>>309
>又吉が、言葉の余韻が残る文章を自分も目指したい、と古井由吉に言ったら

「余韻」?
そういう読者との共同作業(高橋源一郎)に基づく曖昧さを排して
しっかりと行間を詰めようとしたのが古井だと思うけど
古井の作品に俳句を感じられるのはかなり特殊な感性だと言うしかない