文学板の連中って外国のは原文で読んでんの? [転載禁止]©2ch.net
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>>158
書けば書くほど頭が悪い事がバレるので、書かない方がいいのでは(笑) >>159
>>160
バカの言う事は確かにわからんな(笑 心の病気なの?2ちゃんねるとかやってると病状が悪化するからよくないよ。 なんかおまえら文学とは無関係な書き込みが多すぎないか。 そうだね。ネトウヨ禁止にしよう。あれほど文学と無関係なものはこの世にないです。 >>158
だからいってんだろ
どこの国も戦争になるとバカ右翼がはりきっちゃて「あいつは売国奴だ!!!」などといって
言論を封鎖しようとするから碌なことにならない
アメリカ、イギリスのイラク戦争の悪例があるな 言論弾圧は左翼の十八番。いいかげんなことを言うんじゃない。 テレビ局の停波をちらつかせたり、沖縄タイムズや琉球新報を攻撃する自民党もクソ左翼ですよねどうもありがとうございます 停波は法律読んだだけ。
沖縄タイムスと琉球新報?朝日新聞をウヨク新聞!とののしった連中か?(笑
お前は馬鹿だな。100%。異論は認められない。 言論弾圧をしたナチスも左翼だという認識なんだね。党名に「社会主義」が入ってるから(笑) >>171
高校生の「政治経済」の教科書を読むところからやりなおしなさいね(笑 >>172
お前は高校の教科書を真面目に読んだくせにネトウヨなのか!それはすごく珍しいケースだな! >>143
文学は他の学術書と違って量読めばいいってわけじゃない
1冊をどれだけ噛みしめて心に残せるかだろ >>150
ああいうのは短い時間で大量に読むことが良いことだとされてるけど、文学はじっくり楽しむものだ
むしろ本当に面白い素晴らしい文学に出会ったときはこのまま読み終わりたくないと思いながら読み進める >>166
政治と文学は常に表裏一体だろ
昔の時代ほどそう ネトウヨの政治性を政治一般と混同してしまうのは愚劣な態度だと思うよ。 >>171
国家も社会主義も労働者も党名に入ってる理由は単純に国民(特に中間層)ウケがいいから
ただそれだけの理由 つーか、日本やドイツのファシズムを支えた連中の中に右翼だけではなく左翼もいたというのは歴史的な事実だけどね。 林内閣(軍部)が総辞職したのは総選挙で無産政党躍進の責任をとってのことです。
だから近衛内閣(摂家貴族)は革新官僚の取り込みをはかった。
その甲斐あってか対米戦争開戦直前の昭和14〜15年は明治以降最大のGDPを記録した。 原文で読んだことのない奴に限って関係のない政治の話題で誤魔化すんだよなぁ
少しはチャレンジしてみたら?
英語だったらそんなに難しくないだろ? >英語だったらそんなに難しくないだろ
こんな偉そうなことを言ってくるやつに限って大して英語ができないね 翻訳が古くて何言ってんのか分からないなら原書を参照する(それでも翻訳と付き合わせつつだけど)こともあるけど、
わざわざ一から原書で読む意味はよく分からん。大変じゃね? >>185
大変だけど得るものがある読書もある
逆に言えば翻訳で失われるものもある
いい翻訳というのは何が失われたかに自覚的な訳者によってなされたもの、なことが多い 出来ないからって始めなきゃいつまでも出来ないままだよ
中学生程度の英語力があればシェークスピアにも挑戦できると言ってる人もいるし(俺はさすがにそれはないと思ってるけどw)
皆でやろうぜ! 原書を10ページ読んで苦労すると和訳がスラスラを読めるので、残りは全部一気に
よんでしまう。そうすると原書を読む興味も失せるので、どうしても最初の
10ページ以上は読めないでブックオフ行きになる。
君たちはブックオフで半額で買って、20Pから読み始めてくれ。 >わざわざ一から原書で読む意味はよく分からん。大変じゃね?
和訳で1章を読む。
原書を1章読む。
以上を繰り返す。
この方法だとかなり難解な本でもスイスイと読める。無駄に思うかもしれないが
2回読むとそれなりに内容の理解が深まる。
もしさらに原書の1章だけを読んでおよそ作家の筆力を想像する能力があれば、
和訳で1章を読む。
原書を1章読む。
和訳で2章を読む。
和訳で3章を読む。
........
和訳で最終章を読む。
という方法もある。これは非常に優れた想像力がないとむつかしい。
むしろ想像力の貧弱な人には「馬鹿な」と思えるはずだ。
「わざわざ一から原書で読む意味はよく分からん。」というのも無理はないが
第一章がある意味最も大事な部分だといえる。ここで乗ることができれば
最後まで読める。実際に作家も第一章を最も苦労する。ここさえ書いてしまえば
あとはスイスイと書けるのだ。 >タダで英語教えてくれる人いないか?
原書を読めばただで自然に英語力はつくと思う。原書はブックオフに行けば100円
で売っているからただみたいなもだ。
英語学習というとオーラルに力を入れる人が多いが、オーラルはリーディングが
しっかりとできていれば簡単だ。
聞き流しを繰り返しやっても全く上達しないが、リーディングがしっかりできて
いれば聞き流しをするだけで爆発的に聞き取りができるようになる。普通に小説が
すらすらと読めるレベルになれば、会話なんて2,3か月で急激に上達する。
ろくに語彙力もリーディング力もないのに会話練習を何年やっても幼稚な旅行会話
ができるようになるに過ぎない。 >>25
若い頃、マンの独語版を「ヨセフ」以外、すべて読んだ。
プルーストもざっと読んだ。
最近は「魔の山」の独語版を辞書を引きながら丁寧に読み直している。
ほとんど暗記するくらいに。
その人ごと、その年齢ごとに、色々な楽しみ方があると思う。
プルーストは吉川一義の最新の訳があるし、Youtube に全文朗読があって無料で聞ける。
「魔の山」のは朗読でも抜粋ではなく、変えてあるので、ちょいガッカリ。
でも、良い時代になったよね。 原文で読めるとか浦山
かなり努力したけどさっぱりだった >むしろ本当に面白い素晴らしい文学に出会ったときはこのまま読み終わりたくない
>と思いながら読み進める
自分はまだこの境地には達していないが、嘗ては読み急いでいたのに最近ではずいぶんと
楽しく読めるようになってきた。というよりも好きな小説を簡単に見つける方法を
発見したともいえるかもしれない。そういう勘が働くようになってきた。 >多読推奨は、結局、読めていないから無駄に本買って妄想してるだけw
>繰り返しが重要だねw
文学は優雅な妄想だ。だから妄想こそが最も重要だ。
俺はまだ原書の完読は4冊だし和訳なしでは読めないレベルだが、40冊くらいは
軽く買いこんでいる。しかもまだまだドンドン買う。
年内に100冊読む。しかし現実的には10冊くらいになるかもしれないが、、、
こういう妄想が読むモチベーションを高めている。本を買うときは本当に簡単に
読める気がする。
パトリシア コーンウエルは3冊買ったが最初の1章くらいを読んだだけにしている。
原書の部分は最初の半ページくらいをつまみ読みしたくらいだ。しかしこれだけでも
かなり読んだ気になる。
ハリーポッターは全巻かったのに、一巻の3ページしか読んでないが、、、 やっぱ才能がある程度は必要なんじゃないの?
努力しても誰でもが足早くなるわけないみたいな 原書を読むコツはまず読む本をしっかり選ぶことだ
自分が興味の持てることが書いてあるものなのか
いまの自分の知識で十分に咀嚼できる程度のものであるのか
原書での読書で挫折する一番の要因は
たとえ日本語で書いてあったとしても途中で投げ出しかねない本を
ついうっかり選んでしまっているというものである >>194
何がまずかったのかな?
語学はまず慣れが必要だと思う。
いきなり文学書を読まなくても、気楽に単語とかに慣れていくと足がかりになるんじゃない?
ネットで色々と入門講座がありますよ。例えば仏語。解説は英語ですが。
○アレクサの仏語入門
https://www.youtube.com/watch?v=eq--V9P4rmM&index=1&list=PLxIXIaLcdFwD_gbMXHUOYqQtXTIPrys8L
○仏語のフレーズと単語
https://www.youtube.com/watch?v=iZEPSUTwZVU
○眠っている間に仏語を学ぶ
https://www.youtube.com/watch?v=G04GX_f9DFE 専門書や古典文学を読みこなすための勉強は独りでやるものだよ
大の大人が人数集まってワイワイしても無駄な時間と金を費やすだけ
実用的な語学(日常会話やビジネス会話)が欲しいなら、期限付きでもいいからさっさと現地の就労ビザをとって働いた方が早い
語学学校は時間と金の無駄 それから、余程時間と金が有り余った暇人でない限り、フランス語は薦めない
フランス語にブランド価値(上流階級はフランス語ができる、などの)なんて今はもう無いんだよ
どうせその方面でやるならギリシャ語かラテン語だけど習ったところで文献が限られているのでおおかた既に研究され尽しているので、趣味の範囲を超えるものにはならないよ >原書を読むコツはまず読む本をしっかり選ぶことだ
>自分が興味の持てることが書いてあるものなのか
しっかり選ぶと失敗するということもある。自分の場合は嘗て選んでいたものは
すべて面白くなかった。推薦する人が古典的で有名な本を推奨するのでそういう
ものを選んでいた。
ひょいっとブックオフで100円で買った本が無茶苦茶面白かった。
フォークナーとか全然面白くない。俺の勘だけど。WWW >>201
そうか。語学をマスターするには、研究というスタンスとビジネスというスタンス
があるんだね。 俺は多読100万語とかを実際に100万語はやったのだが、読めるようにはならなくて、
目的の大人向けペーパーバックとかはさっぱり歯が立たなくて嫌になってしまった。
多読で評判のいいダールの子供向けとかエロ本とかは読めたけど、それは多読しなくても読めた気がするし、
>>198に言われているようにとにかく退屈で、翻訳でも一番面白かったフォークナーなら
代表作以外翻訳が手に入りにくいので調度いいのかと。ただ翻訳でもややこしい文なので躊躇もしている。 100万語じゃ無理かも。読んでも復讐しないとかたっぱしから忘れていくからな。
俺も多読はじめたとこだが、無暗に読み進むのはやめて一冊を丁寧に読むように
方向転換している。
まず
語彙は100%記憶するまで繰り返して読む。
1ページに一か所は最低暗唱する。
という読み方だ。
あとは10冊に1冊はリスニング用にCDを買う。
やり方としては不明単語はすべて黄色でマークする。暗唱箇所は緑色でマークする。
これを翻訳と原書の両方にマークする。
暗唱は翻訳をさっと見て英語で暗唱できるレベルでOKとする。
1章単位で繰り返し読みながら完全に理解して単語もすべて記憶するまで先に進まない。 書き込む板を選ぶ時も、語学の勉強をしたいのか好きな文学作品を原語で楽しみたいのか、
目的をはっきりさせてからにしたほうがいいんじゃないかと
ここは語学学習スレじゃないよ、と示唆したんだけどな・・・ 語学学習板はすべてのスレで桜井ってキチガイがコピペを張り付けてあらしまくって
るんだよな。 Anne of Green gables のハードカバーが手に入った。凄く綺麗に製本してあって
ワクワクする。これに線を引くのは何とも気が引ける。 >>202
文学なんて趣味・楽しみで読むものだからブランド価値なんて関係ないでしょ。
プルーストの最初の方を読むと、ブルジョワ階級・貴族階級、人間関係なんて
日本と同じようなところがあるなぁと思うし、
「レ・ミゼラブル」は歴史小説だからフランスの過酷な歴史も分かるし
原文だと韻を踏んでいて、そういう面白さもある。
他人に誇るために文学書を読む人って変じゃない? ちょっとスレの趣旨からずれるけれど、ジュール・ヴェルヌの80日間世界一周を英語で読んでいる
当時の(1872年の)鉄道や船旅の事情や大英帝国内の警察事情(直轄地とそうでない植民地の裁判権)なんかをどういう単語で言うのかが面白い
銀行の経営事情なんかも分かる普通に楽しい読書 >>212
俺もそう思う。多少は「他人に誇る」というその気持ちもわかるが、、、
>>213
ワクワクして楽しめるというのが凄く大事だと思う。今まで教養として読むこと
のほうが多くて本当の楽しさを知らなかった。
連ドラを見る感じで15分だけ読むというんがいいな。読みすぎないと面白い。
そうするとかなりむつかしい本でも楽に読める。 音楽は若い頃はロックやポップスが好きだった。
(ウィーン少年合唱団のレコードがあって、それも大好きだったけどw)
最近はほとんどクラシックばかり、それも古楽に固まってきた。
好みはどんどん変わるものだと思う。変わらない人もいるが。
文学でも、その時に夢中になれるものを読めば良いと思う。
自分の場合は、時間を経て、結局、古典ばかりになったが
そんなの個人ごとの問題だと思う。 >>215
何だかトンチンカンなことを書いてごめんなさい。
ポップスが好きで耳から入ったので、子供の頃から英語は聞き慣れていた。
母がフレンチ・ポップス好きだったので仏語の歌も聞きなれていた。
独語は音楽で聞きなれていたし・・・
伊語まで手を伸ばす気はないが、オペラとかオラトリオくらいの伊語は
おおおそ見当が付いているつもり。音的に好きじゃないけど。
言語は耳から。アリストテレスが聴覚の視覚に対する優位性を主張したでしょ。 原著というか、海外文学を日本語翻訳以外で読むなら英語までだな
それ以外だと文学的情緒まで楽しむ余裕はなくなる
目的は文学を楽しむことで、語学学習ではないから 原著を楽しみながら語学もマスターするのが普通だと思うが、、、 翻訳を読んだだけで卒業論文書いたら、かなり嫌味を言われたものな。WWW 当たり前だ
というのが非常識になりつつあるのか・・・ 流れをみていると「原著で読みたいからみんなで英語(なり他言語なり)を勉強しませんか/教えてください」という書き込みを散見する
文学作品を原語で読んだ人同士で作品の解釈や作者について話し合おう、ではなくなっている
これでははっきり言って時間の無駄
まがりなりにもある程度専門的なところまで文学作品について論じ合いたいのなら、最低限原語で読んでおくところまではあらかじめ各自でマスターしておかないと話にならない
一人でも原語で読めない/読んでいないのが混ざると話が低レベルになる >>221
原語で読めないのに粘着しているお前みたいなやつもね 誰も最初は低レベルだからな。しかし低レベルを馬鹿にするのはダメだと思う。
むしろ低レベルの時の心構えが最も重要だ。例えばロジックの世界なら
AND、OR,NOTですべてのロジックの組み合わせを表現できる。さらにこれに
FF(ラッチ)が加われば、どんな複雑なシステムでも表現できる。たったこれだけ
でどんな複雑なコンピュータでも設計可能だ。
低レベルとは基礎だ。この段階で何をとらえているかを見ればその人がどのくらい
伸びるかというは直ぐわかる。それは文学でも同じだと思う。 児童書って低レベルだが、低レベルでも非常にしっかりしている本があると
おもわない? 低レベルしか書けない作家もいるけれども、低レベルをしっかり
と書ける作家は素晴らしいと思う。
まだ読んでいないけども、例えば Never Let Me Go なんかは見た感じ非常に
低レベルで語学レベルとしては高卒レベルで十分読めると思うが、内容は深い
気がする。 >>221
スレタイからすると
ほぼ何でもいいんじゃないの 一つ文学作品を読む度にいちいちその原語を一から学んでいたら、いつまでたっても作品を楽しむ段階に進まない
挨拶・ビジネス・学術専門用語の語学力では文学作品の堪能は無理で、良質な邦訳で読んだ方が理解も深まる
ただでさえ読みたい本は多く、時間は限られているからね
日本人ならよほど特殊な成育環境でもない限り日本語と英語
外国語として英語が第一に上がるのはそれが国際共通原語であって、文芸評論なども国際的には英語で行われるからだよ
特に日本は明治期にガンガン西洋に学者を派遣している上に南米移民が多く出た時期があるので、
たいていの言語はすでに翻訳水準を満たした邦訳が出ているのだよ Oxford Owlの絵本が好きで読み上げ機能onにして聞きながら読んでるが、
作品の質はそう悪くはない。
ただ著名な文学作品のジュニア向けリライトは紙ベースの方がまだ充実してるきがす。
ジュニア向け読みまくって全体の流れと長文を読む力を付けてから原文というのはありだと思う。 何となく思い立ってJenny ErpenbeckのAller Tage Abend読み始めた
英語とドイツ語で10時間位で読むつもり Aller Tage Abend Jenny Erpenbeck
すべての日々の黄昏 ジェニー・エルペンベック著
浅井晶子評
http://paprikaschoten.jp/Paprikaschoten/Blog/entries/2013/5/1_Aller_Tage_Abend.html
Knaus出版 2012年 ミュンヘン 285ページ
ひとりの女性の「生きたかもしれない」人生が、20世紀ヨーロッパを背景に5通り描かれるという奇抜な趣向の小説。 >ジュニア向け読みまくって全体の流れと長文を読む力を付けてから原文というのはありだと思う。
俺も賛成。結構おもしろいよな。日本語で読むとチャチイ感じがするところもあるが
英語で読むと面白いな。やっぱり語学力がそのレベルで丁度くらいだからだろうな。 >>230
おうそれ
とりあえず1/4位読んだ
今日あと少し読んで明日読み終わるか微妙なくらいかな 一ページに1、2箇所わからない部分があってもいちいち辞書をひいたりせず(付箋などをつけておく)、まずは最後まで読みとおして話の流れを楽しむ
話が好みでなかったらそこでやめる
好みだったら改めて印しをつけた部分を調べたり、細かい部分の読み間違いなどを確認する
というかしたくなるんだよ コツはまず、一度本を読み始めたら流し読みでもいいからともかく最後まで読み終えて全体のストーリーを把握する
この癖がつかないと面白い本や好みの作家もみわけられず、したがって原著を読む癖がつかず、細かい部分を調べる気もおきなくなる
邦訳をアンチョコにするのも一つの手だが、あくまで原文を読み終えてから
これは章や部ごとでもかまわないが、区切りはあくまでもストーリー単位にする
1行1ページ辞書を片手に読むのだけは避ける 「邦訳をアンチョコ」を優先したほうが絶対にいい。一度邦訳を読んでおくと
ものすごく読みやすいい。 Aller Tage Abends舞台の時代や地理とか調べたりしながら読んでいたら半分までしかいかなかった
読み終わるの来週かな
この作者の別の小説が読みたくて先に読み始めたんだけど、評判どおりに力量のある作家で本命小説も楽しめそうだ 邦訳を先に読んだら>>233に書いた通読の意味がなくなる
邦訳はあくまでも、自分の理解や解釈が間違っていないかどうかを確認するための奥の手
文学には辞書がないからね >>237
その通読に重きをおくことの意味がよくわからない。それこそが文学を楽しむ
醍醐味ということだろうか?
自分の場合は邦訳を読むことも楽しみの一つだから、まず邦訳を読む。
このとき気持が抑えられないなら全部読むけども、普通は2,3章を読んで
辞める。それから原書を読む。原書を読むことで邦訳を読んでいた時には
見落としていたことに気が付く。読みの質が深まると同時に英語力が身につく。
邦訳はアンチョコ、「アンチョコはよくない」というイメージが先行していない
だろうか? 自分も無意識にそういうことが入っているけれども敢えて
アンチョコ読みをする。この方が効率がいい。
アンチョコ読みには欠点があるとは思う。例えばアンチョコなしでも明らかに
読める本なのに、アンチョコがないと何となく落ち着かない。安易にアンチョコが
ほしくなる。このあたりの欠点は実力がついてから回避していけばよいと思う。 通読でストーリーの大意を楽しめない本は自分の語学レベルに合っていないということ
一つ二つ意味のわからない単語ぐらい、それこそ大学教授が読んでも「ある」
それでも普通は最後まで読んであらすじやその作家の特徴をつかみ、楽しむことはできる
上にも書いたけど、学術書や専門書と違って、文学小説には用語辞典なんて無い
細かい部分にこだわりすぎていちいち立ち止まると「読む」ことができなくなる 古本の洋書を買うと、やたらとごちゃごちゃ書き込みや線引きされた本にあたる
ところがたいていの場合、こうした書き込みや線引きがあるのは最初の数ページだけで、あとはまっさらなことが多い
要するに、はなから変に細かい部分やたいして重要でもない部分まですべてにこだわりすぎて、結局三日坊主で放置になる人が多いのだと思う
これでは外国語の本を読む=めんどうくさい、重荷、になり、肝心の読書癖がつかない
原語で本を読めるようになりたいなら、まず何はなくとも辞書を使わず通読して物語全体の祖筋をつかめるようになること 上記は当然、一定水準以上の高校(首都圏進学校)で上位に入れるレベルの英語読解力がある、というのが前提条件
中卒だの名前さえ書けば誰でも入れるド田舎の高校卒だのは問題外だし、底辺の事情は知らん
そもそもそんなのは学生時代、日本語でもエンタメやマンガしか読んでいないだろう 読書癖というのは一つの習慣なので、小さい頃から多少難しい本でも読む癖がついていなければ、読めるようにはならない
外国語でも同じこと
難しいから、分からないから
そんな理由で幼稚園児向けの絵本なんて読んでも、絵だけ楽しんで読んだ気になっているだけ
読む力は何も変わらない
キツい言い方だけど、本を読める人というのは、ごく幼いうちからずっと下積みの努力をしてきている
これは現実 >>242
本を読む努力とか、外国語を勉強する努力って・・・
根っから読書好き、外国語の勉強好きって人、いますよ。
そういう人は学校の成績も当然、良いけど・・・
だから世間的に高い地位を狙うかと言うと、そういうのには無関心だったりする。 「努力」というのを否定的に捉える必要はない
でも、わざわざ「努力」と書かないとわからないのがいる
楽しむと言おうが努力と言おうが、通読が苦にならない人が過去にやってきたことはどちらも変わらない
やるべき時期に土台をつくらなかったらもう手遅れ
これが現実であり、また事実でもある 根っからじゃなくて、やりつづけているうちに好きになっていく人のほうが圧倒的に
多いのではないかな?
外国語に興味を持つ場合には何かしら実利的な要求があってという場合が多いけれども
それを、「好き」なことに変えてしまったほうがいい。
自分は英語を勉強するために小説を読み始めて、それまで全く読まなかった小説が急激に
好きになってきた。だから好きになる方法というか感覚がよくわかる。何かツボに嵌ると
どんどん好きになる。 >楽しむと言おうが努力と言おうが、通読が苦にならない人が過去にやってきたことはどちらも変わらない
楽しむのと努力はまるで逆だと思う。楽しみがわかるためには努力は必要だが
楽しみに変わらないような努力は効率がわるいし、徒労に終わる。
>やるべき時期に土台をつくらなかったらもう手遅れ
>これが現実であり、また事実でもある
土台が何を意味するのかだが、国語力があれば英語なんて簡単だと思う。
手遅れなんてないと思う。
一番手っ取り早いのは、自分が読める最高レベルの本と同じレベルの英語の原書を
噛り付いて消化してしまうことだろうと思う。
自分は4冊読んだだけで十分自身がついてきた。 >古本の洋書を買うと、やたらとごちゃごちゃ書き込みや線引きされた本にあたる
「アンチョコはよくない」というイメージを植え付けられた為の被害者だ。
辞書を必死で引いたのだが、途中で討ち死にしたのだと思う。
数学ならともかく語学はわからないところをいくら考えてもわからない。
このことに早く気が付くべきだ。最低限でも字面を読めなければならない。
其のうえで鑑賞が成り立つ。
だからアンチョコ読みをするのが正解だ。この方がはるかに効率がいい。
辞書だけで読めれば苦労はない。しかし語彙がわかっても読めない本はある。
例えばNever Let Me Goのような本。語彙は簡単でも表現力は豊かだから
そういうのはアンチョコを使わないと初心者では読めない。 英語しか読めない上に 満足に読めてもいないやつらがどうでもいい違いで喧嘩してるのか
「翻訳はアンチョコ」クンと「私を離さないで」読んだ人探してマルチしてたやつか
好きなように読めばいいものを 語学はマラソンだと思う。かなりしぶとく練習しないと上達しない。
しかしマラソンの楽しみは記録が伸びることだけじゃない。練習が楽しい。
練習方法を研究するのが楽しい。汗をかいてビールを飲む。風呂に入る。レースに出かける
ついでに観光をする。走る仲間ができる。
こういうことのすべてが楽しいのだ。それの一つ一つが楽しさの発見でもある。
レースの面白さなどはとても語りつくせないほど楽しい。しかしそれを説明
するのは難しい。外見的にはただ走るだけだから。
マラソンよりもかなり実利があるが、語学も似ている。苦しいがその中に喜び
を発見する。一見単調な語学学習の中に多様な遊びを発見することだと思う。 >>248
君には文学は読めていない。文学を味わえる人はそういう反応はしない。
自分が作中人物のどれだろうか? と考えてみるといい。もちろん主役にはなれ
ないキャラだとわかるはずだ。 英語の勉強もかねて原文通読マラソン参加者募集!
課題図書はアメリカのロストジェネレーション
フィッツジェラルド、ヘミングウェイ、フォークナー
上記3作家の作品の中から選ぶ 翻訳の出てないもので The Portable Faulkner はどうですかね?
ご存じの通り絶版作家にノーベル賞をもたらした本として有名ですし、
来年やっと翻訳が出るそうで、それもまた楽しくないですかね。
688ページと長いのですが、細かく分かれていると思うので良いと思うのですが。 オースターや村上春樹の英訳からはじめるといいらしい フィッツジェラルド、ヘミングウェイ、フォークナーの三者では
いまのところフォークナーが人気ということか
>オースターや村上春樹の英訳
も面白いとは思うけど
どのくらい読みた人がいるのだろうか 他になければハリポタでもいいけどね
>翻訳の出てないもので The Portable Faulkner
これに収録されてるのは全部翻訳されてるはずだけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています