安部公房COMPLETE WORKS 018 [転載禁止]©2ch.net
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
>>689
いいなぁ、全部買うと約20万円だもんな
俺は30巻だけ図書館で読んだ 開高健さんはノーマンメイラーっぽい。安部公房さんは、わからんが、ベケットっぽい。 ノーマンメイラーよりヘンリーミラーを褒めてたね、安部はん あべこーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー\\\\(>O<) //// おめこーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー\\\\(>O<) //// 今発売中のダ・ヴィンチの山尾悠子へのインタビュー記事に安部公房とのかかわりの話が出ていた。安部公房を恨んだ話(半分ホント) へーい!
ごきげんいかが!
アベコウボウ様!
新作待ってるヨロシク! 箱男と飛ぶ男とを組み合わせて、
跳び箱男というの書いてくれ それ言ったら新右翼の三島由紀夫と仲よかったのも不思議だ
逆に比較的作風が近い星新一とは意図的に距離をとっていたし、思想的にはそう遠くない大江健三郎とも一時的にせよ仲違いしている あ、ちなみ思想的というのは右左の区別で考えた場合ね
文学観や世界を見る目は全く違っていたと思うが かいわれ大根を見るたびにカンガルー・ノートを読みたくなる
もう少し長生きしてくれたらどんな作品が誕生していたんだろうか 三島のギリシャ好きが当時は全く理解されてなかったが、三島の好きなギリシャはbc480頃以前のアルカイック時代以前なんだな。
これを指摘するのは俺が最初のはずだが、他が阿保馬鹿無能知恵遅れボケなんだからしょうがないw
三島のそこに安部は魅力を感じたんだろう。 安部公房の額、デコが狭いこと(前頭葉の発達が妨げられている?)とその作風は関係しているのではないか >>707
作風は知らんが、山口果林を愛人にしたこととは関係しているだろうな。 >>709
何が気に食わないんだよ(笑)
あの手の本としては一番ましなほうだと思うけど 愛人特有の妻憎し娘憎し、私の方が愛されてるよー!感全面に出してて面白かったけどね 「案内人」の肛門の清掃とか怪しい表現多いよな
粉末の鶏肉料理という発想も http://www.jiji.com/jc/article?k=2018082000987
安部ねりさん死去(医師、作家・安部公房の長女)
安部 ねりさん(あべ・ねり=医師、作家・安部公房の長女)
16日、胸部大動脈破裂のため京都市の自宅で死去、64歳。
東京都出身。葬儀は近親者で済ませた。
完全編年体編集による「安部公房全集」(全30巻)の刊行に携わった。
著書に「安部公房伝」。
(2018/08/20-19:43) >>715
>完全編年体編集による「安部公房全集」(全30巻)の刊行に携わった。
あれは研究者向けで読み物としては…
だから文庫本の方も捨てないでとってあります
というか全集完結後にフロッピーから新資料発見とかはあんまりだと思う 才能があっても環境が劣悪だと開花しないことってあるよね。 安部公房の初期作品、壁や赤い繭を勉強するのに参考になる本や論文、サイトを知っていたら教えていただきたいです。 壁、箱男の順に読んで面白かったからこの系統で読み進めたいんだけど、次はどの作品読むのがおすすめ? 昆虫すごいぜ!で香川照之がハンミョウに精神的に出会ったのは砂の女読んだときと言っていた。
俺も砂の女でハンミョウ知った。 >>730
亀だけど
ハンミョウの幼虫が砂の穴から一瞬で蟻を捉えた瞬間見たら、もう一度「砂の女」読みたくなって読み返してるところ なるほど。いまだったら、ウォシュレット付き便器にハマって抜けられないシーンになるな。 案内人で出てくる粉末の鶏肉料理というのが謎の魅力を放っている
そんな物は実際可能なのかなとか その子の事は何も知らないけれど、箔をつける為に公房を利用しているのではないかと色眼鏡で見てしまう 毎回100万枚以上CDを売る国民的アイドルグループに所属し
CM契約社数10社でファッション誌のモデルも務める20歳の超人気アイドルが
いつも楽屋の片隅で安部公房を読んでいるというファンタジー
信じるか信じないかはあなた次第です 作家の誰それが好きと公言することの意味を、この娘さんは理解しているとは思えんな。
でなければ公房を”読み物”としてしか読んでいないことの所作だろう。
本当に自分の傾倒する文学者なら、軽薄にも不特定多数の他者に公表するのは憚られるはずだ。 >>741
>好きと公言することの意味
俺にもわからないから教えてくれ 「砂の女」さっき読み終えたんだけど、何あの終わり方(´・ω・`)鬱になりそう・・・ 公房フリークでお馴染みの乃木坂46齋藤飛鳥ちゃんが
先日放映の「情熱大陸」で衝撃発言!
「本当に好きな本は絶対に言わない…本当の自分を知られたくないから」 どうでもええがな
アイドル風情が安部公房読んでますってだけで騒ぎすぎなんよ 砂の女の主人公も妻のいる家や職場とか元の日常に戻りたいというわけでも
なくなったんだよな 燃えつきた地図読んだんだけど居酒屋のシーンで
卓上に色々な小型の自販機があるんだけど
特に湯豆腐の販売機というのが気になった
当時そんなものがあったのかと >>756
買うことは買うだろう。ただ読めないだけの話で
なかには全集を揃える輩も居たりしてw 今まで全く読書家じゃなかったんだけど、鳥居みゆきさんの「余った傘はありません」を読破したら、読書が楽しくなって、
前買ってあった箱男をさっき読破をしたら、めちゃ前衛的で変態的で安部公房の虜になった
武満徹さんとかは前から好きだったけど。 そうなんですね!確かに鳥居さんの小説も箱男に通ずるものがありましたね。
お笑いはあんまみないのですけど、鳥居さんは好きですね。
次は壁か砂の女にチャレンジします! 安部公房レトリック辞典お持ちの方、内容がどんなものか教えてもらえませんか?中々見当たらず、通販で思い切って買ってしまおうか思案中です。 >>762
【読破】の意味 難解な書物や大部の書物を終わりまで読み通すこと。 砂の女だけどあの空間では当然風呂なんて入れないんだよな… 1 ばーど ★
2019/02/24(日) 09:16:05.27 ID:6P9BlcaO9
文化勲章を受章した日本文学の研究者で、東日本大震災をきっかけに日本国籍を取得したことでも知られるドナルド・キーンさんが、けさ、心不全のため、東京都内の病院で亡くなりました。96歳でした。
2019年2月24日 9時04分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190224/k10011826221000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190224/K10011826221_1902240907_1902240908_01_02.jpg
【訃報】日本文学研究者 ドナルド・キーン氏 都内の病院で死去 96歳 中2のとき、英語の授業で先生がSに「昼飯は英語で何というか?」と聞いてきた。
先生は多分「ランチ」と答えさせたかったのだろうが、Sには分からないようだった。
先生は「お前がいつも食ってるヤツや。それを英語っぽく言うてみい」とヒントを出してくれた。
十数秒後、Sの口から「ヴェントゥー(弁当)」という誰も予想しなかった言葉が発射された すみません。安部公房さんを最近好きになった者です。
この人の作品で恋愛小説ってあるりますか? >>772
おもしろい発想するねえ。
強いていえば、『砂の女』かなあ。
『他人の顔』は夫婦愛の小説といえなくはない。 >>772
セクシャリティを前景にしてるってくらいの意味で、箱男とタイトル忘れたけど風呂で人魚飼う短編しか浮かばないw
安部作品の女性って、主人公を発狂ENDに持ってくためのギミックな気がするんだけど 「R62号の発明」だって恋愛がらみと言えなくもないよ >>777
たしかに恋愛絡みの復讐劇として解釈できるけど、それだと射程狭過ぎないか。 密会なんかはドロッドロの冥府系前衛エロス文学だけど、恋愛というと違うもんな そういえば「方舟さくら丸」も女をめぐる闘争のようなところがあるよ
安部公房作品の登場人物には女に対する執着が強いな レベ帝。宰相帝相ってわけでもっと版刷れよ。
元容妃姫?かだれかじゃないか? >>783
>尻叩きというより尻撫でだよね
師匠である石川淳はファックシーンを書いても割とカラッとしているけど
弟子の安部公房の場合は下手するとストーカーや変質者の目線で見ているでしょう?
非モテ男が意中の女性を電柱の陰からねっとりとした視線で見ていて
その女性がモテ男にかっさらわれて玩具にされてしまうところまで
指をくわえて見ているだけとか
そういう惨めさやと同時に執着から生じるであろう性欲の強さが感じられる
安部の小説でリアリティーのある数少ない部分だとおもうけどね
山口果林の暴露本を読んで
やっぱりそうだったか!と思ったよ
逆に吉行淳之介はそれほど女性(正しくは女体)に執着は無いね
性関係を通してヒューマニティーが解体されていく過程をきちんと書いている >>786
>>786
だよな。たぶん世代のリアリティーの差もあると思うけど安部は、石川や吉行と本当に好対象の性の在り方を書いてると思う。
むしろ面白いのは石原との違いで、安部はキャリア通して単なる非モテの心象を生々しく書けてるんだよな。山口果林のあれとか、安部の肉声動画見ると、安部が至って普通のおっさんだから、かえって不思議だわ。 「闖入者」って民主主義という価値観を押しつけるアンチテーゼだとネット右翼あたりが解釈してたけど、
安部の親友だったキーンさんは「民主主義を茶化してる」と評価してなかったな。 民主主義というか原理なき「友愛」の思想の行き着く先であって
キチンとした民主主義は個人の自立と尊厳が倫理基盤として据えられていて
その上での連帯と相互扶助が説かれているので
あの話から民主主義自体が批判されるのは間違い(倫理性の根拠の問題もありますが)
逆に日本における民主主義理解はその程度のものなんだろうけどね
そういう意味では倫理的批判が含まれているのかも知れない >>797
「友達」含めて現在安部作品の翻訳者でもあるキーンさんが言うんだから、それはそれで興味深いね。
巻末の解説では彼は作品に小難しい解釈は必要ないと書いてたね。「読み物」として純粋に楽しんでほしいとね。 安部公房の書く女の取りあいは
農村から都市部へ出る時代も相まって
頭脳労働者の甲斐性へのメタファーになってるよな
箱男が民主主義における匿名性の極限状態を描いてて
ネット社会どうたらと褒める人はいるしそれはそれでシステム論だから有効なんだけど
見られる客体としての看護婦のインスタグラム性を語る人の少なさが不思議だった
性的アピール(いまや男女は関係ない)と依存的な自己承認欲求で生物学的に見て簡単に片づくからだろうか?
そんな風に今の時代と照らし合わせて砂の女について考えると楽しいね
寓話創作における生物学的な観察眼と関数のように代入可能な出来事の抽出の視点で
あの作品について考えると、理想が生活の論理に駆逐されるどころかそれを内包した
人間のアルゴリズムに肉薄してると思う
メタファーを描くのではなく、メタファーで代入可能な人間の「同一性」を追求してて
晩年はそれを放棄してるように見える
ちなみに、砂の女の「これでいいんだ」から告発成分を抜いて
女の帰郷でやったのがおもひでぽろぽろだと思うw >>800
そう考えると
何故民主制下のギリシャにおける悲劇は王族ものなのかに言及したり
年をとるとニヒリストになって人間が一種類に見えるなんて発言したり
医者には医者の泥棒には泥棒の指5本分の想像力があるとか
歴史のプランク定数だとか、縄張り意識の延長としての国家を分子生物学者に語りかけたりといった
過去の主張に筋が通るんだよな
普遍文法に興味を持つのは当たり前だからこそ
かえって、交流の産物であるピジンに可能性を見いだしてた優しさが沁みるね >>802
続きって意味だよ
短文の状況説明でほのめかして
後はご勝手と匿名の出る杭精神も中途半端とか糞だね君
まだ反論の方がましだよ とあるインタビューで好きな音楽にピンク・フロイドの他にセロニアス・モンクを
あげていたような >>805
エコーズが好きと言っていたね。少年期に住んでた満州の砂漠を思い出すとか
あとピンクフロイドの狂気収録の「走り回って」で空港を患者乗せてはしりまわるベッドのPVは
カンガルーノートの走る生命維持装置付きのベッドを思わせる ずいぶん昔に福島正実のSF入門みたいな本で
人間そっくりを紹介していた
それが安部公房との出会いなんだけど
この福島正実の本が見つけられない >>808
筒井康隆編のSF教室
伊藤典夫と豊田有恒も書いてる
今は筒井康隆コレクションの1に入ってる >>809
大感謝です。長年探していました。
今アマゾンで確保しました >>810
お役に立てて何よりです
小学生の頃にあの熱気あふれる紹介文を読んですぐに人間そっくり買って読みました
再読したら印象教えてくださいね >>811
読みました!
この挿絵覚えています。本当に人間そっくりを
読んでもらいたいという熱い気持ちが伝わってきます
いま息子が小5なので、そろそろ薦めたいですね
これを読んでエスパイも明日泥棒も読みました
ただ人間そっくりは図書館で読んだのでこれから購入するつもりです >>812
田中一郎がどうかしたのか?
単なるセールスマンだろ。
脚本家は、疲れてたんだよ。 他人の顔、高校ん時に読んだわ、
何十年かぶりに読み直してみっかな?
そんな香具師も少なくあるまい?
違った読み方ができそうだよな?
読書って、自分の人生に絡めながらするもんだからな? 安部公房の「闖入者」の粗筋を読むと、単なる異化効果を強調した
だけの作品という気がするが。
花田と安部が分かれて行ったのも、花田が異化効果に見切りをつけ
たからと思う。 安部公房の小説は日本人によるドストエフスキーの批評としては最上のものですね、下手にキリスト教に寄り添ったりしないしあと皆馬鹿ばっかりですからね。しかし現代人の分裂ぶり狂いっぷりはもはやあらゆる文学を超えてきてしまっているかもしれない。 箱男の覗き窓をスマホに置き換えたら今風の読み解きが出来るかもしれない 安部公房の作品が電子書籍化されたら直ちに全作品買います 三浦綾子記念館の館長さんが担当の国語受けてたんだけど、
たしか「友人の安部公房が〜」って話してたはずだけどまじかね。
三浦〜と聞きまちがえたかな
館長さん亡くなった時新聞にどーんとのってておったまげたし信憑性はある 最近写真に興味持って色々調べてたんだけど、ああそういえば安部公房も写真撮ってたな、と思い出し彼の写真についての考え方読むとものすごくしっくりきて
小説好きだと写真の好みも似通ってくるんだなと。 安部公房の作品が電子書籍化されたら直ちに全作品買います つぎ何を再読しようかな。ハードカバーは高いから図書館で読もう。文庫は他人の顔と水中なんとかかんとかってのをBOOK・OFFで買います >>827
青木やっちゃんは三島よりも大江よりも、安部が日本一だと思うか? そうなると三位一体かと。一位が阿部 二位が大江 三位が三島
まあ三島由紀夫はほぼ読んでません。 開高健、北杜夫、星新一の三位一体のがほがらかでいいなw悪夢見ちゃったよ再読して初日に 第四間なんとか、はゴダ―ルのアルファビルじゃね?また買うか 大森望さんの日本sf作家のコンピレーション買ってそのなかにこのスレで引き合いに出された円城さんの作品読みましたが難しい漢字やわからない言葉だらけでした( ノД`)… 新潮文庫の短編集を最近買ったが、背表紙の色が
以前の水色から銀色に変わってた
本棚に並べると統一感がなくなるから、色の変更はやめてほしい
カバーデザインの変更は構わないけど 銀色のほうがすこですな
あの冷たい無機的な感じが全集に近い雰囲気 古本屋でちょいちょい単行本買うけど結局読むのは文庫の方 数十年前、高校の課題図書に指定されたので、新潮文庫の『石の眼』を買った
結局、この小説は読まないまま、今に至る
くだんの文庫本はどこかにいってしまったし、絶版で新本も入手不可だ
内容は永遠に知らないままになりそうだ 「燃えつきた地図」の後ですね
果林とやったのは
しばらく書けなかったほど、絞り取られたみたいです >>842
果林と知り合う頃から、安部ちゃんは、書くのが苦しかったらしい。
若い頃と違って、もう想像力が枯渇してたんだろうな。 三島や川端と比べると、安部は落ちる
代表作ですら、面白いと思ったことはなかった
まあ、基本、人間が描けていない 緑色のストッキング
kindleでもいいからしてくれ
戯曲好きなんだ >>844
代表作「砂の女」に出てくる主人公のパーソナリティーは
安部そのものだよ
川端も三島も、谷崎「異端者の悲しみ」でさえも
どの私小説作家ですらも
あそこまで自己を剝き出しに曝したことはない 純文スレ安部待望論が出るくらい、才能の枯渇が顕著
既存の作家に期待できないし、新人から安倍の再来が出現……するわけない 群像劇、ティーンズ系など
月並みな発想の新人ばかりだからな
純文学は完全に斜陽。安部公房級の逸材が必要だろ >>850
安倍が後継者とみなしていたらしい山尾 悠子はどうか
最近の作品は読んでないのでわからんが 突然……この切り口が好きなんだよ
小説の世界に引きずり込まれる
こういうの書ける作家はいまいない 安部公房の作品が電子書籍化されたら直ちに全作品買います 「気がつくと私は一本の棒になっていた」
すごい発想 いや、時々息苦しくなって、現実と地続きになってる様な物を読みたくなるよ 安部は現実と直にというか生理的に地続きすぎて不安になってくる 棒になるって話、カフカの橋に通じるものがある
いまの純文作家は発想が貧困すぎて、読む気しない 小山田浩子、鹿島田真希、円城塔あたりは現代邦人作家としてはいい方だと思うけどねえ
ただどこかしら物足りない気がしなくもない 小島秀夫 @Kojima_Hideo 1時間
日本映画の名作でいうと、勅使河原宏監督のBDも国内では出てない。せめて安部公房原作の
「砂の女(1964)」「他人の顔(1966)」「燃えつきた地図(1968)」くらいは欲しい。
https://twitter.com/Kojima_Hideo/status/1492153260190597122
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 小島秀夫も安部公房フリークだよな
箱男のオマージュとかやるくらい 安部公房って海外の文学者と比べたらどれくらいのランクに位置付けられるのかな
大文豪の足元にも及ばない? 10年以上前だけど
安部にハマって図書館で全集借りまくって読んで
「こんなに読むんだから買っちゃうか」と古書店で全集(揃い)買ったんだが
そうすると読まなくなったんだ笑
エッセイが好きだったな 小泉・今日子
↓↓
浜口・京子
歯魔!の番長 三浦
はま寿司! 苦ら・寿司! 日の丸、旭日旗アイコンの人らが政府を批判し始めてるね。
新自由主義の跋扈する国で、今保守と名乗るべきなのはリベラルだよ... 日の丸や旭日旗の連中は保守とか右翼じゃなくてネトウヨっていう新種のカルトで、その教祖が安倍晋三なんですよ
だからそれに反する為政者はたとえ自民であろうと維新であろうと的なわけです
言うじゃないですか「安倍さんしかいない」って
あれはもう右でも左でもなく「下」 >>874
そういう人が目立つし、安倍信者は確かにいるんだけど
明らかに自粛要請あたりから反自民の人がちらほら増えはじめて、インボイス制度の話出てから決定的になってる その意味では自称「真のリベラル」を名乗るタイプが一番体制翼賛的かもな
強者と弱者の争いで常にどっちもどっちといい続けたらその気がなくとも自ずと強権に媚び諂う駄犬になるわ
東浩紀とか萱野稔人とかあの辺 砂の女読みおわった
読んだ後なんかずっと憂鬱なんだが
そんなもんなのかね´д` ; 憂鬱なのは明日からまた仕事だからかもしれん
だが俺は失踪などしないぞ(`・ω・´) >>876
ロシアのことはあれだけああだこうだ言いってる新のリベラルも
パレスチナとイスラエルについては事後のことばかり論じてるよね 状況は過剰になっていく一方で
質的には全く深まっていかない なんでよりにもよって安部公房の回が
ヤマザキマリなんだよ
アイツどの話題からでも必ずジェンダーテーマに持っていって
そこから視点でしか語らねえんだよ
あ〜あツイてねえ
アイツだけは出て欲しくなかったわ
本当今のテレビってピンポイントで嫌がらせの作り方するよなあ テレビないから知らないけど第三者のレビュー番組(?)なんてどうでもよくね
どうせ全集まで読了しきってるようなここの人らにとって新情報が出るわけでもなく 6月の名著「砂の女」安部公房が作品に込めたものは
100分de名著
毎週月曜[Eテレ]後10:25
舞台は海岸に近い砂丘の中に埋もれかかった一軒家。休暇を利用して新種のハンミョウを採取すべく昆虫採集に出かけた学校教師・仁木順平が直面した事件とは?
100分de名著 安部公房“砂の女”[新](1)「“流動”と“定着”のはざまで」
放送日
6月6日(月) [Eテレ] 後10:25
出演者ほか
【講師】漫画家…ヤマザキマリ,【司会】伊集院光,安部みちこ,【朗読】町田啓太,【語り】小口貴子
内容
砂地の集落にたどり着いた仁木順平は、女が一人で住む家に一夜の宿を借りることに。そこで繰り返されるのは砂を掻き出す単純労働。常に流動する「自由の象徴」と仁木が思い描いていた「砂」は、この場所では人間の自由を阻む壁として立ちはだかる。第1回では、「砂の女」の執筆背景などにも言及しながら、安部公房が描こうとした、人間がもたざるを得ない限りない自由への憧れと、それを阻害するものとの葛藤について考える。 見たいような、今更素人のリアクションなんて見たくないような……
そもそも家にテレビがないから見れないだがな >>1
小島秀夫 @Kojima_Hideo
そろそろ西海岸時間にスイッチする為、仮眠を少し取らなけれいけないが、Eテレの「100分de名著」を観る事に。
僕が最も影響を受けた作家である安部公房。彼の傑作小説「砂の女」が今月のテーマなので、実放送で観る。
僕のエッセイ集「創造する遺伝子」でも取り上げた名作。多くの人に読んで欲しい。
twitter.com/Kojima_Hideo/status/1533811828538896384
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>798
友達を政治形態になぞらえるなら
砂の女の評論で起こった面白い話があるよ
砂の女が翻訳された当時、アメリカの批評家も中国の批評家も、
砂の集落が自分の国に見えた旨の文章を書いたんだって
北朝鮮で配給のチョコパイが、闇市で通貨の代わりになったんだけど
見方によっちゃビットコインも似てるよな
友達も人間の普遍的な性分から攻めていったと考えたら面白いかもな
副産物としての民主主義の極致は箱男で
作者本人も講演で語ってる >>891
これをきっかけに世の中で安部公房が盛り上がって電子書籍解禁になるといいな >>891
ネタがつきてきたから安部という感じで癪だな これをきっかけに職場で安部公房の布教活動を始めたが
知っている人間が一人もおらず自分だけ空回りだった >>895
こういう奴が職場に居たら気持ち悪いと思う
変な奴が勧めてくる変な作家というイメージのみ広がってしまう
止めてほしい >>896
布教どころかおれはむしろ知られないようにしたい
NHKなんかで取り上げられて不快だった 報告ですが、ピザを焼いてたことを忘れて真っ黒こげになってました 阿部公房も太宰治もAB型か
AB型って理系寄りな作品描くのに向いてる人多い気がする
文章もくだけてて上手いし ある日、Aのアパートの窓のすぐ下に、一人の箱男が住みついた。
これだけで大笑いした。 >>907
wikiによると
単行本版は夫人の真知による加筆が後に判明し、未文庫化。「全集」には、加筆前の複数の異稿版「スプーン曲げの少年」「スプーンを曲げる少年」「飛ぶ男」を収録)
全集が未だに重版してるから新潮社的にはそっちで読んでくれってことなんだろう。
百年の孤独などのマルケス作品が文庫化されないのと似た構図 >>908
>>単行本版は夫人の真知による加筆が後に判明し、未文庫化。
腹上死するような女に甘い男だからしょうがないよなw >>908
マルケスじゃなくて
ガルシア=マルケスで一つの苗字 新潮社から出てる文庫の表紙がどれも新しいのに変わったのに
人間そっくりだけ
古い版のまま出てるのは何か理由があるんだろうか? 箱男に写真が挿入されている
ああいった唯のスナップ写真でも小説の途中でいきなり見せられると、
何やら意味ありげに見える まさにディペイズマン的な効果を狙った側面もあるだろうな 安部公房にGoogle Map見せてやりたかったな >>910
くだらないマウントやめろ
ナポレオン3世も正式にはルイ=ナポレオン
マルケス呼びだって珍しくない 俺が生きてるうちに(書物を読む能力が残ってるうちに)、
安部公房の作品の電子書籍化お願いします。
直ちに全作品買います。 バカは無視するに限る
みんなが論じるような論点では張り合えない無能に限って重箱の隅をつついて悦に入るんだよ
だれも相手したがらない老害タイプ >>920
この動画見たことあるわ
高速道路見下ろしながら語ってなかったっけ?内容はほとんど覚えてないな
文明論みたいなのだっけ? カフカの『城』のような大長編を書けなかった作家
薄い長篇ばかりで、三島や大江には及ばない マキシマムノイズってラッパーがイイねドイツ読書だけで文学語るな。
言語を持たない言語文学をもたない文学。男子校向け 年配女性も。 清明寮 神戸大学付属病院精神科入院施設、
陰陽道と陰性症状陽性症状機能してる。 安倍には感謝があるが、山上の時代になる目頭熱くなったな。 急性期っていうのは救急車と関係、二回に天国空走った人達がいて
転落事故腰に寸前に雷落ちた。世界九位のなぞを朦朧としたときに解きました。 日本がシードのアジアの強い国になってサッカーもバスケも下地良かったんです。 山上が最高刑務所に行くと、古事記あたりから処分が解けて精神科よりの属性に。 ああゆう若者を雇わない手はない安倍派に潰されてもふてぶてしい精神のなんらかは
引用からでも成る。 合体銃 封神具 などの問題だ 安倍より古来の信仰がイイね。
陰陽師じゃ宰相どまりか征夷大将軍に指名。 しかし陰陽師のような国造りそこまで広告やメディアまで積極的なら不運は無かったのかも
。 本願寺焼き討ちのような大阪精神科クリニック 政権テロ安倍襲撃など事件性を文学化する
筆記者がいないなあ。 アマノトリフネ 磁器金馬。宇宙船ね。ホワイトベース木馬とか箱舟が元。 教育実習で鴎外パスしたけど安倍のほうがセクハラじゃなきゃ陰陽師神戸大学精神科陰陽寮じゃないけど、阿部が教科書載ってりゃいいよな。 生霊とかそういう段も含めて源氏物語は教科書にいいんじゃないか。警察病院女性のテキスト。
事件としても医学としても。 五十ぐらいから純粋な医学者になろうかな。司法精神医学も一応。 安部みたいな新人は出てこんだろうな。純文が廃れるわけだ 世界的な作家・安部公房が待望の電子書籍化。3月7日(木)より配信開始!
電子書籍化されるのは以下の作品です。
他人の顔/壁/けものたちは故郷をめざす/飢餓同盟/第四間氷期/
水中都市・デンドロカカリヤ/無関係な死・時の崖/R62号の発明・鉛の卵/
人間そっくり/燃えつきた地図/砂の女/箱男/密会/笑う月/
友達・棒になった男/方舟さくら丸/カンガルー・ノート/飛ぶ男
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001346.000047877.html これで純文学大物作家で未電子化は
三島由紀夫を残すだけとなった
長男が電子化反対らしい 久しぶりに安部公房の文庫本を買った
『方舟さくら丸』だけど、装丁がかっこいいな
生前の本人も遺族も本の作りにこだわっている
電子書籍派には関係ないことだが 新潮文庫 @shinchobunko
本日「芸術新潮」3月号が発売されました! 今月号の特集は「わたしたちには安部公房が必要だ」。
写真家としての安部公房をはじめ、その尖鋭な文学性を掘り下げるガイドブックも掲載。
充実した内容でファン必見の一冊になっています!
是非書店店頭で探してみてください。
https://pbs.twimg.com/media/GG6w2HGbgAEhM9S.jpg 安部の新潮文庫のわが蔵書、背表紙が水色と銀色で混在しているんだよ
なんだかな〜 水色背表紙は安部真知の絵、銀色背表紙は安部公房の写真の装丁 燃えつきた地図に出てきた謎の自販機呑み場が気になってしまう
湯豆腐の販売機まであるという
1967年の作品だからかなり簡単な構造の自販なんだろうけど ヤマザキマリは安部公房マニアなんだな
代表作の解説本まで出している 腹上死するほど愛人とセックスした作家は、愛人稼業の女の希望の星。 今日は大江健三郎の命日だが、その大江が天才と認めた
安部公房の『飛ぶ男』を買ってこようかな
芸術新潮も買うかは内容を見て決める 山口果林が本を出した時、本屋で立ち読みしたら
安部公房が撮った果林のヘア・ヌード写真が載っていて、
びっくりした 芸術新潮の安部公房特集号を買った
若い頃の安部夫妻の写真がいくつか載っていたのが印象に残る 安部公房・作家 1924年3月7日生誕 1993年1月22日死去
村山富市・元首相 1924年3月3日生誕 100歳存命中! そう考えると安部公房もまだ生きていても不思議ではない時代の人なんだよな……三島由紀夫も
というかもう、大江健三郎が亡くなって一年が過ぎたのか 日本の天才作家たち、存命なら
安部公房 100歳
三島由紀夫 99歳
大江健三郎 89歳 緑色のストッキングkindleならんの?
戯曲好きなので 俺は全集をぶった切ってスキャナーで取り込んでいるから、8年前から全作品電子化完了。iPadでいつでも読める状態。勅使河原のDVDも当然全部持っている。ただ、........電子化されたのなら、そちらのほうが使い勝手は良いかもね。買うか買わざるべきか。うーん。 読めさえすればよい電子書籍とは無縁だな
本は装丁含めた物体として本棚にあることが重要だから 文庫本「飛ぶ男」買ったんだけど、本文の文字が…これ大き過ぎない?何だかカッコ悪い。老眼には優しいのかもしれないけど。
それと表紙の帯、デカデカと「鬼才・安部公房」って、何だか安部公房に似つかわしくない表現に思える。
全体にセンスが悪い。
昔の“水色の背”のシリーズが良かったな。 >>981
1500冊ほどスキャンしてもらって、書庫が一つ空いた上に海外出張中でも読みたい本が一瞬で開けるのは便利この上ない。
電子書籍化されていない本はこの手に限る。 題未定40年くらい前の単行本持ってるが
文庫で買い直そうかな
安部公房は自分が10代の頃に買った文庫が殆どで
だいぶボロくなっているため少しずつ買い直している所 ここ見て芸術新潮のこと知れて購入できたよ
ありがとう
生誕100周年は箱男の映画もあるとのことで楽しみだ あれ映画化できるのかな……
文章でしかできないトリックとかいっぱいあるけどどうやって映像に移し替えるのか楽しみ 箱男のビジュアル見たけど。映像化には向いてないかも。引く人多そうに思うわ。 クレメンス・J・ゼッツが『インディゴ』で安部公房に影響を受けたと語っているのが印象的だった
カンガルー・ノートへの言及も作中にある 安部公房が死んでなかったら、ノーベル賞を取ってたらだろうな。 電子書籍きっかけで安部公房読み始めたんだけど電子は解説がないのがほとんどなのでたまに本屋に行ったついでに立ち読みでチェックしてて、
今日「燃えつきた地図」の解説でドナルドキーン氏がエピローグで坂道を上って行く男は失踪者である根室洋だと書いてるのを読んで意外だった。
それまで当然のように記憶を失くした「ぼく」だと思っていたので本当に驚いた。あれが根室洋だとどうなるのか・・・と考えながら帰ってきたけど、
ちょっと無理があるんじゃないか?という気がしてる。もう一回読み直しながら考えてみるけど。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。