した
このあたりの転向に至る心理はそれほど詳述されていない
0566吾輩は名無しである
垢版 |
2016/11/17(木) 01:48:03.30ID:MxNBrdvF
ハジムラート素晴らしかった、読めて幸せ
>>442に入ってるのを読んだけどほかの短編も良かった
0567吾輩は名無しである
垢版 |
2016/11/17(木) 01:59:59.22ID:MxNBrdvF
イワンのばかも語り口面白いね
初めて読んだときはいろいろ読み落としてた
0568吾輩は名無しである
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2016/11/17(木) 09:04:06.01ID:r1ek0lJG
「戦争と平和」ドラマが終わって残念だ。俺の楽しみがまた一つ消えた..
0569吾輩は名無しである
垢版 |
2016/11/17(木) 09:42:11.39ID:Kb3cm7yu
生きろ
0570吾輩は名無しである
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2016/11/20(日) 21:03:24.55ID:s1E9Rxtz
>>537
>>554

ヴロンスキーは母親からの2万ルーブルをもらえなくなって大ピンチになったが、
アンナの自殺前には母宅に金貰いに行こうとしているから、2万ルーブルは復活したのでは。
第8篇の母親の話からすると、ピストル自殺未遂を契機にヴロンスキーに優しくしたと言っているし。
0571吾輩は名無しである
垢版 |
2016/11/24(木) 08:18:05.17ID:sayeT+Xr
誰かも書いているけれど、クンデラのアンナ評価値高いね。
道理を超えた現実を表現しているところが、ドストエフスキー作品よりも優れているといった言い方だ。
0572吾輩は名無しである
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2016/11/24(木) 15:56:04.29ID:+LIjYu92
前期後期の短編まとめて読めるの出ないかなあ
クロイツェルソナタとか光あるうちに〜とか目につきやすいのだけ読むと初期や晩年の傑作たちをスルーしかねない
0575吾輩は名無しである
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2016/11/28(月) 03:34:15.70ID:QTwc+iYk
復活のような老いをしていないことがドストとの比較論で、永遠にドストは若かった。のような断定に至っている
0576吾輩は名無しである
垢版 |
2016/12/03(土) 06:06:02.94ID:jTRhJ8+r
図書館で借りた「懺悔」とか「要約福音書」の入ってる全集が風呂で読んだかのようにヨレヨレだった
泣きながら読んだんだろうな
0577吾輩は名無しである
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2016/12/12(月) 00:53:27.22ID:VVEbLfRn
目に付いた短編や戯曲がどれもこれも面白い
必ずその作品でしか起こらない展開がある
「オアシス」や「村の音楽」のような日記に書き付けた断片のようなものすら素晴らしい
信じられん、この人ダントツだわ
0578吾輩は名無しである
垢版 |
2016/12/12(月) 21:19:57.22ID:O/LtipTu
ハジムラート
レールモントフの現代の英雄にも通じるよな
新潮の世界文学くらいしか収録がないかも
復刊を望みたい作品の一つだ
青年時代も文庫がでていない
0580吾輩は名無しである
垢版 |
2016/12/26(月) 18:54:27.90ID:L15WBEI1
 小向氏はそう大真面目に語る。グラドルデビューした10代の頃にロシアの巨匠トルストイの内省的評論『人生論』(岩波文庫/700円ほか)に出会い、「人間」が見える作品に引き込まれていった。

「それぞれが拠り所にするものがあり、何かに陶酔しないと生きづらいことを、『人生論』で学んだの。確かに神様が一番という人がいれば、恋愛や酒やセックスに溺れる人もいる。トルストイはタメになるなと思い、
続けて読んだのが『アンナ・カレーニナ』(岩波書店/上中下各960円ほか)。人間の汚い面がこれでもかと記されていて、人の心の中を覗き見たようで衝撃的だった。

 主人公のアンナは不倫して家族を失うなど波乱万丈だけど、私も実生活で、“アンナだったらこの男の人好きになるかな”と考えるようになった。だって私も破滅的な恋もしちゃうから自己投影してるんだ(笑い)」

 2015年に覚せい剤取締法違反で逮捕され、懲役1年6月の実刑となった小向氏
0581吾輩は名無しである
垢版 |
2016/12/31(土) 17:01:50.94ID:0oHylaKI
アンカレはアンナパートがドロドロしてて息詰まってて毎回飛ばす
リョービンパートは自然描写も目に見えるようで
生き生きしてて面白いのに…
0582吾輩は名無しである
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2016/12/31(土) 21:17:16.10ID:wvOXNflm
ドストやチェーホフは若い頃から大好きだたけどトルストイは良識派の説教聞かされそうという先入観で敬遠してた。
初トルストイでアンナ・カリーナ読んで驚愕したわ、やっぱ文豪と言われれる連中侮ってはいかんな
やれやこの歳になってれスタンダールやマン、ディケンズあたりも読んでみなきゃだめかね
0583吾輩は名無しである
垢版 |
2017/01/01(日) 14:55:40.90ID:0JBcow6C
トルストイが良識派だった頃はみんなが誉めそやした
晩年のトルストイは過激派になったから敬遠されちゃったのだよ
0584吾輩は名無しである
垢版 |
2017/01/01(日) 15:22:57.38ID:gU645BCf
俺も良識の説教がうざいらしいという先入観でなかなかハマれなかったけど結局作品の面白さが打ち勝った
後期でも説教が感じられない作品説教がうざい作品説教が迫力となってる作品といろいろあると思う
それに「クロイツェルソナタ」も説教がうざい部類に入ってたんだけど最近やっぱり傑作なんかもと思うようになった
0586吾輩は名無しである
垢版 |
2017/01/02(月) 23:22:06.16ID:vujQP4+a
アンカレはステパン・オブロンスキー公爵パートしか面白くなかったな……
0587吾輩は名無しである
垢版 |
2017/01/03(火) 20:29:40.51ID:1UNIFX8U
アンナの心理とかは痛ましいんだけど共感というには少し厳しい部分がある
旦那のカレーニンが共感できる
0588吾輩は名無しである
垢版 |
2017/01/04(水) 00:11:37.48ID:ZSTr6dOy
ナボコフがはじめの聖書の引用について
社会もアンナ自身もアンナを復讐する権利はないと解釈してるらしいね
どこかでちらっと読んだだけだから自信ないけどちょっと救われたよ
0589吾輩は名無しである
垢版 |
2017/01/04(水) 01:52:15.17ID:gY4LQcjl
『アンナ・カレーニナ』はじめて読んだけどめちゃ面白かった
アンナ・パートもリョーヴィン・パートも飽きずに最後まで一気に読むことが出来た
『戦争と平和』も長すぎだけど読んでみるか、そのうち
0590吾輩は名無しである
垢版 |
2017/01/06(金) 08:59:40.58ID:XcG64Bi9
アンカレは、作者が最初から全力で書き始め、それがあの長さで最後まで持つというのに驚いた。
どこにも集中力の欠けた箇所がない。
こんな小説は他にはない。
0591吾輩は名無しである
垢版 |
2017/01/06(金) 11:50:49.20ID:7z/XsdrN
アンナのことをもっと詳しく書いてほしかったね
0592吾輩は名無しである
垢版 |
2017/01/06(金) 19:03:01.25ID:G1jLrS8g
>>588
光文社版の4巻後書きにゲイリー・モーソンの解釈が紹介されてるけど、
「アンナは自分の手でヴロンスキーに復讐しようとしているのだから、
神の地位を簒奪している」
「アンナは社会や神によって滅ぼされたのではなく、
自らのロマンチックな極端な思考によって自らの手で滅びるのだからこれは自分自身への言葉」
という解釈もあるようだね
作者はロマンティックな悲恋物語に自分を閉じ込めてしまうアンナの姿も描いてると…

アンナ編恐ろしい
0593吾輩は名無しである
垢版 |
2017/01/06(金) 19:12:10.11ID:G1jLrS8g
第6部のドリーのアンナ訪問の描写、
訪問前と訪問後で読者がこの2人の位置づけを見事に間違えてたと気づく仕掛けなのかもね。
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