フランツ・カフカ Franz Kafka 10
作家別作品リスト:No.1235
作家名: カフカ フランツ
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person1235.html
家のあるじとして気になること (新字新仮名、作品ID:47212) →大久保 ゆう(翻訳者)
家長の心配 (新字新仮名、作品ID:49858) →原田 義人(翻訳者)
火夫 (新字新仮名、作品ID:49859) →原田 義人(翻訳者)
皇帝の使者 (新字新仮名、作品ID:49860) →原田 義人(翻訳者)
最初の苦悩 (新字新仮名、作品ID:49861) →原田 義人(翻訳者)
処刑の話 (新字新仮名、作品ID:46343) →大久保 ゆう(翻訳者)
城 (新字新仮名、作品ID:49862) →原田 義人(翻訳者)
審判 (新字新仮名、作品ID:49863) →原田 義人(翻訳者)
断食芸人 (新字新仮名、作品ID:49864) →原田 義人(翻訳者)
罪・苦痛・希望・及び真実の道についての考察 (旧字旧仮名、作品ID:53047) →中島 敦(翻訳者)
道理の前で (新字新仮名、作品ID:47213) →大久保 ゆう(翻訳者)
判決 (新字新仮名、作品ID:49865) →原田 義人(翻訳者)
変身 (新字新仮名、作品ID:49866) →原田 義人(翻訳者)
流刑地で (新字新仮名、作品ID:49867) →原田 義人(翻訳者) llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll
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I │ // │ │ \_ゝ │ I
ヽ I /│ │ヽ I/
│ ノ (___) ヽ │
│ I I │ 移民政策は今度こっそりやろう
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ヽ__ 'ノ
 ̄ ̄ いや、どんな過疎板でも最初にある程度書き込まないと即死はある
文学板のスレ即死判定基準は20レスかな 掟の門前って結局答えないのかね
ジャック・デリダの掟の門前論も具体的なこと語られてなかったし カフカの全集を読んだのだが、結構未完の作品が多いよな。
たったの一文だけという作品が多い。おそらくそこから作品を作ろうとして
挫折したんだろうな。うまくいけばモノになったような題材もあったけど、
そこから先が続かなかったんだろう。 未完の小説も全集に収録される──フランツ自身はどう思うのかな 城
@Kが到着したのは、晩遅くであった。5
A二人がほとんど、宿屋の近くまでやってきたとき、21
B酒場はまんなかが完全にがらんとしている大きな部屋で、40
C彼はフリーダとうちとけて話したかったが、50
D村長との話合いは、ほとんどK自身が不思議に思ったくらいだが、63
E宿屋の前では亭主が彼を待ちかまえていた。82
F路上でKは教師に出会った。97
GまずKは、あの暖かい部屋のなかに女中や助手がつめかけていたところを抜け出てきたことで、107
Hそこで彼は思いきってその場を去り、建物のなかへもどった。116
Iはげしく風が吹きつけるおもての階段に出て、Kは暗闇のなかを見た。127
J彼はすっかり凍えて家へ帰った。133
K朝、みんながやっと眼をさましたときには、137
Lみんなが立ち去るやいなや、Kは助手たちにいった。144
Mとうとう――もう暗くなっていた。173
NKはいくらか驚いた顔つきをしてあとに残っていたが、183
O彼がそれから通りに出たとき、251
P暗い紳士荘の前には人びとの小さなむれが立っていた。258
QそのときKがあてもなくあたりを見廻していると、263
Rエルランガーが開いたドアのところに立って、292
SKが眼ざめたとき、まず、自分はほとんど眠らなかったように思った。308
339 イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html うろ覚えだけどたしか審判の主人公は誕生日に逮捕
されて誕生日の前日に処刑(?)されたんだよね。
ループものっぽいよね! 「変身」超つまらなかった。こんなの世界名作とかいうのはともかく
課題図書にするのやめてねw >>24
『変身』、私はとてもおもしろい(interestingかつfunny)と思います。
もし将来『一家の家計を支えるセールスマン』になったらもう一度読むと
また違う感想をもつかもしれません。
不思議な変身について、さまざまな解釈が行われたが、現代の職業生活、
家庭生活について、その非人間的な面が残酷なまでに直視されている。
〈城山良彦〉
funnyだと感じるのは、とくに第1章のすっとぼけた筆致によるユーモアで、
『カフカはこの作品の原稿をマックス・ブロートらの前で朗読する際、
絶えず笑いを漏らし、時には吹き出しながら読んでいたという。』
というのは私にはとてもよくわかります。 だめ、街へ出て人を襲ったり巨大化して放射能を吐いたりしないとつまらない。 要するにカフカの想像力の貧困さに現代の若者は耐えられないということ。 大きな甲虫に変身→家族にうざがられてそのうち干からびて死亡
それだけ。
お城にいつまでもたどりつけない→未完
お城の中が想像できなかったから。
門が開くのを待って数十年→入れず死亡
門の中が想像できなかったから。
何と貧しい想像力。 変身審判そのほか有名な短編読んでいざ城行くぞと思った矢先にカフカへの情熱途切れそう
どれもそこそこ好きなんだけど最高!て感じじゃなかった
城も審判と似たような感じですかね? 俺はWizardryというゲームが好きなのだが、とくに初期のシリーズはグラフィックも、システムも、ストーリーも簡素で、却って想像力が刺激され、何度も繰り返し遊べた
カフカの小説にも、初期のWizardryと似たところがある
あえて描かないことで読者の想像力を掻き立てる
それでいて非現実的な現象をリアルに描写し、言わば読者の想像力を刺激する枠組みはきっちりと作り込んでいる
カフカの面白さはこうしたところにあり、想像力の足りない読者には楽しめないのかもしれない
つまり初期のWizardryよりもPS以降のファイナルファンタジーのようなゲームが好きな人にはカフカは合わないと言うことだ >>34
だらだらと変な世界に無意味に浸って脳を遊ばせ時間を浪費したいなら城最高 カフカは未完の数行程度の作品が多い
全集を読んでわかった オドラデクとかあんなの意味ないでしょ。
深読みしたがる人が勝手に妄想する材料なだけ。 やっぱ、城、アメリカ、審判でしょう
これ読めばカフカはわかるよ そう好きなのはいいの。
夏休み課題図書とか世界名作ベスト10だから読めとかやめてほしいの先生。 名作っておのおの絶対ぴったりなのがあるはずなんだけど
まずカラマからみたいなことで読んでなんかなあとなって離れていくみたいなことあると思う
ベケットがぴったりな高校生とかおるだろうけどなかなかたどり着かんだろうと 変身はしんどいけど父の気がかりなら短いので読める。
でも感想文は困るw かつて日本ではカフカを暗く読もうとしすぎたかもしれない反動とはいえ
池内紀氏はカフカのユーモア部分を拡大喧伝しすぎだろう
カフカ自身は作品は読者を刺すようなものでなければと書いているのに
誤訳や曲解や必要ない読点付け、人物が馬鹿にしか見えない平易すぎる訳などは作者への冒涜だろう
池内訳から読んでしまう読者はカフカを読んだとは言えないこの状況は悲しい
ドストエフスキーの亀山氏と共に文学史から消し去りたい 中井正文訳の変身/ある戦いの描写(角川文庫)は頭痛がして読めない。