ウラジーミル・ナボコフ 6
>>679 魅惑者 短編に5000円払う人いるのかな。 図書館でじゅうぶんな感じ。 魅惑者別に面白くなかったかなあ。 特別金出すほどではない。 個人的には新訳本で気に入ったのはなかった。 今年はロリータに出てくる2020年だ。 確かロリータ中で最も遅い年代だと誰かが書いていた。 新しい若島訳パラパラめくっていて記載に気付いた。 図書館でロシア文学じゃなくてアメリカ文学に 分類されているのはなぜ。 ナボコフの場合、国の分類は難しい。 ロシア語で書いたドイツ時代、英語で書いたアメリカ時代、晩年のスイス時代とある。 多国籍文学のはしりか。 書店や図書館によっては英米文学の棚にある時もある まあロシア文学に置いてもらった方が探しやすいけどな 岩波文庫は青白い炎がアメリカ文学扱いだが将来ロシア語時代の作品を入れる時にはどうするのか気になる >>683 『魅惑者』ロシア語からの初訳のために買った 読めればいいわけでなく、ナボコフの翻訳を収集しているので 主観で見るゲルマンと客観で見るゲルマンが乖離しすぎてるのが面白い 最初はラスコーリニコフにイメージが近かったのに最後の方では阿Qのイメージになってたわw 白水社のdespair訳の解説にはゲルマンは性的不能者でどうこうって書いてあってびっくりした そんな読み方もあるんだな >>599 大津栄一郎の解説だね あの解説で印象的だったのは、サルトルとナボコフの批判の応酬の部分だね 『嘔吐』も『絶望』も自分には物足りないので、双方の批判には首肯できた >>700 両方好きだから興味あるわ 情報さんくす 分厚い短篇集が九千円弱で出てるけどあれってどうお? >>703 持っているよ 絶版になる前に買っておくべきだ あとで後悔する 絶版になると、古本価格はもっと高騰する 昔の2分冊の短篇集がそうだったから アマレビュー見ると初版4刷ってあるし 初版で終わって売れてないがゆえの絶版こはならなそう amazonでの古本出品を見ると、いちばん安くて8100円 いちばん高いのは17000円w まだ版元が出版していてこれだからね 刊行から9年経って絶版にしてないのは そこそこ売れているんだろう 新しく収録した作品があったり翻訳の手直しとかされたりでまさに完全版って感じだけど 一冊にまとめられると物理的にすごい読みづらそうで未だに旧版から買い替えてない 900ページ近い分厚さだから書斎から持ち出すことはない 書棚ではほぼ真ん中に位置し、隣に同じくらいの厚さの ヘンリー・ジェイムズ『黄金の盃』(国書刊行会)が並び、 さらにその隣には埴谷雄高『死霊』箱入り3巻本が並んでいる なかなか壮観である 新潮社・ナボコフコレクション・5冊合計26840円 購入した人はいますか? 『青白い炎』富士川訳を酷評したAmazonレビューが消えている なぜ消したのだろう >>721 最初期の『マーシェンカ/キング、クイーン、ジャック』から読もう 『青白い炎』読んだけど全体としてはそんなに面白くなかった、ボンボン貴族のお遊びという感じがずっとつきまとっていた、もちろん超高度なお遊びだけど。時々ハッとするような感動を覚える表現はあった、他の小説は読んでないけど、文芸批評はものすごく良い、同時代の我国の批評家で言ったら小林秀雄ってのがいるけど話にならんほど鋭いし当然教養の深さはものごっつい。 小説は英語で読むほうがいいかもしれないと思ったな。 『青白い炎』に続いてとりあえず『ロリータ』を読み始めたが、、 こちらはめちゃくちゃおもろい、すでに爆笑の連続、いやーこれは本当に凄い ナボコフ最高!と、とりあえず叫びたくなった次第。 だったら『カメラオブ抄くースクーラ』も面白く読めると思う。 >>729 おおっ!チェックしてみます、サンクスです! 抄くーとか入っていた恥ずかしす(/ω\) カメラオブスクーラです。 短編なら「フィアルタの春」「忘れられた詩人」「チョルブの帰還」が好き ロリータはスーリオンの方の映画は酷かったな あれってコメディなの? ラストとか失笑ものだったんだが やはり『ロリータ』と『青白い炎』が突出していいな その次が『アーダ』 それ以外はかなり落ちる 2021.03.07 06:45 DANIEL KREPS https://images.rollingstonejapan.com/articles/35000/35526/415x850/743f81762215d3df473866c4f27e0345.jpg 左がラジミール・ナボコフ(Fred Stein/picture-alliance/dpa/AP; Columbia Pictures/Getty Images) 小説『ロリータ』で知られるロシア生まれの米作家、ウラジーミル・ナボコフが1942年に書いた詩『The Man of To-morrow’s Lament』が見つかった。 スーパーマンについて書かれた未公開の詩は、鋼の男が人間の女性と結婚した後、普通の性生活を営めるかという疑問から生まれたものだという。 同作品の存在は知られていたものの紛失されたと思われていた。だがロシア人の学者アンドレイ・バビコフ氏が、イエール大学ベイネック稀覯本図書館のエドモンド・ウィルソン氏の書庫から発見した。 ニューヨーカー誌からボツにされた『The Man of To-morrow’s Lament』は、1942年6月、ナボコフがロシアからアメリカへ移住した2年後に書かれた。 『ロリータ』の作者はアメリカ文化の代表格に注目し(彼は8歳の息子にコミックを読み聞かせていた)、コミックブック・ファン最大の疑問の一つに飛びついた。 すなわち、主人公のクラーク・ケントとヒロインのロイス・レインは性的関係を結べるのだろうか? ===== 後略 ===== 全文は下記URLで https://rollingstonejapan.com/articles/detail/35526/1/1/1 ナボコフに興味あるんだけどどの作品から読めばいいか教えて セバスチャン・ナイトとかかな ナボコフの一ダース復刊してくれればそれなんだけど 全短編は読みやすいけど値段と重量考えると初心者に薦めにくい wikiによると「カルメン」の独創的な編曲で知られるシチェドリンが歌劇「ロリータ」の作曲をしてるらしい。どんな音楽かちょっと気になる。 ロリータロリータロリータ再販してくれないかな 中古高い ロリータを先日読了した。 よく思うんだけど、海外の作家は引用がかなり多いのが辛い。特に聖書絡み(ロリータはそこまで多くなかった記憶) みなさん引用元にどれくらい手を伸ばしてますか? 河出文庫 ディフェンス ウラジーミル・ナボコフ(著/文)若島 正(翻訳) 発行:河出書房新社 文庫判 336ページ 定価 1,120円+税 発売予定日 2022年7月6日 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784309467559 久しぶりに本屋さんに寄ってみたところ ナボコフの「ディフェンス」の文庫本が 三冊並んでいたので一冊買ってみた 意外と面白く一気に読んだ >>757 私もほぼ素通りした。その時間を別のナボコフを読むために使いたい。 『透明な対象』『ディフェンス』はつまらなかったが、 『カメラ・オブスクーラ』はよかったよ 初めて読んだ小説なのに、既視感があったのは不思議だ >>760 ,761 返信ありがとう。やっぱり好きな作家に時間費やす方が得策かあ ペンギンブックスのナボコフの短編集が買いたいんだけど、どれがいいのかね? やっぱり、一ダースがいいかな ペンギンブックスのナボコフの短編集が買いたいんだけど、どれがいいのかね? やっぱり、一ダースがいいかな ペンギンブックスのナボコフの短編集が買いたいんだけど、どれがいいのかね? やっぱり、一ダースがいいかな 読者の数と作者の影響力は一致しない。 ロリータでナボコフの名は売れたが。 『見てごらん、道化師を!』邦訳はすぐれた日本語だね 若島正より文体に詩が宿っている amazonレビューが一つもないのはかわいそうだ すでに過去に回答が出ているかもしれないけれど、新参なので質問させて! ラストの一文「二人の死んだ女性を結びつける、いわば念入りなヘーゲル的ジンテーゼといったところか」 これ、誰と誰のことを言っているのか、またどのように止揚されるのかを若島先生は「考えてみること」と書いているが、いくら考えてもまったくわからない。 誰かわかる人いますか? 「カメラオブスクーラ」を読んだのですが、密度が物足りないと感じました。文庫で安く出ている「絶望」も、カメラオブスクーラと同じくらいの密度でしょうか? ストーリーを追うタイプではなく、もっとじっくりと読み込めるような作品を読みたいと思っています。 >>782 『青白い炎』『ロリータ』『アーダ』を読むべし read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる