曽野綾子は、キリスト教徒(カトリック)の立場から人工妊娠中絶には反対の
立場をとっており、産めない体にすれば堕胎する心配もないとして、
フジモリ元ペルー大統領の極貧地域の出生率低下を目的とした強制避妊策に
賛同、当時会長だった日本財団に支援させ、30万人以上の女性に不当な不妊
手術が行われた。