チャールズ・ディケンズ Part.2
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>>123
偉いなあ。僕も見習って、読むぞお。一応、Dickens の長編小説は、
すべて(つまり16本くらい)買いそろえてあるんだけど、まだ4本しか読んでない。 おれも全長編を英語で読み切りたい。
これまでに5冊。
次はもうすぐリトル・ドリット。
廉価版のPenguin Popular Classicsは軽くていいぞう。
デザインも悪くない。 >>126
英語で読んだ5冊のうち、どれが一番よかった?
僕は4冊を英語で読んで、"Copperfield" が一番わかりやすくて面白いと思った。
"Bleak House" は、僕には英文が難しくてあんまりよく味わえないままに読了してしまった。 もちろん、初めから英語で読めたわけじゃないよ。
長年の修練の結果、いくらか読めるようになっただけ。
だから僕にとっては、読書は楽しみじゃなくて、修業。
楽しく読んだことなんてない。分からない単語だらけで、
いつも辞書を引きながら、ひいひい言いながら読んでる。 ピクウィック・ペーパーズか大いなる遺産だな。
ディケンズならまあ一頁に一つくらいは知らん単語があるかな、ないかな。
もちろん辞書は必要ない。
楽しみながら学べ。
それが学習の極意だ。
辞書を引き引き泣きながら読んだって修行になんかならんよ。
せめて、分らん単語はその場は読み飛ばして後でまとめて引きなさい。
それよりも、黙読の練習は児童文学から(なんだったら絵本から)始めて
少しづつレベルアップしていったほうがいいぞ。
これは嫌味でも冗談でもない。
おれは実際にそうやっていつしかオースティンやディケンズを
苦もなく読めるようになったのだ。 >>132
いや、実は僕もあなたとまったく同じようにやってきた。あなたと僕との違いといえば、
僕はまだ「ディケンズなら1ページにわからない単語は1個くらい」のレベルには
達していないってことだ。僕ならディケンズやオースティンの場合、1ページあたり5個くらいかな?
辞書は、基本的には使わないで何十年も多読してきた。
最初は絵本、児童文学、娯楽小説、ビジネス書
をたくさん読んでいた。古典文学に移るまでに、ずいぶん準備運動的な下らない本をたくさん読んだよ。
それから、「修行」だとか「楽しんだことはない」と言ったのは、あたかも楽をして初めから
英文でディケンズなどをすいすい読めるようになったかのように思い込んでしまう人がいるので、
そうではないのだと言いたかったから大げさに書いたのだ。 それから、どんな作家でも同じだろうけど、同じ作家が書く小説でも、作品によって難易度がかなり違うと思う。
使っている単語の難易度や構文や比喩などの使い方、そしてプロットの複雑さ、そしてテーマに自分が
感情移入しやすいかどうかなど、すべてを考えると、同じディケンズでも、ある作品はとてもわかりやすく感じる。
だから Copperfield は辞書を引かなくてもすべて楽しんで読むことができた。しかし、Bleak House は、
最後まで読み切るだけで精いっぱいで、味わうことができなかった。BBC の映画版ではとても面白かったし、
いろんな人による書評を読んでいるととても興味の持てる内容なので、ぜひとも Bleak House は攻略したい。
"Great Expectations" は、方言が少し難しいけど、英語そのものは素直だったかもしれない。"Oliver Twist" は、
20年くらい前の、あまり僕の英語力が十分でなかったときに強引に最後まで読んだだけなので、そのときは
難しく感じた。そのときも辞書なしで読んだ。荒筋をつかむのがやっとという感じだった。 同じく19世紀のイギリス文学であっても、たとえば "Wuthering Heights" や "Jane Eyre" は、予備知識があまりないままに
Librivox の朗読を YouTube 上で、画面に出てくる文字を追っかけながら1度、聴いただけなのに、だいたいの意味がわかった
だけでなく、かなり気に入ってしまった。この二つは、英文のリズムが美しいと感じられたし、朗読者の演技力が素晴らしかった。
英文がもっと難しいもので言えば、"Romeo and Juliet" の Librivox による朗読を YouTube 上で、これもまた画面に出てくる
文字を負いながら1度だけ聴いたけど、これもとても楽しめた。これは本当は Shakespeare 時代の単語や構文などを
きちんと勉強したあとでないときちんとは理解できないはずなのに、僕のような英語力でも楽しめた。これは役者の演技力が
素晴らしいことと、そのテーマに僕が感情移入しやすかったこと、ストーリーがあまりにも有名でしかも単純であること、
それから、現代人、特に単なる英語学習者でしかない僕らにとっては難しい Shakespeare とはいえ、あまりにもその英文が
美しいこと、そういう理由によって、僕は感動できたのだと思っている。
長々と書いてしまったけど、僕が言いたかったのは、英文で書かれた作品の難易度は、そこに使われている単語や構文や英文その
ものの難しさによって左右されるとは限らないということだ。ものすごく難しいはずの作品でも、その作品に深く感情移入しやすければ、
割によくわかると感じる。その反対に、英文は優しいのに、(Harrry Potterみたいに)僕にはまるで馴染めないで、ストーリーさえ
つかめないで挫折する場合もあるということだ。 >>132
それから二度と次のような偉そうな書き方はやめてくれ。傲慢きわまりない。相手を完全に見下している。相手が
自分よりもはるかに下だとは限らない。それどころか、相手があなたのレベルを超えていることもありうる。
「楽しみながら学べ。
それが学習の極意だ。
辞書を引き引き泣きながら読んだって修行になんかならんよ。
せめて、分らん単語はその場は読み飛ばして後でまとめて引きなさい。」 横からすまぬがネット上のやり取りで相手の言い回しに腹立ててもしゃあないと思うぜ
大江健三郎の『キルプの軍団』という作品には主人公がディケンズの『骨董屋』を原文で読み進め解釈していく描写がある
原文で読む人にはそれなりに学ぶことがある描写だと思う 多感で早起きなんだな。
おまえが修行だとかつらいとか言うから、つい。
どんまい。 僕は、生まれてからこのかた、何かを単なる「楽しみ」とか「気晴らし」でなどやったことがない。
確かに、好きなことだけをやるようにしてきた。しかし、好きなことを「楽しい」程度で留めていると、
いつまでもアマチュアだ。僕はアマチュアで終わるのが絶対に嫌なのだ。文学を読んだり
何かの分野を勉強するのなら、最初は好きで楽しくてやるのかもしれんけど、
苦しくてたまらなくなるくらいにガンガンやらないとただのアマチュアで終わる。
オリンピックを目指す選手が、単なる楽しみで走ったりボールを投げたりするか?
確かにそれを好きでやっているんだろうけど、同時に苦しいし、それを修業だと
思っているに違いない。
文学に関してはプロになる人はきわめて少なく、僕も所詮は
平凡な人間だから、文学そのものではアマチュアで終わるだろうけど、その周辺分野の
どこかで僕はプロだし、常に平凡な自分を鞭打って、自分の可能性の限界に挑戦し続けている。
ディケンズを楽しみや娯楽として読む人は、確かに多い。現に彼は、人を楽しませる、笑わせることを
目的としてたくさんの小説を書いた。しかし、彼自身はいつも苦しんでいた。彼の伝記を詳しく読んだわけ
じゃないので正確なことは知らないけど、おそらく彼は人生を修業だと思っていただろう。
その原動力となったのは、12歳から13歳くらいにかけて、1年あまり(12か月から13か月くらい)にわたって、
父親・母親そして兄弟たちがみんな父親と共に借金者のための牢獄で家族そろって牢獄で暮らしていたのに、
12歳である長男の自分だけは、家族と離れて暮らし、労働者階級の少年や大人たちと共に
靴墨工場で働き続けた。 (続き) いよいよ父親が借金を返済したため、父親を初めとして家族たちは牢獄を出て通常の生活に戻れることに
なった。父親は13歳のディケンズを靴墨工場から解放してやろうとしたが、母親はそういう父親に反論し、
「家族のためにお金が必要なんだから、あの子にはこれからも靴墨工場で働いてもらいましょう」と言ったという。
それによって少年ディケンズは深く傷ついた。その傷があまりにも深いため、そのことを誰にも言わず、どこにも
書かなかった。家族たちも、そのころの牢獄生活とかディケンズ一人だけが労働力として使われたことなどについては、
一言も触れなかった。まるでその1年あまりの時間が、そのあとのディケンズ一家全員にとって空白になり、忘却の
彼方に消えていったかのようだった。
しかしディケンズ自身は、決してそのときの体験を忘れなかった。だからと言って、誰にも話をするわけにもいかなかった。
たった一人、ディケンズが小説家として独り立ちしたころに自分のエージェントみたいなものとして働いてくれた
取引相手であり、後にディケンズの伝記(とても長いもの)を書いて有名になった男にだけは、ほんの少しだけ
手紙で、靴墨工場での体験の辛さについて書き送った。
ディケンズは、20代のときからすでに作家として成功をおさめ、揺るぎなき富と名声を勝ち得ていたけれども、
決して彼は幸せな人ではなかった。常に彼は、12歳の時を中心として、常に経済的に不安定だったその家庭の
状態に、いつ戻ってしまうかわからないという恐怖に脅えていた。だから、どんなに成功していても、常に
馬車馬のごとく働き続けていた。完全な仕事中毒だった。
以上のようなことは、YouTube 上に投稿されている次のようなディケンズのドキュメンタリーを見て学んだ。
とても素晴らしいビデオなので、何度も何度も見た。
Charles Dickens Documentary
https://www.youtube.com/watch?v=L189MhnAloM
こんなディケンズの書いた小説を、いくら表向きは「娯楽」を目的としたものであっても、僕は
気楽に「楽しみ」のためになど読めない。行間から彼の苦しみが伝わってくる。
一般に、文学というものはすべてそうだと僕は思う。読者は気楽に読んでいるけど、
書いている人は苦しみながら書いている。魂の絶叫なのだ。 人には向き不向きというのがある。
100メートルを20秒くらいかかって走るやつに、
頑張ればオリンピックに出れるぞ、というのは罪。
悪いことは言わん、おまえは文学に向いていない。
修行しても時間の無駄だよ。 >>142
悪いことは言わん。
お前はそもそも文章を書くことに向いていない。
ここで物を書くなんて時間の無駄だよ。 >>142
お前の人生が失敗の連続で、負け犬で終わったからと言って、
他人も同じように負け犬のはずだと決めつけるお前って、何なの? 田辺洋子訳の『翻刻掌篇集――ホリデー・ロマンス他』(溪水社、6,000円) が出たぞ。Reprinted Pieces の本邦初訳だ。ディケンズ・ファンを自認するなら、こうしたマイナー作品まで読まないといけない。http://www.keisui.co.jp/cgi/isbn.php?isbn=ISBN978-4-86327-259-0 きょうから Bleak House をゆっくり読む。 >100メートルを20秒くらいかかって走るやつに、
>頑張ればオリンピックに出れるぞ、というのは罪。
全然。w
罪なのは100メートルを10秒ちょっとで走るやつに
「オマエ、頑張ればオリンピックに出れるぞ」
と言って人生を狂わせることなんだよ。www 若者同士が互いを「君には単純作業が向いてる。」と、
言い合うのは余りにも有り触れたことで、老人から見れば、
「あっ、やってるなw」だw preface & chapter1
シェイクスピアのソネット111。
ロンドンの霧の鬱陶しさ、
大法院の重さ、暗さ、どんより感。
ジャーンディス・アンド・ジャーンディス。 chapter2
デッドロック家の紹介。
レディ・デッドロックの美しさ、
“盛時は過ぎたけどまだ秋じゃない”(笑) ディケンズの文章っていうのは現代英語じゃないよ
ウェブスターの辞書にもでてこないような単語も多い
シェークスピアやミルトンを原書で読んでもわからん
この時代の英語は古代ゲルマン語の範疇に入るよ
といいつつ自分自身もディケンズの英語版を10冊も買った
今読み終わったのは「アメリカ紀行」「イタリアのおもかげ」
「ボズのスケッチ」「二都物語」「多いなる遺産」
「オリバーツイスト」だけ
でもディケンズの全集というのはトルストイの2倍もありそうだ ディケンズは大長編ばかりだから読み始めるのになかなか踏ん切りがつかない。
学生ならともかく仕事があると、ついつい読むのを忘れるから、何年かかるか分からないからだ。
次は『ピクウィック・クラブ』を読む予定だが、さていつ始めるか? ロリーとマネットが初対面するシーン読んでて泣きそう オーホッホ!!
まだ一冊も読んでないのに
ドンビーと互いの友以外全作あつめてやったわどんなもんかしら ディケンズの短編のリアリズムったら並ぶものもない
だろうと思うよ
長編になるとそのリアリズムも影をひそめる
なんなんだろうね マネット爺さんって、監禁されてるあいだ病気にはかからなかったのかな?
かかっていたなら医者呼んで治療してた?
ただの虜囚にそこまでしたやったのか疑問なんだが 二都物語の新訳が新潮文庫で出たね。
中野好夫訳よりは読みやすくなったかな? 職場や私生活の場において現代社会で問題になってるモラルハラスメントについてディケンズならどう裁定するだろう…?
モラルハラスメントを行う者は大抵、自己愛性パーソナリティ障害を抱えているため、社会的には強者であっても見方によっては「弱者であり、実は憐れむべき者」とも言える。
それは、モラルハラスメントを行う人は幼少時の親子関係に支障をきたしたりなどして、被害者でもあると言えるから。
なにより、ディケンズ自身、誇大妄想的ともいえるほどの道徳観に凝り固まっていはしないだろうか…? 二都物語 (新潮文庫) [文庫]
チャールズ ディケンズ (著), Charles J.H. Dickens (原著), 加賀山 卓朗 (翻訳)
文庫: 666ページ
出版社: 新潮社 (2014/5/28) 中野好夫の二都物語は名訳だと思うんだがなあ・・
まあ、ちょこまかした分冊を止めたのは大変に良いことだ。
くそ地味な表紙でくそ高いモンテ・クリスト伯全7巻などを、
いったいどこの良い子が読みたがるかってんだ、ぼけぇ、
と常日頃に思っとる。
ペーパーバックならばデビコパやドンキホーテはおろか
戦争と平和やレミゼ、モンテクリスト伯まで
全一冊が当たり前だからな。
ちょっとは考えろよ、出版社の諸君! >>163
中野は解説がひどかった。作品への愛が感じられなかった。ビジネスで訳しただけなんだろうが。 >>166
俺も俺も。
そう思ってて、気分悪かった。 コパフィールドも酷いよな
訳すのだって大変だったろうに
なんであんなこと書くんだろう >>163
失われた時を求めて全一冊についてはどう思う? そんなものあるのか?
アラビアンナイト全一冊も見たことないな。
シェークスピア全集全一巻のペーパーバックならば見かけたことがあるぞ。
電話帳よりは少しだけ小ぶり(笑) >>169
なんだそりゃ、持ち運びに用に取っ手が必要なレベルだろ
京極夏彦どころの話じゃねえな
英語版はコンパクトにまとまる傾向があっていいなあ
ドン・キホーテ一冊版もってるけどお気に入りだ、三段組だけど 机などいらないよ。
紙が軽いから、車内でも片手で楽々。
コパフィールドは全部外に持ち歩いて読んだぞ。
オレもペンギン・クラシックの古いドンキホーテを持っている。
新書サイズのコンパクト版で厚さ5センチくらいかな?
これはまだ手付かずだけど。 ukアマゾンをぐぐったら、
ワーズワース社のデザインもそこそこクールなペーパーバックのシリーズが筆頭に出てきて、
モンテクリスト伯もドンキホーテもユリシーズもなにもかも新品一律£2弱だった。
2ポンド!?
ドンキホーテだけでも複数多様の翻訳とデザインが存在している。
オックスフォードやペンギンのドンキホーテは£7くらいだ。
かたや日本ではディケンズやハーディですら気軽に手に入らない。
日本が翻訳大国だとか、絶対にブラックジョークだろうといつも思っとる。
少しは考えろよ、日本の出版社。 今年の冬は何読もうかな
二都物語あたりかな
コパとバーナビーとビク読めば大方は読んだことになる アンタら挿絵は気にしてる?
バーナビーラッジを買ったら挿絵がないんで
挿絵つきを買い直そうかと思ってる
やっぱディケンズはなきゃだめだ せやけ、紙質を下げ、無意味な分冊減らして安く軽く作り、
とっつきやすいクールな装丁に刷新し、
過去の名作を若者が気安く手に取り、購入できる環境を作って、
未来のために読者層の開拓に励めと言うとるんじゃ。 そもそも、ロシアの浮世離れした暗黒観念小説だの
ジャーマンジューのねちねちグジュグジュした出口も答えもない
技の掛け逃げ的あいまい迷宮小説を神棚に持ち上げてきた、
日本の海外小説受容史(=似非インテリどものスノビッシュな精神風土)と
それに不和雷同する出版社の怠慢が、
読書文化の衰微を招いているとしか思えないが。 ドストやカフカの人気は英米文化に対するカウンターの意味もあるんだろう
ディケンズ好きといえばアーヴィング
若島正もナボコフよりディケンズが偉いと言ってたが イギリスでも、ディケンズは女子供の読み物、という位置づけですよ。
インテリはコンラッドやヘンリ・ジェイムズを好む。(なぜか二人とも外国人) そして大半の日本人はディケンズもコンラッドもジェイムズも読まずに
一生を終える。 アリー・マクビール(有能な若手弁護士)は、
本屋でふとディケンズの棚に伸ばした手が相手の男の手と触れる、
照れながら二人は自己紹介をする、
そういう出会いがいつか起こらないかしら!
と自分の理想を語っておったぞ。 >>183
ジェイムズ・P・ホーガンなら読まれているなw
あ、でも「ねじの回転」なら読まれているかも。 >>174
イギリスの本屋行った時まさにワーズワースのペーパーバックで3冊6£ってのやってた
3冊買った おれが読んだ限りではペンギンもオックスフォードも
ディケンズに関してはオリジナル挿絵つきがデフォだがな。
他の出版社のものや廉価版などは分らんけど。
逆に、あの挿絵がないのはつらいなあ。
もちろんキャラクター像を誘導、限定されてしまうという側面はあるだろうが、
ディケンズ自身が容認したイメージなのだからね。 女子供向けというのもわかる気がするがピクウィッククラブだけは大人インテリ向けの魅力に溢れているように思える 広い階層のあらゆる年代の人間が楽しめる傑作を
全キャリアに渡ってたゆまず生み出し続けた
古今東西最も偉大な小説家だと思います。 新訳がいいのか中野訳がいいのか
ちょつとわからない
後者のほうがいいような感じもするけど
やっぱわからない デヴィッド
共通の友
バーナビー
荒涼
マーチン
ハードタイム
ピックウィック
ドンビー
ニコラス
ドリッド
骨董
を英文で持っている
暑さは全部で40cmいくぞ
今ギャスケルを読んでいる
終わったらディケンズいくぞ >>199
それ全部邦訳持っている。多分死ぬまでに読み切れんw 199だけども上記11作品は未読
オリバーを英文で読んだ
クリキャロ 二都物語 大いなる遺産 アメリカ紀行 イタリアのおもかげ
ボズのスケッチを訳文で読んだ
ほかにもいくつかの作品があるようだ
チェスタートンの書評でそのことを知った
でも探しても見つからない
どこへ行けば探せるのか知りたい
でもこの11冊を1年で読もうと思う
1日30ページで進めればできそうだ 初めて読むなら「大いなる遺産」か「二都物語」をどうぞ。 二都物語だな
これは2億部を超えるベストセラーだ
臨場感あふれる作品だ
これでディケンズが好きになる 二都物語は、恐怖政治にいたるまでのフランス革命のあらましを
頭に入れてから読んだほうがいいよ。
血に飢えた暴徒と化す一般市民の狂乱ぶりや、
粗野で冷血な革命裁判所の描写の生々しさには鳥肌が立つよね。 二都物語面白いねえ
ディケンズしては展開が早くて飽きさせないし
まとまりもいい
シドニーカートンとミス・プロスが最高だな
この二人に幕引きを任せたのも良いわ
しかし感動に震える中で解説を呼んでいたらこれは傑作ではない、ってアホか
お前の墓掘り起こしてやろうかと思ったわ 中野好夫って、シェイクスピアの専門家だよな。ディケンズには随分辛口だな。
ディケンズのユーモアはシェイクスピアの大仰さより芸術性が高いというのが我が評価。 ああ同意です
シェイクスピア的な大仰さもほんとかっこいいけどディケンズの面白さはずーと温かく心に残ってる 二都物語でもコパフィールドでも解説で余計な落ちをつけたがる、って書いてあるけど
ぜんぜん余計じゃない
むしろシドニー・カートンが身代わりになったのを
主要キャラたちがまだ知らないまま終わってるのが良いわ 二都物語 新訳買った、分冊なんて必要ないよ 一冊この厚さいい感じだ 大いなる遺産とクリスマスキャロル読んだ
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