中野好夫の二都物語は名訳だと思うんだがなあ・・

まあ、ちょこまかした分冊を止めたのは大変に良いことだ。

くそ地味な表紙でくそ高いモンテ・クリスト伯全7巻などを、
いったいどこの良い子が読みたがるかってんだ、ぼけぇ、
と常日頃に思っとる。

ペーパーバックならばデビコパやドンキホーテはおろか
戦争と平和やレミゼ、モンテクリスト伯まで
全一冊が当たり前だからな。

ちょっとは考えろよ、出版社の諸君!