「うさぎ!」が童話形式なのは
小沢さんのお父さんが発行している季刊誌「子どもと昔話」で連載するために
童話形式にする必要があっただけだと思う
論文「企業的な社会、セラピー的な社会」を寄稿した雑誌も、心理学者である小沢さんのお母さんが発行に関わってるんでしょ

掲載を最初に持ちかけたのは小沢さんなのか、それとも御両親なのか知らないけど
おそらくは、「うさぎ!」も「企業的〜」も親が発行している専門誌に載せることありきで書かれたものだよね
自分の思想を伝えるのに一番効果的だからという意図があって童話形式を選んだのではなく
親との兼ね合いと掲載誌の都合でああなったと思う

お父さんが文学者だから童話を書いて、お母さんが心理学者だから心理学の論文書いて、
奥さんが南米で活動してるから南米の話をするようになってさ、奥さんがアート系出身だからってアートの話し出すしさ
周囲の影響を強く受けているように見えるけど、それらは本当に小沢さんのやりたいことなんですかね