チャールズ・ディケンズ Part.2
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素人のゴミ訳はタダでも読みたくないな
別の作家の本読んだ方がいい 自分の目で見ないうちから全否定できてしまう典型的な精神異常者 2000年刊行のこびあん書房『ドンビー父子』田辺洋子訳を持っている
その訳文を一部転載しよう
第2章の冒頭「「ええ、我ながらよござあましたよ」とチック夫人は言った。
あんなことになるなんて思ってもみなかった時に―何かほら、ムシが知らせた
ってんでしょうかねえ―これでかわいそうなファニーの何もかも水に流せそう
だって言ってやったのは。何はともあれ、せめてもの慰めってもんざます」
チック夫人は階上で、一家の喪の支度に大わらわの仕立屋の視察を終えた後、
客間に下りて、こう思い入れたっぷりに宣った。 >>854
きっと大正時代あたりに訳したんだろうな >>854
違和感なく読める行の方が少ないんだけど こんなもんだろ
この程度の言い回しの独特さに文句言ってたら柳瀬訳のフィネガンズ・ウェイクや佐藤訳のピンチョンなんか読めない
>>854は読了しただろうけどディケンズのキャラクターと物語の起伏を堪能する分には問題ないっしょ? >>854
チック夫人のプライドの高さが解るいい翻訳だね
面白そうだから買おうかな 最近は翻訳の文章に不寛容な人間が多いと感じる
北川訳『骨董屋』や宮崎訳『ペスト』を貶す人間には違和感しかない
田辺訳のディケンズもクセのある登場人物の特徴を明確にした文体だ ディケンズって、おはなしの筋、プロットということでは全て網羅してると思うよ。
読者を味方につける救済法だろ。
弱い者の味方で売れる筋だろ。 全然ディケンズ読んでなさそう
予想だけで作風を語るとか頭大丈夫? 新刊文庫で買えるディケンズしか読んでいない人間は大した認識を持てないね
長編15作のうち10作以上は読んでいないと、ディケンズを語る資格なし 岩波文庫とちくま文庫を合わせれば、なかなかの作品数になるじゃろ おはなしの筋、プロットパターン
1、作家は恐ろしい困難に遭遇しようとしている主人公を紹介する。
2、主人公は困難を乗り越えようとするが深みにはまる。
3、主人公は穴から這い上がろうとすると厄介な事件が起こる。
4、恐ろしい体験と耐え難い状況によって深く傷つく。
5、何かを学び変貌を遂げる。
6、成功するときもあれば失敗する時もある。
これがディケンズの古典的作品のだいたいの「公式」
これはヘミングウェーにも当てはまる。
860が言う通り(≧▽≦) >>860
その通り、プロットは全て網羅している。
考えられるお話しの筋、
プロットはディケンズ作品で基本的にほぼ完成している。 『我らが共通の友』はプロットが見事
ジョンとベラ、ユージンとリジーというそれぞれの話が
やがて一つに融合していく展開だ ディケンズ全集(萌書房)第2回配本
『ドンビー父子』(上)
2021年10月5日発売
定価5500円 迷って買わないと、そのうち絶版になって古書価が数倍になる
数年後、文庫で読めるディケンズ作品を読み終わり、
それ以外の小説も読もうと気が変わった頃にはもう新本は売っておらず、
あの時買っておけばよかったと後悔し、復刊希望をするという
よくある話になりがちだ ディケンズはもはや英語を勉強して原本で読むべきなのかとも思う ディケンズの原書は名うての難文だから、英語が読めるだけでは読み通せない 『ドンビー父子』
ネット注文では手に入れにくいみたいだね
店頭にはあるのかな ドンビー父子は10月5日に発売したばかりなのにジュンク堂にさえ置いてないし通販取り扱いもないね
紀伊國屋にも在庫がない。よほど初版部数が少ないのか 萌書房は社長一人の出版社だから、仕事が立て込んでいるんだろうな Amazonで予約がキャンセルされたのに、楽天ブックスであっさり買えたのは草 いくつか通販サイトを見たが、楽天のみ注文可だったな ドンビー父子が紀伊國屋やジュンク堂に出回り始めたね。早めに買わないとなくなるかな 来年は『オリヴァー・トゥイスト』を小池滋訳で読もう 『オリヴァー・トゥイスト』読んでいるが、つまらん小説だな
ディケンズの小説のなかでは一番下の方だ 他のちくまディケンズ本のように、Kindle版が出てくれればいいのに >>895
まだなんよ。金がないんでBOOKOFFで買うとしとるんが、悪いのかな。まだ見つからない。 >>899
ディケンズの長編は読書家なら全て読んだ方がいい >>898
チンコだけはいつもビンビン、陰毛はボーボー
それがビンボーの特徴 >>901
勃ちは悪く、毛は白髪混じりの親父です。 『大いなる遺産』の翻訳はどれがよいですか?
ご教示願います 山田くーん、902に座布団3枚、905に座布団1枚。 >>917
電話して聞けよ
社長しかいない会社なんだから 「二都物語」の上巻の半分過ぎたとこまで読みましたが、冗長で話がつまらなく、
文章にもイライラして中断してしまいました。残り、この4倍も読んでられません。 萌書房の全集は完結するのかね?
15年はかかるだろ 田辺洋子はディケンズを専門とする大学教授で、素人ではない
その翻訳も問題はない
読み手に問題あり 現在入手困難な作品を優先して刊行したらと思うのだが
年2巻しか出さないのだから、それでも7、8年はかかる 何年かかったって、いいじゃないか
岩波文庫のプルースト『失われた時を求めて』は9年かかった
人文書院のサルトル『家の馬鹿息子』は39年かかった
長い人生、他に読むべき本はたくさんあるんだから退屈はしないはずだ
気長にいこうぜ 「荒涼館」で慈善事業に熱心な女性がいるけど、統一に置き換えると・・・・・・ 田中芳樹のヴィクトリア朝シリーズでディゲンズ先生大活躍なんやな >>928
ちくま文庫の復刊こそ当てにならないと気づけ 主要作品が文庫本じゃみすぼらしいから
結局買いそろえることになるな 『ドンビー父子』って評価高い作品なんだな
買おうかな
読んだひといますか? ディケンズは日本作家だと誰みたい?
同じような話ばかりというイメージ。 イメージでしか語れないやつとイメージの話したいやつなんておらんやろ 言売んだ方いるなら番羽言尺の感想を聞かせてください
お原頁いします 萌書房
今秋は配本なしかよ?
全集完結するのか甚だ疑問 社長一人の出版社はこんなもの
社長が死なずに全集完結させたら奇蹟だね 主要作品(異論があるかもしれないが)は文庫本
マイナー作品(異論があるかもしれないが)はハードカバーになる予感 同一翻訳者の既刊本があるから、その改訂版になる
完成度が高いだろうから資力があれば全巻揃えたいね 自分はもうディケンズの長編は文庫とハードカバーで全て揃えてしまった
全ては読み終えていないがね モチベーションの点からは
文庫本よりハードカバーだと野口悠紀雄も言っている
同感だな レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。