アンジェラ・カーター [転載禁止]©2ch.net
作家紹介
1940年イギリス生まれ 1969年から1972年まで日本に滞在 1992年肺がんのため死去
現実と幻想を交錯させるマジック・リアリズムにより独自の作品世界を構築した。
作品歴
1966『シャドウ・ダンス』長編未訳 1967『魔法の玩具店』長編 1968『さまざまな知覚』長編未訳
1969『英雄と悪漢』長編未訳 1971『ラブ』長編 1972『ホフマン博士の秘密仕掛けの欲望爆弾』長編未訳
1974『花火』短編集 1977『新しいイブの情熱』長編未訳 1979『血染めの部屋』短編集
1984『夜ごとのサーカス』長編 1985『ブラック・ヴィーナス』短編集
1993『シンデレラあるいは母親の霊魂』短編集 1991『ワイズ・チルドレン』長編 いかにも60年代の産物と思えるラブも好きだが長編はワイズチルドレンにつきるな。 5つの長編が未訳か。これが翻訳されないと、評価できないな。 このみや君はワイズ・チルドレン上げてたが、いかんだろ、訳が悪い。「夜ごとのサーカス」一択っしょ、あれだけ影響受けた本も少ない。
太田某の訳書は手に取る気が起こらん。僅かばかりの大学時代の行き帰りボウエン短篇集ちまちま読んでたが、丸で頭に入らない始末。
あとこの時に読了したのが中井英夫の「人形たちの夜」なんだよな。このみや君お気に入りの。いやだねえ。 ホフマン博士の秘密仕掛けの欲望爆弾とあとシャドウダンスあるいはラブだったか、原書持ってたな。
今からでもトライしてみるかねえ。花火訳書は持ってたがどっかいったな。 いま巷では又吉とかいう芸人の『火花』が話題になっているようだが、
カーターの『花火』も読んでほしい。
日本に住んでいた頃の体験がちりばめられている。
特に、行きずりの日本人青年との性愛は、今日本に押し寄せている外国人の
日本人との接触体験の嚆矢として読むと興味深い。 ぼくは顔色の悪いヨネスケ似のブサイクな彩心会さとう心療内科の佐藤康夫だお
アスクヒューマンケアという団体の一員だお★
一種の新興宗教みたいなものだを★
自称アダルトチャイルドだお★
じつの親からも不細工認定されてるのが売りだを★
実際ひどいぶさいくだもん!きゃぴ☆ you tubeに稲川会の動画がupされててその中に小原忠悦が出てくるのがあった
そこにあったコメントで「小原総長、息子さんにお小遣いをあげてください」
というのがあった
小原の息子って金に困って変なことやってるのかな? 一応邦訳版はすべて持っている
重要な現代作家であり、日本とのつながりもある >>27
『夜ごとのサーカス』
翻訳出版して18年、これを絶版にしない国書刊行会は偉い
この本は古本が不思議と安値にならない
そしていよいよ今週この出版社から長編が新訳出版される
『新しきイヴの受難』 >>28
『新しきイヴの受難』が面白そうなので見かけたら立ち読みしてみる
内容紹介
ロンドンからやってきたイヴリンにとって、ニューヨークは身の毛のよだつゴシックの闇のような街であった。
この汚穢に満ちた街でイヴリンは黒人娼婦レイラと出会い、ともに暮らし始めるものの、彼女が重病に陥るや彼女を捨てクルマで砂漠へと向かう。
みずからの心象風景にふさわしい世界に魅了されるイヴリンだったが、ガス欠で身動きがとれなくなり、孤独な夜を過ごすうちに、電気砂橇に乗り、軽機関銃で武装した何者かに連行される。
連行された先は、〈ホーリー・マザー〉が支配する女だけの地下世界ベウラであった。そこベウラで外科手術を施されたイヴリンは女性のイヴとなる……
野蛮な力が遍在する世界を舞台に繰り広げられるイヴの奇妙奇天烈な冒険と遍歴を、ブラックユーモアとエログロナンセンス、濃厚なアイロニーをちりばめて描いた、英国マジック・リアリズムの旗手アンジェラ・カーターによる、新たな預言の書ともいうべき傑作。 その深い幻想性によって現代を描く愛すべき作家だ
国書刊行会よ、さらに『シャドウダンス』や『ホフマン博士』も翻訳出版してくれ 残る未訳長編は3作
『シャドウ・ダンス』
『さまざまな知覚』
『英雄と悪漢』 あと4年のうちに残る3作も翻訳出版されると予想する いま、夜ごとのサーカスを読んでいる
ペテルブルグのところまできた まだ未訳長編が残っているから、訳して出版してほしい 『夜ごとのサーカス』シベリアで終わるとはな
途中で日本への言及があったから、旅の最後は日本なのかと思ったのだが >>32
これ、もう品切れになっている
1000部しか印刷しなかったのかな 論創海外ミステリの近刊予告にアンジェラ・カーターのHeroes and Villains