【赤毛のアン】L.M.モンゴメリ【PEI】 [転載禁止]©2ch.net
なかったので立てました
アン??ブックスももちろん良いですが、
ジェーンやエミリー、ストーリー??ガールなども面白いですね
今はパットを読んでいます
しかし谷口訳が残念すぎる… >>2
角川文庫のやつかな、あれひどいよね
他のモンゴメリ作品のいくつかを村岡花子訳で読んだあとだと特にがっかり
青い城はそんなに気にならなかったんだけど
Amazonのレビューでも言葉遣いを指摘されてたけど、谷口さんは青い鳥とか岩波少年文庫とか、児童向けの翻訳を多く出してる人だからあんな感じになったんじゃないかな
もちろん、角川文庫は児童向けじゃないからそこはちゃんとしてほしかったけれども ああ〜イケメンとかゲットするとか使ってた人ねwww
はぁ?って思ったわ、そこ現代風にする必要あるのかっていうか、
イケメンとか既に死語になりかけてるんじゃないか >>5
イケメンwww
現代小説に書いてあってもちょっと引くのに、
百年前のしかもその時代を色濃く映したモンゴメリ小説でそんな言葉見たら吹くわwww
自分は丘の家のジェーン/村岡花子訳が最高の一冊
前半のトロントの景色も人も冷たく暗い描写と
プリンスエドワード島に入ってからの美しく温かい描写の対比が
何度読んでも素晴らしい
最近鬱々としている友人に読んでほしいが、トロント編で挫折しそう マリゴールドの魔法、誰か新訳で出してくれないかなー >>9
それはモンゴメリではなくて赤毛のアンのスレなのでは
それにアンはともかくモンゴメリ作品自体は児童書というのはどうかと…。 >>7
同志がいてうれしいです。
木村 由利子訳が嫌なわけではないのですが
村岡花子の「僕はいいお父様にはなれないかもしれないけど父さんならなれると思うんだ」
でパパより父さんのほうがしっくりくるような気がしています。
最近全くどこの本屋にも置かなくなりましたが、復活してほしいです。 ジェーンの父さんはやっぱり父さんだよね、パパじゃない
でも今の子どもってみんなパパママだし、そういう世代がこの本読むとパパの方が自然に見えるのかな >>13
男性の方なら、主人公…というか語り手が男の子である「ストーリー・ガール」を薦めてみる 「ストリートガール」ってみつからないんですが、どこから出てますか? >>16
なんだよそれwww PEIの美しい自然を一切感じないタイトル
「ストーリー・ガール」なら角川文庫でどうぞ アンシリーズ2巻目以降は読んでないんだけど
アンが地元で教師をやるとなるとダイアナとは教師と教え子の関係になるの? >>21
アンがアヴォンリーで先生になるのはクイーンを卒業してから
その頃にはダイアナは卒業してたんじゃないだろうか
アンの青春でダイアナはたびたびアンと行動を共にするけど、
一緒に教室にいた描写はなかったと思うなー >>21
連レス失礼
さっき読み直したら、アンがアヴォンリーの先生として初めて登校した日の場面で
「アンの同級生は去年卒業し、卒業しない者はみなアンといっしょに上の学校にすすんだのだった」
って書いてある >>23
thanks! 2巻目以降もぼちぼち挑戦したいと思います エミリーも名作だなー
心に響く名台詞がてんこもり
これは文学だよ
文学だよ、君 赤毛のアンシリーズは中学の時読んだけど
シリーズの半分あたりで飽きてしまい読破できず
図書館に寄贈したっけな。
てか、実写映画はアンの世界を上手に表現できてたと思う。 アンの実写版見たことないなー
DVD売ってたら買ってみるか…
アヴォンリーへの道、だっけ? ストーリーガールが元になってるの
それも気になってる 実写版はdisc1と2を見れば十分だな。それ以降はもうお腹一杯。
アンの親父がしばらく生きていたってエピソードはミステリーっぽくて興味深かった。 実写のジョシーパイは結構イケてると思う。
性格は原作通りなんだけどね >>26
アン「シリーズ」で見ると間違い
実質最初の一冊だけが本体。
自分は中学の時、「赤毛のアン」だけ何度も繰り返し読んだ。
売れたから、シリーズ化しただけ えっ…そうなんだ
今「もつれた蜘蛛の巣」読んでる
モンゴメリはほんとロマンチストだ
そして人の内面の描写が豊か 最近、パット、銀の森の‥と、パットの夢、を読んだけど、
ジュディの話す言葉の語尾が「〜だっちゃ」というのにびっくりした。 「だっちゃ」は我慢できるけど、「おばちゃん」と呼ばないで「ジュディ」呼びが違和感。>パット@角川 >>35
英語原文を未読なんだけど、そっちでは「ジュディ」じゃないってこと?
「ジュディ」と「おばちゃん」では全然イメージ違う… >>36
原文はもちろん「ジュディ」呼び。
でも何十年も村岡訳で「おばちゃん」に慣れていたし、篠崎書林版もあえて「おばちゃん」を
踏襲していた。一方アンシリーズでは「スーザン」で、ばあやを表しているので、結局
最初の翻訳が一番刷り込まれている、ということかも。 レヤーケーキにバニラと間違えて入れた、痛み止めの塗り薬ってどんなのだろう?
マリラが「臭いで気づかなかったのかい?」とか言ってるので
タイガーバームとかシーブリーズとか、
ああいうハッカやらユーカリやら丁子やらがガツンとくるものだろうか 私は逆に村岡訳のピーちゃんが駄目だったので角川の方がしっくりきた 角川文庫の「銀の森のパット」を読んでるけど
読点の使い方が何かしっくりこない。でも内容は面白い。
赤毛のアンの主題がより純化・深化されているように思う。 >>5
冗談だろうと思って読み進めたらほんとに
イケメン、ゲットするが出てきて笑った。
プロポーズを断るシーンでは「だめよ、だめだめ」が
出てくるんじゃないかとドキドキした。 >>40-41だけど、誰も来なくてさびしい。
角川文庫のパットの続き。
「パットはぱっと立ちあがった」という表現が
何度か出てくるけど、あれはわざとウケを狙ったのか。 誰か来てくれないかなあ。
今度は『可愛いエミリー』を読んだ。
アン、パット、エミリー、想像力豊かなところは共通してるけど、
それぞれ微妙に個性の違いがあって、さすがモンゴメリ。
邦題については、「可愛い」というのはちょっと違うと感じる。
花岡さんだけじゃなく出版社の意向も働いて決まるのかも知れないけど。 相変わらず一人で書き込んでます。
オルコットの『若草物語』を読みました。
ダイアナが大好きなので、『若草物語』の4姉妹の中でも
やはりベスがいちばん好きです。
続編ではベスが亡くなってしまうそうなので、読む気がしません。 エミリー3部作の残り、『エミリーはのぼる』『エミリーの求めるもの』を
一気に読み終えました。
エミリー、イルゼ、テディ、ペリーをめぐる終盤の怒涛の展開。
最後は少しうまく行きすぎという感じもするけど、ハッピーエンドはいいものです。
シュルーズベリーを去るとき、ルースおばさんが「いなくなると寂しくなる」と言って
はじめて「エムリー」でなく「エミリー」ってちゃんと呼んだ場面も良かった。 いまごろになって>>43の恥ずかしいミスに自分で気づいた。
それはともかく、あとは丘の上のジェーンをお正月に読もう。 笑った>花岡さん。
それと、「丘の家のジェーン」ですよ。 >>47
ありがとう!
でも、間違いの指摘だけじゃなくて作品の話もしましょうよ。
「丘の家のジェーン」すごく良かった。
ハッピーエンドになることはわかっていても、最後は涙が出ました。 赤毛のアンだけじゃモンゴメリの全体像をつかめないというのが
このスレの趣旨だと思うし、実際アン以外にもいい作品がいっぱいある。 モンゴメリの作品て、人間が暮らすことに徹底的にこだわってて、
登場人物をめぐる衣食住の三要素をすべて丁寧に描いてる。
そこが女の子たちに愛され続けてる要因でもあり、
彼女の作品世界の普遍性にもつながっているんだと思う。 『ストーリー・ガール』読みました。
ストーリー・ガールが語るさまざまな物語が縦軸とすると、
8人の子供たちの友情が横軸にあって、他のモンゴメリ作品と
一味違う雰囲気がありますね。 全部読んだわけじゃないけど、食べ物がおいしそうに描かれてる話は
たとえ幸せでなくても登場人物になんらかの救いがある気がする
アンシリーズの登場人物でも、孤独な暮らししてても食べることは楽しんでたり >>53
そうそう。当時は今と比べ物にならないくらい料理に手間がかかってただろうから
よけいに食べることが楽しみだったろうし、
食べることは生きることそのものという感覚があったと思う。 『黄金の道 ストーリー・ガール2』読みました。
永遠に続くように思われた8人の友情にも、
少しずつ変化が現れていき、最後には別れがやってきます。
これを読んではじめて『ストーリー・ガール』の本当の良さも
わかるような気がします。 古き良き時代の物語だと思う
赤毛と冷やかされたアンも正義感もつよく良書だと思う
サクセスストリーなんだけど今の時代はもっと複雑 作者はアンシリーズ書くの嫌々だったんだっけ
アンは年相応に人生を謳歌してるけど作者はあまり楽しくなかったみたいだし
だから青い城の主人公みたいなのが書けたんだなと 赤毛のアン読みたいと思うけど、やっぱり村岡花子訳が一番いいの? 村岡花子訳は重要なシーンをカットしてた気がする
大人向けの完訳読んだ方が良いんじゃないかな?
私は松本侑子訳読んだなー >>59
集英社文庫の松本侑子翻訳版は
巻末に「訳者によるノート〜『赤毛のアン』の秘密〜」という
詳しい解説があるからこれだけでもお薦めですね。
アン研究本として出版出来そうなくらいのくらいのボリュームです
(某サイトのレビューによるとネタバレがありそうなのでご注意を) 村岡花子訳は、さすが太平洋戦争中にやってたというから
言葉遣いが古文読んでるような気分になる感じだしな
入門なら松本郁子でいいんじゃないのかね。
西洋世界の言い回しのネタが詳細に解説されているのはとても貴重だよ
「アザミの効用」なんて、わけわからんしな 村岡花子さんの癖のある言い回しに慣れると他の訳が物足りない
新潮文庫版シリーズは省略した箇所を補訳した完訳版 >>63
確かに「味わい」はあるわな。
でも思い入れも何も無い、初心者にはハードルが若干あるのでは?という感じ
大昔w、高畑勲監督でTVアニメやってた時の原本という
伝説の旺文社刊の神山妙子訳なんてものあるので、
まあ、興味は尽きないw 40代後半男、昨日初めて村岡花子訳の新潮文庫を買ってきた
ルビが多いな