安部公房COMPLETE WORKS 018 [転載禁止]©2ch.net
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【作家紹介】安部公房(1924〜1993)
東京生れ。東大医学部卒。1951(昭和26)年、「壁」で芥川賞受賞。
'62年発表の『砂の女』が読売文学賞受賞、フランスの最優秀外国文学賞を受けた他、
戯曲「友達」の谷崎潤一郎賞、『緑色のストッキング』の読売文学賞等、受賞多数。
'73年より演劇集団「安部公房スタジオ」結成、独自の演劇活動を展開。
'77年には米国科学技術アカデミー名誉会員に推され、海外での評価も極めて高く、
急逝が惜しまれる。 (参考・新潮文庫カバー裏)
【総本山】
http://www.shinchosha.co.jp/zenshu/abe_kobo/
前スレ:
安部公房COMPLETE WORKS 017
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/book/1356196352/ >>271
安部や三島がノーベル賞とってたら今の日本文学や分断ももう少しマシになってたのかな
安部は晩年ノーベル賞狙ってあえてポストモダン的な作風から遠ざかって方舟さくら丸を書いたらしいね
受賞寸前で急死した形になったけどもう少し長生きして受賞してたらどう言う作風になったのか想像もつかない
三島の場合はと言うと、やはりあの過剰な認証欲求がノーベル賞で満たされてクーデターも自決もしなかったと思うな >>275
271だがね。
たぶんそうだろうな。
俺的には、安部公房がノーベル文学賞を
獲ってくれた方が良かったんじゃないかと思うがね。
三島は受賞したら、死ななかったかもね。
川端康成の受賞の日に鎌倉の川端宅へ挨拶に
行った帰りの車中で
「これであと10年は日本にノーベル文学賞は来ない。
次に受賞するのは大江健三郎だよ」
と断言したらしいな三島は。 スウェーデンアカデミーが安部をとう評価していたのかわからないのだから
獲ってくれもなんもないよな 12月13日(日曜日)更新
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http://jobinjapan.jp/cate/ これからはこの中村様が安部公房の再来として評価されるようになるから期待してろよお前ら 安部の小説は面白いものはすごく面白いのに、そんなのはごく僅かで、全然面白くない駄作の数の方が圧倒的に多いのが残念だ 「音楽煮込み ばっかじゃないの」
■ 12/26放送分 市川次郎版 第8回
☆漢字廃止論を語るの巻
http://www.hitomi-m.com/ongakunikomi/ongakkunikomi.html
#漢字 #漢字廃止 #日本のローマ字社 #田中克彦 #角川SSC新書 #野村雅昭 #三元社 #三島由紀夫 #吉行淳之介 #安部公房 あべこ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ おめこ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>291
ググったけど出てこない。
全集とかに入ってるのかな。 今、シアタートラムで城塞を上演してるけど、見に行った人いない? >>293
ストリップする幽霊?俳優座公演『城塞』:スローリィ・スローステップの怠惰な冒険 - ブロマガ
でぐぐれ
詳細なレポートがあるぞ シンセで作曲もしてたらしいけどどんな音楽を作ってたのか聴いてみたいなあ RT @siteki_meigen: 「手淫してみせてくれない。」「なんだって。」「言語心理研究所で出している<相性テスト>に書いてあるんだけど、
相手が手淫する場面を想像しても嫌悪感を感じない場合は、心身ともに理想的な結合が期待されるんだってさ。」「冗談じゃない。」 −安部公房『密会』 「ぼくがやる。勝手を知っているから」−安部公房『方舟さくら丸』 >>298
>相手が手淫する場面を想像しても嫌悪感を感じない場合は
想像して、って話なら実際に目の前でやる必要ねーじゃねーか
キチガイかよ youtubeで喋ってるとこ見たけどヅラっぽかったな
そのへんから「他人の顔」が生まれたのかな? 箱男っていいな
安倍公房ってカフカみたいなところがいいよな
写真をいれたり
数学の式をいれたりで結構斬新だよな カフカと安部公房の類似点がよく分からんかったけど、
最近カフカの短編集読んで分かった。
中年のひとり者ブルームフェルトとか橋とか、公房ぽい。
というか公房かカフカぽいのか。
このスレでよく出てくるけど「兄嫁の秘密」なんて存在しなくない? 各自、公房ベスト3を挙げていく。。という企
画はどうだろう。 ああ、前スレもある。。と言うか、もう18回
目なのか。公房、人気あるね。いろいろと教え
て欲しいよ。 >>309
密会って、人気があるようですね。
それにしても、砂の女をはずしたのは大前提だ
からですよね、きっと。 第四間氷期と密会、読んでみます。僕は他人の
顔は途中で挫折したような。箱男はあまりいい
と思わなかったですね。 あと、第4位として「人間そっくり」を推した
いですねぇ。結構、面白いと思うんですが。 あべこうぼうみたいなシュールな小説でオススメないすか?
カフカは読みました 燃えつきた地図って面白いかなー
エンタメ小説みたいで安部らしさがない印象だわ 先日、小島秀夫氏の新作ゲームDEATH STRANDING発表の際、ゲームテーマとして安部公房のなわについて言及したようで無関係な死・時の崖がAmazonでベストセラー1位になっているらしい
https://pbs.twimg.com/media/ClJUkLiUkAETURv.jpg >>324
おおっ、そうなのか
小島秀夫氏は安部の愛読者だから、なるほどこういうこともあるのか
なわ、読みなおしてみるよ 先祖が住みついている家の話が薄気味悪かった
最後の、ほんとは誰に毒を盛るべきかの答えもよくわからなかったし
もしかして孫娘? >>324
安部の作品、早くキンドル版出ないかしら。 古本業界をグルグル回してるより電子書籍で出して、もうひと稼ぎ出来そうだよね。
本を持ってる人もファンなら買っちゃう気がする。 ttp://www.shinchosha.co.jp/book/112112/ 乃木坂46の新センター齋藤飛鳥ちゃんが
安部公房を愛読していると話題に
http://i.imgur.com/JPs7m2M.jpg >>335
この手のやらせは昔からある古い手だから
どうだかね よし、じゃあ乃木坂の次の曲は鈴木茂の砂の女のカバーで決まりだ! NOVELAの「名もなき夜のために」のカバーもありだな 齋藤飛鳥ちゃんは日本一ブログのタイトルが長いアイドルとしても有名
しかもただ長いだけでなく言葉選びのセンスが良いと評判
これは少なからず安部公房の影響があると思われる
ある日のブログのタイトルより
ふと思う事があって、でも誰かに言うほどでもなくって。だからといって誰かから言ってくる事もなさそうで。じゃあ誰とも共有しないの?って考えたら、車がとまった。信号待ち。国によって違う信号。今のところは台湾の信号がすき。ヒトガタが走るの。 >>320
シュールかどうかはわからないけど、自分は
円城塔、笙野頼子、ガルシアマルケス、サミュエルベケット、ルイスキャロル、ヴィクトルペレーヴィンなんかが浮かんだ。 ポール・オースターのニューヨーク3部作なんかもどうでしょうか 安部公房ファンはビギナーにやさしいよな
情報共有の仕方が日本のイライラしてる文学ファンと少し毛色が違う カンガルーノートと燃えつきた地図が大好き
この人の小説ってレディオヘッドの曲がすげえ合うと思うんだが、皆はどういう音楽が合うと思う?やっぱピンクフロイド? >>342
ヒトガタとカタカナで書くとこは安部公房っぽい 安部公房の小説って、唐突に日常に非日常が侵入してきて最終的に非日常が勝利する的な展開が多いな 架空のものに日常を暴く機能を持たせてあるから、非日常がアバターみたいな現実逃避の舞台でもなく
普通の日常に敗北する主観文学より日常の正体が伝わるよね
安部公房の作品の主人公は舞台設定そのもので、「僕」はその解説のためにいて、その職業とか過去は、設定に迷い込む動機になんじゃないかって気さえする
とにかく、これだけスレが続きながら「僕」の話があまり出ないのは、何かしらのたくらみが成功してる証拠にも思える >>26
人工満州で育てよう!大丈夫、満州自体が人工国家だから、本人にはバレないさ >>350
この手の小説を書ける作家も文壇から居なくなって久しいな。
映像の分野もそうだけどね。 『他人の顔』にしても『砂の女』にしても『燃えつきた地図』にしても、映画の方が出来がいいと思う。 他人の顔は映画のほうが好き
砂の女は小説のほうが好き
地図は小説も映画も微妙 かつしんと市原はミスキャスト 安部公房を読み始めようと思って、とりあえず他人の顔を読了したんだけど
終盤に出てくる主人公が見た顔半分やけどの少女と兄の物語の映画っていうのは
あれはこの小説の中だけで存在した映画ってことでいいんですかね
実際にそういう映画あるんすかね。
なら見たいし、タイトル教えてほしいのですが 砂の女の一人称視点が自分と重なる感覚が好きだから、三人称的な映画になったら嫌だったけど、確かに他人の顔は小説の時点で追体験してる感覚が少ないから、映画になっても大丈夫かもしれない。
第四間氷期の方が映画向きな気がする分、安部公房がどんな意図で映画化の許可を出したのか気になる。思想は映像にできないってのを確認したかったのかな。 >>357
あの映画は、小説内映画で、架空のものだと思う
映画『他人の顔』では、かなりアレンジして、少女と兄の物語が出てくるよ >>360
ありがとです。
あの小説内映画のイメージがあったから、読後感は凄いよかった。
あれがないと、ただ落ちるだけなんだけど
美しい幻想と、這いずり回るしかない現実のコントラストで締めるのは
より主人公の心情になぜか近づけて、良い読後感だったわ。 『砂の女』を読んで安部公房にハマって今度は『他人の顔』を読んでいる齋藤飛鳥ちゃんが大人気
乃木坂46の“小顔美少女“齋藤飛鳥の人気が急上昇! 「次期エース」の呼び声も
http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0718/mcz_160718_9081107738.html 俺も小学生の頃に箱男だったよ 箱の中でラーメン食ってたらみっともない真似すんなって親父に怒られた 密会とかスーサイドが似合うわ。
デ・クレシェンドなラストにゴースト・ライダーね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています