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とにかく吉行淳之介 [転載禁止]©2ch.net
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0001吾輩は名無しである
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2014/10/31(金) 21:21:30.64
http://www16.ocn.ne.jp/~yoshiyk/

語れ。
『暗室』『不意の出来事』『手品師』
0256吾輩は名無しである
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2014/12/16(火) 08:13:45.38
>>255
は? 幸田文の全集なんて20冊程度だぞ? たとえ所有してなくてもふつーの図書館にあるだろ
答え言ってんのと同じやろ
0257吾輩は名無しである
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2014/12/16(火) 10:45:27.78
幸田文の全集を置いてる図書館はふつーの図書館じゃない、かなりえらーい図書館。
0258吾輩は名無しである
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2014/12/16(火) 16:15:19.22
20年前とくらべて、概して、全集揃の古書価格はとっても安くなったよな
定価以上の値付が当たり前だった昔がおかしいとも言えるが
0259吾輩は名無しである
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2014/12/16(火) 20:24:54.86
暗室の冒頭の引用はべつに人生についてシミジミ語るためじゃない。吉行はそういうのを好まない、てか、他の作家にまかしてる。
吉行が暗示したかったのは人生の奇妙さ、異様さなんだよね。安岡が初期エッセイで兼好法師との共通性を述べてるけど、たしかに端倪できない「よしなしごと」こそ吉行の興味の中心であり、
性もその一つ、あるいはサブカルの元祖として――凡俗な「今様」にない現代性を異彩として放ちつづけるのかも。
暗室は、リチャード・ブローディガン絶賛作である。
0260吾輩は名無しである
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2014/12/16(火) 21:43:16.38
>>255
(亀レスだが)だって紙本とかっていう屑コテがいきなりとびこんで訊くからさ
五十年はたっぷり生きた女流で料理のはなしだろ、「台所のおと」は有名だし今更・・・
随筆とくれば、ああそんなのあったな、てのが常識だぞ。
0261紙本
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2014/12/16(火) 22:01:27.41

ケンカ売ってんのか?
0262吾輩は名無しである
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2014/12/16(火) 22:42:26.73
>>260
その幸田文の随筆のタイトルを教えてくださいませ。
タイトルを御失念ならば、お読みになった単行本名とか発表年代とか、
手掛かりになるようなものをご教示いただけないでしょうか?
0263吾輩は名無しである
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2014/12/16(火) 22:45:19.35
だよ。じゃあんたの能力テストね。
吉行が他の第三の新人仲間と出会った順番を正確に答えよ。
無理だと思うがこの質問は初級だぞ。
60点もとれたらあんたの逆質問をうけるけど。
なんでもいいから盛り上げてくれよなw
0264吾輩は名無しである
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2014/12/16(火) 22:54:16.82
「逆質問」? まあいいや。

三浦朱門→阿川弘之→庄野潤三→安岡章太郎→遠藤周作→小沼丹→小島信夫→近藤啓太郎
0265吾輩は名無しである
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2014/12/16(火) 23:01:05.49
>>262
あ、腰折って盛り下げんなよw
女流大好きの吉行が岡本の次に愛読してたのも常識。
暗室読んですぐ国会図書館へ走ったんだぞ。
全集の何巻か忘れたけど随筆の巻のおわり近くを散策すべし。
明日でもいったら。きゃははははは
0267吾輩は名無しである
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2014/12/16(火) 23:14:33.50
あれ、悪い悪い。俺様の煽りにマジレス来るとは思わなかったぜ(嗤
幸田文だってのは俺様の推測な。確証はなにもないからwww
0268吾輩は名無しである
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2014/12/16(火) 23:19:51.94
>>264
おもいきり赤点だね、もうメチャクチャ。
メンドイから模範解答出しちゃお。
庄野潤三→(左系の会合へ)三浦朱門→阿川弘之・島尾敏夫→(三田へ)安岡章太郎→(一二会)近藤啓太郎→小島信夫・小沼丹→(構想の会)遠藤周作
「文学放浪」くらい詠みなおそうね、きゃははははは。
0270吾輩は名無しである
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2014/12/16(火) 23:29:28.81
だから国会図書館行きなよ。
行ってからホザこうね、きゃははははは。
0271吾輩は名無しである
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2014/12/16(火) 23:43:26.65
マジレスすると、>>268は本当に初級中の初級の知識。
こんなのも即答できない奴はこのスレを覗く価値もない。
昔あった初心者スレでも立てて、一から吉行の勉強会でもやれよ。
バカだからその程度の実行力もないだろうね、きゃははははは。
0272吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/17(水) 00:15:32.82
そうだな、ここは吉行エリートオンリーでいくべきだ。
初心者丸出しの低級な話題はつまらない。
「暗室」冒頭の出典が何かとか、国会図書館に行けば済む話をなぜ今更?
理解に苦しむよね、きゃははははは。
0274吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/17(水) 01:05:39.08
さて、バカは泣きべそかいて逃げたみたいだし、寝るか。
俺に楯ついたカスは、明日、国会図書館行って出典わかるまで帰ってくるなよ。
一生帰ってこれないだろうけどね、きゃははははは。
「文学放浪」も詠みなおしといてね、きゃははははは。
0276吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/17(水) 02:39:54.76
吉行淳之介の読者が減る一方だというのが、十分に納得できちゃうスレですね。
彼の作品自体がひとつも面白くないから、愛読者もそれなりだと。
0277吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/17(水) 02:51:08.76
あと一つだけ。吉行淳之介が第三の新人に会った順番を即答することが学識だとか、
たとえ自画自賛のネタだとしても、気持ち悪いとしか言いようがない。
好事家同士で勝手にやってるんだと仰るならばそれまでですが。
0278吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/17(水) 03:38:56.50
おっさん秘蔵の折角の知識がいろいろあるみたいなのに、ひけらかし方が下手なんだよ。
だから吉行アンチにもあれこれ言われるんだろ。

たとえば、>>263>>268みたいな流れでカキコされても面白くもなんともないだろうが。
連投してまでボス猿として振舞う以上、責任をもって自分自身で盛り上げる努力をしろっての。
0279紙本
垢版 |
2014/12/17(水) 05:53:22.54
これ書いてるの何人くらいなんだろか?
まあいいや

おまーら『目玉』のなかで好きなのってどれよ?
おれは表題作だが
0281吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/17(水) 07:48:18.57
>>280 お前、シロートだろ(嗤
0283吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/17(水) 08:26:52.98
>>282
は? じゃあんたの能力テストね。
「鳩の糞」の回想に出てくる『わが闘争』の装丁を担当したのは誰か?
無理だと思うがこの質問も初級だぞ。
答えられたらあんたの逆質問をうけるけど。
0284吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/17(水) 11:59:21.24
>>283
ば〜か(笑 このガキが、朝っぱらからなにやってんだ。
0285吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/17(水) 13:05:53.77
>>284
あ、何だお前?
こんな初級常識もないのなら黙ってろよ、クズ。
わからないことは国会図書館で調べようね、きゃははははは。
0286紙本
垢版 |
2014/12/17(水) 13:47:47.79
>>280
おお、これもいいよね
第三夜の終りの記憶違いってのはどう考えたらいいんだろか

>>283
すげー物知りだな
こういう博覧強記のお方はそうそういないな(ってあんま言うと自演っぽくなるかw)
いやマジでその装丁した人がだれなのか(だれだとわかるのか)
それがテキスト上どーゆう意味を持つのか
是非おせーてね
0287吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/17(水) 14:10:42.18
>>286
>『わが闘争』の装丁
ヒント:『ヴェニス 光と影』
0288吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/17(水) 16:30:13.51
「大きい荷物」
筍アレルギー/肺結核/アレルギー皮膚炎
「鋸山心中」
下痢/服毒死/脳梗塞/脳溢血/心筋梗塞/狭心症/肝硬変/肝不全/腎不全/急性肺炎/肺がん/肝がん
「目玉」
白内障/肺結核/鬱病/喉頭癌
「鳩の糞」
鼠蹊部リンパ腺腫脹/性病
「百閧フ喘息」
風邪/気管支炎/喘息/鼻血/心臓神経症/心臓収縮性異常疾速症
「いのししの肉」
ナシ
「葛飾」
腰痛
0290吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/17(水) 16:56:43.70
特養では吉行が断トツの人気
谷崎は難しすぎるらしい
0292吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/18(木) 02:04:38.68
吉坊は、雑文ネタに困ったら「兵隊」とか「読者の手紙」をつかうとか自虐的にグチってたことがあった。俺はそのうちに「読者の手紙」ネタと遭遇した。
高校生の手紙で「みっちゃんみちみち」という歌の「みちみち」は、「道々」ではなくオノマトベつまりウンコが出るときの音だと思っていました、云々、という内容だった。
吉坊はこれを書きうつしてほとんどコメントを付け加えなかった。・・・

ところでこの歌の英訳がある(「みっちゃんの謎」より)

Miss Mitchan took a crap along the road.
Since she had no paper,
She wiped it off with her hand.
And then since she didn't want to waste it,
She licked it all.

仕方のないことだが、「もったいない」が抜けている。
0293吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/18(木) 02:27:20.58
(略)「みっちゃんみちみち」の歌詞を文学の視点から分析した人物が存在した。
国文学者林望氏。彼は著書「古今黄金譚〜古典の中の糞尿物語〜」(平凡社新書、1999)の序章において、「天下の傑作」と称してこの歌を取り上げている。
「みっちゃん/みちみち」と「み」が連続する頭韻的効果に加えて「道々」と「ミチミチ(擬音)」の掛詞の巧妙さ、さらに「うんこたれて/手で拭いて/なめちゃった」という脚韻的効果、
「紙がないから→手で拭く」、「もったいないから→なめる」という対句の面白さも兼ね備えていると氏は指摘する。
また「もったいないからなめる」という行為に関しては、フロイトの肛門期理論による食糞行動の心理分析的アプローチもさることながら、日本人が古来より糞尿を「汚らわしいもの」という認識と同時に
「恵みをもたらす神聖なもの」とみなす農耕信仰的価値観をもっていたことが関係しているのではと考察している。

(「みっちゃんの謎」より)
0294吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/18(木) 02:37:00.81
>>292
>仕方のないことだが、「もったいない」が抜けている。

And then since she didn't want to waste it,
ここ、「もったいないから」の英訳じゃないの?
0295吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/18(木) 02:58:55.65
文学者の頭がいいか悪いかはその人のユーモアで判断するものなんだよ。
吉行淳之介のそれは下ネタも下ネタ。
うんことしょんべんの便所話で笑いを取ってそれで自分もゲラゲラ笑ってるだけ。
なにが「自虐的にグチってた」だよ、池沼。(嗤
0296紙本
垢版 |
2014/12/18(木) 03:43:40.02
まあ『目玉』はもうこのへんで切り上げるが
糞尿譚ということでいえば集中「鋸山心中」がそれにあたるだろう
大手饅頭の由縁とか村の女とのランデブーとかね
これだけ綺麗な下ネタも珍しい

さて「鋸山心中」つながりで次は「悪い夏」
おれはこれはイマイチの気がするんだが
誰か好きなひといたら美点をいくつか挙げてみてね
0297吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/18(木) 03:49:46.42
>>296
ガキが無邪気を装って次々に女子大生のおっぱいを触るやつだっけ?
俺も好きじゃないっす
0298吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/18(木) 03:56:51.37
>>294
だから>>293を付け足したわけ。神聖なものにたいする「もったいない」感が抜けているでしょ。

>>295
吉行の糞尿話は非常に希少価値があるのだよ
きみは糞の中のゴミ以下w
0299吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/18(木) 07:54:51.41
>>292
ほとんどコピペの内容はどうでもいいが、
吉行淳之介を「吉坊」と呼ぶの、貴殿が人類史上初めてじゃない?
(親しみ・軽蔑を表す接尾語の「坊」は、ふつう姓につけないよな)
それとも博覧強記の貴殿のことなので、何か典拠があるのかしら?
0300吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/18(木) 11:11:16.81
>>299
よほどトロい人ですね。

>貴殿が人類史上初めてじゃない?

よく言ってました、むかしから。
0302吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/18(木) 12:23:12.32
>>301
お前もまだまだだな。
嘘のカキコの場合は、舌を抜かれるではなく、「両手を潰されるぞ」がいい。
吉行は「続 荒野の用心棒」を好きだったしな。
0303吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/18(木) 13:18:37.21
私の兄の名は吉弘ですが、幼少時の渾名は「吉坊」でした。
頭の呆けた祖父だけが、今でも時々兄を「吉坊」と呼びます。
0304吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/18(木) 14:53:19.39
要するに第三の新人連中ってのはボロバケツの水さ。
一番底にある穴で高さじゃなかった低さが決まる。

笑いは遠藤の糞尿譚が標準。
好色の臆面の無さは吉行に右に倣え。
業界政治のえげつなさは安岡と同列。

あいつらの文学ってのは仲間の最低に倣って正義とする阿呆の群集心理さ。
そうゆうことさ。(嗤
0305吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/18(木) 15:05:17.59
同時代の中間小説作家が大変な国民的人気だったんで
そのおこぼれで同時代ではちょっと名を売れたってだけの連中でしかないんだよ。
時代が終われば連中の文学wも終わり。時代に普遍な文学的価値なんてまったくないんだよ。

そういや失神作家とかって三文だが人気エロ作家の川上宗薫なんかは、まだエロを売り物にしてる作家ってことに恥があったな。
だからちょっとしんみりするものがあったよ宗薫の、これ自分を書いたのか?って小説には。
0307吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/18(木) 16:53:17.41
生田耕作

「ヘンリー・ミラー短編集『愛と笑いの夜』吉行淳之介訳(「福武文庫」版)を読む。
訳文の見事さに脱帽。日本語も満足につづれぬくせに、おこがましくも翻訳家をもって自任する大学の語学屋教師連は、
初めて翻訳なるものを試みたという吉行氏の、名人域に達した翻訳技術、何よりも見事な日本語の前に、自ら顧みて愧死すべきなり。所詮は「言霊」をうちに有すると有せざるとの違いか。」
0308吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/18(木) 17:08:08.69
>>306
(嗤

うん?ひょっとして朱門か?w
まあ朱門じゃなくても>>306、オマエはボロバケツの穴から出る水じゃないからな、
怒るなよ、オマエの悪口じゃないぜ。
オマエはボロバケツの中のヘドロだよ。やっと底の穴までたどりついてそこまでさw
ま、人生ご苦労さん、だったね。(嗤         
0310吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/18(木) 17:48:19.12
>>299
俺は祖父ちゃんみたいな齢の吉行が可愛くてしょーがない(笑)
とはいえ「吉坊」は、不遜な呼名であったと深く反省しております。
典拠というほどのものではないが吉田健一が禿山頑太の名で東京新聞「大波小波」に掲載した安岡、吉行らの悪口のなかでたしかアホ坊という言葉がつかわれたと記憶するが定かではない。
芥川賞を落選しつづけた島田雅彦が乱心して吉行をアホボーと罵ったとか・・・そんなのも頭のすみにあったです。
0311吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/18(木) 19:38:30.96
>>310のつづき

そんな島田を宥めたのは中上だった。島田は中上のパシリだったので鉾をおさめることにした。(詳細は省く)
中上には、そのぐらいしてやるのが当然な、吉行への恩義があった。
中上の芥川受賞は吉行の強力な支持なしにはありえなかった。
『岬』のラストを最も酷評したのは安岡だった。「岬がペニスになってしまっている」
中上はハッとしたろう。『岬』という群像劇のテーマが主人公のペニスではお下劣な因果物になりかねない。
それを救ったのが吉行で、「かりにそうだとしても」主人公を中心にすえた抒情的な物語と解釈すれば群像劇は背景に去り、24歳秋幸の童貞克服のモチーフが小ぢんまりと『岬』というタイトルとともにまとまりを成す。
中上は自分の分身を作品に投げ出しただけ、といってもよかった。
くしくも吉行の天敵江藤が「『岬』は中上氏自身のための歌である」と激賞する。
近親相姦をカムフラージュにして射精するところで『岬』はおわる。
いうまでもなく『枯木灘』とは異なる独立した小品なのである。
0312紙本
垢版 |
2014/12/18(木) 20:40:54.60
この板を立てたひといますか?
ちょっとききたいことあるんですけど・・・
0313吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/18(木) 20:44:05.60
吉行のところに頭のおかしい読者から文句の手紙が来た
いわく、小説なんて女子供か頭のおかしいやつしか読まないんだ、なんで客を大切にしない。
思わず納得しそうになった。

記憶で書いてるけど、合ってるかな。
荒れてるスレを見るたびに思い出す話なのだが。
0315紙本
垢版 |
2014/12/18(木) 21:40:43.24
>>314
あ、お忙しいとこ、お呼びだてしてすんません
いや、あの
>語れ。
>『暗室』『不意の出来事』『手品師』
ってのに今更ながら気が付いて
これってもしかして筑摩現代文学大系じゃないかなって
そんなふうに思ったもんですから
0316黒虹髭長髪偶結公
垢版 |
2014/12/18(木) 21:44:03.15
hsp invaint 社製
0318吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/18(木) 21:50:14.43
>>313
名編集者・安原顯の
読者の90%以上はクズなんだよね〜という意見に集約されるかと
この掲示板に関しては99%以上ですが
0319紙本
垢版 |
2014/12/18(木) 21:52:13.41
>>317
ああ、そうでしたか
なるほどなるほど
この三つが吉行ベストスリーといわれたら
異論をさしはさむのはちょっと難しいですね
三つとも傑作ですね
0320スレを立てた者 ◆kaTPhPIKu6
垢版 |
2014/12/18(木) 22:01:21.83
>>319
そうっすね。
特に『手品師』は、アンソロジーで数回見たから、代表作と言えるかもしれないっすね。
ではでは、朝が早いんで、これにて落ちます。
0321紙本
垢版 |
2014/12/18(木) 22:07:18.49
ほいほい
おやすみ
またあしたっす
0322吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/18(木) 22:29:25.98
紙本氏の呼び掛けで、急にスレ立てしてくれた人が出てきた!
これってスレ立て人=…
いやいや、俺の心が汚れてるだけだな。
匿名掲示板で野暮はよしましょう。

マジレスすると、スレを立ててくれた人、改めてどうもありがとう。
荒れることが多いスレですけど、俺は好きです(笑)
0323吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/19(金) 00:45:58.68
>>318
安原顯は吉行の生原稿も古書店に売ったのか?
村松友視がいたから、そもそも安原には吉行番の経験はないのか?
このあたり、詳しい人いる?
0324吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/19(金) 01:47:15.12
>>323
質問への答えではなくて悪いが…

村上春樹が安原の死後に、原稿売られた告発をしたとき、俺は全く驚かなかった。
俺は安原に会ったこともないし、出版関係者でも古書店関係者でもないが、
安原の生前から、神保町の某古書店では、安原宛の著者献呈署名がある本を、何冊も売っていたからだ。

安原のところにはそれなりの数の献呈本が送られてきていたのだろうし、蔵書が一定量を超えたところで、
献呈署名があろうがなかろうがまとめて処分していただけのことなんだろう。
(真偽はわからぬが、春樹原稿売却事件の際も、ピンポイトに原稿を売却したのではなく、
古書店行きの段ボール箱の中にたまたま原稿が紛れていただけ、なんて説もあったはず。)

ただ、状況がどうであれ、死後に遺族が手放した、というならともかく、
自分宛の署名が入った本を平然と古書店に流通させる、という感覚は粗雑すぎる。

まあ、俺のような平々凡々たる小人物には「天才ヤスケン」を理解できないだけなんだろう。
0325吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/19(金) 02:16:51.81
この業界にはこの手のハッタリ屋は掃いて捨てるほどいるわ。なあ紙本w
0326吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/19(金) 02:42:59.87
昔、石川淳宛献呈署名入の吉田健一全集だか、
吉田健一宛献呈署名入の石川淳全集だか、古書目録で見たな。
どちらの作家にもあまり興味がないので、記憶があいまいだ。
もちろん、両作家の没後の話。
0327紙本
垢版 |
2014/12/19(金) 06:01:50.64
「手品師」はなんというか
不思議とヒューマンなのね
四畳半におかれた大きな木の箱
そのなかの水
照れくさいような
陽にやけたたような畳の匂いもある
0329吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/19(金) 16:16:30.44
いい齢こいてって・・・・・ぼくは20才だよ。20才がいい年だなんてぼくはだれにも言わせはしない。
0331吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/19(金) 17:40:29.02
上のほうにいくつか書き込みがあるが、学校国語・受験国語で、意外に?吉行が素材に使われているんだよな。
うちの娘は小5だが、学習塾のテキストに「子供の領分」の読解問題が載っている。
もちろん、児童・生徒の頃に断片的に吉行の文章に接したからといって、何がどうなるというわけではないが…
0332吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/19(金) 18:02:44.61
>>329
うまい返しだな、とくべつに59点あげよう。
吉行もポール・ニザンの言葉は気に入っていた。
それからヴォルテールの
「君の言うことには賛成できないが、君がそう言う権利は、ぼくは命のかぎり擁護する」もお気に入りだった。
0333吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/19(金) 18:14:11.22
>>331
だからさ、吉行淳之介なんて無難なお茶の間向けブンガクなんだよ(嗤
所詮、和子の兄、あぐりの息子、宮城まり子の情夫という認識でしかない。
0334吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/19(金) 18:17:56.82
(自己レス)
あ、正確にはヴォルテール自身の言葉ではないんだったな。
0336吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/19(金) 18:31:26.77
おじいさんって・・・・・ぼくは60才だよ。60才がおじいさんだなんてぼくはだれにも言わせはしない(嗤
0337吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/19(金) 18:42:04.98
てめえが60のわけねーだろ、いい齢こいてなにサバよんでんだよwww
0338紙本
垢版 |
2014/12/19(金) 22:19:52.27
うーん、「手品師」もいまいち盛り上がらんか
ってか確かにおセンチね、ぼくちんw
それはさておきこの作品、『暗室』ほどではないにしても
やはりビミョウな女流からの借用問題を抱えている
まったくもってビミョウとしかいいようのない仕方で
それはそれで面白い
「手品師」は以上
次は「不意の出来事」
0339吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/20(土) 00:12:20.55
作品解説は、感想をダラダラお漏らしするのじゃなくて、欠点すら弁えそれをフォローするくらいの意気込みでおやんなさい(吉行)
0340紙本
垢版 |
2014/12/20(土) 07:00:03.97
「不意の出来事」は星由里子だよな
0341吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/20(土) 07:44:26.74
すごく厳しく読んだばあい『不意の出来事』の初出は文芸誌だろうけどどうも中間小説のにおいを感じるんだなあ。あくまで個人的感想だが。
『風呂焚く男』については純文学のジャンルだけど古井由吉から追及されて「化け猫物語じみてると自分でも思った」と白状している。水上勉とかは、これを「傑作」と称してるけどね。
吉行の小説は初出雑誌が大きな指針にはなるけど純文学か中間かエンタメかは完全に分かれてるとはかぎらないし、またそれでいいとおれは思っている。
でも吉行本人はうしろめたさがあったみたいだね。
0342吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/20(土) 08:02:57.67
>>340
あ?主人公がゆすった相手が星由里子だって。ほんとかよ(笑)
吉行三十歳のとき十歳だぜ。
0343紙本
垢版 |
2014/12/20(土) 18:16:07.13
>>341
「風呂焚く男」は読んだことない
あした図書館に行って読んでみるわ

>>342
0345吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/20(土) 22:51:50.40
上野千鶴子bot

性的な行為が冒険や求道になるということ自体が、すさまじく近代的な思い込みでしょう。
ロマンって近代の産物ですからね。近代小説は、フーコーの図式にそっくりあてはまります。『男流文学論』(1992)
0346吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/21(日) 05:48:06.84
上野のこれって小林秀雄のパクリだぞ
コピペなんだろうが「男流文学論」ならもっと面白い箇所を抜いてこい
0349吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/21(日) 13:31:07.90
「文学放浪」に多くは語られていないが、吉行の背後にはエイスケの弟子、十返肇がいたことを無視できない。文壇事情にはゴシップを含め異常なほど精通した人物だった。
「原色の街」の雑誌掲載に尽力するが、その結果舟橋聖一の知るところとなり、その推薦で芥川候補に。吉行は新人として表舞台にでる。(舟橋は初対面の吉行を「淳ちゃん」とよんだ)
受賞選評にはエイスケを懐かしむ声が目につく。
佐藤春夫「幸い一しお奮励して乃父の遺業を遂げよという席上一同の期待にそむかざらん事を。」
舟橋聖一「故吉行エイスケとは、新興芸術派時代「近代生活」の同人であった。その子淳之介は病体である。これで元気になって、快方に向いて貰わなければならない。」
丹羽文雄(初候補時)「父君が生きていたら苦笑することだろう。ねちねちした味をもっている。特異な触覚。今はまだ光りも弱いが、何か出て来そうな気がする。」
川端康成はいうまでもない。
吉行が亡父のコネを行使するのを「寝覚めが悪い」としたのも理解できる。


初候補のときの受賞作が堀田「広場の孤独」であったことは吉行に危機感をあたえたろう。戦後派が再浮上してはお先まっくらである。齢若い「戦中派」としては同士をあつめようとする機運が働いて不思議はない。
隠然たる盛名をもつ人誑し、いや人望の魅力の吉行がスカウトに動きだす。庄野『舞踏』安岡『ガラスの靴』小島『小銃』三浦『冥府山水図』近藤『遭難』など処女作で相手をみきわめアプローチを図った。
おどろくのは第二次戦後派の島尾までも市ヶ谷にひっぱり込んだこと。『夢の中の日常』をよめば吉行、安岡らの元祖といえる。発泡酒が第三のビールになったのだ。
のちに「文壇の人事課長」(江藤淳)といわれる所以であろう・・・。
0350紙本
垢版 |
2014/12/21(日) 20:22:28.83
なるほど「風呂焚く男」の隣の主人のセリフ
躯の芯までってのは余計だな
落語じゃないんだからw
0351吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/22(月) 00:09:12.36
>>349
吉行が編集した、十返肇『昭和文学よもやま話』ってあったよね。
『吉行淳之介自選作品』と同じころかな、潮出版社から出てた。
0352吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/22(月) 00:21:30.33
そーか、そーか
0353吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/22(月) 06:13:32.91
鈴木重生(静高同期生 仏文学者、中央大学名誉教授)
『わが友吉行淳之介』その素顔と作品(未知谷 2007年)より

「そのころの、とある昼下がり、私は彼(吉行淳之介)と一緒ににいたのです。詳しいことは、もうよく覚えていないのですが、どこか駅へ向かう途中のことでした。
戦争が終わり、平和がよみがえってまもなくの頃です。私の心身はその日、衰えきった、完全に落ち込んだ状態にあり、胸中には、ひそかに死に神が顔を見せていました。死に神が私を呼んでいました。
私はそのことを彼には言わずにいたのに、彼は気づき、私を問いつめ、そのあと長い時間私を励まそうとしました。励ますとは言っても、それは口によってではなく、黙ってそばにいるという形でした。
詳しいことは何も覚えていないのですが、そして他人に告げるのも憚られる出来事でしたが、彼によって私がその日の危ない気分から立ち直ることができたことははっきりしています。
この日のことは、吉行と過ごした時間の中で、心に残るものの一つでした。」(同上書9〜10ページ)

素顔の吉行…なんか、泣ける…
0354吾輩は名無しである
垢版 |
2014/12/22(月) 06:30:16.42
>>353
う、う、うええ〜ん(号泣)
0355紙本
垢版 |
2014/12/22(月) 09:14:32.29
終わり方でいうと
おれは「鳥獣虫魚」は素晴らしいと思う
黄色が利いているのは言うまでもない
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