光文社古典新訳文庫１５

**吾輩は名無しである** · 2014/06/28(土) 16:18:40.75

**吾輩は名無しである** · 2019/02/07(木) 11:36:15.23

>>793

ありがとうございます

**吾輩は名無しである** · 2019/02/07(木) 12:13:43.33

俺は小島信夫のでハックを読んだよ馬鹿野郎

**吾輩は名無しである** · 2019/02/07(木) 16:47:54.10

俺も読もうと思っているけど発音綴りが苦手
だからスタインベックとかも敬遠しちゃう
アメ文好きだけど今はトールキンとか読んでるわ

**吾輩は名無しである** · 2019/02/07(木) 17:21:58.16

英語は歴史上何度か大きな変化をしているけど
ここ２００年ぐらいは大きな文法的変化もなく、一応読むことはできるけど、やはり昔のものは読みづらい
１００年前のコナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズならほとんど現代英語と変わらない感覚でよめる
しかし１５０年前のディケンズだと途端に難しくなる
さらにアメリカの場合、西武フロンティアの訛りや黒人英語の訛りなどがでてきて別の難しいさがある

**吾輩は名無しである** · 2019/02/08(金) 17:46:22.41

「She　had thought that of course Tom had deserted long ago,　wondered at seeing him place himself in her power again in this intepid way」

柴田訳「どうせとっくに脱走したものと決めていたから、トムが毅然とわが身を委ねてきたので伯母さんは驚いてしまった。」

「トムが毅然とわが身を委ねてきたので伯母さんは驚いてしまった。」は意味がわかりにくい

逃げ出しただろうと思っていたトムが堂々とした態度で、仕事をやって帰ってきたので驚いた場面だけど、日本語にするのが難しい

**吾輩は名無しである** · 2019/02/08(金) 18:35:18.13

「トムが堂々と世話になりに舞い戻ったのを見て、
とっくの昔に脱走したものとばかり思っていた
彼女は驚いてしまった。」

これくらいかな

**吾輩は名無しである** · 2019/02/08(金) 18:45:55.41

意味はそういうことだよね

**吾輩は名無しである** · 2019/02/09(土) 08:55:37.02

英語の勉強は専門スレへ行ってやれ

**吾輩は名無しである** · 2019/02/09(土) 09:23:28.13

>>801
アホか
これほどこのスレに相応しい話題はないだろ
まあ、柴田版トムソーヤーは新潮文庫というのはあるが

**吾輩は名無しである** · 2019/02/09(土) 12:21:07.81

早くカントの判断力批判を出してもらいたいのだけど。
頑張って焦（じ）らすようなものでもないだろう、
とは思うが。

あと欲を言えばマルクスの資本論を出してもらいたい。

**吾輩は名無しである** · 2019/02/09(土) 13:50:27.78

『マルクス資本論』なら新日本出版のがあるだろ。

**吾輩は名無しである** · 2019/02/11(月) 15:47:19.54

新訳文庫は使命を終えた感があるな

**吾輩は名無しである** · 2019/02/11(月) 20:56:46.08

完璧な翻訳など無いのだから、カミュだろうがモーパッサンだろうがドストエフスキーだろうがどんどん新訳出してくれるとありがたいよ
すでに名訳があろうとなかろうと新訳は必要どんな訳書も世の中に二種類以上あるのが望ましい
それと50年以上前の訳しかないものは新訳が必要だなさすがに古臭い

**吾輩は名無しである** · 2019/02/11(月) 21:06:05.56

単なる改版でも旧は字が小さすぎ新はデカすぎ
とかある
あれなんとかして欲しいw

**吾輩は名無しである** · 2019/02/11(月) 21:11:14.81

微調整だと買ってもらえないから仕方ないんじゃないの

**吾輩は名無しである** · 2019/02/11(月) 22:12:19.89

kindleで字を拡大して読めばいい

**吾輩は名無しである** · 2019/02/15(金) 20:11:16.59

というか、気鋭の若人にかぶろうとなんだろうとどんどん翻訳して欲しいわ。
クソみたいな大家気取りが子飼いに翻訳させた挙句、子飼いも適当にコピーするだけ。
原文を見て推敲してないのが丸わかりの翻訳とかあるものな。
おまけに大家気取りの教授のパワハラが怖くて若い研究者も迂闊に翻訳を請け負えないと来た。

正直、もう学者の翻訳はもういいわ。
翻訳は翻訳家、解説は研究者っていう住み分けをして欲しいわ。

**吾輩は名無しである** · 2019/02/16(土) 13:05:12.61

語学の勉強は時間も金もかかるし翻訳本が増えるのは良いことだ
より多くの本が母国語で読める環境は素晴らしい

**吾輩は名無しである** · 2019/02/16(土) 13:41:33.14

そういや英語からの重訳でもいいんだよなあ
縛りで翻訳でないならそもそも語る機会が
無くなっちゃうので

**吾輩は名無しである** · 2019/02/25(月) 14:07:03.93

早川書房翻訳権独占
これやめろ

**吾輩は名無しである** · 2019/02/25(月) 15:10:14.76

>>813
なんで？

**吾輩は名無しである** · 2019/03/22(金) 17:09:26.47

『ミドルマーチ』

**吾輩は名無しである** · 2019/05/05(日) 10:36:35.71

フケー「水妖記」を読んでる。
典型的な騎士道物語だな。

**吾輩は名無しである** · 2019/05/13(月) 23:53:13.54

シォドア・ドライザー
「アメリカの悲劇」
「シスターキャリー」

・・出してくれないかな。

**吾輩は名無しである** · 2019/05/14(火) 19:56:52.99

モンテ厨は千霊一霊物語買ったの？

**吾輩は名無しである** · 2019/05/14(火) 20:51:55.13

>>817
賛成
持っている「アメリカの悲劇」は、どっかの文学全集収録のやつなんで
小さい文字の２段組で読み返す気がしない

**吾輩は名無しである** · 2019/05/20(月) 15:20:32.88

『アメリカの悲劇』は新潮文庫、『シスターキャリー』は岩波文庫で持っているから、
とりあえずいらない

**吾輩は名無しである** · 2019/05/20(月) 19:02:37.37

「アメリカの悲劇」って、ほんとは「あるアメリカ人の悲劇」って訳すべきなんだよな。

An American Tragedy

**吾輩は名無しである** · 2019/05/20(月) 19:46:31.19

アメリカの悲劇の方がスケールが大きくてよろしい

**吾輩は名無しである** · 2019/05/22(水) 21:30:56.31

へえ
読んでないから知らんかったが
アメリカの滅びる話なのかなと思ってたわ

**吾輩は名無しである** · 2019/05/22(水) 21:31:36.49

疫病とか遊星爆弾とかで

**吾輩は名無しである** · 2019/05/23(木) 12:13:02.10

不良が自滅する話だっけ
郵便配達は～とかアポイントメントインサマラ
とかそういう系譜あるよな

悪人はドラマになりやすい
神曲の天国編はつまらない

**吾輩は名無しである** · 2019/05/27(月) 21:13:58.12

風化に耐えられなかった作品である事は分かっている
それでもノーマン・メイラー「裸者と死者」をお願いしたい

**吾輩は名無しである** · 2019/07/17(水) 06:09:18.55

「方丈記 (光文社古典新訳文庫)」
￥691（税込み）

災厄の数々､生のはかなさ…｡人間と､人間が暮らす建物を一つの軸として綴られた､日本中世を代表する随筆｡京都郊外の日野に作られた一丈四方の草庵で､何ものにも縛られない生活を見出した鴨長明の息遣いが聞こえる瑞々しい新訳!
和歌十首と､訳者のｵﾘｼﾞﾅﾙｴｯｾｲ付き｡

**吾輩は名無しである** · 2019/07/17(水) 11:20:00.72

>>827
本文や解説よりエッセイの方が多くて偏見を植え込ませられている気がして嫌だった
本文と解説と注釈だけでその分量にならないかと

**吾輩は名無しである** · 2019/07/18(木) 12:39:56.78

「ボートの三人男もちろん犬も (光文社古典新訳文庫)」は、どうかなぁ？

**吾輩は名無しである** · 2019/07/23(火) 10:21:57.83

>>829
悪くないと思うよ
テムズ川の地図もあるし初読ならこっちの方がいいかも

亀山・野崎・丘沢と日本古典・哲学もの以外は外れは少ない気がする

**吾輩は名無しである** · 2019/07/23(火) 15:48:56.78

>>830
ありがとう！(^o^)／

「ボートの三人男もちろん犬も (光文社古典新訳文庫)」、買うわ！

**吾輩は名無しである** · 2019/07/27(土) 19:25:30.87

>>828
ここの日本古典ものは全部ハズレ
素直に角川ソフィアか講談社学術か岩波買った方がマシ

>>830
哲学関係も悪くないでしょ
プラトンやアリストテレスなんかは解説も豊富だし
中山元が訳したのは解釈が別れそうだけど

**吾輩は名無しである** · 2019/07/27(土) 20:51:07.05

>>832
＞ここの日本古典ものは全部ハズレ
(´･ω･｀)
買っちゃったのはどうしたらいいだろう…？

**吾輩は名無しである** · 2019/07/29(月) 08:35:48.25

「田村はまだか」を読んでるが、なぜか、
「乃木坂文庫 2019」
なのね。

きっと、寺田蘭世、かわいい？

**吾輩は名無しである** · 2019/07/29(月) 08:39:07.11

>>834
あっ。「光文社文庫」であって、「光文社古典新訳文庫」ではないのか、、、スマン。

**吾輩は名無しである** · 2019/08/10(土) 20:18:00.61

>>469
まさかの工藤訳改訂の上タマンゴ追加で出たぞ

そういやミドルマーチ続刊まだか
全４巻だからプルーストよりは早いだろうが

**吾輩は名無しである** · 2019/08/18(日) 01:07:20.05

どうしてもタマンゴをマタンゴと間違えてしまう

**吾輩は名無しである** · 2019/08/18(日) 16:01:59.35

>>837
ニヤニヤ(￣∀￣)

**吾輩は名無しである** · 2019/08/19(月) 00:00:19.83

>>837
ウィスキーを飲ませると、かえって喉がからからになるからだろ

**吾輩は名無しである** · 2019/11/04(月) 19:06:49.18

https://i.imgur.com/d6WI3aY.jpg

**吾輩は名無しである** · 2019/11/07(木) 23:49:14.78

中山元の訳は気に入ってる

**吾輩は名無しである** · 2019/12/07(土) 14:56:36.25

ここに来て700ページ近い「ラ・ボエーム」か

**吾輩は名無しである** · 2020/02/05(水) 20:08:42.46

モーセと一神教は珍しくちくま学芸より古典新訳の方が安いパターン

学術 · 2020/02/05(水) 21:57:36.58

カラオケバンドはな―。

**吾輩は名無しである** · 2020/02/08(土) 09:12:30.35

今更あながらシューペンハウアーの「読書について」を読もうと思うんだが、岩波版と比べて光文社新訳版は、訳とか注釈とかどう？

**吾輩は名無しである** · 2020/02/20(木) 21:50:29.04

「読書について」だけど、BOOK OFFに岩波版しかなかったので、結局そっちで読んだ。
特に不満はなかったな。

**吾輩は名無しである** · 2020/03/03(火) 23:49:50.24

特性のない男お願いします

**吾輩は名無しである** · 2020/03/04(水) 01:09:42.40

>>847
新潮社版全6巻所有しているが、そろそろ個人新訳がほしいので同意する

**吾輩は名無しである** · 2020/03/04(水) 01:40:18.10

どうせ読まないくせに・・・
あと個人新訳はもう出てる

**吾輩は名無しである** · 2020/03/04(水) 11:01:29.33

>>849
加藤訳はもうだいぶ昔の訳だから新訳とはいえない
新潮社の翻訳と同時期に出た河出書房の共訳を改訳したものだし、
訳文自体良いものとはいえない
お前は読みはしないだろうが、自分は読む

**吾輩は名無しである** · 2020/03/04(水) 11:20:56.85

>>850
あなたに言ったわけじゃないが俺も出たら読むよ
なお新潮社訳は全巻持ってて、加藤訳は2巻まで持ってる
むろん全部読んだ

**吾輩は名無しである** · 2020/03/04(水) 11:42:59.69

新潮社版『特性のない男』第1巻の圓子修平か第5巻の川村二郎に全訳してほしかった
圓子訳の『魔の山』、川村訳の『ブッデンブローク家の人々』を愛読しているが、
もう亡くなったこの二人の翻訳は安定している

**吾輩は名無しである** · 2020/03/17(火) 11:44:46.25

オリバーツイスト購入
ディケンズを出してくれるのはありがたい
一見して読むやすそうで文体で安心した

**吾輩は名無しである** · 2020/03/17(火) 11:52:29.17

漢字多用の読みにくい訳文より読みやすい文章は読書スピードを妨げないので助かる。

**吾輩は名無しである** · 2020/03/22(日) 05:59:57.01

「下流老人」ブームの火付け役に「貧困ビジネス」の過去
https://www.sentaku.co.jp/articles/view/15207
"十万部を超えるベストセラーとなった『下流老人』（朝日新書）。
著者の藤田孝典氏は、メディアから引っ張りだこになっている。
しかし、福祉業界内では藤田氏の評判は悪い。原因は藤田氏の「前科」にある・・・ "

#カルト・セクト新歓

"#東京大学の #人権問題研究機構は、新左翼セクトやフロント団体 #NPO法人POSSE と関わりがあるサークルです。
政治団体との関わりを隠し、チラシ等を渡さず（渡すこともある）に個人情報を収集して、メール等で勧誘します。
気をつけて下さい。写真は東大生提供（本当です）。"
ttp://archive.is/QBTMR

"今年の #一橋大では、POSSEと同じ左翼セクトのフロントとして活動していた「クリティカルラボ」や
「スウォーム」と同じ手法で勧誘していたのは「 #反レイシズム情報センター（#ARIC）」でした。ビラ入手。
で、先日の東大同様にまた警備員に通報されました。
ttp://archive.is/15aUu

やや日刊カルト新聞: ブラック企業対策NPO「POSSE」はブラックな左翼セクトだった
http://dailycult.blogspot.com/2016/10/npoposse.html
“ #POSSE からは抗議メールも来ないしプロバイダへの削除要求が来ているという連絡もありません。”
ttp://archive.is/hkaFG

The new article is coming soon!
ttp://archive.is/Z6NKo

**吾輩は名無しである** · 2020/04/12(日) 15:49:03.29

ディケンズのピクウィッククラブとかリトルドリットとか新訳出さないかな。

**吾輩は名無しである** · 2020/04/12(日) 17:15:51.31

絶版になってるやつや古い訳しかないのは出してほしいな
岩波のデイヴィッドコパフィールドもう無いんだわ

**吾輩は名無しである** · 2020/05/06(水) 21:59:48.97

ノーマン・メイラーの「裸者と死者」が書店に並ぶには、もはや古典新訳文庫に頼るしかない

**吾輩は名無しである** · 2020/05/10(日) 22:33:56.31

ドス・パソスのU.S.A.とマンハッタン乗換駅いっとこ

**吾輩は名無しである** · 2020/05/13(水) 09:31:59.62

一種類しか訳がないのは、困る
比較するために二種類以上いる

**吾輩は名無しである** · 2020/05/13(水) 22:19:07.24

完璧な翻訳はないからね

**吾輩は名無しである** · 2020/06/10(水) 14:07:41.63

二都物語、新訳ださないかな
池央耿はもう古い、読みすぎる

**吾輩は名無しである** · 2020/06/10(水) 14:09:27.71

読みにくい

**吾輩は名無しである** · 2020/06/10(水) 17:40:40.71

>>862
新潮の加賀山訳読めよ

**吾輩は名無しである** · 2020/07/09(木) 06:46:19.54

ハメットでガラスの鍵を出したのは渋いなあ。普通はマルタの鷹をやりそうなのに

**吾輩は名無しである** · 2020/07/09(木) 14:50:55.19

高遠さん完結まで頑張ってください。

**吾輩は名無しである** · 2020/07/14(火) 14:27:35.79

岩波文庫は字が小さくて中年になった私にはもう無理。
若かったとはいえ、よく「レ・ミゼラブル」を完読したと思う。

**吾輩は名無しである** · 2020/07/14(火) 20:00:41.08

この文庫のほうが読みやすいよね

**吾輩は名無しである** · 2020/09/16(水) 22:03:46.37

ずっとノーマン・メイラーの「裸者と死者」の新訳文庫を待ち望んでいるが出る気配がない
あるいはもう忘れ去られた作品なのかもしれない

**吾輩は名無しである** · 2020/09/18(金) 21:40:46.44

>>869
古典になりそこねた作家だからもう出版はされない

**吾輩は名無しである** · 2020/09/19(土) 09:57:55.35

カミュのペスト頼むわ
あとSF系もっと頼むわ

**吾輩は名無しである** · 2020/09/19(土) 11:16:39.89

ダーウィンのミミズによる腐植土の形成なんて本をよく出版したな。驚いたよ

**吾輩は名無しである** · 2020/09/19(土) 13:03:31.39

この文庫って売上はいいの？

**吾輩は名無しである** · 2020/09/19(土) 13:35:45.13

プルーストがあるならジョイスのユリシーズも出さないかな
丸谷永川高松訳は読みにくい所もあるし柳瀬訳は中絶しちゃったし

**吾輩は名無しである** · 2020/09/19(土) 13:37:38.23

>>364 とまったく同じ事書いてた
とりあえず『ダブリン市民』か『若い芸術家の肖像』でもいいや

**吾輩は名無しである** · 2020/09/20(日) 21:07:42.47

デフォーの方のペストなら新訳が出てるな
文庫じゃないけど

**吾輩は名無しである** · 2020/09/24(木) 11:33:54.27

カミュ『ペスト』既訳を軟弱なゆとりが読めないんだよ

**吾輩は名無しである** · 2020/09/24(木) 19:41:58.38

>>877
https://twitter.com/hitoshinagai1/status/1249145327308939266?s=21
カミュの『ペスト』がよく読まれていると聞くが、新潮文庫版だとすれば（それしかないと思うが）翻訳が酷くないですか？　大昔に文庫化される前に同じ翻訳で読んだことがあるけれど…。

https://twitter.com/hitoshinagai1/status/1249196586594381825?s=21
なにしろ70年前の翻訳だから。昔のフランス語フランス文学の翻訳水準は酷かった。まともな仏和辞典も無かったし。今なら大学院生でも遥かに精確で含意をくみとった翻訳ができると思うが。今から新しく翻訳しても（残念ながら）機を逸しないのでは？

哲学者の永井均先生を軟弱なゆとり呼ばわりですか
君はさぞかし偉い先生なんだろうな
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)

**吾輩は名無しである** · 2020/09/25(金) 20:58:33.73

なぜ誰も新訳しないのか

**吾輩は名無しである** · 2020/09/26(土) 19:45:39.84

>>877みたいな間抜けが既訳を無意味にありがたがってるから

**吾輩は名無しである** · 2020/09/26(土) 20:17:04.10

翻訳は40～50年で古びるからな
どうやったって

**吾輩は名無しである** · 2020/09/28(月) 00:21:51.34

ドイツなどは100年前と小説の文章がほとんど変わらないそうだ
日本は異常なほど文章が変わっていく
1000年経つと古文になってしまう

**吾輩は名無しである** · 2020/09/29(火) 11:52:12.33

英語もシェイクスピアからそれほど変わってないやろ？
ヨーロッパでは建物も100年前のものが普通に建ってる
日本だと一昔前のものは現代語訳が出るが
ユダヤ人もヘブライ語を復活させたし
なぜ日本人は昔のことばを大切に保持しないのか？

**吾輩は名無しである** · 2020/09/29(火) 16:44:20.37

せつくす！

**吾輩は名無しである** · 2020/09/29(火) 21:58:07.92

昭和期の翻訳本や日本人が書いた小説、随筆なんかも今の感覚からすると古い表現や普段使われない言葉がたくさんあるが
そういうのを辞書でひいたりして自分の語彙を増やしていくんだよな
新訳はたしかに読みやすいが、そういう出会いがない

**吾輩は名無しである** · 2020/09/30(水) 13:03:41.50

>>885
そういう問題ではない
既訳は単純に誤訳が多い
新訳は既訳を踏まえて訳し直すので
既訳を乗り越えていることが多い

**吾輩は名無しである** · 2020/09/30(水) 17:24:09.27

>>886
新訳が先行訳より良いというのは先入観にすぎない
河出から今刊行されているゴーゴリ『死せる魂』新訳は評判が悪い
翻訳者の力量が全てだよ

**吾輩は名無しである** · 2020/09/30(水) 19:03:41.53

力量のある翻訳家を選んで、新訳を依頼すれば良いということ。ただどれだけ適者がいるかが課題。

**吾輩は名無しである** · 2020/09/30(水) 20:07:57.53

>>887
名翻訳者で知られる中野好夫は
翻訳は後から訳す方が圧倒的に有利で
それは翻訳者の力量を軽々と乗り越える
とエッセイで書いているよ

**吾輩は名無しである** · 2020/09/30(水) 20:13:25.33

小山太一辺りにトリストラム・シャンディとかお願いしないかな
唐戸ディケンズシリーズは骨董屋とか他にも色々やるべき
あとドン・キホーテも岩波新訳から約20年経ってるし誰か若手のスペイン文学者に依頼したら(他社から新訳があるがどれも一般向けではない)

**吾輩は名無しである** · 2020/09/30(水) 21:21:48.66

>>889

先人の遺産をうまく活かして、いい翻訳をお願いしたいものだ。

**吾輩は名無しである** · 2020/09/30(水) 21:44:33.12

日本語が下手な人は解釈が的確でも読みにくい翻訳になる
新訳で不評な理由はそれ

**吾輩は名無しである** · 2020/10/01(木) 13:07:12.60

>>887
で、どの訳がええの？