文学板の連中って外国のは原文で読んでんの? [転載禁止]©2ch.net
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そんなはずねーだろ
ドストエフスキーをロシア語で読んでる奴が日本全国でどれだけいるんだって話 >>2
俺は原文で読むよ
露文出てるやつはみな原文で読んでる でもドイツ文学や中国文学は読めないんでしょ?
全海外小説を原文で読んでる奴なんていないに決まってんだろって言ってんだ >>4
もちろん全部は無理に決まってるけど、英独仏を辞書使いながらならやってるやついるよ おれの場合英語がぺらぺらなんで読書はもっぱらペーパーバック。
みんなも英語でフランス文学やロシア文学なんかを読んでみるといいよ。
一度英語で読む癖つければバンバン読み進められるぞ。
まあ最初のうちはきついかも知れないががんばってな。 ここでクイズ。
「セテ オ メガラ フォーブール ド カルタージュ
ダン ル ジャルダン ダミルカル」
これは何の冒頭でしょう?
文学通揃いのここの住人ならわかるでしょ。
ヒント:蓮実重彦
学生時代に神田の洋書専門古本屋で読んだ箇所です。 微妙に訂正
「セテ ア メガラ フォーブール ド カルタージュ ダン
レ ジャルダン ダミルカル」 僕も>>9が書かれて2分後には正解がわかっていたけど、ここは他の人に譲ろうと思って敢えて書き込まなかった。 マイトレーヤ 『 かれらは自分の財産を隠し、犯罪的雰囲気さえも創出している。 』
日本から始まる世界的株式市場の大暴落
数年前に4万円近くだった日本の株価が今では2万円以下になっています。
今後これは多少の上下を繰り返しながら1万4千、1万2千、そして1万円位まで下がるでしょう。
終いには政府にも支えることができなくなり、日本がアメリカ国債の25%を引き出すと世界経済が破綻します。
それが最終的な暴落であることがはっきりするや否や、マイトレーヤは出現するでしょう。彼は「匿名」で働いております。
最初になくなるのは世界の株式市場でしょう。株式市場の崩壊は必然的に多くの失業者を出すでしょう。
暴落後の政府の第一の義務は、食物と住宅の保証、健康と教育、そして最後に防衛です。 シールズ > 親米ポチ
軍備や競合、資源の浪費は終わります。今日、戦争のための武器の製造が不気味な比重を占めている。 サヨク > 防衛省
新しい政権は国民の意志を反映し、国民の側に立つものであろう。 生活の党 > 自民党
民衆の指導者は職業的政治家ではない人々から見つかるのです。国民の意志を裏切ると、自殺につながる。 山本太郎 > 安倍
マイトレーヤの出現から3〜5年のうちに、抑制のない成長経済の終焉を見るであろう。 ニート > 竹中&小泉
自国の余剰物資を輸出する。こうした非人道的な押し付けは、自由貿易としてまかり通っている。 農家 > TPP
今日の製薬産業によって「盗まれている」薬草も保護されるでしょう。 小保方 > 理研
福島県民は発電所が閉鎖されれば1年か2年で戻って来られるでしょう。 脱被爆 > 食べて応援 今日から短篇小説読むことにしました
原文で小説読むなんて初めてだけど近代英語なんでまーなんとかなるでしょう
英和辞典片手に頑張りまっす! 原文とたとえば、日本語の文学、とくべてみると、文学的表現
とか、かなり海外の方がレベル高いよ。
引用元とか、もとのフレーズどり懸けのようなとか、
映画みて聞いててもそう思う。 邦訳が出てない場合と言語表現に癖のある作家は原語かな
読めない原語の作家も英語とか他の翻訳見ると面白かったりする 本当にヤバいと言われている英語ラッパーのリリックとか、普通の辞書にほとんど単語が載ってない。隠語辞書を引かないと出てこない。 ラッパーのリリック
ラップとヒップホップのリリックはたぶん違います。
海外で暮らせばわかるよ。今からでも。今何歳?
まだ早い♪
ラップは時代が古いから調べるといいかもね。 >>22
当時ネットで検索して出てきたのを使ってたけど名前は忘れちゃった。もちろん英英辞典だった。隠語というかスラングかな。 ブッテンブローグの独語版
学生時代に般教で3年間ならっただけのつたない発音文法をたよりに、ちびちび音読
辞書などは一切ひかない
音韻で雰囲気をたのしめるか挑戦している 主語と動詞の順番が逆転してるんですけど〜
最初は倒置法か?と思ったがそんなのばっかり出て来る
2世紀前の英語ってこれが普通だったんかい? 一日に半頁しか進まないとさすがに空しくなってくるな〜
貴重な休みをこの半頁のために潰したのかと思うと・・・ 翻訳文学読む上で原文に当たらないとかクソワロタwwwwwwwwwwwwwww >>29
それよりも解釈の違いを見つけるほうが楽しいな
セリーヌの英訳とか、ナボコフの独訳とか、翻訳者の個性が表れる
スペイン語圏の英語訳とかもよい
そして金がかかる すみません原文に当たった事とか三回くらいしかないです。 なんか英語に堪能な人がいるみたい
カズオ・イシグロの私を離さないでを英語原文で読もうと思っているんだけど読んだことある人いる? カズオイシグロ一遍読んだけど、堪能でなくても大丈夫ですよ。 よほど語学に堪能でないかぎり、翻訳で読んだほうがいいだろうな。
辞書を引きひき読む程度では、とても理解はおぼつかない。
ただし、雰囲気を味わうとか言うのは別。 言語野にヨーロッパ言語が眠っていれば上達は早いし。
最初はわけわかんなくてもいいんじゃないの。 英文学に限って言えば名詞に代名詞あてがったり
いい加減な翻訳がまかり通っているからね 邦訳が出てない作家の小説が読めると読めないとでは違うから・・・
英訳が出なくてもどうにか読める言葉に訳されていたりすると読んでしまうくらいには読書に取り憑かれとるわ >>39
すでに翻訳が出てる作品をわざわざ原文で読むのは精読するためだろうから、辞書引かないと意味ないよ >>44
ちがうな。
原文で読むのは原著の息遣いやリズムを味わうことが大きいんだ。
だからヨチヨチ辞書など引いていたらなんにもならない。
語彙なんていうのは、自国語のテキストだって知らない語彙をすっとばして読んでものさ。
まあ、ある程度のレベルでなければしかたないけれど、きみのように辞書辞書と
騒ぎ散らしていたら一生外国語の読書を楽しめるようにはならないよ。 >>45
辞書引きながら読めば語彙力増えるし、そのうち辞書のいらない読書もできるようになるでしょ
語彙力もないのに辞書辞書の段階はすっ飛ばせないよ
少なくとも今の俺はまだその段階 日本文学は日本語で英文学は英語で、
基本は原文。フランス文学でも英語版があったら、読んでみるなど。 和風、純な日本人の最終的ねw
そして日本語でしか確認できないよねw あまりにも日本語として正しい事は原テキストを歪めることになりはしないか? しかし、原文に忠実な訳とゆうのも意味分からんな。原文の何に忠実なんだろう。 学生のころは150ページの小説読むのに一月がかりで全頁辞書の書き込みだらけになった
受験英語で習わなかった単語ばかりだし
今でもとても流暢に読めるとは言えないけど辞書ひきまくった時代がないと全く読む気になれてないと思う
というか、今でもある単語がどういう背景で使われてきて、いつから使われてきたか、ってことに意識的な作家の小説読むときは結構英英辞典引くわ
作者の目配せみたいなの見つけられたらやっぱり面白いものだし
じっくりと時間をかけた読書のできる作家ならなおさら、日本語で読んでいても自分の読む速度が変わるから新たな発見もある
とにかく読み方なんか人それぞれでしょ >>53
もう少し日本語の勉強を優先させたほうがよい。 ジョイス 10
Rカーヴァー 1
くらいでランク表誰かつくってよ >>55
参考までに自分のロリータ読書暦
10年以上前 邦訳で読む ストーリーなどメインに、描写は美しいところもあるな、程度
原書で読む(注釈なし)最初のくだりなど音の選びなどにも注意しているのが気に入る
20時間くらいかけてどうにか読了
数年前 新訳出たので読む 再読しないと分からない仕掛け多いことに驚く
原書読み直し kill Quiltyとかほのめかしの面白さに気づく
今 Lo’s diary というドローレス視点の1999年に出たイタリア作家の小説(ナボコフの息子公認!)を読む
80歳以上にしか発情しない男の物語、ウンベルト・エコのパロディ(Nonita)もgood
ナボコフ狂いは必ず描写に技巧を挟むし、翻訳にも一家言あるものが何か仕込んでくる
初心者だろうがなんだろうがナボコフの小説は楽しめると思う
はまると泥沼だけど、ナボコフ系は翻訳であろうと異国語でも読みたくなる代表例
逆に場面転換の多いストーリー重視の小説とかは邦訳でいい、としてしまうのが多い >>65
恥ずかしながら序文とか飛ばした
クラスメイトの名前とかも一切注意払ってなかった
日本語で読んだことあるからってかなりさらっとそのときの興味にあわせて読んだかな
当時としてはそれなりにがんばって読んだけど、再読時にあまりの読めてなさに笑えてたわ
でもそれなりに面白いところも見つけていたところもあってえがったわ ナボコフかあ。Transparent Thingsはわけわからなくて、途中から翻訳読んじゃったよ。それでもわけわからなかったけど。 原文読む時に一度も辞書引かなかった奴なんているわけねーだろ
辞書引かなくていいなんて言ってる奴は「今の自分は」言語の理解力があるからそう言ってるだけ、もしくは本当は原文で読んだことがないハッタリ野郎
相変わらず文学板は他人の情況が想像できないクズばかりだな、文学やってるのは底辺層と再認識させてもらった >>68
あれはわけ分からないよね
そもそも語り手だれだ?ってとこから始まるし登場人物全員死んでいくし
隙あらば言葉あそび放り込んでくるし突然鉛筆の一生が語られるし
shallow hollow in a pillow
でもこういういい回しするのが語り手の正体だと分かると少し面白くなる
最後まで読んでようやく一行目からヒントが出ていたことに気づく
翻訳者の若島正も謎解きはしてくれないし、邦訳よんでも最初は何も分からない
たった100pであんだけ詰め込まれるときついわ >>70
そこまで精読するのはかっこいいね。
ところで、フィリップ・ロス原書で読んでる人おる? >>72
おおーまさにそれ! Sabbath's Theater読んでたら感想教えてください。 >>74
家に帰ったら読書ノートあるから面白そうなところだけ少し手短に
個人的にテーマは確か何回か出てきた「約束を守るものはだれもいない」
相手の死や密告、偽証などが出てくるんだけど、母親の死とか兄の死は切ない
「一生貞淑であることを誓いますか?」を裏返しにした「一生不貞淑infideltyであることを誓え」とか強烈な印象
それも「愛人の癌死」を前後にして反転してしまうのだけれどmatrimonyという単語は形容詞や副詞として何度も出てきたな
自分の墓を探して歩く、自殺を心に決めた男の物語を書きたいと思って書き始められた作品のひとつ
墓地や葬式の描写は繰り返し出てきて、印象強い(ただしこの極北は10年後のEverymanで、これがかなり好き)
表紙のまがまがしさとSabbath(安息日)からBlack Sabbath(ハードロックバンド)を想像するけれど、このサバス氏の劇場(指人形遣い)は前衛芸術になっている
逮捕されたときの言い分がすごい
「私の指人形は芸術なのです」
「芸術?女のアソコに指を入れることが芸術だと?」
日本に翻訳されない理由の一端をになうであろう場面も結構頻繁に出てくる
かなりの名作だからお勧めではある >>75
あなたすごいな! たしかにBlack Sabbathも想起してたw ブレット・イーストン・エリスが無人島に持って行く10冊に選んでいてね。
参考になりました。 >>76
ああそういうことか
イメージ喚起力の強い描写やいろんなテーマが引き出せる物語がたくさん詰まっていたり読み応えのある小説だと思う
ただ、無人島には気がめいってしまいそうで自分はもって行く気にはなれないけど10冊のうちの一冊ならいいのかな
参考になったならよかった 所詮翻訳はは取り説。
単なる娯楽なら取り説でもいいけど、
深く読みたければ原文読むのが吉。
と言ったら茶々入れてきた奴がいたけど、論破されて退却。 ヘミングウェイとスタインベック、フォークナー、を原文で読んだ。
ディケンズも原文でオリバー・ツイストを読んだ
ディケンズは原書を11冊持っている
そのうち読もうと思う
でも読むのは老後かもしれない
李白、杜甫、韓愈、白楽天、王維も原書で読んだ
どうせ詩集だからなんとなく意味は通じる ヘミングウェイとスタインベック、フォークナー
この辺の南部の作家興味あるんだけどなかなか入りづらいんだよね
原文で一番よかった作品ありますか? 「基本英文700選」
「新・英文法頻出問題演習 (Part1)(Part2)」
「英語構文詳解」は、優れた3部作。
それぞれを文学的に又は詩的に読んでいくといいだろうな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています