とにかく吉行淳之介 [転載禁止]©2ch.net
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語れ。
『暗室』『不意の出来事』『手品師』 生田耕作
「ヘンリー・ミラー短編集『愛と笑いの夜』吉行淳之介訳(「福武文庫」版)を読む。
訳文の見事さに脱帽。日本語も満足につづれぬくせに、おこがましくも翻訳家をもって自任する大学の語学屋教師連は、
初めて翻訳なるものを試みたという吉行氏の、名人域に達した翻訳技術、何よりも見事な日本語の前に、自ら顧みて愧死すべきなり。所詮は「言霊」をうちに有すると有せざるとの違いか。」 >>306
(嗤
うん?ひょっとして朱門か?w
まあ朱門じゃなくても>>306、オマエはボロバケツの穴から出る水じゃないからな、
怒るなよ、オマエの悪口じゃないぜ。
オマエはボロバケツの中のヘドロだよ。やっと底の穴までたどりついてそこまでさw
ま、人生ご苦労さん、だったね。(嗤 >自任する
おこがましくも日本語を語るな。辞任してくれw >>299
俺は祖父ちゃんみたいな齢の吉行が可愛くてしょーがない(笑)
とはいえ「吉坊」は、不遜な呼名であったと深く反省しております。
典拠というほどのものではないが吉田健一が禿山頑太の名で東京新聞「大波小波」に掲載した安岡、吉行らの悪口のなかでたしかアホ坊という言葉がつかわれたと記憶するが定かではない。
芥川賞を落選しつづけた島田雅彦が乱心して吉行をアホボーと罵ったとか・・・そんなのも頭のすみにあったです。 >>310のつづき
そんな島田を宥めたのは中上だった。島田は中上のパシリだったので鉾をおさめることにした。(詳細は省く)
中上には、そのぐらいしてやるのが当然な、吉行への恩義があった。
中上の芥川受賞は吉行の強力な支持なしにはありえなかった。
『岬』のラストを最も酷評したのは安岡だった。「岬がペニスになってしまっている」
中上はハッとしたろう。『岬』という群像劇のテーマが主人公のペニスではお下劣な因果物になりかねない。
それを救ったのが吉行で、「かりにそうだとしても」主人公を中心にすえた抒情的な物語と解釈すれば群像劇は背景に去り、24歳秋幸の童貞克服のモチーフが小ぢんまりと『岬』というタイトルとともにまとまりを成す。
中上は自分の分身を作品に投げ出しただけ、といってもよかった。
くしくも吉行の天敵江藤が「『岬』は中上氏自身のための歌である」と激賞する。
近親相姦をカムフラージュにして射精するところで『岬』はおわる。
いうまでもなく『枯木灘』とは異なる独立した小品なのである。 この板を立てたひといますか?
ちょっとききたいことあるんですけど・・・ 吉行のところに頭のおかしい読者から文句の手紙が来た
いわく、小説なんて女子供か頭のおかしいやつしか読まないんだ、なんで客を大切にしない。
思わず納得しそうになった。
記憶で書いてるけど、合ってるかな。
荒れてるスレを見るたびに思い出す話なのだが。 >>314
あ、お忙しいとこ、お呼びだてしてすんません
いや、あの
>語れ。
>『暗室』『不意の出来事』『手品師』
ってのに今更ながら気が付いて
これってもしかして筑摩現代文学大系じゃないかなって
そんなふうに思ったもんですから >>315
いや、単に好きな作品を挙げたにすぎないっす。
他にも色々好きなんだけどね。 >>313
名編集者・安原顯の
読者の90%以上はクズなんだよね〜という意見に集約されるかと
この掲示板に関しては99%以上ですが >>317
ああ、そうでしたか
なるほどなるほど
この三つが吉行ベストスリーといわれたら
異論をさしはさむのはちょっと難しいですね
三つとも傑作ですね >>319
そうっすね。
特に『手品師』は、アンソロジーで数回見たから、代表作と言えるかもしれないっすね。
ではでは、朝が早いんで、これにて落ちます。 紙本氏の呼び掛けで、急にスレ立てしてくれた人が出てきた!
これってスレ立て人=…
いやいや、俺の心が汚れてるだけだな。
匿名掲示板で野暮はよしましょう。
マジレスすると、スレを立ててくれた人、改めてどうもありがとう。
荒れることが多いスレですけど、俺は好きです(笑) >>318
安原顯は吉行の生原稿も古書店に売ったのか?
村松友視がいたから、そもそも安原には吉行番の経験はないのか?
このあたり、詳しい人いる? >>323
質問への答えではなくて悪いが…
村上春樹が安原の死後に、原稿売られた告発をしたとき、俺は全く驚かなかった。
俺は安原に会ったこともないし、出版関係者でも古書店関係者でもないが、
安原の生前から、神保町の某古書店では、安原宛の著者献呈署名がある本を、何冊も売っていたからだ。
安原のところにはそれなりの数の献呈本が送られてきていたのだろうし、蔵書が一定量を超えたところで、
献呈署名があろうがなかろうがまとめて処分していただけのことなんだろう。
(真偽はわからぬが、春樹原稿売却事件の際も、ピンポイトに原稿を売却したのではなく、
古書店行きの段ボール箱の中にたまたま原稿が紛れていただけ、なんて説もあったはず。)
ただ、状況がどうであれ、死後に遺族が手放した、というならともかく、
自分宛の署名が入った本を平然と古書店に流通させる、という感覚は粗雑すぎる。
まあ、俺のような平々凡々たる小人物には「天才ヤスケン」を理解できないだけなんだろう。 この業界にはこの手のハッタリ屋は掃いて捨てるほどいるわ。なあ紙本w 昔、石川淳宛献呈署名入の吉田健一全集だか、
吉田健一宛献呈署名入の石川淳全集だか、古書目録で見たな。
どちらの作家にもあまり興味がないので、記憶があいまいだ。
もちろん、両作家の没後の話。 「手品師」はなんというか
不思議とヒューマンなのね
四畳半におかれた大きな木の箱
そのなかの水
照れくさいような
陽にやけたたような畳の匂いもある 吉行厨。センズリセンチメンタル。いい齢こいて。(嗤 いい齢こいてって・・・・・ぼくは20才だよ。20才がいい年だなんてぼくはだれにも言わせはしない。 上のほうにいくつか書き込みがあるが、学校国語・受験国語で、意外に?吉行が素材に使われているんだよな。
うちの娘は小5だが、学習塾のテキストに「子供の領分」の読解問題が載っている。
もちろん、児童・生徒の頃に断片的に吉行の文章に接したからといって、何がどうなるというわけではないが… >>329
うまい返しだな、とくべつに59点あげよう。
吉行もポール・ニザンの言葉は気に入っていた。
それからヴォルテールの
「君の言うことには賛成できないが、君がそう言う権利は、ぼくは命のかぎり擁護する」もお気に入りだった。 >>331
だからさ、吉行淳之介なんて無難なお茶の間向けブンガクなんだよ(嗤
所詮、和子の兄、あぐりの息子、宮城まり子の情夫という認識でしかない。 (自己レス)
あ、正確にはヴォルテール自身の言葉ではないんだったな。 おじいさんって・・・・・ぼくは60才だよ。60才がおじいさんだなんてぼくはだれにも言わせはしない(嗤 てめえが60のわけねーだろ、いい齢こいてなにサバよんでんだよwww うーん、「手品師」もいまいち盛り上がらんか
ってか確かにおセンチね、ぼくちんw
それはさておきこの作品、『暗室』ほどではないにしても
やはりビミョウな女流からの借用問題を抱えている
まったくもってビミョウとしかいいようのない仕方で
それはそれで面白い
「手品師」は以上
次は「不意の出来事」 作品解説は、感想をダラダラお漏らしするのじゃなくて、欠点すら弁えそれをフォローするくらいの意気込みでおやんなさい(吉行) すごく厳しく読んだばあい『不意の出来事』の初出は文芸誌だろうけどどうも中間小説のにおいを感じるんだなあ。あくまで個人的感想だが。
『風呂焚く男』については純文学のジャンルだけど古井由吉から追及されて「化け猫物語じみてると自分でも思った」と白状している。水上勉とかは、これを「傑作」と称してるけどね。
吉行の小説は初出雑誌が大きな指針にはなるけど純文学か中間かエンタメかは完全に分かれてるとはかぎらないし、またそれでいいとおれは思っている。
でも吉行本人はうしろめたさがあったみたいだね。 >>340
あ?主人公がゆすった相手が星由里子だって。ほんとかよ(笑)
吉行三十歳のとき十歳だぜ。 >>341
「風呂焚く男」は読んだことない
あした図書館に行って読んでみるわ
>>342
w 吉行厨はリアル世間では後ろ指指され組だから仲いいなw 上野千鶴子bot
性的な行為が冒険や求道になるということ自体が、すさまじく近代的な思い込みでしょう。
ロマンって近代の産物ですからね。近代小説は、フーコーの図式にそっくりあてはまります。『男流文学論』(1992) 上野のこれって小林秀雄のパクリだぞ
コピペなんだろうが「男流文学論」ならもっと面白い箇所を抜いてこい 「文学放浪」に多くは語られていないが、吉行の背後にはエイスケの弟子、十返肇がいたことを無視できない。文壇事情にはゴシップを含め異常なほど精通した人物だった。
「原色の街」の雑誌掲載に尽力するが、その結果舟橋聖一の知るところとなり、その推薦で芥川候補に。吉行は新人として表舞台にでる。(舟橋は初対面の吉行を「淳ちゃん」とよんだ)
受賞選評にはエイスケを懐かしむ声が目につく。
佐藤春夫「幸い一しお奮励して乃父の遺業を遂げよという席上一同の期待にそむかざらん事を。」
舟橋聖一「故吉行エイスケとは、新興芸術派時代「近代生活」の同人であった。その子淳之介は病体である。これで元気になって、快方に向いて貰わなければならない。」
丹羽文雄(初候補時)「父君が生きていたら苦笑することだろう。ねちねちした味をもっている。特異な触覚。今はまだ光りも弱いが、何か出て来そうな気がする。」
川端康成はいうまでもない。
吉行が亡父のコネを行使するのを「寝覚めが悪い」としたのも理解できる。
初候補のときの受賞作が堀田「広場の孤独」であったことは吉行に危機感をあたえたろう。戦後派が再浮上してはお先まっくらである。齢若い「戦中派」としては同士をあつめようとする機運が働いて不思議はない。
隠然たる盛名をもつ人誑し、いや人望の魅力の吉行がスカウトに動きだす。庄野『舞踏』安岡『ガラスの靴』小島『小銃』三浦『冥府山水図』近藤『遭難』など処女作で相手をみきわめアプローチを図った。
おどろくのは第二次戦後派の島尾までも市ヶ谷にひっぱり込んだこと。『夢の中の日常』をよめば吉行、安岡らの元祖といえる。発泡酒が第三のビールになったのだ。
のちに「文壇の人事課長」(江藤淳)といわれる所以であろう・・・。 なるほど「風呂焚く男」の隣の主人のセリフ
躯の芯までってのは余計だな
落語じゃないんだからw >>349
吉行が編集した、十返肇『昭和文学よもやま話』ってあったよね。
『吉行淳之介自選作品』と同じころかな、潮出版社から出てた。 鈴木重生(静高同期生 仏文学者、中央大学名誉教授)
『わが友吉行淳之介』その素顔と作品(未知谷 2007年)より
「そのころの、とある昼下がり、私は彼(吉行淳之介)と一緒ににいたのです。詳しいことは、もうよく覚えていないのですが、どこか駅へ向かう途中のことでした。
戦争が終わり、平和がよみがえってまもなくの頃です。私の心身はその日、衰えきった、完全に落ち込んだ状態にあり、胸中には、ひそかに死に神が顔を見せていました。死に神が私を呼んでいました。
私はそのことを彼には言わずにいたのに、彼は気づき、私を問いつめ、そのあと長い時間私を励まそうとしました。励ますとは言っても、それは口によってではなく、黙ってそばにいるという形でした。
詳しいことは何も覚えていないのですが、そして他人に告げるのも憚られる出来事でしたが、彼によって私がその日の危ない気分から立ち直ることができたことははっきりしています。
この日のことは、吉行と過ごした時間の中で、心に残るものの一つでした。」(同上書9〜10ページ)
素顔の吉行…なんか、泣ける… 終わり方でいうと
おれは「鳥獣虫魚」は素晴らしいと思う
黄色が利いているのは言うまでもない 『鳥獣虫魚』のラストは
「私たちの旅は、始まったばかりなのだから」
こんなんだっけか?
手元にないから、思い出して書いているが。
吉行にしては珍しい、ハッピーエンドだね。 吉行さんの本で好きなのは
ヘンリー・ミラーの短編集と開高さんとの対談集「街に顔があった頃」だな >>357
そうだね
しかしあのあとの二人はというと・・・
ラッパは響かなかったんだよね
>>358
ヘンリー・ミラーは吉行訳どころか全く読んだことねーや
こんど読んでみるわ
「鳥獣虫魚」が似顔絵なら風景画は?
ということで「廃墟の眺め」
ちょっと作りすぎ?
蒼い花 聞いた話だが、NHKの子どもショーを公開生放送したとき
司会のおねえさんが
「あたまにキのつくことば、わかる子いるかなー?」ときいたら
男の子が
「きんたまー」
とこたえたそうだ
おねえさんは、あわてて
「もっときれいなことば、わかる子いるかなー?」
そしたら同じガキが
「きれいなきんたまー」とこたえたそうだ >ヘンリー・ミラーは吉行訳どころか全く読んだことねーや
こんど読んでみるわ
H・ミラーなら生田耕作のことば>>307をふまえて心して吉行訳をよめ
そのまえにマンディアルグかバタイユぐらいよめ 銀座の行きつけの店、「まり花」で内田裕也と、偶然、同席した吉行淳之介は、上機嫌で、フリオ・イグレシヤスの「ナタリー」を歌って欲しいとロック歌手に頼んだ。
そして、不機嫌そうな裕也の顔を見て、
(やっちゃったか)
と覚悟を決めた表情になり、
「あれ、その目はオレを殴ろうと考えてる目だね。うん、殴ってもいいよ……だけどさ、殴ったらオレ」
と言って間を置いて、
「殴ったらオレ、死んじゃうよ」
そう言って笑うと、内田裕也は立ち上がり、吉行淳之介に握手を求めた。
村松友視 銀座・行きつけの店・内田裕也・吉行淳之介・殴ってもいいよ・握手・村松友視
もうどうしようもない俗っぽさに思い入れをして「オレもそうできたら!」で憧れてんのな、この池沼ミーハーはw >>365>>366
おまえらアンチならディスる理由をちゃんと書け。書かないとおまえらがミジメになるだけだぞ。
ところでさっきまでデリヘル女がいたんだが吉行好みの骨細の小柄な女で無口だったのに最後は「サイコー、サイコー」と叫んでた。おわってから紅茶をすすめたところカフェインがダメとかいう無粋な女で、JKと見抜いたけど俺は知らんw この辺はおもろいからアゲろよ、なに、ヒビッてんだよw 「夏の休暇」から「風景の中の関係」までの5年を
成熟とみていいのか
疲労とみるべきなのか
それともネタに詰まっただけだと考えるべきなのかw >>370
オマエを低脳だと考えればすべてを了解できる
難しく考えるな。簡単なことだ >>364
どういうつもりで書かれた挿話なのか、ぜんぜん面白くない。
こういうのをわざわざ引っ張ってくるセンスも疑問。 静高を休学せず友人たちと共に長崎医大に行ってれば吉行は原爆であぽーんした。同級生は吉行の緻密なノートから察して医者向きの性格と語っている。
もしも作家にならなかったなら・・・この問いはさほど難解でなく、東大英文科をバイトしながらでも卒業、スターン翻訳で早くに名をあげ、他にK・エイミス、レオポルド・ショボー(これは、やった)
米文学ならH・ミラーはもとよりフォークナー、S・ベロー等々を手がけて教授職をしながら名エッセイにおいても名をなしたろう。 吉行が死んだとき、来るものがとうとうきた、という感じで胸に穴があいた気がした。ただ、同時期に俺の母親も末期ガンで、その気配を察した飼猫が拒食症のまま死んだりする事態に直面してたので線香1本たむける余裕がなかった。
安岡は病臥中、遠藤周作からの電話で訃報を知った。嗚咽する遠藤の声をききながら頭の中がまっしろになったという。毎月本屋で立ち読みしてた「果てもない道中記」(「大菩薩峠」は今も俺の愛読書)は休載になった。 なんだかんだで、70まで生きたんだからな。
自ら病気のデパートを自認していた吉行がさ。
おれは、もっと早く逝くと思っていた。
しかし、第三の新人たちは、仲良しなんだな。
おれも、遠藤のエッセイで吉行を知ったんだ。 うん。ぼくたちも仲良しだよねえ〜(ゲロ藁
吉行の野辺おくり、つまり火葬場の帰りぎわ近藤啓太郎が
「こうなったら、早いもん勝ちだ」
とよくわからん言葉を吐き棄てたそうな
遠藤は2年後、近啓もことばどおり意外と早かった
吉行の70はがんばったとおもうが、おふくろと享年が同じだ… 大江厨+吉行厨=池澤+橋本+アホな仲間たち
自分の甲羅に似せて巣穴を掘るこのバカカニたちも無事に年を越すんだな
来年も貧乏神たちとは縁が切れそうもないね、〇出さんw 吉行が嫌いなやつはこのスレに来なければいいだけの話なのだが。 吉行安岡遠藤北の交友録やエッセイは毎年何冊か数十年に渡って
出続けてそれなりに売れてたんだからたいしたたまげた
かくいう俺もよく読んでた
島田雅彦が中上書いたものなんか全くつまらん
いまや文壇交友録も読ませる作家いなくなりましたね ここで吉行マンセーのレス書いてるのは池澤と橋本とその同類だからw
モダニズムってのはどんなバカでも出来る思いつきの悪ふざけなだけだって正しく認識し自分でも実践してる、いい齢こいてものバカだからw
好色に臆面が無くユーモアが低脳低俗で下ネタw オレはでっかいぞのハッタリ自己PRに衒いが無いからw
自分のそれを第三の新人に仮託して「オレの偉大さw」を語ってるだけだからw それで割り引いてここの連中のレスを読まないと誤読するからね、冬休みの学生さんw 吉行の最高傑作は「湿った空 乾いた空」だとおもっている。「ハーフ・シリアス」の見本作といえる。「面白半分」ではなく「ハーフ・シリアス」。真面目そのものなんだが作者の意図を超える可笑しさがそこはかとなく漂う。
なんかヤケッパチ気味にM・Mとの私生活を暴露している。もっと注目されていい作品。こんな調子で文枝さん、大塚、高山とのことなどもイニシャルで作品化していたなら・・・
命はさらに縮んだろうが更なる吉行ワールドがひらけ、それこそ純文とエンタメの境界をぶっこわしたろう。
吉行 純文学とは「お子様ランチ」である。 ここで吉行マンセーのレス書いてるのは池澤と橋本とその同類だからw
モダニズムってのはどんなバカでも出来る思いつきの悪ふざけなだけだって正しく認識し自分でも実践してる、いい齢こいてものバカだからw
好色に臆面が無くユーモアが低脳低俗で下ネタw オレはでっかいぞのハッタリ自己PRに衒いが無いからw
自分のそれを第三の新人に仮託して「オレの偉大さw」を語ってるだけだからw それで割り引いてここの連中のレスを読まないと誤読するからね、冬休みの学生さんw ↑
純粋になにを言ってるのかわからん
誰か解説してくれw
『夕暮まで』だが夢から始まるのっておれは個人的に好かん
第一章「公園で」はちょっと芝居がかりすぎじゃないか ↑
うわー、すごいね、この人
「死ね」だってw
適切なアドバイスだな〜
自分でもときどき死んじまったほうがいいかなって思う時があるもの
親切ついでにどんな風に死んだらいいか
いくつか例を挙げてくれるとさらにありがたい どんな死に方がいいかは判らんが死体処理っつーか葬儀は鳥葬がいい。
高尾山の頂上に運んでみんなで
「オレはテメーなんかでっきれえだったんだー」
「毒にも薬にもならずたーだ他人様迷惑だけで死ぬまで生きやがって」
「ええい、地獄に落ちろ、じゃない餓鬼道におちて糞でも喰ってろ」
とみんなで石ぶっつけて「こんにゃろこんにゃろクタバレ〜」と
最後に岩を頭にぶっつけて後はカラスに食わせておしまい。という葬儀。 高尾山っていうところがセコいというかなんとも言えずかわいいのう(笑 おー、鳥葬ってのはグッドなアイディアだな〜
ほんじゃ、山頂付近の杉の木で首縊って
少しでも罵倒衆の負担軽減を考えることとしよう
高尾山頂は平日でも結構人いるから
葬儀の模様は結構写メられたりするんだろうな
ほんでようつべにうpされたりして
最初で最後のスポットライトが当たるって感じかなー
なんかうれしいなw 死に方についてのレスはあっても『夕暮まで』についてはナシ
それもしゃーないか
ほんじゃ
山本容朗編『私の東京物語』の頭の掌篇
「鮭ぞうすい製造法」なんかどーよ
これぞ贅沢 >>397
「すでにそこにある黒」
タイトルに痺れた。 >>397
そういうのを贅沢と呼ぶ神経にはついてゆけない。 >>398
いいタイトルだね
原初の穴
喪失と虚無って感じかな
>>399
こう言わせているのは若い妻の
若さ
なのか
女
なのか 「鮭ぞうすい製造法」
あれは、女の無神経さというか、唯物性というか、
そういうものが言いたいのだと思う。 なるほどね
そうも読めるね
ところで先程この板をざっと読み返してみたのだが
名無しさんの誰かが「食卓の光景」に触れて
この短篇に出てくる友人Yとしていたのだけれど
おれの文庫ではS
まあYでもSでも安岡章太郎にはなるのだけれど
全集とか違う版ではやはりYなのだろうか? 「食卓の光景」
あれを読んで、安岡だと思った記憶があるから「Y]で正解でねーの?
全集も短編集も手元にないから
記憶だけで言ってるが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています