ウラジーミル・ナボコフ 6
『淡い焰』11月20日発売 4104円 買えない貧乏人多そうだな 淡い焔どう? 富士川訳の誤訳は訂正されてるのかしら 『淡い焔』購入 富士川訳のちくま文庫、岩波文庫に加えて3冊目 いちばん好きなナボコフ作品だ 『淡い焰』 アマゾンレビューで誤訳の指摘があった旧訳の「オーストラリア地帯」 →新訳では「南部帯」と訳されている 訳者あとがき「キンボート自身が抱えた痛み」「他者の痛みへの鈍感さ/やさしさという問題」 という部分が印象に残った 淡い焰買ってきたんだけど これどう読めばいいの? ページ順に詩を全部読んでから注釈読むの? それとも 詩、注釈、詩、注釈の順? >>612 かつて旧訳を読んだ時は、まず詩をすべて読んでから、註釈を読んでいった。 そして註釈を読みながら、必要に応じて該当の詩の一部に戻ったりもしたが、 註釈とは名ばかりの語り手のホラ話だから、あまり詩と関連づけて 読まなくても全然構わない。詩に言語芸術を味わい、註釈のユーモアに爆笑すればよい。 ナボコフって、これほどチャーミングな作家かと認識を新たにさせられた傑作。 ベンドシニスター、処刑への誘い、セバスチャンナイト この辺もいい 俺はロリータやパールファイヤー読んで凄いんだけど冷たい印象持ったからこれら読んで良かったと思ってる 淡い〜の訳者解説面白そうだね ナボコフのそういう距離の取り方の味わいが最近わかってきたような気がする ブニンにもいい手紙あった すまんパールじゃなくてペイルだな これでいつも脳内でパールファイヤーて読んでるのがバレちまった あまりいじめないでくれよ ブニンじゃなくてプニンだわ これはさすがに打ち間違え >>605 酷評された富士川訳はおそらく院生数人が手分けして下訳したものを 富士川があまり直さずに出版したのだろう。 日本語として意味不明の箇所が一部にあったことは確かだが、 それ以外は比較的読みやすい文章だったと思う。 まるでダメな翻訳では決してない。 若島正って日本語がちょっと変じゃね? 「ロリータ、ロリータ、ロリータ」しか読んでないけど。てか途中でやめたけど。 「アーダ」新訳楽しみにしてたけど、旧訳が安くなってるからそっち買うわ。 ナボコフ自体が英語がネイティブじゃないから 普通のアメリカ人が使わない言い回しを多用してる それを日本語にすると違和感がある 新潮社からルージン・ディフェンス・密告出たね。 でもこのシリーズなんか苦手。 買ってる人いるのかな。 >>621 新潮社のシリーズ3冊とも買ったよ ナボコフの小説の翻訳はすべて買うつもりだから 違う訳なら同一作品でも買っている 従って、マグダ、マルゴ、マクダ、カメラ・オブスクーラと 4種類の翻訳が手許にあったりする アメリカでハンバートみたいな犯罪者が話題になってるな ナボコフ 「ドストエフスキーは何か優れた劇作家が間違って小説家になってしまったような」 ついこの前どこまで出たのか気になって検索したら 第四巻まで出てて、近い内にロリータが出て完結するみたいな記事が引っかかったんだけど賜物ってまだ出てないよね 河出の賜物がボロくなってきたからせっかくだから買い換えようとこの巻だけ待ってるんだけど まだ出てなくても予約はできる。 書店でまとめて頼んだ。 自分で自分の誕生日祝い お待たせいたしました。ナボコフ ・コレクションの第4回配本『賜物 父の蝶』が7月28日に刊行されます。 ナボコフ がロシア語で書いた最後にして最高の傑作長篇と初の邦訳となる「父の蝶」を収録。装幀も気合いが入っていますのでお楽しみに! https://www.shinchosha.co.jp/sp/book/505609/ 河出の沼野訳『賜物』すでに持っているんだよな 短編「父の蝶」のために6000円以上出すのは抵抗感がある(金はあるが) 訳が違う。 好みによるだろうから、とりあえず図書館で借りて読んで気にいったら買う。 翻訳の文章とか言葉使いとか合わないとつらい。 別に新しくなくてもいいので、自分の気に入ってる翻訳で読みたい。 Mitsuyoshi Numano いまナボコフ『賜物』の改訳作業中。訳者の自己満足の注をうんと減らそうと思うのだが、結構難しい。 まさか「レーニン―ロシア革命の指導者」といった類の注は要らないと思うが、 ツルゲーネフ、シチェドリンあたりはどうか。さらにブローク、フェート、チュッチェフとなると、悩んでしまう。 2018年9月24日 >>646 注が減るのかー,多い方が好みなんだけどな 教えてくれてありがとう! ナボコフ読む層ならツルゲーネフとか注いらない気がするが。 エイドリアン・ラインのロリータを最近観た。 小説を読んだ友人に聞いたらキューブリックのロリータより原作に忠実だと言っていた。 今度小説読んでみようと思う。 『賜物』は河出の沼野訳がもっと安い価格で売っている いくら今回改訳されたといっても、同一人の訳なので大して変わりはない 本邦初訳の短編「父の蝶」のために6000円払ったようなものだ 本はすぐには読まないことにしている 読みたくなった時には絶版になっていることも多いので、 新刊が出たら買うが、読むのは数年後になる 積読本が千冊以上ある いつ死ぬかわからないから 読んでおいたほうがいいよ。 あの世で読めるかわからないし、次生まれ変わっても 人間かどうかわからんし。 積読千冊かあ、気持ちはわかる でも買った時が興味ある時で 数年後手に取っても興味引かない場合多いよなあ いや、他人批判じゃなくて自己反省です 積読本を生きているうちに全て読むのはもう諦めている 買ったときには興味があっても、その後興味がなくなった本も多い でも、もったいないという思いはなくて、出版文化を支えるには この程度の出費は当然だと考えている 幸いにも収入はそれなりにあるので、これからも本は買っていくつもりだ 積本だけでも1000冊置いておける環境が羨ましい 部屋が流石にいっぱいだからどれを処分するかって葛藤してるだけでお盆休みが終わりそうだわ 終活してるから本は本当に気にいっているものしか 置いてない。だいぶ処分したよ。 >>662 新版といっても注釈の増補版なんでしょ? 予定では3月だったしもう作業自体は終わってそう 後は出版するタイミング待ちとか 次の若島訳『ロリータ』改訳版も本当はいらない 単行本と文庫本をすでに持っているから でも『魅惑者』ロシア語からの初邦訳はほしい 7000円くらいかね? 積ん読1000冊のうちおそらく900冊は一生読まないよ 読み込むタイプじゃなくて読み飛ばせる人ならそもそも1000冊積まないしな いつでも読める本の選択肢を増やしておきたいというなら地元に蔵書数の多い図書館があればすべて賄える ま、それが趣味ってことだよね 図書館は使えないね ベストセラー中心の品揃えだから、自分が読みたい本はちょっとしかない いつでも読みたくなったら読めるように自宅に本が置いてあることは重要だ まあ、自宅に自分の書斎があるから言えることなんだけどね 読んだことないけど、どうせロリコン野郎が主人公で全編に渡って少女に欲情しまくるっていう小説なんだろ? ロリコンかぁ 発覚したエプスタイン島は吐き気して笑えない ロリータしか知らないかわいそうなひとたち。 ナボコフの醍醐味はそこにはない。 真の読者以外はこのスレに不要。 ロリータはボヴァリー夫人のパロディとして書かれたんだっけ? 少女達と無敵の人による或る秘めやかな「性的儀式」 無敵の人3.0 POST HUMAN SEXと 量子的シンギュラリティに関する最終報告 https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3344fs/ 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3) 『ロリータ/魅惑者』ナボコフコレクション 10月30日発売 5830円 ロリータ増補版、ロシア語との異同は書いてあるものの訳注は増えず 訳文は少し手直しした模様 魅惑者一編に5000円払える人向け 『ロリータ/魅惑者』購入 これで新潮社ナボコフコレクション全5巻が揃った >>679 魅惑者 短編に5000円払う人いるのかな。 図書館でじゅうぶんな感じ。 魅惑者別に面白くなかったかなあ。 特別金出すほどではない。 個人的には新訳本で気に入ったのはなかった。 今年はロリータに出てくる2020年だ。 確かロリータ中で最も遅い年代だと誰かが書いていた。 新しい若島訳パラパラめくっていて記載に気付いた。 図書館でロシア文学じゃなくてアメリカ文学に 分類されているのはなぜ。 ナボコフの場合、国の分類は難しい。 ロシア語で書いたドイツ時代、英語で書いたアメリカ時代、晩年のスイス時代とある。 多国籍文学のはしりか。 書店や図書館によっては英米文学の棚にある時もある まあロシア文学に置いてもらった方が探しやすいけどな 岩波文庫は青白い炎がアメリカ文学扱いだが将来ロシア語時代の作品を入れる時にはどうするのか気になる >>683 『魅惑者』ロシア語からの初訳のために買った 読めればいいわけでなく、ナボコフの翻訳を収集しているので 主観で見るゲルマンと客観で見るゲルマンが乖離しすぎてるのが面白い 最初はラスコーリニコフにイメージが近かったのに最後の方では阿Qのイメージになってたわw 白水社のdespair訳の解説にはゲルマンは性的不能者でどうこうって書いてあってびっくりした そんな読み方もあるんだな >>599 大津栄一郎の解説だね あの解説で印象的だったのは、サルトルとナボコフの批判の応酬の部分だね 『嘔吐』も『絶望』も自分には物足りないので、双方の批判には首肯できた >>700 両方好きだから興味あるわ 情報さんくす 分厚い短篇集が九千円弱で出てるけどあれってどうお? >>703 持っているよ 絶版になる前に買っておくべきだ あとで後悔する 絶版になると、古本価格はもっと高騰する 昔の2分冊の短篇集がそうだったから アマレビュー見ると初版4刷ってあるし 初版で終わって売れてないがゆえの絶版こはならなそう amazonでの古本出品を見ると、いちばん安くて8100円 いちばん高いのは17000円w まだ版元が出版していてこれだからね 刊行から9年経って絶版にしてないのは そこそこ売れているんだろう 新しく収録した作品があったり翻訳の手直しとかされたりでまさに完全版って感じだけど 一冊にまとめられると物理的にすごい読みづらそうで未だに旧版から買い替えてない 900ページ近い分厚さだから書斎から持ち出すことはない 書棚ではほぼ真ん中に位置し、隣に同じくらいの厚さの ヘンリー・ジェイムズ『黄金の盃』(国書刊行会)が並び、 さらにその隣には埴谷雄高『死霊』箱入り3巻本が並んでいる なかなか壮観である 新潮社・ナボコフコレクション・5冊合計26840円 購入した人はいますか? 『青白い炎』富士川訳を酷評したAmazonレビューが消えている なぜ消したのだろう >>721 最初期の『マーシェンカ/キング、クイーン、ジャック』から読もう 『青白い炎』読んだけど全体としてはそんなに面白くなかった、ボンボン貴族のお遊びという感じがずっとつきまとっていた、もちろん超高度なお遊びだけど。時々ハッとするような感動を覚える表現はあった、他の小説は読んでないけど、文芸批評はものすごく良い、同時代の我国の批評家で言ったら小林秀雄ってのがいるけど話にならんほど鋭いし当然教養の深さはものごっつい。 小説は英語で読むほうがいいかもしれないと思ったな。 『青白い炎』に続いてとりあえず『ロリータ』を読み始めたが、、 こちらはめちゃくちゃおもろい、すでに爆笑の連続、いやーこれは本当に凄い ナボコフ最高!と、とりあえず叫びたくなった次第。 だったら『カメラオブ抄くースクーラ』も面白く読めると思う。 >>729 おおっ!チェックしてみます、サンクスです! 抄くーとか入っていた恥ずかしす(/ω\) カメラオブスクーラです。 短編なら「フィアルタの春」「忘れられた詩人」「チョルブの帰還」が好き ロリータはスーリオンの方の映画は酷かったな あれってコメディなの? ラストとか失笑ものだったんだが やはり『ロリータ』と『青白い炎』が突出していいな その次が『アーダ』 それ以外はかなり落ちる 2021.03.07 06:45 DANIEL KREPS https://images.rollingstonejapan.com/articles/35000/35526/415x850/743f81762215d3df473866c4f27e0345.jpg 左がラジミール・ナボコフ(Fred Stein/picture-alliance/dpa/AP; Columbia Pictures/Getty Images) 小説『ロリータ』で知られるロシア生まれの米作家、ウラジーミル・ナボコフが1942年に書いた詩『The Man of To-morrow’s Lament』が見つかった。 スーパーマンについて書かれた未公開の詩は、鋼の男が人間の女性と結婚した後、普通の性生活を営めるかという疑問から生まれたものだという。 同作品の存在は知られていたものの紛失されたと思われていた。だがロシア人の学者アンドレイ・バビコフ氏が、イエール大学ベイネック稀覯本図書館のエドモンド・ウィルソン氏の書庫から発見した。 ニューヨーカー誌からボツにされた『The Man of To-morrow’s Lament』は、1942年6月、ナボコフがロシアからアメリカへ移住した2年後に書かれた。 『ロリータ』の作者はアメリカ文化の代表格に注目し(彼は8歳の息子にコミックを読み聞かせていた)、コミックブック・ファン最大の疑問の一つに飛びついた。 すなわち、主人公のクラーク・ケントとヒロインのロイス・レインは性的関係を結べるのだろうか? ===== 後略 ===== 全文は下記URLで https://rollingstonejapan.com/articles/detail/35526/1/1/1 ナボコフに興味あるんだけどどの作品から読めばいいか教えて セバスチャン・ナイトとかかな ナボコフの一ダース復刊してくれればそれなんだけど 全短編は読みやすいけど値段と重量考えると初心者に薦めにくい wikiによると「カルメン」の独創的な編曲で知られるシチェドリンが歌劇「ロリータ」の作曲をしてるらしい。どんな音楽かちょっと気になる。 ロリータロリータロリータ再販してくれないかな 中古高い ロリータを先日読了した。 よく思うんだけど、海外の作家は引用がかなり多いのが辛い。特に聖書絡み(ロリータはそこまで多くなかった記憶) みなさん引用元にどれくらい手を伸ばしてますか? 河出文庫 ディフェンス ウラジーミル・ナボコフ(著/文)若島 正(翻訳) 発行:河出書房新社 文庫判 336ページ 定価 1,120円+税 発売予定日 2022年7月6日 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784309467559 久しぶりに本屋さんに寄ってみたところ ナボコフの「ディフェンス」の文庫本が 三冊並んでいたので一冊買ってみた 意外と面白く一気に読んだ >>757 私もほぼ素通りした。その時間を別のナボコフを読むために使いたい。 『透明な対象』『ディフェンス』はつまらなかったが、 『カメラ・オブスクーラ』はよかったよ 初めて読んだ小説なのに、既視感があったのは不思議だ >>760 ,761 返信ありがとう。やっぱり好きな作家に時間費やす方が得策かあ ペンギンブックスのナボコフの短編集が買いたいんだけど、どれがいいのかね? やっぱり、一ダースがいいかな ペンギンブックスのナボコフの短編集が買いたいんだけど、どれがいいのかね? やっぱり、一ダースがいいかな ペンギンブックスのナボコフの短編集が買いたいんだけど、どれがいいのかね? やっぱり、一ダースがいいかな 読者の数と作者の影響力は一致しない。 ロリータでナボコフの名は売れたが。 『見てごらん、道化師を!』邦訳はすぐれた日本語だね 若島正より文体に詩が宿っている amazonレビューが一つもないのはかわいそうだ すでに過去に回答が出ているかもしれないけれど、新参なので質問させて! ラストの一文「二人の死んだ女性を結びつける、いわば念入りなヘーゲル的ジンテーゼといったところか」 これ、誰と誰のことを言っているのか、またどのように止揚されるのかを若島先生は「考えてみること」と書いているが、いくら考えてもまったくわからない。 誰かわかる人いますか? read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる