チャールズ・ディケンズ Part.2
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>>66
あなたの糞の役にも立たない DQN レスも、
便所紙の裏へどうぞ。
おっと、ごめん、文字が書けないのか。
そのレスも、代筆だろ? >>67
はぁ?
お前は自分のレスを他人が書いたものとして3回読み返してみろ
「美男美女」なんて極主観的な見解なんかチラシの裏がうさわしいと教えてやってるんだ
ディケンズなんてクソ作家を読んでるから頭が悪くなるんだぞ >>68
いや、俺の方こそ、貴様が人間失格であって、この宇宙において貴様の存在理由は
まるでないということを教え諭してあげてるんだ。幼稚園に通いなおせ。
ライトノベルズばっかり読んでるから、原生動物なみに頭が単純化していくんだぞ。 >>65
英映画は老人が主役のもあるね。アメリカ映画でも追憶のストライサンドは
個性的で良かった。古くてごめん。 デヴィッド・リーン監督の「オリバーツイスト」(1948)と
「大いなる遺産」(1946)はどちらも映画史上の最高傑作レベルだぞ。
コンウェイ監督の「嵐の三色旗〜二都物語」(35年)も素晴らしいな。
革命裁判所のシーンの麻薬的錯乱を感じさせるような荒々しさなど
鳥肌ものの迫力だ。
ぜひ見てくれい。 キューカ―の「孤児ダビド物語」、面白いというから見たぞう。
デイヴィドの親友トラドルズがまったく出てこなーーいではないか。
なんちゅう超音速ダイジェスト版じゃ(笑)
でも俳優がみんな芸達者で楽しめたぞ。
ベッツィーおばさんが特に良かったなあ。
笑えたわ。 『チャールズ・ディケンズ伝』出るよ
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4560083444/ 明後日荒涼館読了予定
長かったけど短いようでもある 「クリスマス・キャロル」・・・素朴な作品だが、
年末になるとこういうのに触れたい気持ちが出る。
「くるみ割り人形」とか、
新年(?)のヨハン・シュトラウスものとか。
マジで難しいものばかりだと人間、持たないな・・・ 骨董屋はディケンズの中で何番目くらいに面白いですか? >>84
ナンバーワン
あのポーも号泣したほどの感傷的で力強い作品 マーガレット・サッチャーさんが亡くなりました。
1925年生まれ、享年88歳、
英国の首相になられた人ですね。 二都物語、主人公の弁護士が出てきたあたりから面白くなってきた
銀英のヤンっぽいなと思ってたら枕を涙でぬらす豆腐メンタルでワロタ ピクウィッククラブが再販!?と思ったらキンドルだった。 >>88
お疲れさま。
どのシーンがお気に召したか教えてちょ。 ディケンズの小説は、まだ3作品しか読み終えていませんが、頑張って、いつか全作品を
読み通したいと思います。できれば、それぞれの作品を何度も何度も読み味わいたいと
思います。
「骨董屋」がそれほどまで感動させるとは、すごいですね。
僕も、必ずその作品もそのうちに読みたいと思います。ただ、一作品だけでも読み通すのは
本当に大変ですね。 ディケンズを「チャーリー」と呼ぶ人はいるのだろうか? おれも生きているうちに英語で全長編を読み通すぞう。
現在まだ5冊。 二都物語読み終わった
凄く良かった。
1つ言わせてもらうと・・・新潮社よ、裏表紙にネタバレやめてくれ!
途中で見てしまって読書の楽しみが半減したぞ!全て書いてるじゃないか! ネタバレ云々言うやつは、古典を読まないほうがいいと思うよ。 >>98
こういうのを「蟷螂の斧」と言うのだろうか ディケンズって古典なの?
つうか物語の先を想像して読むような本ではないって言うのは
ディケンズに対して失礼だろ
読者の反応を見ながらストーリーを変更するような作家だったわけだし ネタバレの不可避性を以って、極論を主張するのはいいが
読んでる途中のネタバレは堪えるだろう >>102
ストーリ性ってのをを否定するわけ?
分かっていても面白いけど、その楽しみが部分的に損なわれるって話だろ
映画でも漫画でも同じだ 最初読むときより二回目に読むときのほうが、二回目に読むときより三回目に読むときのほうが面白い。
それが古典というものだ。 ディケンズのストーリーラインが都合良すぎなのは周知 ご都合主義なのはわかるが決まり切ってるってなんだよ 古典だからといってストーリーを追う楽しさを放棄しちゃってる人いるな
ディケンズはストーリーテーラーだ
初読でその楽しさを味わえないのはもったいない おれは映画版の傑作、1935年の「嵐の三色旗〜二都物語」を観た数年後に
新潮文庫の原作を読んだので当然ネタばれしまくりだが、
読書の愉楽が損なわれたとは少しも思わなかったぞ。
「大いなる遺産」もデビッド・リーンの見事な映画版を観た後に
原作を英語で読んだのだけど、これはさすがに、どんでん返しを
知らないほうがなおさら良かったなと、少しだけ思ったよ。
それでも、たっぷり感動したけどね。 映画と裏表紙は違うと思うなぁ
映画で物語を一度楽しめてるじゃん。裏表紙じゃ全く楽しめないだろう。 「マーティン・チャズルウィット」を
ちくま文庫の初版(1993年刊)で読んでいるんだけど、
上巻の151ページと152ページの境、
何かしらの単語か、もしくは行が抜けているみたい。 俺も二都物語読みおわった
ジェリだけ描き切れてないような気がしたのが残念
あ…なんか俺と結婚するのは幸せに違いないとか言ってる勘違い野郎もいたような気もするけどどうでもいいです デヴィッド・コパフィールドかオリヴァー・ツイストを
原書でゆっくり読んでみようという人いますか? みんな、ディケンズを頑張って読んでるんだね。見習わないといけないなあ。 >>123
偉いなあ。僕も見習って、読むぞお。一応、Dickens の長編小説は、
すべて(つまり16本くらい)買いそろえてあるんだけど、まだ4本しか読んでない。 おれも全長編を英語で読み切りたい。
これまでに5冊。
次はもうすぐリトル・ドリット。
廉価版のPenguin Popular Classicsは軽くていいぞう。
デザインも悪くない。 >>126
英語で読んだ5冊のうち、どれが一番よかった?
僕は4冊を英語で読んで、"Copperfield" が一番わかりやすくて面白いと思った。
"Bleak House" は、僕には英文が難しくてあんまりよく味わえないままに読了してしまった。 もちろん、初めから英語で読めたわけじゃないよ。
長年の修練の結果、いくらか読めるようになっただけ。
だから僕にとっては、読書は楽しみじゃなくて、修業。
楽しく読んだことなんてない。分からない単語だらけで、
いつも辞書を引きながら、ひいひい言いながら読んでる。 ピクウィック・ペーパーズか大いなる遺産だな。
ディケンズならまあ一頁に一つくらいは知らん単語があるかな、ないかな。
もちろん辞書は必要ない。
楽しみながら学べ。
それが学習の極意だ。
辞書を引き引き泣きながら読んだって修行になんかならんよ。
せめて、分らん単語はその場は読み飛ばして後でまとめて引きなさい。
それよりも、黙読の練習は児童文学から(なんだったら絵本から)始めて
少しづつレベルアップしていったほうがいいぞ。
これは嫌味でも冗談でもない。
おれは実際にそうやっていつしかオースティンやディケンズを
苦もなく読めるようになったのだ。 >>132
いや、実は僕もあなたとまったく同じようにやってきた。あなたと僕との違いといえば、
僕はまだ「ディケンズなら1ページにわからない単語は1個くらい」のレベルには
達していないってことだ。僕ならディケンズやオースティンの場合、1ページあたり5個くらいかな?
辞書は、基本的には使わないで何十年も多読してきた。
最初は絵本、児童文学、娯楽小説、ビジネス書
をたくさん読んでいた。古典文学に移るまでに、ずいぶん準備運動的な下らない本をたくさん読んだよ。
それから、「修行」だとか「楽しんだことはない」と言ったのは、あたかも楽をして初めから
英文でディケンズなどをすいすい読めるようになったかのように思い込んでしまう人がいるので、
そうではないのだと言いたかったから大げさに書いたのだ。 それから、どんな作家でも同じだろうけど、同じ作家が書く小説でも、作品によって難易度がかなり違うと思う。
使っている単語の難易度や構文や比喩などの使い方、そしてプロットの複雑さ、そしてテーマに自分が
感情移入しやすいかどうかなど、すべてを考えると、同じディケンズでも、ある作品はとてもわかりやすく感じる。
だから Copperfield は辞書を引かなくてもすべて楽しんで読むことができた。しかし、Bleak House は、
最後まで読み切るだけで精いっぱいで、味わうことができなかった。BBC の映画版ではとても面白かったし、
いろんな人による書評を読んでいるととても興味の持てる内容なので、ぜひとも Bleak House は攻略したい。
"Great Expectations" は、方言が少し難しいけど、英語そのものは素直だったかもしれない。"Oliver Twist" は、
20年くらい前の、あまり僕の英語力が十分でなかったときに強引に最後まで読んだだけなので、そのときは
難しく感じた。そのときも辞書なしで読んだ。荒筋をつかむのがやっとという感じだった。 同じく19世紀のイギリス文学であっても、たとえば "Wuthering Heights" や "Jane Eyre" は、予備知識があまりないままに
Librivox の朗読を YouTube 上で、画面に出てくる文字を追っかけながら1度、聴いただけなのに、だいたいの意味がわかった
だけでなく、かなり気に入ってしまった。この二つは、英文のリズムが美しいと感じられたし、朗読者の演技力が素晴らしかった。
英文がもっと難しいもので言えば、"Romeo and Juliet" の Librivox による朗読を YouTube 上で、これもまた画面に出てくる
文字を負いながら1度だけ聴いたけど、これもとても楽しめた。これは本当は Shakespeare 時代の単語や構文などを
きちんと勉強したあとでないときちんとは理解できないはずなのに、僕のような英語力でも楽しめた。これは役者の演技力が
素晴らしいことと、そのテーマに僕が感情移入しやすかったこと、ストーリーがあまりにも有名でしかも単純であること、
それから、現代人、特に単なる英語学習者でしかない僕らにとっては難しい Shakespeare とはいえ、あまりにもその英文が
美しいこと、そういう理由によって、僕は感動できたのだと思っている。
長々と書いてしまったけど、僕が言いたかったのは、英文で書かれた作品の難易度は、そこに使われている単語や構文や英文その
ものの難しさによって左右されるとは限らないということだ。ものすごく難しいはずの作品でも、その作品に深く感情移入しやすければ、
割によくわかると感じる。その反対に、英文は優しいのに、(Harrry Potterみたいに)僕にはまるで馴染めないで、ストーリーさえ
つかめないで挫折する場合もあるということだ。 >>132
それから二度と次のような偉そうな書き方はやめてくれ。傲慢きわまりない。相手を完全に見下している。相手が
自分よりもはるかに下だとは限らない。それどころか、相手があなたのレベルを超えていることもありうる。
「楽しみながら学べ。
それが学習の極意だ。
辞書を引き引き泣きながら読んだって修行になんかならんよ。
せめて、分らん単語はその場は読み飛ばして後でまとめて引きなさい。」 横からすまぬがネット上のやり取りで相手の言い回しに腹立ててもしゃあないと思うぜ
大江健三郎の『キルプの軍団』という作品には主人公がディケンズの『骨董屋』を原文で読み進め解釈していく描写がある
原文で読む人にはそれなりに学ぶことがある描写だと思う 多感で早起きなんだな。
おまえが修行だとかつらいとか言うから、つい。
どんまい。 僕は、生まれてからこのかた、何かを単なる「楽しみ」とか「気晴らし」でなどやったことがない。
確かに、好きなことだけをやるようにしてきた。しかし、好きなことを「楽しい」程度で留めていると、
いつまでもアマチュアだ。僕はアマチュアで終わるのが絶対に嫌なのだ。文学を読んだり
何かの分野を勉強するのなら、最初は好きで楽しくてやるのかもしれんけど、
苦しくてたまらなくなるくらいにガンガンやらないとただのアマチュアで終わる。
オリンピックを目指す選手が、単なる楽しみで走ったりボールを投げたりするか?
確かにそれを好きでやっているんだろうけど、同時に苦しいし、それを修業だと
思っているに違いない。
文学に関してはプロになる人はきわめて少なく、僕も所詮は
平凡な人間だから、文学そのものではアマチュアで終わるだろうけど、その周辺分野の
どこかで僕はプロだし、常に平凡な自分を鞭打って、自分の可能性の限界に挑戦し続けている。
ディケンズを楽しみや娯楽として読む人は、確かに多い。現に彼は、人を楽しませる、笑わせることを
目的としてたくさんの小説を書いた。しかし、彼自身はいつも苦しんでいた。彼の伝記を詳しく読んだわけ
じゃないので正確なことは知らないけど、おそらく彼は人生を修業だと思っていただろう。
その原動力となったのは、12歳から13歳くらいにかけて、1年あまり(12か月から13か月くらい)にわたって、
父親・母親そして兄弟たちがみんな父親と共に借金者のための牢獄で家族そろって牢獄で暮らしていたのに、
12歳である長男の自分だけは、家族と離れて暮らし、労働者階級の少年や大人たちと共に
靴墨工場で働き続けた。 (続き) いよいよ父親が借金を返済したため、父親を初めとして家族たちは牢獄を出て通常の生活に戻れることに
なった。父親は13歳のディケンズを靴墨工場から解放してやろうとしたが、母親はそういう父親に反論し、
「家族のためにお金が必要なんだから、あの子にはこれからも靴墨工場で働いてもらいましょう」と言ったという。
それによって少年ディケンズは深く傷ついた。その傷があまりにも深いため、そのことを誰にも言わず、どこにも
書かなかった。家族たちも、そのころの牢獄生活とかディケンズ一人だけが労働力として使われたことなどについては、
一言も触れなかった。まるでその1年あまりの時間が、そのあとのディケンズ一家全員にとって空白になり、忘却の
彼方に消えていったかのようだった。
しかしディケンズ自身は、決してそのときの体験を忘れなかった。だからと言って、誰にも話をするわけにもいかなかった。
たった一人、ディケンズが小説家として独り立ちしたころに自分のエージェントみたいなものとして働いてくれた
取引相手であり、後にディケンズの伝記(とても長いもの)を書いて有名になった男にだけは、ほんの少しだけ
手紙で、靴墨工場での体験の辛さについて書き送った。
ディケンズは、20代のときからすでに作家として成功をおさめ、揺るぎなき富と名声を勝ち得ていたけれども、
決して彼は幸せな人ではなかった。常に彼は、12歳の時を中心として、常に経済的に不安定だったその家庭の
状態に、いつ戻ってしまうかわからないという恐怖に脅えていた。だから、どんなに成功していても、常に
馬車馬のごとく働き続けていた。完全な仕事中毒だった。
以上のようなことは、YouTube 上に投稿されている次のようなディケンズのドキュメンタリーを見て学んだ。
とても素晴らしいビデオなので、何度も何度も見た。
Charles Dickens Documentary
https://www.youtube.com/watch?v=L189MhnAloM
こんなディケンズの書いた小説を、いくら表向きは「娯楽」を目的としたものであっても、僕は
気楽に「楽しみ」のためになど読めない。行間から彼の苦しみが伝わってくる。
一般に、文学というものはすべてそうだと僕は思う。読者は気楽に読んでいるけど、
書いている人は苦しみながら書いている。魂の絶叫なのだ。 人には向き不向きというのがある。
100メートルを20秒くらいかかって走るやつに、
頑張ればオリンピックに出れるぞ、というのは罪。
悪いことは言わん、おまえは文学に向いていない。
修行しても時間の無駄だよ。 >>142
悪いことは言わん。
お前はそもそも文章を書くことに向いていない。
ここで物を書くなんて時間の無駄だよ。 >>142
お前の人生が失敗の連続で、負け犬で終わったからと言って、
他人も同じように負け犬のはずだと決めつけるお前って、何なの? 田辺洋子訳の『翻刻掌篇集――ホリデー・ロマンス他』(溪水社、6,000円) が出たぞ。Reprinted Pieces の本邦初訳だ。ディケンズ・ファンを自認するなら、こうしたマイナー作品まで読まないといけない。http://www.keisui.co.jp/cgi/isbn.php?isbn=ISBN978-4-86327-259-0 きょうから Bleak House をゆっくり読む。 >100メートルを20秒くらいかかって走るやつに、
>頑張ればオリンピックに出れるぞ、というのは罪。
全然。w
罪なのは100メートルを10秒ちょっとで走るやつに
「オマエ、頑張ればオリンピックに出れるぞ」
と言って人生を狂わせることなんだよ。www 若者同士が互いを「君には単純作業が向いてる。」と、
言い合うのは余りにも有り触れたことで、老人から見れば、
「あっ、やってるなw」だw preface & chapter1
シェイクスピアのソネット111。
ロンドンの霧の鬱陶しさ、
大法院の重さ、暗さ、どんより感。
ジャーンディス・アンド・ジャーンディス。 chapter2
デッドロック家の紹介。
レディ・デッドロックの美しさ、
“盛時は過ぎたけどまだ秋じゃない”(笑) ディケンズの文章っていうのは現代英語じゃないよ
ウェブスターの辞書にもでてこないような単語も多い
シェークスピアやミルトンを原書で読んでもわからん
この時代の英語は古代ゲルマン語の範疇に入るよ
といいつつ自分自身もディケンズの英語版を10冊も買った
今読み終わったのは「アメリカ紀行」「イタリアのおもかげ」
「ボズのスケッチ」「二都物語」「多いなる遺産」
「オリバーツイスト」だけ
でもディケンズの全集というのはトルストイの2倍もありそうだ ディケンズは大長編ばかりだから読み始めるのになかなか踏ん切りがつかない。
学生ならともかく仕事があると、ついつい読むのを忘れるから、何年かかるか分からないからだ。
次は『ピクウィック・クラブ』を読む予定だが、さていつ始めるか? ロリーとマネットが初対面するシーン読んでて泣きそう オーホッホ!!
まだ一冊も読んでないのに
ドンビーと互いの友以外全作あつめてやったわどんなもんかしら ディケンズの短編のリアリズムったら並ぶものもない
だろうと思うよ
長編になるとそのリアリズムも影をひそめる
なんなんだろうね マネット爺さんって、監禁されてるあいだ病気にはかからなかったのかな?
かかっていたなら医者呼んで治療してた?
ただの虜囚にそこまでしたやったのか疑問なんだが 二都物語の新訳が新潮文庫で出たね。
中野好夫訳よりは読みやすくなったかな? 職場や私生活の場において現代社会で問題になってるモラルハラスメントについてディケンズならどう裁定するだろう…?
モラルハラスメントを行う者は大抵、自己愛性パーソナリティ障害を抱えているため、社会的には強者であっても見方によっては「弱者であり、実は憐れむべき者」とも言える。
それは、モラルハラスメントを行う人は幼少時の親子関係に支障をきたしたりなどして、被害者でもあると言えるから。
なにより、ディケンズ自身、誇大妄想的ともいえるほどの道徳観に凝り固まっていはしないだろうか…? 二都物語 (新潮文庫) [文庫]
チャールズ ディケンズ (著), Charles J.H. Dickens (原著), 加賀山 卓朗 (翻訳)
文庫: 666ページ
出版社: 新潮社 (2014/5/28) 中野好夫の二都物語は名訳だと思うんだがなあ・・
まあ、ちょこまかした分冊を止めたのは大変に良いことだ。
くそ地味な表紙でくそ高いモンテ・クリスト伯全7巻などを、
いったいどこの良い子が読みたがるかってんだ、ぼけぇ、
と常日頃に思っとる。
ペーパーバックならばデビコパやドンキホーテはおろか
戦争と平和やレミゼ、モンテクリスト伯まで
全一冊が当たり前だからな。
ちょっとは考えろよ、出版社の諸君! >>163
中野は解説がひどかった。作品への愛が感じられなかった。ビジネスで訳しただけなんだろうが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています