チャールズ・ディケンズ Part.2
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人には向き不向きというのがある。
100メートルを20秒くらいかかって走るやつに、
頑張ればオリンピックに出れるぞ、というのは罪。
悪いことは言わん、おまえは文学に向いていない。
修行しても時間の無駄だよ。 >>142
悪いことは言わん。
お前はそもそも文章を書くことに向いていない。
ここで物を書くなんて時間の無駄だよ。 >>142
お前の人生が失敗の連続で、負け犬で終わったからと言って、
他人も同じように負け犬のはずだと決めつけるお前って、何なの? 田辺洋子訳の『翻刻掌篇集――ホリデー・ロマンス他』(溪水社、6,000円) が出たぞ。Reprinted Pieces の本邦初訳だ。ディケンズ・ファンを自認するなら、こうしたマイナー作品まで読まないといけない。http://www.keisui.co.jp/cgi/isbn.php?isbn=ISBN978-4-86327-259-0 きょうから Bleak House をゆっくり読む。 >100メートルを20秒くらいかかって走るやつに、
>頑張ればオリンピックに出れるぞ、というのは罪。
全然。w
罪なのは100メートルを10秒ちょっとで走るやつに
「オマエ、頑張ればオリンピックに出れるぞ」
と言って人生を狂わせることなんだよ。www 若者同士が互いを「君には単純作業が向いてる。」と、
言い合うのは余りにも有り触れたことで、老人から見れば、
「あっ、やってるなw」だw preface & chapter1
シェイクスピアのソネット111。
ロンドンの霧の鬱陶しさ、
大法院の重さ、暗さ、どんより感。
ジャーンディス・アンド・ジャーンディス。 chapter2
デッドロック家の紹介。
レディ・デッドロックの美しさ、
“盛時は過ぎたけどまだ秋じゃない”(笑) ディケンズの文章っていうのは現代英語じゃないよ
ウェブスターの辞書にもでてこないような単語も多い
シェークスピアやミルトンを原書で読んでもわからん
この時代の英語は古代ゲルマン語の範疇に入るよ
といいつつ自分自身もディケンズの英語版を10冊も買った
今読み終わったのは「アメリカ紀行」「イタリアのおもかげ」
「ボズのスケッチ」「二都物語」「多いなる遺産」
「オリバーツイスト」だけ
でもディケンズの全集というのはトルストイの2倍もありそうだ ディケンズは大長編ばかりだから読み始めるのになかなか踏ん切りがつかない。
学生ならともかく仕事があると、ついつい読むのを忘れるから、何年かかるか分からないからだ。
次は『ピクウィック・クラブ』を読む予定だが、さていつ始めるか? ロリーとマネットが初対面するシーン読んでて泣きそう オーホッホ!!
まだ一冊も読んでないのに
ドンビーと互いの友以外全作あつめてやったわどんなもんかしら ディケンズの短編のリアリズムったら並ぶものもない
だろうと思うよ
長編になるとそのリアリズムも影をひそめる
なんなんだろうね マネット爺さんって、監禁されてるあいだ病気にはかからなかったのかな?
かかっていたなら医者呼んで治療してた?
ただの虜囚にそこまでしたやったのか疑問なんだが 二都物語の新訳が新潮文庫で出たね。
中野好夫訳よりは読みやすくなったかな? 職場や私生活の場において現代社会で問題になってるモラルハラスメントについてディケンズならどう裁定するだろう…?
モラルハラスメントを行う者は大抵、自己愛性パーソナリティ障害を抱えているため、社会的には強者であっても見方によっては「弱者であり、実は憐れむべき者」とも言える。
それは、モラルハラスメントを行う人は幼少時の親子関係に支障をきたしたりなどして、被害者でもあると言えるから。
なにより、ディケンズ自身、誇大妄想的ともいえるほどの道徳観に凝り固まっていはしないだろうか…? 二都物語 (新潮文庫) [文庫]
チャールズ ディケンズ (著), Charles J.H. Dickens (原著), 加賀山 卓朗 (翻訳)
文庫: 666ページ
出版社: 新潮社 (2014/5/28) 中野好夫の二都物語は名訳だと思うんだがなあ・・
まあ、ちょこまかした分冊を止めたのは大変に良いことだ。
くそ地味な表紙でくそ高いモンテ・クリスト伯全7巻などを、
いったいどこの良い子が読みたがるかってんだ、ぼけぇ、
と常日頃に思っとる。
ペーパーバックならばデビコパやドンキホーテはおろか
戦争と平和やレミゼ、モンテクリスト伯まで
全一冊が当たり前だからな。
ちょっとは考えろよ、出版社の諸君! >>163
中野は解説がひどかった。作品への愛が感じられなかった。ビジネスで訳しただけなんだろうが。 >>166
俺も俺も。
そう思ってて、気分悪かった。 コパフィールドも酷いよな
訳すのだって大変だったろうに
なんであんなこと書くんだろう >>163
失われた時を求めて全一冊についてはどう思う? そんなものあるのか?
アラビアンナイト全一冊も見たことないな。
シェークスピア全集全一巻のペーパーバックならば見かけたことがあるぞ。
電話帳よりは少しだけ小ぶり(笑) >>169
なんだそりゃ、持ち運びに用に取っ手が必要なレベルだろ
京極夏彦どころの話じゃねえな
英語版はコンパクトにまとまる傾向があっていいなあ
ドン・キホーテ一冊版もってるけどお気に入りだ、三段組だけど 机などいらないよ。
紙が軽いから、車内でも片手で楽々。
コパフィールドは全部外に持ち歩いて読んだぞ。
オレもペンギン・クラシックの古いドンキホーテを持っている。
新書サイズのコンパクト版で厚さ5センチくらいかな?
これはまだ手付かずだけど。 ukアマゾンをぐぐったら、
ワーズワース社のデザインもそこそこクールなペーパーバックのシリーズが筆頭に出てきて、
モンテクリスト伯もドンキホーテもユリシーズもなにもかも新品一律£2弱だった。
2ポンド!?
ドンキホーテだけでも複数多様の翻訳とデザインが存在している。
オックスフォードやペンギンのドンキホーテは£7くらいだ。
かたや日本ではディケンズやハーディですら気軽に手に入らない。
日本が翻訳大国だとか、絶対にブラックジョークだろうといつも思っとる。
少しは考えろよ、日本の出版社。 今年の冬は何読もうかな
二都物語あたりかな
コパとバーナビーとビク読めば大方は読んだことになる アンタら挿絵は気にしてる?
バーナビーラッジを買ったら挿絵がないんで
挿絵つきを買い直そうかと思ってる
やっぱディケンズはなきゃだめだ せやけ、紙質を下げ、無意味な分冊減らして安く軽く作り、
とっつきやすいクールな装丁に刷新し、
過去の名作を若者が気安く手に取り、購入できる環境を作って、
未来のために読者層の開拓に励めと言うとるんじゃ。 そもそも、ロシアの浮世離れした暗黒観念小説だの
ジャーマンジューのねちねちグジュグジュした出口も答えもない
技の掛け逃げ的あいまい迷宮小説を神棚に持ち上げてきた、
日本の海外小説受容史(=似非インテリどものスノビッシュな精神風土)と
それに不和雷同する出版社の怠慢が、
読書文化の衰微を招いているとしか思えないが。 ドストやカフカの人気は英米文化に対するカウンターの意味もあるんだろう
ディケンズ好きといえばアーヴィング
若島正もナボコフよりディケンズが偉いと言ってたが イギリスでも、ディケンズは女子供の読み物、という位置づけですよ。
インテリはコンラッドやヘンリ・ジェイムズを好む。(なぜか二人とも外国人) そして大半の日本人はディケンズもコンラッドもジェイムズも読まずに
一生を終える。 アリー・マクビール(有能な若手弁護士)は、
本屋でふとディケンズの棚に伸ばした手が相手の男の手と触れる、
照れながら二人は自己紹介をする、
そういう出会いがいつか起こらないかしら!
と自分の理想を語っておったぞ。 >>183
ジェイムズ・P・ホーガンなら読まれているなw
あ、でも「ねじの回転」なら読まれているかも。 >>174
イギリスの本屋行った時まさにワーズワースのペーパーバックで3冊6£ってのやってた
3冊買った おれが読んだ限りではペンギンもオックスフォードも
ディケンズに関してはオリジナル挿絵つきがデフォだがな。
他の出版社のものや廉価版などは分らんけど。
逆に、あの挿絵がないのはつらいなあ。
もちろんキャラクター像を誘導、限定されてしまうという側面はあるだろうが、
ディケンズ自身が容認したイメージなのだからね。 女子供向けというのもわかる気がするがピクウィッククラブだけは大人インテリ向けの魅力に溢れているように思える 広い階層のあらゆる年代の人間が楽しめる傑作を
全キャリアに渡ってたゆまず生み出し続けた
古今東西最も偉大な小説家だと思います。 新訳がいいのか中野訳がいいのか
ちょつとわからない
後者のほうがいいような感じもするけど
やっぱわからない デヴィッド
共通の友
バーナビー
荒涼
マーチン
ハードタイム
ピックウィック
ドンビー
ニコラス
ドリッド
骨董
を英文で持っている
暑さは全部で40cmいくぞ
今ギャスケルを読んでいる
終わったらディケンズいくぞ >>199
それ全部邦訳持っている。多分死ぬまでに読み切れんw 199だけども上記11作品は未読
オリバーを英文で読んだ
クリキャロ 二都物語 大いなる遺産 アメリカ紀行 イタリアのおもかげ
ボズのスケッチを訳文で読んだ
ほかにもいくつかの作品があるようだ
チェスタートンの書評でそのことを知った
でも探しても見つからない
どこへ行けば探せるのか知りたい
でもこの11冊を1年で読もうと思う
1日30ページで進めればできそうだ 初めて読むなら「大いなる遺産」か「二都物語」をどうぞ。 二都物語だな
これは2億部を超えるベストセラーだ
臨場感あふれる作品だ
これでディケンズが好きになる 二都物語は、恐怖政治にいたるまでのフランス革命のあらましを
頭に入れてから読んだほうがいいよ。
血に飢えた暴徒と化す一般市民の狂乱ぶりや、
粗野で冷血な革命裁判所の描写の生々しさには鳥肌が立つよね。 二都物語面白いねえ
ディケンズしては展開が早くて飽きさせないし
まとまりもいい
シドニーカートンとミス・プロスが最高だな
この二人に幕引きを任せたのも良いわ
しかし感動に震える中で解説を呼んでいたらこれは傑作ではない、ってアホか
お前の墓掘り起こしてやろうかと思ったわ 中野好夫って、シェイクスピアの専門家だよな。ディケンズには随分辛口だな。
ディケンズのユーモアはシェイクスピアの大仰さより芸術性が高いというのが我が評価。 ああ同意です
シェイクスピア的な大仰さもほんとかっこいいけどディケンズの面白さはずーと温かく心に残ってる 二都物語でもコパフィールドでも解説で余計な落ちをつけたがる、って書いてあるけど
ぜんぜん余計じゃない
むしろシドニー・カートンが身代わりになったのを
主要キャラたちがまだ知らないまま終わってるのが良いわ 二都物語 新訳買った、分冊なんて必要ないよ 一冊この厚さいい感じだ 大いなる遺産とクリスマスキャロル読んだ
次はなにがおすすめ? 40年ほど前に書かれた会田雄次のルネサンス史読んでいると、
収容所で二年間過酷な思いをさせられた為にイギリス人には嫌悪感しか抱けない、
というくだりに出くわした。
中野好夫にも同様の体験とジレンマがあったとか、ふと。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています