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ウラジーミル・ナボコフ 6
0446吾輩は名無しである
垢版 |
2017/06/22(木) 07:15:29.74ID:0BmBwNbU
読んでる人わりといるでしょ。
学生時代に書店バイトしてたけど、そこそこ出ていたよ。
0449吾輩は名無しである
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2017/07/08(土) 14:58:37.26ID:11ylsk6m
プニン、新潮文庫で出してくれないかな…
0451吾輩は名無しである
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2017/07/11(火) 05:31:32.32ID:dlGshWXv
ディフェンスの文庫ほしいわ。
0452吾輩は名無しである
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2017/07/13(木) 08:26:26.73ID:0kQw/aXF
「チェスプロブレム・世界ランキング8位、ナボコフを愛する京大教授、詰将棋作家。3つの顔をもつ異才が放つ決定版詰将棋作品集、
新装復刊! 羽生善治・谷川浩司・内藤國雄推薦!」 ⇒若島正『新装版 盤上のファンタジア』河出書房新社

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309278773/
0453吾輩は名無しである
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2017/07/16(日) 01:48:38.34ID:luv5ocEU
「ロリータ」を人生の生き辛さを描いてると説く大江健三郎
なるほどと思います
「青白い炎」と「アーダ」にも解説ついてたらいいなあ
0454吾輩は名無しである
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2017/07/16(日) 14:49:53.23ID:DN1Zj4fQ
Pale Fireを英語原書で読んだ。内容は面白いんだけど語彙が難しくてスピードに乗ってすらすら読めずちょっとストレス溜まる
言葉遊びのためだろうか、カント以外はちょっとゴツゴツした英語になってる。決して流麗で自然な英語ではない
ついでにナボコフの1ダースも邦訳で読んだ。忘れられた詩人、白雲湖、いつかアレッポでが面白かった
0455吾輩は名無しである
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2017/07/20(木) 06:44:27.29ID:qtrpZiB6
Problem Paradise‏ @propara 5時間5時間前
たとえばこんな例を。ナボコフは意地悪な人なので、
読まずに書評を書く人間がいることをわかっていて、ある小説の序文で、
この小説にはこんな場面が出てくる…という実例を並べました。
それは実は本文を読めば出てこない場面で、
そういうインチキ書評家に対するトラップなのでした。


これ、どの小説のことですか。読んでみたいのですが。
0456吾輩は名無しである
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2017/07/24(月) 07:42:40.04ID:l7EOxH1W
どなたかわかる方いませんかね。
長編だと思うのですが。
0457吾輩は名無しである
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2017/07/25(火) 21:04:38.07ID:nG14l0xf
☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と
生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの
導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆
0458吾輩は名無しである
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2017/08/01(火) 04:57:09.34ID:oIbsk9Mf
どなたかわかる方いますか。
0461吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/10(木) 21:40:26.15ID:rQ+7LwTP
アーダきたな。
復刊ドットコムでも新訳9月下旬ってなってる
0462吾輩は名無しである
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2017/08/11(金) 10:42:53.07ID:q2qnap/2
>>461
上下2巻で5400円
みんな奮発して購入しようぜ
0463吾輩は名無しである
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2017/08/11(金) 22:21:47.35ID:cjbwBIbn
新約はまアーダだよ〜
という駄洒落が封印される時がきたな
0464吾輩は名無しである
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2017/08/12(土) 01:25:37.70ID:KuWb2AoI
買うよ。もう書店で予約はできるのかな。

次はマーシェンカか賜物か。楽しみは続く。
0465吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/12(土) 01:38:29.29ID:1TfZ90hn
高いから文庫になるまで待つというのはやめてくれよな
0468吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/12(土) 21:05:45.08ID:FWXUdWdX
文庫になる前に図書館で読むかな。
0469吾輩は名無しである
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2017/08/13(日) 00:28:27.73ID:taNxjc2l
おい
0470吾輩は名無しである
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2017/08/13(日) 04:58:41.53ID:tdLtCfHa
ほとんど文庫にならないじゃん?
最初から文庫売りのやつはともかく。
0471吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/13(日) 10:24:52.23ID:taNxjc2l
そう、早川書房は前の斉藤訳の『アーダ』も文庫にしなかった
だから、文庫化を待っても無駄だ  単行本を買おうぜ
0472吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/16(水) 04:20:24.79ID:Joc4PdzH
図書館でじゅうぶん。
0473吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/16(水) 09:30:51.22ID:2nwhj80r
若島の事だから何年か経って改訳新装版とか出しそうなんだよなあ、ましてやナボコフの文章で一番難しいと言われるアーダだし
早川は近年は純文学もepi文庫で出してるから売り上げ次第では文庫化もありえると思う
まあとりあえず買うか
0474吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/17(木) 00:41:07.81ID:Fn53R8EZ
ハヤカワの翻訳純文芸で比較的売れているはずのコーマック・マッカーシー作品も近年は文庫化されてないので、迷わずに単行本を買ったほうがいいと思うぞ
0475吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/17(木) 02:25:57.85ID:h5Bgk9g6
マッカーシーで文庫化されてないのって、
ブラッドメリディアン、チャイルドオブゴッドくらいか?
ザ・ロード、美しい馬ら辺は文庫になってるな
ただし文庫化された血と暴力の国はもう入手困難だな
スレチすまぬ
0476吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/17(木) 09:14:02.52ID:/r1zuWHS
ドン・デリーロとか文庫化して欲しいがピンチョンがされないなら無理そうかな
0477吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/17(木) 12:01:05.66ID:mO7HA39g
文庫化だと河出の賜物は可能性ありそう
ちょうど池澤世界文学全集どんどん文庫化してるし
0478吾輩は名無しである
垢版 |
2017/08/17(木) 13:20:06.64ID:KBCsLuT8
福武文庫の『賜物』を持っているが、訳が読みづらく好きじゃない
だから河出の沼野訳も買ったよ こっちはロシア語からの初訳だしね
0480吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/13(水) 12:33:26.26ID:BAsuMBLb
『アーダ』新訳版の装丁がお目見えしているが、華やかでよろしい
旧訳版や岩波の『青白い炎』が地味な装丁だっただけに
0483吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/13(水) 17:21:30.35ID:BAsuMBLb
>>481
『青白い炎』の新訳を期待する
0484吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/13(水) 19:15:24.70ID:H5v5rKQ3
>>483
それは作品社がやってるし、新潮社のはロシア語からの新訳が中心って書いてあるから、
微妙に守備範囲から外れてる感じ
0485吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/13(水) 20:19:03.77ID:BAsuMBLb
ロシア語時代の長編でロシア語からの翻訳がまだないのは
『マーシェンカ』『キング、クイーン、ジャック』
『ディフェンス』『断頭台への招待』か
0487吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/14(木) 02:22:56.14ID:lRMOA4h1
>>485
ディフェンスって河出から出てる若島正訳のはロシア語から翻訳したんじゃないの?
0488吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/14(木) 02:48:43.30ID:uz1GHIRC
>>487
解説読むと英訳がメイン
このテキストとしてはヴィンテージ・インターナショナルから出ている英訳版を使用し、
ロシア語版と英訳には若干の異同もあり、個々のケースについては訳者の判断によりロシア語版のほうを採用したこともあることをお断りしておく

ロシア語については諌早勇一にご教示を賜った、と書いてある
0489吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/14(木) 02:53:39.31ID:FXR+elT/
「初のコレクション第1弾」って書いてあるけど第二弾って何がくるんだ?
短編集とか?
0490吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/14(木) 09:25:35.18ID:mv948Y5V
>>487
若島はロシア語はできない
0491吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/14(木) 10:33:54.08ID:5kwg/JPG
あれだけ熱心なナボコフファンなんだから、
ロシア語くらいできるのかと思ってた。
頭よさそうだし。
0492吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/14(木) 10:57:06.53ID:mv948Y5V
ロシア語も英語もできる名訳者というと、小笠原豊樹だな
0493吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/14(木) 19:16:45.77ID:A//tAsD3
ロシア語、イタリア語、フランス語は読むぐらいはできるらしいよ
フランス語で一番良く読んだのはジョルジュ・シムノンらしいけどww

ナボコフの息子がイタリア語に翻訳しているからそれもチェックしないといけないからね
0495吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/17(日) 21:26:44.07ID:Cg4qI940
アーダ、文庫落ちしそうでだから買うの躊躇うなぁ
学生なので金がない
0496吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/18(月) 05:52:33.58ID:Js/xBVnG
あーだこーだ言ってないで欲しかったら食費抜いてでも買うんだよ
『ロリータ』みたいなごく一部の例外をのぞいて3年は経たないと文庫にはならない
それにあまり売れないとふんだから高めの値段つけてるんだろうし文庫化はまずないと思う
0498吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/18(月) 18:42:15.68ID:H87z2F6x
アーダにも『ロリータ、ロリータ、ロリータ』みたいなの発売されないかなぁ
0499吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/18(月) 21:54:34.06ID:RsHddfuT
文庫落ちはないかもしれんが若島の場合数年後に改訳新装版を出す可能性は大いにあると思う
0500吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/19(火) 00:30:51.96ID:7yDrqOkp
ロリータが即文庫になった記憶があるんで、警戒する気持ちはわかる
が、アーダってロリータみたいに無闇矢鱈に有名でもないし、今回の文庫落ちはそれなりに時間かかると思う

>>499の言ってる改訳版はすごくありそうで怖い
若島でなくても、初版で買った本が版や刷が改まったところでさらっと誤訳が直ってたりする事がままあって、
急いで買って損した気分になる
0501吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/19(火) 00:38:39.91ID:wZ0tGhWg
旧訳で面白かったから精度があがる位のものだと思ってる
怖かったら旧訳図書館で読めばいい
言葉遊びに楽しみを感じるタイプなら旧訳じゃ全くダメだろうけど
0502吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/20(水) 02:50:30.56ID:P8eYquDG
ロシア語の小説って翻訳でずいぶんと印象が変わる。
自分でロシア語やって原書で読み始めてから思った。
語彙が豊富な言語だからか。日本語直訳するとき英語よりニュアンスとか気を
使う。ナボコフの言葉遊びなんかは日本語もちゃんとできる人じゃないと
難しいだろうな。
0505吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/21(木) 22:34:37.90ID:Ta0bQDRZ
アマゾンでは売り切れだが、楽天では売っているな
0508吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/22(金) 15:26:18.18ID:QaHPA/j/
新宿で『アーダ』購入
いつ読もうかな
0509吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/22(金) 16:10:10.72ID:kSiYNj9D
南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage

横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。

横浜市立南が丘中学校OB会
0510吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/22(金) 21:18:40.87ID:TUfAfgQV
若島訳アーダ、訳註一切無し(原註はある)
あとがき見る限りはこれからも訳し直す気満々だな
ただロリータと違って文庫落ちはなさそう(あったとしてもかなり先)だから普通に買って良いと思う
0511吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/23(土) 02:03:07.07ID:mltHAOgD
『アーダ』1セット購入したが、もう1セット手に入れようかな
0512吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/23(土) 03:38:03.91ID:reKmYo2m
アーダの次は何に取り掛かるのか。
0516吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/24(日) 16:27:08.04ID:jQmq8/dm
「アーダ」読み通した人いる?
かなりの難物らしいけどw
0518吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/25(月) 12:15:32.12ID:FCqMH/JO
文庫化するかどうか話題は出てるけど、電子化はどうなんだろう?
そっちの方が気になる。
ハヤカワは一ヶ月後にしてる印象があるので、する予定があるか知りたい。
0519吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/26(火) 11:40:29.34ID:jijWjKOl
買わないと早く絶版になり、古本高騰化する
0522吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/28(木) 15:33:27.37ID:aUtisTR4
全5巻ってそんなに訳すの残ってるのか?
何来るか予想できる人いる?
0523吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/28(木) 23:40:17.44ID:OgFu75DB
ロシア語からの訳がない断頭台への招待とディフェンスは確定
中編の魅惑者と目は分量的に二つで一冊だろうから、もう1冊が不明だな
0524吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/28(木) 23:50:17.95ID:knB+M0kx
マーシェンカとキング、クイーン、ジャックが1冊と考えると
ディフェンスと断頭台への招待も1冊になるか、中編と合わさって1冊になりそう

なんかますます残りのラインナップが謎になるが
0525吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/29(金) 00:06:37.17ID:rKRHcqRW
つーか本当に5巻まで出るのか?
途中で打ち切りになったりして。
ラインナップが揃わないことには迂闊に手を出せんな。
0526吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/29(金) 00:36:52.41ID:6hoJPTIU
ロシア語時代の短編集で1冊になりそうだな
0527吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/29(金) 00:43:05.77ID:6hoJPTIU
他に戯曲と詩集もあるが、このへんは全然訳さていないよね
0528吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/29(金) 19:58:48.19ID:zyiZsbk+
まさかのオネーギン注釈で二巻とかなら買うわ>コレクション
0529吾輩は名無しである
垢版 |
2017/09/30(土) 00:40:48.29ID:Qfr6QkXq
素人が読んでも面白いっちゃ面白いんだろうけど、
研究者とかこれを必要するレベルの読者ならロシア語はともかくとして英語くらいは不自由しないだろうし、
絶対に翻訳されないだろう作品だよねオネーギン注釈
0530吾輩は名無しである
垢版 |
2017/10/04(水) 18:51:46.20ID:4sSJnXjL
新訳『アーダ』読んだ人はいないの?
0531吾輩は名無しである
垢版 |
2017/10/04(水) 20:08:15.66ID:cH0X2AR3
そういう新刊関係のレスはこの板ではもう無いよ
0532吾輩は名無しである
垢版 |
2017/10/05(木) 01:42:31.84ID:k8fbCDhG
>>530
読んでいるんだけど、結局もとの小説がものすごく複雑で不親切な小説で、読むのが大変
以前のアーダ訳と比較しながら読んではいるんだけれど、注釈などが増えたわけではない、というか一切ない
英語と比較しないとよくわからない部分も多くて、日本語に訳されたからわかりやすくは全くなっていない
(英語で読もうとすると架空の固有名詞やフランス語やロシア語だらけで沈没する)
アメリカに半世紀アーダを読み続けて注釈をつけている評論家が居るんだけど、まだ上巻だけしか注釈が終わっていない
10年以上続いている京都ナボコフ研究会もまだ上巻までで、今回の新訳は「決定版」から程遠い

研究会で丸一日議論し続けたと言う、アーダの光と影のゲームは少しいい訳になっていた
The shadows of leaves on the sand were variously interrupted by roundlets of live light.
The player chose his roundlet - the best, the brightest he could find - and firmly outlined it with the point of his stick; whereupon the yellow round light would appear to grow convex like the brimming surface of some golden dye.
Then the player delicately scooped out the earth with his stick or fingers within the roundlet.
でもやっぱり、そもそもよくわからない

一読して理解できる、筋を追えばいい小説じゃないし、翻訳に触れたからと言って書き込みが急に増える小説ではないってことだと思う
0533吾輩は名無しである
垢版 |
2017/10/05(木) 11:13:43.17ID:EeBOiW3a
新訳『アーダ』を読むのは来年以降になりそうだな
今は『四重奏/目』を読んでいる
0534吾輩は名無しである
垢版 |
2017/10/05(木) 20:03:07.16ID:gJu9xIBz
買っただけでまだ開いてもないけど、訳注がないってのはびっくりだわ
いっそ解説本でも出してくれりゃいいのに
0535吾輩は名無しである
垢版 |
2017/10/06(金) 11:40:21.22ID:oJr90w2H
>>534
注釈はネットに無料で公開されているんだ
解説本なら小説本文より長くなる
英語版で1章と2章で16ページなんだけど、ネットの注釈を印刷したら行間詰めても50ページびっしりになった

Ardor: "Ardor" indicates the Russian rather than American pronunciation of Ada's name (demonstrated by Marina at 39.16-17:
"She pronounced it the Russian way with two deep, dark 'a's, making it
sound rather like 'ardor'") in a manner that echoes the guide to the Spanish rather than American pronunciation of "Lolita" in Humbert's first paragraph in that novel
("the tip of the tongue taking a trip of three steps down the palate to tap, at three, on the teeth").
In Dickens's Bleak House (see previous n.), whose Ada's name is of course pronounced in the usual English way, Ch. 45 contains the sentence:
"Ada had been telling me [Esther Summerson, the narrator] only that morning of her hopes that Richard might exhaust his ardour in the Chancery suit by being so very earnest in it."
The doubling of “Ada” and “Ardor” prefigures the doubling of, for instance, Antiterra and Terra, Old World and New World, Aqua and Marina, Ada and Van, Ada and Lucette, throughout the novel.
The Russian “Ada” and the American spelling of “Ardor” specifically prefigure the Old-World/New World or transatlantic doubling motif.
MOTIFS: ardor; dor(e); doubling; transatlantic doubling.


AdaとAda or Ardorにも別個に同じくらいの記載あり
0536吾輩は名無しである
垢版 |
2017/10/07(土) 10:52:29.42ID:AA9hDRgm
アーダ、というタイトルがすでにAda or Ardorという英語のタイトルを翻訳している
このタイトルは英語圏ではエイダ オア アーダと目に飛び込んでくる
しかし、この本の中ではAdaはロシア風にアーダと読み、Ardorと同じ発音をするとなっているからタイトルは「アーダオアアーダ」と発音される
(実際は二つのaは同じように発音されるのでアーダー)
だから日本語訳のタイトルはアーダであって、エイダと熱情(Ardor)は消えてしまう
エイダはたとえばバイロン作の「カイン」に出てくるアダムの娘、カインの双子の妹にして妻のAdaをイメージする
神を捨ててセイタンについていくカインをただ一人愛し続けるエイダはアーダとはまったく似ていない
Did he know Joyce’s poem about the two washerwomen?
He did, indeed. Did he like it? He did.
In fact he was beginning to like very much arbors and ardors and Adas. They rhymed. Should he mention it?
Ardis Hallでアーダに初めて会って、案内されたarbor(園亭)もardor(愛欲)もアーダ(Adas)が好きになりかけている場面はエイダでは成立しない
(ジェイムズジョイスやプルーストを読んでいる14歳と12歳!)

そもそもアメリカとロシアが融合したアンチテラというSF世界(というかフランス人とロシア人がアメリカに難民として追放されている)だからこの言葉遊びが成立する

翻訳を読む→原文に戻る→注釈を読むを延々繰り返すことになる
0537吾輩は名無しである
垢版 |
2017/10/07(土) 11:06:31.06ID:AA9hDRgm
前の訳ではあった注釈を完全に省いているので、潔いけれども日本語だけではわからない箇所はたくさんある
"I used to love history," said Marina, "I loved to identify myself with famous women. There’s a ladybird on your plate,
Ivan. Especially with famous beauties?Lincoln’s second wife or Queen Josephine."
「私は歴史上の有名な女性になりきることが大好きだったわ。お皿に天道虫がいるでしょ。イヴァン。それも絶世の美女にー
リンカーンの二番目の奥さんとか、ジョセフィーヌ女王とか」
ナポレオンの妻はまだいいとして、リンカーンは一度しか結婚していない。天道虫も意味不明。

前の注には、天道虫Ladybirdは当時のLady Bird、リンドン・B・ジョンソンの奥さんを示している。
ケネディの暗殺(1963)とリンカーンの暗殺(1865)が重ねられ、暗殺後にFirst ladyとなったLady Bird夫人が「リンカーンの二番目の妻」で、
その前任者は美女と名高かったジャクリーン・ケネディというナボコフのジョークとあった。

どうも天道虫はお皿に描かれた模様だったようだけれども。
もっともそもそもアンチテラではリンカーンが二人目の妻を持っていてもおかしくはない。
それどころかエイブラハム・ミルトンという「アンチテラでは誰もが知る」として登場しているので、ジョンミルトンの二番目の妻のことを示しているという解釈もある
ミルトンはエリオットとも合体させられてミルトン・エリオットという不動産業者になってたりもする。
その友人が空き地と四重衝突(Waistlineと Agonic Lines)を書いた友人がいることになっていたり、ユダヤ人にされていたりする。
(ナボコフは反ユダヤ主義のエリオットを嫌っていたため)
0538吾輩は名無しである
垢版 |
2017/10/09(月) 18:51:37.03ID:y1dyG6cz
>>534

ナボコフの「オネーギン」注釈みたいになるからな
注釈が本文と同じ長さになるという
詩の世界だもの
0539吾輩は名無しである
垢版 |
2017/10/09(月) 22:14:25.02ID:zCYj83+2
全五巻の収録作品リスト出たっぽい。
賜物とロリータは訳者が沼野と若島でおなじだから改訳っぽい?
0540吾輩は名無しである
垢版 |
2017/10/10(火) 10:57:36.56ID:oWiys7P1
『ロリータ』が入るんなら、ロシア語時代限定ではないな
0541吾輩は名無しである
垢版 |
2017/10/10(火) 11:18:49.74ID:YlIRxiPX
>>539
見つからないんだけど、ソース貼ってくれませんか?
0543吾輩は名無しである
垢版 |
2017/10/11(水) 07:51:14.58ID:GhGgPgP7
今月発売の新潮に全5巻のコレクションの広告載ってた。
ロシア語版からの翻訳みたいだけど。
訳者によってタイトルがころころ変わる作家だよね。
0544吾輩は名無しである
垢版 |
2017/10/13(金) 15:23:50.25ID:wK3c/daU
これは出版したらいいのに非売品だとか


「ナボコフ訳注『エヴゲーニイ・オネーギン』」注解
京都大学大学院文学研究科21世紀COEプログラム「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」「『翻訳』の諸相」研究会 編
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008501315-00


ナボコフ訳注『エヴゲーニイ・オネーギン』について.ナボコフと文学ゲーム / 秋草俊一郎 著

オネーギンは余計者か / 芦本滋 著

ナボコフのリズム観と10章解釈について / 柿沼伸明 著

ナブコフのゆらぎ / 小西昌隆 著

第1章第21連〜第33連まで第6章第24連〜第7章第15連まで / 鈴木聡 著

プーシキンの外国語とナボコフの奇妙な関係 / 中田晶子 著

破棄された「オネーギンのアルバム」 / 三浦笙子 著

禁じられた夢の劇場 / 皆尾麻弥 著

『オネーギン』より『アーダ』へと走る水脈 / 吉川幹子 著

国際シンポジウム「プーシキンの『エヴゲーニイ・オネーギン』とナボコフによる英訳・注釈について」.ロシア文学作品の翻訳について / 川端香男里 著

Nabokov,Pushkin, and Eugene Onegin / Julian W.Connolly 著
0545吾輩は名無しである
垢版 |
2017/10/13(金) 15:45:17.41ID:MNvl/Ma8
>>544
519ページもあるんじゃ紙媒体では出版はむずかしいだろ
PDFで公開してくれればいいのにな
0546吾輩は名無しである
垢版 |
2017/10/13(金) 21:18:53.46ID:UQpHnFZW
出版社とかに頼んでオンデマンド出版したらいいのに、1万超えてても買う人は買うだろ
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