チャールズ・ディケンズ Part.2
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荒涼館を読んでるけど、エスタが誰にでも好かれる設定がなろう小説並だわ
3巻の最初で馬にまで好かれた時は脱力したw
話は文句なしで面白いが 電子書籍だとちくま文庫のピクウィック氏や骨董屋が買えるみたいだね 英語の勉強で小説をよんでるが一寸古すぎんか? ここ50年くらいで最高はなに? 二都物語を 池央耿訳で読み始めたが、訳者しかわからないような表現多く断念。
加賀山卓朗訳に切り替えた。わかりやすい表現が多いが味わいに欠けるきらいはある。 >>604
ここ50年ぐらいの最高なんて知らないよ
21世紀のおすすめ文学はネットでよく見かける
ネイサン ヒル『ニックス』は?
アーヴィング、ディケンズの流れを汲んでるねって評判
実際似てたよ >>604
ディケンズの英語を読むのは日本人が幸田露伴読むようなものだとか
「クリスマスキャロル」を英語で読んだけど難しかった イギリス最高の作家はH・G・ウェルズだな
階級社会学歴社会イギリスで軽視されてきたが世界では大人気
エンターテインメントとしても20世紀以後のあらゆる作品に影響を与えているし
「トーノバンゲイ」はじめとする社会小説も資本主義・消費社会の本質を描いていて色あせない
「世界史概説」「生命の科学」などの啓蒙書も思想書や膨大な執筆量で天才の要件をすべて備えている オースティンもそうだが、外人でも原文で読んでる人は少ないだろ。
むしろリトールド版を読むのが普通。
文章はもちろん、話自体が要約されてる場合だってある。 エドウィンドルード全然面白くないな 読んでる間始終苦痛だった
何よりディケンズ小説に特有の個性的で絵にかいたような人物が出てこない
・・・でも解説でホモセクシャルな愛が殺人の動機だった説は衝撃だった
そんなテーマ盛り込んだらふざけた人物なんかを入れられないかなと納得した
完成してればな〜 石塚訳でデイヴィッド・コパフィールド読んでる。一巻の序盤はつまらなかったし主人公への児童虐待描写がキツくて、読むのがつらかったけど、一巻200pを越えたあたりから、次の展開がどうなるのか楽しみで、頁を捲る手が止まらなくなった。まだ二巻までしか読んでないけど。 ドストエフスキーに最も影響を与えた作家だけはある。岩波の赤帯読んでて、楽しいと感じられるとは思わなかった。 名作だというから期待してピクウィック読み始めたが
なんだかゴチャゴチャしてて何が起こってるのかすら分からなくて読むのが苦痛だ 5月に新潮文庫から「大いなる遺産上・下(加賀山卓朗訳)」が出るね へえ
今の奴は1951年訳なんだ
緊急事態宣言が明日にも出る状況下
今書店に並んでいたら買っちゃったかも 新潮文庫の山西英一、中野好夫の翻訳は良質だったと思う
『骨董屋』も新訳出してほしいな 『ピクウィック・クラブ』もどこかの文庫から新訳を出すべきだ デイヴィッドコパフィールドの一番新しい訳ってどれだ?
岩波のはもう中古しかなさそうなんだが… 今なら岩波の中古の全冊セットを買ったらいいよ
コパフィールドもじきに新訳でそうな気がするけど 『我らが共通の友』も佐々木さんか加賀山さんか唐戸さんに新訳出して欲しいな、カルヴィーノの『なぜ古典を読むのか』にも取り上げられてるし
『キルプの軍団』があるなら『骨董屋』も新訳出してくれ岩波 バルザック、スタンダール、ドストエフスキー、トルストイ、メルヴィルが全集出ているのに、
19世紀の大作家でディケンズだけいまだ出ていないのは許せない
出版社の怠慢じゃないかな バルザックのは名前が「全集」なだけで、実際には選集。 >>627
そういう揚げ足取りはいらないから、ディケンズを語れ >>624
セットあったら買うか〜
とりあえず他の簡単に手に入るのから読んで気長に待つとしよう 『デイヴィッド・コパーフィールド』はモームが世界十大小説に入れたから
かなり重宝されているけれど、実際読むと冗長だし、イギリスでも
代表作は『大いなる遺産』『荒涼館』なんだよな >>626
メルヴィル全集はちょっとキツイぞ
訳者に非常に癖があって変な喋り方してる
注釈も注釈でなく、研究報告みたいな注釈で「?」となる >>630
モームも全集でなく選集だけど
あれは生前刊行だから自分で「これ外して」って言ってああなったらしいな ここは全集を語るスレッドではないぞ
ディケンズを語れ 新潮のコパフィールドは名訳だけど、ミコーバー氏の手紙が読みづらいからな
次は岩波を買って読みたい >>613
ディケンズ『骨董屋』→ドストエフスキー『虐げられた人びと』と
読むと、もう感動の嵐が襲ってくる
少女の薄幸な運命に涙することになる 大いなる遺産
たいして面白くないと思うんだけど新訳で読んだら印象変わんのかな
好きになれる人物がほぼいない作品 広島大学 学術情報リポジトリ
https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/ja/00031672
↑
「炉辺のこおろぎ」の全訳がここからダウンロードできるが
恐らく既存の翻訳本と比べても出来が一番いい。
岩波文庫は何度も復刊されているが未だに旧かな遣い、
新潮の村岡訳は電子書籍が出たが、現代風に砕かれてなくやや堅苦しい(試し読みあり)、
近代文芸社 伊藤 広里【訳】というのを買ってみたが、全く日本語としてこなれてなく
読んでいて頭がおかしくなりそうな文章。何度読み返しても意味あいが分からない場面も多々あった
広島大学のは読みやすいだけでなく細かい注釈や挿絵もあり、
大手から出版されても恥ずかしくないレベルだと思う
中編ですぐ読み終わるし炉辺のこおろぎを読んだことが無い人にはおススメだ ドストエフスキー、カフカ、ナボコフといった有名作家たちに愛されたディケンズ
日本ではあまり論じられない作家だが、日本人の好みではないのか >>635
骨董屋そんなに面白いなら読もうかなあ
うちに昔の赤白黒の函に入った本がある 連休中は昔買ったちくま文庫『ピクウィック・クラブ』を読んで笑いころげるとするか ディケンズはクリスマス・キャロルしか読んだことがないんだけど、大いなる遺産の新訳が
出たから読んでみようかと思って検索していたらYouTubeにアップされているこれを発見。
ディケンズに詳しい人には当たり前の内容かもしれないけど私にとっては面白かった
https://www.youtube.com/watch?v=aRdRGT2zyE0&t=939s エドウィンドルードの謎がいつの間にか再版されてるな
持ってない人は買っとくといいかも 『エドウィン・ドルードの謎』は創元推理文庫を持っている
小池滋訳だけど
ディケンズは絶版になりやすいから、あるうちに買っておくべき コパーフィールド以外の翻訳のおすすめが知りたい。
荒涼館や大いなる遺産、二都物語、その他あれば 二都物語→新潮新訳(光文社新訳も悪くないが一冊にまとまってるのが良い)
荒涼館→岩波(挿絵に地図や主要人物表もあるのがいい。ただしエスタパートにひらがなが多く読みにくいのが珠に傷)
大いなる遺産→河出(岩波は若干読みにくいがロンドン地図や主要人物表あり。) クリスマスキャロル→光文社新訳か集英社(岩波児童文庫もいいかも。新潮の村岡訳だけは止めた方がいい。) 『クリスマス・キャロル』講談社文庫を持っているが、すでに絶版か
ちくま文庫のディケンズも絶版だらけ スティーブン・キングのトップ10
2007
@The Golden Argosy
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Golden_Argosy
A『ハックルベリー・フィンの冒険』1885年
B『悪魔の詩』1989年
C『マクティーグ サンフランシスコの物語』1899年
D『蝿の王』1954年
E『荒涼館』1853年
F『1984年』1949年
GThe Raj Quartet
https://en.wikipedia.org/wiki/The_Raj_Quartet
H『八月の光』1932年
I『ブラッド・メリディアン』1985年 堀江敏幸の10作
『浮かれ女盛衰記』
『失われた時を求めて』
『夜の果てへの旅』
『魔の山』
『特性のない男』
『八月の光』
『アレクサンドリア四重奏』
『白鯨』
『デヴィッド・コパーフィールド』
『ハドリアヌス帝の回想』 『大いなる遺産』
岩波文庫 2442円
河出文庫 2090円
新潮文庫 1562円 ディケンズはかなり長い長編だらけだね
全集の出版に二の足を踏むのもわかる ディケンズの長編は本当にどれも長い(900ページ前後?)なので、リトールド版を読んでから
本当に読んでみたいと思う作品は原書(英語は簡単ではないので、翻訳でもいいと思いますが)
に挑戦してみるというのがいいかもしれないね。
https://www.youtube.com/watch?v=aRdRGT2zyE0&t=306s いま『ピクウィック・クラブ』読んでいて中巻まできたんだが、
翻訳だとさっぱり笑えないね
原書は文語体の英語なので、読める人は限られるらしい ちくま文庫は2005年に骨董屋、2010年に荒涼館を再販してから10年間何もしてない感じかな
さすがに訳が古すぎるしもう復刊は無いのかな ディケンズに関しては、ちくま文庫はもうやりつくした感じだろう
新潮、岩波、河出、光文社の各文庫はこのところ新訳を出しているから、
これまであまり訳されてこなかった作品の新訳を今後期待している すぐ絶版というが、一応3年程度は刊行しているから、その間に買えばいいだけだ
今読む気はないが、そのうち読むつもりなら、あるうちに買っておくべきだ
本は長期積読状態でも腐らないのだから
自分は『リトル・ドリット』『マーティン・チャズルウィット』『我らが共通の友』
ちくま文庫が新品積読状態にある
それ以外のちくま文庫のディケンズは読んでしまった 荒涼館は村上春樹が短編で取り上げたから復刊や新訳されたしな
宇多田ヒカル辺りがディケンズ最高! とでも言ってくれたらな 宇多田ヒカルはいいね
『死霊』『青白い炎』を彼女が読んでいるというので、
この2作はかなり売れたらしい 新刊で出たオリバーツイスト読んでるけど読みやすいさもあって面白い
リトル・ドリット、マーティン・チャズルウィット、我らが共通の友なんかのいぶし銀の作品たちも
新刊で出たら気持ちよくスイスイ読めるんだろうな 加賀山卓朗訳もいいし唐戸信嘉訳もこなれている
併読は意味の取りにくい部分もすぐ解決できてストレスなくていい >>662
そういう理由あって2社からも出たのか
しかもどっちも今でも買えるんだよな
なんで岩波のコパフィールドは再版されないのか謎だわ 岩波は特殊で、絶版にはしないが、販売中と品切れが数年おきに交替する
『デヴィ・コパ』もそのうち印刷されるだろう ディケンズの小説は初読の愉しみってものがあるから、17長編を一気に読まず、
2年に1作のペースで一生かけて読み進めるのが味わい深い ディケンズの書くペースより読むのが遅いというのは味わいには全く関係ないと思われる こんなスレチェックしてるくらいならさっさと読むべきだよな >>666
新潮の加賀山新訳シリーズで出そうな気がする
せっかくなら骨董屋の方がいいけど 翻訳がなかなかないってのは、やはり原文で読め、ということなのだろうか
でもさすがに古いですよね 『ピクウィック・クラブ』下巻、ウィンクルとアラベラの結婚まで読み進んだ
翻訳だと大笑いはできないまでも、人間に対する慈愛は確かに感じられて、
こういう小説を残した作者に敬意を表したくなる
この本が日本で入手困難なのはきわめて残念だ >>1
大谷最高裁長官の愛読書はディケンズ!!
荒涼館^_^ >>674
人道感あふれるチョイスだな
荒涼館の裁判シーンのところは面白くないけどw 『我らが共通の友』とんでもなく面白ーい
ディケンズは本当に良い作家だ 大いなる遺産加賀山訳気になってたけど、評判まだわからなかったから佐々木訳買っちゃった
ディケンズ研究者の大御所にはかなわねえよなぁ >>648
新潮文庫のクリスマスカロルで
充分希少な最高傑作だよw 村岡花子の翻訳はひとつも読んでない
『赤毛のアン』も別人訳だ クリスマス・キャロルは岩波少年文庫や青い鳥文庫のやつでいいと思う、子供向けとはいえ完訳だし
最近だと春風社版は挿し絵・注釈も充実しているし値段も1650円と外文単行本では比較的安い
クリスマス・キャロルと車輪の下は新潮文庫が一番手に入りやすいけどなるべく避けた方がいい二大巨頭(翻訳が独特で人を選ぶ) 新潮文庫は最近ディケンズを改訳してきている
『クリスマス・キャロル』も改訳すべきだ >>685
普通にいい訳だと思うよ
デビコパや骨董屋の新訳出して欲しい 大いなる遺産の現時点のベストはじゃあ加賀山なのかな 河出の佐々木訳、岩波の石塚訳もいいから甲乙つけがたい 書店で見たとき石塚訳が一番ディケンズの勝手なイメージに合ってたけど意外と評判良くないんだよね
ディケンズってマークトウェィンみたいな小説だと思ってたから石塚訳が「おいら」って書いてんの良かったんだけどなぁ >>689
石塚訳はきちんと訳しすぎて冗長になってる傾向はある、特に『大いなる遺産』は佐々木訳や加賀山訳の方が文意を読み取りやすい
決して悪訳だとも思わないけど >>682
初めてクリスマスカロル読んだとき
文庫を読む手が震えたな
俺は 思ったよ これは 人間の
更生の物語ではない
臨死体験の純文学バージョンだとね 似たような「ボズ」と「スノッブ」を読んだがスノッブの方が面白かったな
サッカレーの方が自分には合ってるかもしれん
ディケンズは何か面白いこと言ってるんだろうけどどこで笑えば良いのか分からん時が結構ある >>694
過去 現在 未来 スクルージは
自分の人生と周りの人々の出来事を
振り返ってさせられる。
臨死体験者の体験談 回想録と類似。
両者とも現在に戻り、新たに生きる。
キリスト教圏のミームなのか
人類のミームなのか、実際の出来事なのかは
知らないが。 >>695
臨死体験者の回想録は
スクルージが霊とともに巡る
自己の人生の振り返りを
幽体離脱した後 過去 現在
場合によっては未来の出来事を
周囲の人の気持ちになって追体験する
経験がかなり共通してるとか。
これクリスマスキャロルまんまの流れに
類似してるよね ディケンズは一作が何巻にもなるから、何作も本棚に並べると、
ズラーッとディケンズだらけになって、他の本を駆逐してしまうよね >>701
ディケンズの『リトル・ドリット』は読んだの?
読んでないなら読むべきだ
ドラマを見ただけで読んだ気になってはいけない オリバーツイスト読みましたけど悪人キャラがすごい印象的ですね
自業自得因果応報としかいえない末路を遂げて庇う余地はないわけだけど
同情とかじゃなく、なんか心惹かれるキャラに仕上がっててこんなキャラ描写できるなんてほんとすごいと思った
あそこまで悪に染まってる人間性なわけだから社会環境だけが原因てわけじゃなく遺伝子的な部分で欠陥ある感じがするけど
それでも貧困社会が生み出した人間て言っていいと思います >>702
リトル・ドリット読んだけどじわじわと心に染みてくるね
オリバー・ツイストは唐戸信嘉訳がおすすめ 唐戸さんにもっとディケンズを訳して欲しい >>705
小池訳と加賀山訳でも読んだけど唐戸訳のほうが圧倒的に速く読めるんだよね
値段だけの没入感の高さがあると感じた 自分は小池訳を持っていて特に問題を感じないので、
あえて金を出して別訳を買う気はない クリスマスキャロル (村岡訳)で
充分 素晴らしい文学だな
この1冊がディケンズの象徴やな さすがに小池先生の訳は読みづらいわ
2000年あたりからの新訳は読みやすさが全く違うから
ディケンズに限らず、もう古い方で読む気にはならないな
新潮ディケンズなんかも全部買いなおしだわ
1000円2000円ケチって古い方で何時間も読むのは損 ゆとりの言語感覚の脆さが情けない
小池滋も北川悌二もまったく問題ないと感じるけどな 読まずに論すとか論外だし、変な文章で読んどけばいいよ オリヴァーは自分が読んだ分だと
新潮加賀山>光文社唐戸>ちくま小池>旧新潮中村
光文社のはナンシーら底辺層の言葉遣いが良くてちょっと違和感 https://www.nic
ovideo.jp/watch/sm10007565 既出かもしれないけど、ディケンズについて、簡略版多読図書を使って基礎から
解説してくれている
https://youtu.be/aRdRGT2zyE0 >>680
亀だけど、ロンドンあたりのイギリス英語ならカロルだよね ワイルド「ネルの死で笑いを堪えるには鉄の心臓が必要だ」
馬鹿にしてんだよねこれ ポーもドストエフスキーもネルの死に感銘を受けている
イギリス人はユーモアと皮肉を好む民族で、感傷が大嫌い
彼らが高く評価する作品を読んでも、どうもぴんとこない
たとえば、イヴリン・ウォーの最高傑作と本国で評価される
『一握の塵』を読むと、どこがいいのかさっぱり分からない
『ブライヅヘッドふたたび』の方が遥かに優れていると思うね またクリスマスキャロルの新訳が出るらしい
角川より ディケンズもバルザックも新訳はおなじみの作品ばかり
少しは他社と違いを見せようという出版社はないものか 『クリスマス・キャロル』越前敏弥訳、角川文庫より刊行 ツイッター見てるとクリスマスキャロルバカ売れしてるように見えるわ
そら毎年新訳が出るわけだな
その後メルカリにも大量に出るんだけど デイヴィッド・コパフィールドが映画化されるんだな、知らなかった
本屋に映画の帯つきで並んでいて知った バーナビーラッジまあまあ面白かったわ
文庫では読むもんなくなったらお勧め
集英社ギャラリーってので5000円もするし分厚いけど、
アマゾンのマケプレだと安く買えるから、邪魔なら読んだ後捨てればいい
訳は小池滋 ここ数日で、Amazonで古本の『骨董屋』上巻がすべて売れてしまった
どこかで話題になったのだろうか? クリスマスにクリスマスキャロル読んで他のも読もうかなってなったとか? クリスマスにクリスマスキャロル読んだけど新潮のは訳が合わなかったな
次は骨董屋読んでみるわ 骨董屋の下巻の表紙はなんであんな絵を採用したのか
すごいつまんなそうに見える >>733
ディケンズ全集という名の田辺洋子全訳集ってことなんだろう
じゃないと書簡集から始めるなんて一風変わったことにはならん 我らが共通の友の訳ってどんな感じなんだ
訳者はこれ以外に作品がないみたいだし
ディケンズはとんでもない悪文のような訳の本が結構あるから高い値段を出して買うのは気が引ける チャールズ・ディケンズ『我らが共通の友』間二郎訳・ちくま文庫
冒頭「いつの年とは言わないが、現に我々が暮らしている今の世でのことだ。
秋の夕闇がテムズの川面にせまるころ、鉄のサザック橋と石のロンドン橋との間を、
うす汚れた、あやしげなボートがふたつの人影を乗せて漂っていた。」
まったく問題のない訳文だ
ディケンズの小説では、これと『骨董屋』が最も好きだね 「我らが共通の友」はカルヴィーノの「人はなぜ古典を読むのか」所収の短文で知ったわ
本持ってないから復刊か新訳出ないかな 大いなる遺産は素晴らしいがエンドはもう少し夢を与えて欲しかった
二都物語は食わず嫌いしてたが、前半は退屈だけど中盤から面白い 夢ってのはよくわからんな
むしろ現実を諭してくれる稀有な作家じゃないか ビップはあれでいいとしてもエステラ救われてなくない? ひいらぎ旅館はライ麦畑の捕まえ役そのものだな
全く色あせないというか、現代向けとすら言える
朗読集でしか読めないのが惜しい 「骨董屋」面白かった
ヒロインが気の毒な話っぽいので読むの躊躇したが
ヒロイン以外の主要人が、善人悪人とも魅力あるね
一番の悪役の奥さんや義母が効いているような
それと当時の生活描写が楽しい
紅茶がおいしそうに感じられる
原文派だけど、日本語訳はいろいろと難しそうな作品なんだろうな
ドストがこの作品にほだされたと知って
当初は「そりゃドストの好きな小さな女の子と博打打ちが出てくるからだろw」と冗談交じりに思ったけど
最後まで読んでみると作品世界の雰囲気もドストとディケンズで通じる一面も確かにある
ロシア語畑の人だけどドストエフスキー作品の翻訳者はドスト作品の登場人物のキャラの面白さを出せている人が多いし
(現在有名なk先生の訳は好きじゃないけど)ディケンズ作品をうまく訳せる素養があるんじゃないかと思った
まあ英文学のいろんな知識も必要になってくるけど
「二都物語」についで「骨董屋」が好きになりました(次がデビコパ) いよいよ本邦初のディケンズ全集が刊行される
一冊8000円は全集としては妥当な価格だが、
訳者が田辺洋子というのがガッカリ
あまり評判よくないよね 田辺さんの翻訳読んだことがない
どの辺が評判悪いのでしょうか? 8800円ってスゴいな…3500円位なら買えるのに >>747
全集がそんなに安いわけないだろ
日本の作家の全集でも5000円以上するし、
海外作家だとさらに翻訳料がかかるから、もっと高くなる
本を作って売るのは金がかかって大変なんだ
何も知らんくせに文句しか言わないアホはどうしようもねえな 3000円前後の全集も普通にあるよなw
ゲーテなんか2000円だ 文庫で全部出してくれたら嬉しい
加賀山さん頑張って! 全集の第1回配本の書簡集Tが届いた
まだ読んでないがマイナー出版社の本にしてはデザインがまあまあ綺麗だし、活字も大きいからお前ら年寄りでも読み易そう
ただ、横組みというのがビミョー
「ニコラス・ニクルビー」と「ドンビー父子」を早く出版して欲しいが、これも横組みになるのか? ディケンズの長編17作翻訳すべて所有しているから、
高い金を出して今更全集を買う気はないね
書簡集には全然興味がないしね 長篇が17作品もあるんだ
知らなかった
オレの知っているのは7,8作品だな 書簡集Tの帯の裏を見たら、
21年夏 ドンビー父子、書簡集U
22年春 ニコラス・ニクルビー、書簡集V、と書いてあった。
二冊ずつ出版するのか、それぞれ一冊に纏めるのかは分からないが、バカ高い古本を買わなくて正解だった。 とりあえず図書館で読んでみるかな
入ってたらいいんですけど 二都物語って、基本的に英国アゲの小説なのかな
ロンドンの裁判とパリの人民裁判の比較
くりかえしフランス青年を救けるイギリス青年の物語
庶民の生活に同情的なディケンズが、暴徒化した民衆に対しては、その有り様を疑うような書き方をしている。 二都物語って、あんまりロマンスの要素少ないわりに、恋愛関係を強調して本を売ろうとしてるよね。
おれは後半のMissプロスさんと"復讐"の戦いがバトル漫画っていうかハガレンみたいで、おもしろかった ディケンズの小説って、最終的に良心的な社会主義に向かっていってるよな
フェビアン協会が設立されたのはもっと後の時代だけど >>760
オリヴァー・ツイストの頃から、下層民の乱暴な生活に批判的だよ。労働階級の行動だって決して美化してない
ならず者や犯罪者の男たちに対しては竹を割ったような簡潔さで裁断している オリヴァーツイストって、気がつくと少年じゃなくて爺さんが話を進めて活躍してるからな
The Lord of the Ringsもそうなんだけど、なにかとジジイが前に出てくる。
リアリティなのか、当時の読者層が歳をとってる世代中心なのか ディケンズ小説は、今の都市世界の原型みたいのを提出してる。
よい意味でブルジョア小説というか、富裕な年長者が道徳的行動で社会を発展させる意志を表明するあたり。
19世紀だとまだまだブルジョア家父長制の段階だけど、21世紀現在に到れば女性セレブもたくさんチャリティしてるしね 『ピクウィック・クラブ』ユーモアの宝庫で面白すぎる 大いなる遺産も解説してくれ
イーサン・ホークのしか観たことない 今日大きな書店に行ったら、
岩波文庫の『荒涼館』箱入りを売っていたので、
思わず欲しくなり買ってしまった
筑摩の青木・小池訳をすでに読んで持っているのに
物欲恐るべし >>770
岩波文庫の箱は期間限定だからね
『ドン・キホーテ』箱入りを持っているが、今では売ってない ドストエフスキー、ポー、カフカ、ナボコフ、大江健三郎もディケンズの愛読者
自分のちくま文庫『我らが共通の友』に新聞の切り抜きがはさんであるが、
大江の「ディケンズびいき」という文章で、『我らが共通の友』における
印象的な細部(娘たちの可愛らしいユーモアなど)について書いている 岩波文庫の『ドン・キホーテ』箱入り
アマゾンなら入手可能 復刊情報
『〈線〉で読むディケンズ 速記術と想像力』
【著者】松本靖彦
【発行】春風社
【予価】3,960円(税込み)※予価の為、価格が変更する場合がございます。
ディケンズの作品世界で繰り広げられるドラマを〈線〉にまつわる問題として
捉え、人物造形における想像力の働き方を明らかにする。
▼目次
序章
第一部 ディケンズの速記と想像力
◇第一章 ディケンズの速記と人物造形
◇第二章 ディケンズとホガースの速記術
第二部 境界線をめぐるドラマ
◇第三章 大人と子どもの境界線-大人の中に子どもはいるのか
◇第四章 自他を隔てる境界線(一)『大いなる遺産』 -ピップは自分の人生
の主人公になれるのか
◇第五章 自他を隔てる境界線(二)『ドンビー父子』 -フローレンス・ドン
ビーは父親の宝となれるのか
第三部 境目の想像力
◇第六章 生きているのか死んでいるのか -見世物小屋としての『骨董屋』と
人形の死に様
◇第七章 いずれは死なねばならぬから -ディケンズの『骨董屋』『互いの
友』とフロイトの『快原理の彼岸』
終章 結論 -越境するディケンズ(の想像力) 誰かのディケンズ解説より先にディケンズの小説をぜんぶ読むべし ディケンズの小説をぜんぶ読んだ人間なんて、そんなにいないだろ
無茶な注文というものだ 『我らが共通の友』ちくま文庫を読み始めた
上巻150ページだが、すでに面白いよ
翻訳がいいので、ディケンズの皮肉とユーモアをたっぷり味わえる
こりゃ、この先が楽しみだなあ 『我らが共通の友』はディケンズの集大成だよね
貧富の差が激しい当時のイギリス社会の世相を反映させつつ、
愛、金、生きがいをめぐる波瀾万丈の男と女のドラマが展開される
現代日本に翻案ドラマ化してほしいくらいの感動的な傑作 ジョン・ハーマンが創業した会社が「ガス器具のハーマン」
TVドラマ放映の際は提供は「ハーマン」でお願いします ディケンズ作品はどれも長ったらしいからね
誰も読まないよ
『我らが共通の友』も重版されないし 長いから読まないとは自分はバカだと告白しているようなものだ むかしの作家はなまけもので作品の数が少ないね
大江健三郎などは長編だけでも膨大だ。ディケンズより格上といえる そもそも大江自体がディケンズの骨董屋に影響受けてキルプの軍団書いてるし ディケンズは2000枚から3000枚の長編を15作も書いている
30年間に15作だから大した量産といえる
これをなまけものとは頭が空っぽかよw >>791
翻訳の枚数に決まってる
面倒くさいヤツ 翻訳の枚数にしても2000枚超えの作品は8作に留まるね
>>790はただの嘘つきです そんな細かいことはどっちでもいいんだ
肝心なのはディケンズがよく働いた作家だということ レスの流れを無視し些細なことにこだわるアホはディケンズを読む資格なし 作家の価値が書いた文章の量で決まるって考えすごいなw >>790が平然とでたらめ書いたところから本題から逸れた ディケンズの小説だと端役の小悪党だね、大ボラ吹いていきがるやつw >>797
その考えが間違いだし、ディケンズと大江の作家活動期間の違いを無視している
また二人の執筆枚数も正確に比較されていない
頭が悪いんだよ そうそう、だからディケンズが長編何作書いたとか関係ないんだよね
バカ同士の張り合いは見てられない エドウィンドルードって全集以外で読めるのって白水のやつだけ?
こないだ新刊書店で見つけたんだけど面白い? 『エドウィン・ドルードの謎』は創元推理文庫を持っている
訳者は小池滋で、ディケンズの遺作、未完に終わった
その一つ前の『我らが共通の友』が面白い
ちくま文庫3巻は古本で1万円くらいなら買いだね >>783
むしろ長いからいいんだよな
短編や中編では書ききれないのだろうし、物語をしっかりと書くにはやはり長編がいい
アメリカ人もやはり長いのがお好きだし
そしてディケンズの良い文章は長編を読ませられる力がある >>805
その通りだね
ディケンズの悠長な展開はじっくりと文章の味を堪能するのにもってこいだ
筋書きだけ追う読み方ではこの作家の魅力は半分しかわからない 文章の味などと言い張りたければ原文で読むべきだろうね
翻訳を読み比べるだけではこの作家の魅力は部分的にしかわからない ディケンズの原文は難物で有名、ヘミングウェイを読むようにはいかない
英語を読めるというだけでは、あの長い小説を読み通せないだろう >>803
あんまり面白くない
よほどディケンズ好きじゃなければ買わなくていい ディケンズ、バルザック、ハーディ、ゾラは毎年どれか一作読むことにしている 骨董屋は電子化されてるのね
リトル・ドリットや我らが共通の友も入れてくれないかなあ 『我らが共通の友』はいいよなあ
文豪が最後にこの世に残してくれた贈り物というべき物語
二人の貧乏な美女のそれぞれの恋愛が描かれている 『大いなる遺産』は、村上春樹の『ノルウェイの森』とか『国境の南、太陽の西』に雰囲気が似てる エステラは島本さんぽいよね。聖杯というか実体を感じない ドストエフスキーの『虐げられた人びと』を読むと、ディケンズを愛好し、
その作品に近づこうとしたことがよく分かってほほえましい >>783
無駄に長い作品もあるから一概には言えんな
>>805
俺は短い作品が好き
5行ぐらいの作品とかたまらん >>818
棠陰比事:5行で手に汗握るミステリー
聊斎志異:長いのもあるが5行ぐらいのもある怪異談
果樹園:イスラムの説話集
天狗の落とし文:筒井康隆の最高傑作
夜のくもざる:10行ぐらいあるが春樹の最高傑作
夢十夜:30行ぐらいあるが漱石の最高傑作
フィラメント(漫画):4とか6ページの作品集
この辺が好きだ ありがとー!じゃねえよタコ
ディケンズと無縁の話すんなカス ディケンズを読むと、人間にとって幸せとは何かを考えさせられる
貴重な作家だと思う 全作読んでいる人なんて稀だからどの作品が特に好きかとなると意見が割れるんだろう
驚くべきことにだいたいどれも傑作なんでしょう 一冊8800円だけど、全集全巻買うの?
それとも図書館かな? 現在入手困難な
『ピクウィック・クラブ』
『骨董屋』
『ハード・タイムズ』
『リトル・ドリット』
『互いの友』 いくつかは「溪水社」で買えるものもあるけれど
全集出版に際し改訂されるから、それを買いたい 最も入手困難なのは、こびあん書房の『ニコラス・ニクルビー』と『ドンビー父子』だろう
自分は新本販売中に購入したが、都内のどの大型書店でも店頭に置いてなくて、取り寄せしてもらった
1000部くらいは印刷したのだろうか? 本があまりに少なすぎる 入手困難と言っても全集の定価よりは安く集められるんじゃないの?
新訳がいいのかな >>837
ディケンズの難解な英語を読めるのかよ
>>838
本が古本屋にも出回らないくらい少ない
たとえあったとしても数万円はする >>839
amazonってサイト知らない?全部あるよ
ハードタイムズだけは高いけど他はどれも1万以下だよ >>840
『ニコラス・ニクルビー』『ドンビー父子』はamazonではどちらも上巻しか
売っておらず、しかも3万円台だぞ 文学とかチャイコフスキーとか美術芸術とか
あんた話できんの?
オカは否定VS肯定だし
みたところ持っているのは技術
テクニックだ
それ以上のものはない
深いものが無い
ほうやら電子系統そんだけだろ
電子系統の入り込みとかすごいけどそんなもんできても誰も褒めてくれへんわな 来月、ディケンズ全集から『ドンビー父子』が出るらしい 面白いのだろうけど
オレの読書計画のなかでは優先度が低い
多分購入しない作品だな ドンビーって日本じゃ聞かない名前だが、海外の名作ランキングなんかでは上位に来るし名作らしいね
訳が不味いらしいから、買わないけど 素人のゴミ訳はタダでも読みたくないな
別の作家の本読んだ方がいい 自分の目で見ないうちから全否定できてしまう典型的な精神異常者 2000年刊行のこびあん書房『ドンビー父子』田辺洋子訳を持っている
その訳文を一部転載しよう
第2章の冒頭「「ええ、我ながらよござあましたよ」とチック夫人は言った。
あんなことになるなんて思ってもみなかった時に―何かほら、ムシが知らせた
ってんでしょうかねえ―これでかわいそうなファニーの何もかも水に流せそう
だって言ってやったのは。何はともあれ、せめてもの慰めってもんざます」
チック夫人は階上で、一家の喪の支度に大わらわの仕立屋の視察を終えた後、
客間に下りて、こう思い入れたっぷりに宣った。 >>854
きっと大正時代あたりに訳したんだろうな >>854
違和感なく読める行の方が少ないんだけど こんなもんだろ
この程度の言い回しの独特さに文句言ってたら柳瀬訳のフィネガンズ・ウェイクや佐藤訳のピンチョンなんか読めない
>>854は読了しただろうけどディケンズのキャラクターと物語の起伏を堪能する分には問題ないっしょ? >>854
チック夫人のプライドの高さが解るいい翻訳だね
面白そうだから買おうかな 最近は翻訳の文章に不寛容な人間が多いと感じる
北川訳『骨董屋』や宮崎訳『ペスト』を貶す人間には違和感しかない
田辺訳のディケンズもクセのある登場人物の特徴を明確にした文体だ ディケンズって、おはなしの筋、プロットということでは全て網羅してると思うよ。
読者を味方につける救済法だろ。
弱い者の味方で売れる筋だろ。 全然ディケンズ読んでなさそう
予想だけで作風を語るとか頭大丈夫? 新刊文庫で買えるディケンズしか読んでいない人間は大した認識を持てないね
長編15作のうち10作以上は読んでいないと、ディケンズを語る資格なし 岩波文庫とちくま文庫を合わせれば、なかなかの作品数になるじゃろ おはなしの筋、プロットパターン
1、作家は恐ろしい困難に遭遇しようとしている主人公を紹介する。
2、主人公は困難を乗り越えようとするが深みにはまる。
3、主人公は穴から這い上がろうとすると厄介な事件が起こる。
4、恐ろしい体験と耐え難い状況によって深く傷つく。
5、何かを学び変貌を遂げる。
6、成功するときもあれば失敗する時もある。
これがディケンズの古典的作品のだいたいの「公式」
これはヘミングウェーにも当てはまる。
860が言う通り(≧▽≦) >>860
その通り、プロットは全て網羅している。
考えられるお話しの筋、
プロットはディケンズ作品で基本的にほぼ完成している。 『我らが共通の友』はプロットが見事
ジョンとベラ、ユージンとリジーというそれぞれの話が
やがて一つに融合していく展開だ ディケンズ全集(萌書房)第2回配本
『ドンビー父子』(上)
2021年10月5日発売
定価5500円 迷って買わないと、そのうち絶版になって古書価が数倍になる
数年後、文庫で読めるディケンズ作品を読み終わり、
それ以外の小説も読もうと気が変わった頃にはもう新本は売っておらず、
あの時買っておけばよかったと後悔し、復刊希望をするという
よくある話になりがちだ ディケンズはもはや英語を勉強して原本で読むべきなのかとも思う ディケンズの原書は名うての難文だから、英語が読めるだけでは読み通せない 『ドンビー父子』
ネット注文では手に入れにくいみたいだね
店頭にはあるのかな ドンビー父子は10月5日に発売したばかりなのにジュンク堂にさえ置いてないし通販取り扱いもないね
紀伊國屋にも在庫がない。よほど初版部数が少ないのか 萌書房は社長一人の出版社だから、仕事が立て込んでいるんだろうな Amazonで予約がキャンセルされたのに、楽天ブックスであっさり買えたのは草 いくつか通販サイトを見たが、楽天のみ注文可だったな ドンビー父子が紀伊國屋やジュンク堂に出回り始めたね。早めに買わないとなくなるかな 来年は『オリヴァー・トゥイスト』を小池滋訳で読もう 『オリヴァー・トゥイスト』読んでいるが、つまらん小説だな
ディケンズの小説のなかでは一番下の方だ 他のちくまディケンズ本のように、Kindle版が出てくれればいいのに >>895
まだなんよ。金がないんでBOOKOFFで買うとしとるんが、悪いのかな。まだ見つからない。 >>899
ディケンズの長編は読書家なら全て読んだ方がいい >>898
チンコだけはいつもビンビン、陰毛はボーボー
それがビンボーの特徴 >>901
勃ちは悪く、毛は白髪混じりの親父です。 『大いなる遺産』の翻訳はどれがよいですか?
ご教示願います 山田くーん、902に座布団3枚、905に座布団1枚。 >>917
電話して聞けよ
社長しかいない会社なんだから 「二都物語」の上巻の半分過ぎたとこまで読みましたが、冗長で話がつまらなく、
文章にもイライラして中断してしまいました。残り、この4倍も読んでられません。 萌書房の全集は完結するのかね?
15年はかかるだろ 田辺洋子はディケンズを専門とする大学教授で、素人ではない
その翻訳も問題はない
読み手に問題あり 現在入手困難な作品を優先して刊行したらと思うのだが
年2巻しか出さないのだから、それでも7、8年はかかる 何年かかったって、いいじゃないか
岩波文庫のプルースト『失われた時を求めて』は9年かかった
人文書院のサルトル『家の馬鹿息子』は39年かかった
長い人生、他に読むべき本はたくさんあるんだから退屈はしないはずだ
気長にいこうぜ 「荒涼館」で慈善事業に熱心な女性がいるけど、統一に置き換えると・・・・・・ 田中芳樹のヴィクトリア朝シリーズでディゲンズ先生大活躍なんやな >>928
ちくま文庫の復刊こそ当てにならないと気づけ 主要作品が文庫本じゃみすぼらしいから
結局買いそろえることになるな 『ドンビー父子』って評価高い作品なんだな
買おうかな
読んだひといますか? ディケンズは日本作家だと誰みたい?
同じような話ばかりというイメージ。 イメージでしか語れないやつとイメージの話したいやつなんておらんやろ 言売んだ方いるなら番羽言尺の感想を聞かせてください
お原頁いします 萌書房
今秋は配本なしかよ?
全集完結するのか甚だ疑問 社長一人の出版社はこんなもの
社長が死なずに全集完結させたら奇蹟だね 主要作品(異論があるかもしれないが)は文庫本
マイナー作品(異論があるかもしれないが)はハードカバーになる予感 同一翻訳者の既刊本があるから、その改訂版になる
完成度が高いだろうから資力があれば全巻揃えたいね 自分はもうディケンズの長編は文庫とハードカバーで全て揃えてしまった
全ては読み終えていないがね モチベーションの点からは
文庫本よりハードカバーだと野口悠紀雄も言っている
同感だな 最近は書架に読了本を並べていない
段ボール箱に収納している
文庫本とハードカバー本が混在して空間の無駄が生じることもない 12月1日『ディケンズ全集 書簡集U1840−1841年』発売
こんなもの要らんから、さっさと小説を刊行して欲しい >>954
笑えるね
じらしているのかな
そのうち出版社がつぶれて、全集も中絶する可能性があるね Bleak Houseを読み始めた なんだぁ、この難しさは??
通読するのに1年かかるなこりゃ ディケンズの英文は難解で有名
英語を一応読めると言う程度では歯が立たない
素直に翻訳を読めばいいんだよ ディケンズ全集第5回配本はどの作品でいつなのかな? 「殺人があったのは二十二年前の今日――」。ディケンズ『バーナビー・ラッジ』とポーによるその書評、英国最初の長篇推理小説と言える「ノッティング・ヒルの謎」を含む、古典的傑作八編を収録(半数が本邦初訳)。読み進むにつれて、推理小説という形式の洗練されていく過程がおのずと浮かび上がる、画期的な選集。
https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b622523.html >>958
激遅レスですが(藁
本篇900頁の原書を読み出して3ヶ月、250頁ほど行った
ディケンズ独特の言い回し、文体に加え、19世紀中葉の英国風俗特有の単語に翻弄されてます。
ほんと1年は掛かると思うが、漕ぎ出した舟なんで。
因みに岩波の佐々木さんの翻訳と対照してます。 初めての訪問です。
元々ハードロック好きなのですが、中でも一番好きなのがUriah Heepなんです。
そう、「デビッドコパフィールド」の登場人物ですね。
あの悪役です。
なので数年前に映画化された時も見に行きましたよ。
勿論新潮文庫版で(全4冊)原作も読んでます。 bleak houseの冒頭で、1850年頃の?ロンドンの大気汚染の衝撃的な描写がある。マルクスは1849年にパリからロンドンにやって来て、
死ぬまでロンドンに滞在。
スレ汚し失礼。 ロンドンのシティといえばロスチャイルド
極貧マルクスの生活費を出していたのはロスチャイルドという説もある
どちらもユダヤ系だが、資本主義と共産主義という両極 優秀な同胞を援助してやろうというのは、多いケースだな。それは自分たちの民族の誇りになる。
仮に、黒人の貧しいが優秀な経済学者が出て来れば、黒人の金持ちが援助するだろう。 ジャズ・アンビエントから、少しずつSF的になっていく流れが
なかなか良くないですか?
//youtu.be/f0og1UrDFy0 新潮の新訳『大いなる遺産』
誤訳多いんじゃないのか? >>975
どこがおかしいのか、原文と日本語訳をここに挙げてくれ
そこまで自信がないなら、曖昧に言うべきでない ドンビー父子
何冊売れたのかな?
上下で1000ぐらいか? >>977
そういうのは976の要求に応えた上で言えるセリフだろう。 誤訳が多すぎて面倒くさい
岩波文庫の方がさらに誤訳が多いけどね 外国文学を翻訳で読むときは複数用意するだろ
翻訳間で異同があったら原書にあたる
誤訳ならわかるだろ爺さんw 出版社の担当編集部員の能力も誤訳の存在に影響する
弱小出版社はダメだな カラスをニワトリに変更した意図不明だわ爺さんw
「検死審問」と「審問検死」は同じだと思うか爺さん? 翻訳を複数購入するから
蔵書が膨大になって整理がつかぬ
書架に並べるのはやめた
段ボール箱に突っ込んで積み上げている 分かってないなあ
本は空気に触れるからヤケたり、シミが発生するんだよ
ダンボールに入れて押し入れに保管すると、数十年経っても新同品だ "Our readers will learn, not altogether without interest, in reference to the recent romantic rise in fortune of a young artificer in iron of this neighbourhood (what a theme, by the way, for the magic pen of our as yet not universally acknowledged townsman Tooby, the poet of our columns!) that the youth's earliest patron, companion, and friend, was a highly-respected individual not entirely unconnected with the corn and seed trade, and whose eminently convenient and commodious business premises are situate within a hundred miles of the High-street. within a hundred miles of the High-street
なんか変だろ not a hundred miles from the High-street
なら意味が通じると思うがな 新潮文庫の翻訳では原文のまま
岩波文庫の翻訳ではnot a hundred miles from the High-streetとして翻訳している 田辺さんのディケンズへの情熱には頭が下がる
自分は10年以上積読していたこびあん書房の『ドンビー父子』を来月読む
『ニコラス・ニクルビー』も持っているが、そっちは2025年に読む予定 オレの能力では全作品制覇は不可能
8作品を読破するのが目標
残るは
『ピクイックペーパーズ』、
『骨董屋』、
『リトルドリット』は田辺訳を入手
『ハードタイムズ』、
『互いの友』は全集で出るのを待つ このスレッドは1000を超えました。
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