ウラジーミル・ナボコフ 6
やっぱり一ダースの復刊が必要だな ちくまが出す気無いなら岩波文庫か白水Uブックス辺りで出してもらえないものか ナボコフが自薦している 『雲、城、湖』という短編は好き。 ナボコフの短篇では「チョルブの帰還」「フィアルタの春」が好き。 音楽、とか完璧、とかこのへんの文章力はすごいと思う。 長編では、『青白い炎』『ロリータ』『アーダ』『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』が優れている。 >>442 お前のような低能性悪に言われたくない。 読んでる人わりといるでしょ。 学生時代に書店バイトしてたけど、そこそこ出ていたよ。 「チェスプロブレム・世界ランキング8位、ナボコフを愛する京大教授、詰将棋作家。3つの顔をもつ異才が放つ決定版詰将棋作品集、 新装復刊! 羽生善治・谷川浩司・内藤國雄推薦!」 ⇒若島正『新装版 盤上のファンタジア』河出書房新社 http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309278773/ 「ロリータ」を人生の生き辛さを描いてると説く大江健三郎 なるほどと思います 「青白い炎」と「アーダ」にも解説ついてたらいいなあ Pale Fireを英語原書で読んだ。内容は面白いんだけど語彙が難しくてスピードに乗ってすらすら読めずちょっとストレス溜まる 言葉遊びのためだろうか、カント以外はちょっとゴツゴツした英語になってる。決して流麗で自然な英語ではない ついでにナボコフの1ダースも邦訳で読んだ。忘れられた詩人、白雲湖、いつかアレッポでが面白かった Problem Paradise @propara 5時間5時間前 たとえばこんな例を。ナボコフは意地悪な人なので、 読まずに書評を書く人間がいることをわかっていて、ある小説の序文で、 この小説にはこんな場面が出てくる…という実例を並べました。 それは実は本文を読めば出てこない場面で、 そういうインチキ書評家に対するトラップなのでした。 これ、どの小説のことですか。読んでみたいのですが。 どなたかわかる方いませんかね。 長編だと思うのですが。 ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と 生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの 導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。 ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆ アーダきたな。 復刊ドットコムでも新訳9月下旬ってなってる >>461 上下2巻で5400円 みんな奮発して購入しようぜ 新約はまアーダだよ〜 という駄洒落が封印される時がきたな 買うよ。もう書店で予約はできるのかな。 次はマーシェンカか賜物か。楽しみは続く。 高いから文庫になるまで待つというのはやめてくれよな ほとんど文庫にならないじゃん? 最初から文庫売りのやつはともかく。 そう、早川書房は前の斉藤訳の『アーダ』も文庫にしなかった だから、文庫化を待っても無駄だ 単行本を買おうぜ 若島の事だから何年か経って改訳新装版とか出しそうなんだよなあ、ましてやナボコフの文章で一番難しいと言われるアーダだし 早川は近年は純文学もepi文庫で出してるから売り上げ次第では文庫化もありえると思う まあとりあえず買うか ハヤカワの翻訳純文芸で比較的売れているはずのコーマック・マッカーシー作品も近年は文庫化されてないので、迷わずに単行本を買ったほうがいいと思うぞ マッカーシーで文庫化されてないのって、 ブラッドメリディアン、チャイルドオブゴッドくらいか? ザ・ロード、美しい馬ら辺は文庫になってるな ただし文庫化された血と暴力の国はもう入手困難だな スレチすまぬ ドン・デリーロとか文庫化して欲しいがピンチョンがされないなら無理そうかな 文庫化だと河出の賜物は可能性ありそう ちょうど池澤世界文学全集どんどん文庫化してるし 福武文庫の『賜物』を持っているが、訳が読みづらく好きじゃない だから河出の沼野訳も買ったよ こっちはロシア語からの初訳だしね 『アーダ』新訳版の装丁がお目見えしているが、華やかでよろしい 旧訳版や岩波の『青白い炎』が地味な装丁だっただけに >>480 ほんとだ。 表紙かっこいい! 買いたくなった。 >>483 それは作品社がやってるし、新潮社のはロシア語からの新訳が中心って書いてあるから、 微妙に守備範囲から外れてる感じ ロシア語時代の長編でロシア語からの翻訳がまだないのは 『マーシェンカ』『キング、クイーン、ジャック』 『ディフェンス』『断頭台への招待』か >>485 ディフェンスって河出から出てる若島正訳のはロシア語から翻訳したんじゃないの? >>487 解説読むと英訳がメイン このテキストとしてはヴィンテージ・インターナショナルから出ている英訳版を使用し、 ロシア語版と英訳には若干の異同もあり、個々のケースについては訳者の判断によりロシア語版のほうを採用したこともあることをお断りしておく ロシア語については諌早勇一にご教示を賜った、と書いてある 「初のコレクション第1弾」って書いてあるけど第二弾って何がくるんだ? 短編集とか? あれだけ熱心なナボコフファンなんだから、 ロシア語くらいできるのかと思ってた。 頭よさそうだし。 ロシア語も英語もできる名訳者というと、小笠原豊樹だな ロシア語、イタリア語、フランス語は読むぐらいはできるらしいよ フランス語で一番良く読んだのはジョルジュ・シムノンらしいけどww ナボコフの息子がイタリア語に翻訳しているからそれもチェックしないといけないからね アーダ、文庫落ちしそうでだから買うの躊躇うなぁ 学生なので金がない あーだこーだ言ってないで欲しかったら食費抜いてでも買うんだよ 『ロリータ』みたいなごく一部の例外をのぞいて3年は経たないと文庫にはならない それにあまり売れないとふんだから高めの値段つけてるんだろうし文庫化はまずないと思う アーダにも『ロリータ、ロリータ、ロリータ』みたいなの発売されないかなぁ 文庫落ちはないかもしれんが若島の場合数年後に改訳新装版を出す可能性は大いにあると思う ロリータが即文庫になった記憶があるんで、警戒する気持ちはわかる が、アーダってロリータみたいに無闇矢鱈に有名でもないし、今回の文庫落ちはそれなりに時間かかると思う >>499 の言ってる改訳版はすごくありそうで怖い 若島でなくても、初版で買った本が版や刷が改まったところでさらっと誤訳が直ってたりする事がままあって、 急いで買って損した気分になる 旧訳で面白かったから精度があがる位のものだと思ってる 怖かったら旧訳図書館で読めばいい 言葉遊びに楽しみを感じるタイプなら旧訳じゃ全くダメだろうけど ロシア語の小説って翻訳でずいぶんと印象が変わる。 自分でロシア語やって原書で読み始めてから思った。 語彙が豊富な言語だからか。日本語直訳するとき英語よりニュアンスとか気を 使う。ナボコフの言葉遊びなんかは日本語もちゃんとできる人じゃないと 難しいだろうな。 都内だと今日早売り出てる? なんだかんだ楽しみだわ 近所の書店にはなかった でかいとこいかないかんのかな 南が丘文庫 http://www.minamigaoka.info/BOOKS/ Official Homepage 横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。 横浜市立南が丘中学校OB会 若島訳アーダ、訳註一切無し(原註はある) あとがき見る限りはこれからも訳し直す気満々だな ただロリータと違って文庫落ちはなさそう(あったとしてもかなり先)だから普通に買って良いと思う 『アーダ』1セット購入したが、もう1セット手に入れようかな 「アーダ」読み通した人いる? かなりの難物らしいけどw 文庫化するかどうか話題は出てるけど、電子化はどうなんだろう? そっちの方が気になる。 ハヤカワは一ヶ月後にしてる印象があるので、する予定があるか知りたい。 >>518 アマゾンで早くも電子版を売っている 紙の本より数百円安い 全5巻ってそんなに訳すの残ってるのか? 何来るか予想できる人いる? ロシア語からの訳がない断頭台への招待とディフェンスは確定 中編の魅惑者と目は分量的に二つで一冊だろうから、もう1冊が不明だな マーシェンカとキング、クイーン、ジャックが1冊と考えると ディフェンスと断頭台への招待も1冊になるか、中編と合わさって1冊になりそう なんかますます残りのラインナップが謎になるが つーか本当に5巻まで出るのか? 途中で打ち切りになったりして。 ラインナップが揃わないことには迂闊に手を出せんな。 他に戯曲と詩集もあるが、このへんは全然訳さていないよね まさかのオネーギン注釈で二巻とかなら買うわ>コレクション 素人が読んでも面白いっちゃ面白いんだろうけど、 研究者とかこれを必要するレベルの読者ならロシア語はともかくとして英語くらいは不自由しないだろうし、 絶対に翻訳されないだろう作品だよねオネーギン注釈 >>530 読んでいるんだけど、結局もとの小説がものすごく複雑で不親切な小説で、読むのが大変 以前のアーダ訳と比較しながら読んではいるんだけれど、注釈などが増えたわけではない、というか一切ない 英語と比較しないとよくわからない部分も多くて、日本語に訳されたからわかりやすくは全くなっていない (英語で読もうとすると架空の固有名詞やフランス語やロシア語だらけで沈没する) アメリカに半世紀アーダを読み続けて注釈をつけている評論家が居るんだけど、まだ上巻だけしか注釈が終わっていない 10年以上続いている京都ナボコフ研究会もまだ上巻までで、今回の新訳は「決定版」から程遠い 研究会で丸一日議論し続けたと言う、アーダの光と影のゲームは少しいい訳になっていた The shadows of leaves on the sand were variously interrupted by roundlets of live light. The player chose his roundlet - the best, the brightest he could find - and firmly outlined it with the point of his stick; whereupon the yellow round light would appear to grow convex like the brimming surface of some golden dye. Then the player delicately scooped out the earth with his stick or fingers within the roundlet. でもやっぱり、そもそもよくわからない 一読して理解できる、筋を追えばいい小説じゃないし、翻訳に触れたからと言って書き込みが急に増える小説ではないってことだと思う 新訳『アーダ』を読むのは来年以降になりそうだな 今は『四重奏/目』を読んでいる read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる