ウラジーミル・ナボコフ 6
加齢臭ムンムンのくっさいくっさいバブル世代・団塊世代の特徴
●自分たちより前の世代の努力のお陰で日本経済が高度成長し、就職、学業などになんの努力もせず上手くいったため甘やかされ役に立たず、日本を借金まみれにする
●酒(特にビール)、テレビ、マスコミ、エロ週刊誌、風俗、痴漢、パチンコが大好きで週に一度は性犯罪を犯す
●タバコや酒や加齢で体臭と口臭がキツく脂まみれのメタボ体型
●精子、卵子、羊水が老化し子供を作れない無能
●ゴキブリのように数ばかり多く少子高齢化社会のお荷物 とある童貞青年が、ナボコフを「良分」と「前衛」と呼び、ジュリアン・グラックを引き合いに出してた。諸君どう思うかね? 「良文」だな。聞き慣れねえ言葉なので変換ミスった。 植草甚一の「ぼくは散歩と雑学がすき」がちくま文庫で復刊されていたので、
およそ40年ぶりに読み始めた。「ナボコフの投書と本の話とナボコフィアンのこと」という
コラムは当時もおもしろかったけど、今よくわかったことがあったので、引用してみる。
>「ロリータ」のあとで七年目に「蒼白い火」(原文ママ)が出版されたとき、ナボコフ・ファンには
>二冊買うのが大勢いた。というのは殺された詩人シェードが残した長詩三十数ページに
>二00ページ以上の注釈がついていて、それを読んでいくうちに注釈者の大学教授キンボード
>というのが、じつは北欧から亡命してきた王様であって、それも気ちがいじゃないかということ
>になり、それには原詩と注釈とを絶えず較べて読まなければならないし、いちいちページを
>めくり返すと、指のさきがクタビレてしまうからだ。ぼくは原本を二つに引き裂いて読んでみたが、
>こんなわけで二冊買ったものもいたので。 当時はそのままよくわからずに読んでいたけど、今は実によくわかる。
植草氏が本を真っ二つにしたのも、アメリカのペーパーバックというのもあっただろう。
そして現在では「気ちがい」と書いてそのまま出版できるのだろうか?
まだ二度目の読了はしていないけど、この本自体が結構面白いので、
ヒマのある人は、公共図書館で借りて読むのをお勧めします。 翻訳のありがたさは誰も否定してないでしょ
言語的な仕掛けの巧みなナボコフを翻訳だけで読んで読んだことになるのかって話
ナボコフはロシア文学の他人の英訳に手厳しかっただけにそう思う たぶん、翻訳自体が否定されているんじゃなくて、
翻訳しか読まないでナボコフをわかったつもりの奴が否定されてるんだよ 「文法的にはただしいが英語を母語とする人間なら使わない類の言い回しをする」とかいう評をみてから
英語で読んでもわからんのではないかという諦めが 文学は分かったつもりになって語らないと、いつまでたっても語れないぞ。 ボルヘスもイタリア語わからんのに神曲を熱狂的に語ってた
まあ英語でもロシア語でも存分に味わえる人は素直に羨ましいしそっちの理解がより明確なのはあっさり認める
がしかしだ、私だってナボコフを愛してるんだ ドン・キホーテ講義は読んでないけど、
さすがのナボコフもスペイン語まではカバーしてないよね?
いや出来ても驚かないけど >>170
イタリア語はスペイン語わかるとある程度はわかるよ >>171
文学講義でもカフカの変身はNRFの仏訳で読んだと言ってた
まあ横文字同士だとまた違うだろうけど
そもそもナボコフは日本に関心ないからねえ
まさか欧米諸国の外で小説がほとんど全て翻訳される程受け入れられるなんて考えてもいなかっただろうし ナボコフは確かに翻訳じゃ苦しいな
それに比べてトルストイのリズムのちょうどよさはどうよ ナボコフを原書で自在に読める人は滅多にいない。
研究者でない限り、翻訳で楽しめばいいんだよ。
肩ひじ張るなってw >>173
三島、つまらん、とか書いてはいたようだ。 >>178
いきなり日本人はあれの最中でも口づけしない、みたいな文章でてきてびっくりした。 Problem Paradise @propara
ナボコフの自伝『記憶よ、語れ』の初稿760枚あがる。かつて晶文社から出ていたものの改訂新版で、後に発表された「幻の第16章」(ナボコフ本人による、自伝の初版の偽書評!)を補遺として含む。なるべく早いうちにお目にかけられればと思っています。 ナボコフの『ニコライ・ゴーゴリ』読んだけど観念的で難解だった
小林秀雄みたいだ
初ナボコフ >>190
いやちょっとゴーゴリについて調べていて、評伝書いてたのが偶然ナボコフだっただけ
ロリータや賜物はいずれ読もうと思っていたけど ロリータ読む準備としてカルメンと不思議の国のアリスとアナベル・リー読んだ。 ロリータ再読したが素晴らしい
こういう小説だったんだ、と若島さんの訳で精読して初めて分かった 『記憶よ、語れ――自伝再訪』 ウラジーミル・ナボコフ 若島正訳
2015/8/7 作品社 ¥ 3,672
http://www.amazon.co.jp/dp/4861825369 若島訳の『アーダ』まだかよ。待ちくたびれて、死んでしまいそうなんだが。 エッセイが地味に楽しみかもしれない
青白い炎は何種類翻訳があってもいいタイプの作品だと思うし、
今の訳はやっぱりどっか信頼出来ない部分もあるんで、これも楽しみ
で一番楽しみにしてるのはアーダなんだけど、
若島と早川まだかよおい 『青白い炎』の新訳者は『夜はやさし』の新訳を出した人だな。
俺と小説の好みが合うみたいだ。 ナボコフの『ロリータ』や『青白い炎』、『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』を
面白いと思えた人には面白い。ナボコフの魅力は一言では言い表せないけれども。 ナボコフで一冊となったら「スピーク、メモリー」もありかも。
自伝再訪、楽しみだなあ。
でも大津栄一郎さんの、名訳だったから、ちょっと不安でもある。 このスレに本当のナボコフ好きがいれば pale fire を読んでいってもいいのだが・・・ いや意味不明だろ
馬鹿とか利口の問題ではない
たぶんお前が馬鹿 ナボコフは1回読んだだけでは理解しにくい。再読してこそ良さが分かる作家だ。 ナボコフをすみずみまで熟読して、理解して語れるひとなんているのかな。
専門家でも難しいような。 タルコフスキーと同じく亡命ロシア人のノスタルジアこそが創作動機だろうね。 記憶よ、語れ、実は初めて読むけど、
自伝じゃなくて自伝的作品で、書いてるのがナボコフな以上
油断ならないのは確かだけど、他よりはガードを下げて読める気がする
これまた読んでない道化師をごらんの新訳と、
エッセイと青白い炎の新訳まであるんだから嬉しくてたまらない
これでアーダがあればもう最高なんだけど、そろそろ出してくれませんかね >>231
『道化師をごらん』の新訳どこから出ているの? そうすると、あとは『アーダ』と『栄光』の新訳だな。
俺はもう二つの旧訳は読んでいるがね。 記憶よ、語れ旧訳の方はノスタルジーたっぷりで好きだった、新訳はどうなんだろ
それに新訳の方は完全版なんだよね、楽しみ 記憶よ語れにつられてなんだかんだで買い損ねてた
文学全集の賜物も買っちゃったが、読みきれる気がしない
あと後半のページがすげー折れててテンションが下がる >>236
中古なら仕方ないよ
そういうことよくあるし >>238
それは返品しろよ
俺なんかAmazonだろうが書店だろうが交換・返品しまくってるぞ
まあ書店は自分で見て買ってるからあんまりないけど >>239
537Pから20ページほど左隅に折り曲げて戻したような筋が2条ほど付いてるんだけど
普通に読めるし、この程度で返品とか出来るのかね >>240
どこで買ったの?
Amazonなら理由関係なく交換きくよ
なんとなく気に食わないでも多分大丈夫なレベル 自伝や伝記、文学評論は興味ないな。やっぱり小説しか買う気にならん。 筑摩書房か河出書房からナボコフ全集出してくれないかな。 >>240
俺も返品もしくは交換をすすめるよ
アマゾンならしてくれるはず
そんな本送る方が悪いんだから
堂々と返品・交換していい >>246
そうなんだ。
去年だったかアマゾンから送られてきた本(新本)、
表紙のど真ん中にカッターで10センチくらい切り傷が入ってた。
アマゾンで梱包する人が気付かないはずが無い切痕だった。
悲しくなったが、まあ読むのに支障ないからいいか、とあきらめた。
ハードカバーの3000円くらいする本。 なんで泣き寝入りするんだよw
そういうのは今後のためにもガンガン言った方が良いぞ
酷い場合は電話してでもクレームつけた方がいい ナボコフ全集早くしろー。なんで弟子のピンチョン全集が先なんだよー。 小説は19世紀が黄金期といわれるようだが
20世紀の巨匠たちもかなりかな〜り面白いよな