【素粒子】ミシェル・ウエルベック【地図と領土】
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闘争領域はイマイチだった
素粒子はまずまず
ある島は面白かった >>96
そんなもんなのかな
とは言え、扱うテーマに興味はあるから他のも読んでみるよ そんな賞あったんだ、しかも2位になるほど人気作家だったんだ 地図と領土を読んで。
ウェルベックはエロはひかえたほうがいい小説になるとおもった。 ウェルベックの下ネタは興奮しない。
それが持ち味なのかも知れないが。 そんなとこで興奮させたら他のいいとこがみえなくなるんだぞ 「素粒子」読んでるけどエロ描写のたびにオナニーしたくなって
なかなか読み進められないよ。5月に新刊でるね! 「ある島の可能性」読了(図書館にあった)。
「素粒子」と併せてよむべし。 >>521
昔は大女というか長身の女は入ってこなかったと思うが
1位は二人とも長身だね、かなり。時代は完全に変わった。
男が弱くなり、女が強くなった。 これは素粒子の解説以外のなにものでもあり得ないと心から確信するがこの過疎スレで521は遠すぎる
もう人類がいなくなってるかも 素粒子よかった
あれ115しかレスないのか
もっと人気あるのかと思ってた
地図と領土は新しいこともあって名前を目にするけど
闘争領域の拡大、プラットフォーム、ある島の可能性
この中で絶対読んだほうがいいのある?
この3作で順位つけるなら。 「ある島の可能性」かなりいいよ。
図書館で借りて読んだよ。
順位は1.「ある島〜」2.「闘争〜」3.「プラット〜」
エロがほしいなら「プラット〜」だけどね。 ありがとう。
よそでも評判いい、ある島とデビューの闘争かってみます
どれも絶版っぽいから探すの大変そうだー 今、新作(地図と領土、ランサローテ)の影響で高ぇーってのはわかるけど
それでも高すぎだろー、アマゾンにあるある島の中古。
新作出る前は1000円で買えたのに 四国よりでかいのに雨期になると水没する島を連想した >>123
そうかなあ
むしろ一番好きだけどな
あの殺伐感がたまらん、一種の詩情だね
野崎歓の「翻訳教育」が至高 つか最近の人なのに古本高いな
実質まともに買えるの素粒子の文庫とランサローテと地図だけか
ある島の可能性は素粒子と繋がりありそうだから読みたいけど
1万近くだすのシャクだわ だどもウエルベックさ読みたい
ウエルベックは人体の一部さなるとです
小指の指先くらいには確実になるとです
肉食らうより、一万で指先ができると思えば、遥かに経済効率よろしかとです 野崎歓の翻訳と野崎歓の研究書やエッセイをともに読んでいく至福
ウエルベック『地図と領土』と野崎歓『翻訳教育』
ネルヴァル『東方紀行』と野崎歓『異邦の香り』
スタンダール『パルムの僧院』と野崎歓『フランス小説の扉』などなど 書評・野崎歓「子供だけが、現実に生きることを知っている。大人はただ幻想の中で生きるだけだ。」『たまもの』小池昌代(講談社)|群像
それにしてもかっちょいい言葉だなぁ
いわれてみると確かにそうである気がしてくる ウエルベックの本が読みたいけど高すぎるという人、
かつフランス語は読めないという人。
英訳を買って読みましょう。英訳もペーパーバックの表紙
けっこうエロいし、家人にみられると決まりが悪いくらいすばらしい。
それと、もともとウエルベックは語学的にはやさしいのでよろしい。 ウエルベックの映画、日本でやらないのかなぁ
邦訳で見れるのって今のところ素粒子だけだよね? 文学に疎いながらもウエルベックの作品が心底好きで刊行されている彼の作品は読み尽くしてしまいました。
オススメの作家が他にいましたら教えていただきたいのですが。 フランスにイスラム政権が誕生する小説タイムリーだな
翻訳されるの楽しみだ フランスでも言われてたけど
イスラムに支配されるより
今フランスにいるイスラムが排除される話の方がタイムリーだろって 浅田彰が早くも最新作を原著で読んだらしい
さすがだな、あの爺さん >>137
そんなのべつにさすがじゃない。
オレも先々週読んだし、オレのまわりじゃもう読んだやつ結構いるよ。 まあ、そういう本をいち早く読むというのは、
当面大きなテーマの仕事にかかりきっていないということだな。
もっともスミッションくらいなら気分転換として
一晩で読み上げられるだろうけど。 あの人すごいなぁ
に対して
あんなやつ全然スゴクナイ
俺も読んだし、俺の友達も読んでるし
なんかださいなw
リアル小学生のやりとりを思い出した ウエルベックはシャルリエブドの事件後テレビ出演したけれど、
事件に関連したことばかり質問されるので超機嫌わるくなっていたな。 ウエルベックがいまんとこ最高やな
野崎歓さん、最高や ウェルベックってなんか陰気そうな、気味のわるい男だな。
たしか、レユニオン出身でしょ、なんか変わった動物の血でも混ざってるんじゃないの。 >>147
東洋の辺境って日本のこといってるの?
いまどきそんな考え方、価値観は滑稽でしかないよ。 >>146
フランス人で三島読んでる人がミシェル・ウエルベックのことあまり知らなくて
大学のときに学んだ気がする。たしか島だか離れてるところ出身の人だよねって言ってたな
実際、ウエルベックがもっと日本で知られるか、ウエルベックが日本人だったら
その言動はネットでかなり叩かれると思うw。小説は好きだけど。
>>148
147じゃないし、辺境出身よりマシってのはどうかなと思うが
それでも日本はあくまで東の果てだと思うぞ
海の外で日本に興味あったり、日本好きな人ってやっぱり少数派だし
居てもほとんどアニメや漫画文化好き
日本のことよく知らないし特に興味もないって人がほとんど
誰だったか覚えてないけど向こうの作家が、ヨーロッパからロシアなら行ってらーって感じだけど
日本ってなるとやはり遠いというか果てのイメージと 中川郁子・門問題
大事なのは唯一つ。
公金の流用のありやなしや。
和歌山、北海道間の旅費、交通費などどうなってた? (2年間付き合っていたとも)
政務官室がラブホ代わりに、ってのは実際のところどうなん? (2時間こもっていたとも)
多額の税金によって生きている二人が
税金をこんなふうに使っていたとしたならば。
庶民はやりきれんのだよ。 >>150
おまえにとって海外ってのがヨーロッパ中心になってるというだけのことじゃないか。
そういう視点が身についてしまってるんだ。そのことに気付けないうちは
おまえはただのごみため小僧だよ。 ウェルベックは詩集があるんだね、本屋で見つけてちょっと意外でびっくりした。
もっとも詩集があるからといって驚くことも無いか、町田某でさえあるくらいだから。 素粒子→ある島→領域→プラフォーと読んだが
正直ウエルベックに飽きてきてる自分がいるわ
100年前あたりの海外文学の方がやっぱり面白いや あのねえ、町田某ってのはどえらい詩人だよ
それとあとねえ、ウェルベックなんて書かないようにね
野崎歓さんも「飢えるベック(ウエルベック)だから間違わないでね」っていってたよ ウエルベックとはオレのことかとhouellebecq言い、だね。 なんだ野崎君やらないのか、じゃあ、オレがやるかな「服従」。 ウエルベックは堂々とイスラモフォビアを表明しているから
ちょっと政治的に(人間的に?)ヤバい感じになってるんじゃなかろうか。
プレスク・ラシストをあまり称揚するのは問題があると。 仏検3級で読めそうですか?
まだ5級も取ってないですが。 3級では辞書を引く回数が多すぎて読書にならないだろう。
ウエルベックは語学的に難しくは無いが、最低仏険なら2級のレベルじゃないと
つらいだろうな。 あれだけ表現の自由を擁護した浅田彰が訳すべきでしょう。
J-J・グーよりは楽でしょうからね。 『服従』 ミシェル・ウエルベック 著 大塚 桃 訳
単行本 46変形 320ページ 発売日:2015.09.18(予定) 予価2,592円(本体2,400円)
英語版に先駆け、日本語版9月発売
2022年のフランス大統領選。既成政党の退潮著しいなか、極右・国民戦線党首マリーヌ・ルペンと
穏健イスラーム党党首モアメド・ベン・アッベスが決選投票に挑む。投票当日、各地の投票所で
テロが発生、郊外には死体が転がり、全土に報道管制が敷かれる。不穏な空気に覆われた2度目の
決戦投票で、知的エリートのベン・アッベスが大統領に就任する。西欧の個人主義の果てにはなにが
あるのか。シャルリー・エブド事件当日に発売された新たな予言の書。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309206783/ なんで佐藤がって感じだね。
ほかにいっぱい仕事あるじゃないか、やりすぎだよ。
やや畑違いの気味もあるし、だれかに譲ればいいのに。
だいたい佐藤はウエルベックなんてフランス語で読んでないだろうし・・・
まあ、佐藤は毎月300冊読むっていうからウエルベックも翻訳では読んできてるんだろうけど。 ウエルベックに群がって帯書く連中がいかにも・・って感じで萎えるね この場合は出版社が佐藤に書かせることで読者層を広げようとしたんだろうね。
佐藤が自分から手をあげる物件じゃないだろうし。 佐藤もウェルベックと同じくらいイスラムフォビアじゃなかったっけ じゃないだろ。
むしろそういう動きには批判的。
だからウェルベックなんか単純に評価はしないはず。 東浩紀なんて批評家(笑)より萱野稔人みたいなフランス在住経験のある哲学者の方が的を射たこと書きそうなのに 『悪魔の詩』
1991年7月11日 - 日本語訳を出版した五十嵐一が勤務先の筑波大学にて殺害され、
翌日に発見された(悪魔の詩訳者殺人事件)。他の外国語翻訳者も狙われた。
イタリアやノルウェーでは訳者が何者かに襲われ重傷を負う事件が起こった。
1993年 - トルコ語翻訳者の集会が襲撃され、37人が死亡した。 ピエール・クロソウスキー『バフォメット』 小島俊明訳・浅田彰解説、ペヨトル工房、1985年
柄谷 行人『内省と遡行』(講談社学術文庫)解説浅田彰、1988年
島田 雅彦『未確認尾行物体』(文春文庫)解説浅田彰、1993年
山田 詠美『ベッドタイムアイズ・指の戯れ・ジェシーの背骨』(新潮文庫)解説浅田彰、1996年 地図と領土、プラットフォームが文庫化するんか…
この勢いで闘争領域もがんばって欲しい いやいや、素粒子が読めるのに、買えるのに
ある島の可能性が読めないのは可哀想だ
あれこそ文庫化してくれ
角川。。。。 「服従」の出版当時は、シャルリー・エブド事件に配慮し、
フランス国内での販売プロモーションを自粛していたウエルベックだが
(とはいえ出版からたった1ヶ月で、フランス(35万部)イタリア(20万部)、ドイツ(27万部)と、3か国で売上第一位になっている)、
スキャンダラスな発言でも知られるこの作家がいつまでも大人しくしているわけはない。
この8月、フランスの二大新聞、『フィガロ』紙と『ル・モンド』紙が、
それぞれウエルベックについての連載を一週間掲載し、夏の話題をさらった。
対するウエルベックは、『フィガロ』紙には、インタビューに応じるなど協力的だったのに対し、
『ル・モンド』紙には、自身への取材を拒否しただけではなく、彼の周囲の人間にも同紙の取材に応じないようにと箝口令を敷いた。
さらに、「裁判はアミューズメントだ」と、彼独自の表現で、訴訟も辞さない姿勢を見せたので、
他の雑誌までもがこぞってこの二紙の記事を取り上げるという波及効果をもたらした。
まさにウエルベックの思うつぼ、メディアの姿勢を逆手に取った戦略だったと言えるだろう。
『ル・モンド』紙は、フランスの風景(ウエルベック自身も住むパリ中華街の高層住宅や、フランスの地方色豊かな地域など)、
作家とマスメディア、訴訟やスキャンダル、宗教、社会的身体、そしてシャルリー・エブド事件やその影響を取り上げることにより、
作家とこの作品、そして現代フランス社会の様々な現象が有機的な関係を造り上げていることを示した。
【著者】ミシェル・ウエルベック(Michel Houellebecq)
1957年生まれ。1998年『素粒子』(ちくま文庫)が大ベストセラーとなり、世界各国で翻訳・映画化される。
現代社会における自由の幻想への痛烈な批判と、欲望と現実の間で引き裂かれる
人間の矛盾を真正面から描きつづける現代ヨーロッパを代表する作家。
『ランサローテ島』(2000、弊社)、『プラットフォーム』(2001、弊社より2015年10月文庫化予定)、
『ある島の可能性』(2005、弊社より2016年1月文庫化予定)、『地図と領土』(2010、ゴンクール賞受賞、筑摩書房)など。 >>150
欧米人の多くはCanonとかNikon、Sonyを使ってるけど日本のメーカー
だということを知らないってこと? 地図と領土、もう文庫化されるんだ
ウエルベックもういいかなとか思ってたけが、それなら読むわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています