●村上春樹の登場人物には、なぜ30代後半が多い?● [転載禁止]©2ch.net
ノルウェイの森 37歳(冒頭)
ダンスダンスダンス 35歳
国境の南 太陽の西 37歳
多崎つくると、略 36歳
氏はこの年代にどの様な文学的テーマを見出しているのだろうか?
名作も多いし、思い入れが非常に強いようだ。 バブル期(85〜91)の団塊の世代が過去を懐かしむという設定が多いから。 というか「昔はよかったよなあ」という懐旧譚を30年以上続けている。
団塊の世代にとって絶頂期である(そして春樹の憎む)バブル期が崩壊して4半世紀近く経つのに
ずっとそのまま。
年老いたヒッピーによる現代批判なのだけど、自身の「老い」を直視しない。
だから中年時代の設定が多くなる。
だから成熟がぜんぜん無い。 ノルウェイワタナベはただでさえやりちんの多い春樹作品の中でも群を抜いてやりちんだ。その好色性は序章の機内におけるスチュワーデスとのやり取りでも顕れている。彼は何も変わっていない。絶倫なのだ。 似たような主人公にいつもの文体
頭が悪いし勉強不足なんだよこいつは >>12
じゃあ頭が良くて勤勉なやつの著書を読めよ
なぜ村上春樹を読むんですかねぇ 最後「君は生まれ変わった」みたいなオチつけるけどちと不自然 40代になると血圧とか腰痛とか肩とか・・・・
まあ、ガタが来るよね。作品世界に変な日常感がでるのはちょっとマズイんじゃ・・ 春樹も若いころは「とんがり焼き」を書いて旧弊な日本文壇をコケにし
その後も芥川賞を茶化し続けてきた
ところが少年カフカでも今度のメール通信でも
アニメやラノベの話題がちょくちょく出てくるのに、やたらにスルーする
「どうしてアニメを見ないんですか?」とい問いに
「自分にはアニメをみる時間的余裕がないからです」と答えてた
普段から本を読みまくってるんだから、ラノベ一冊読む時間がないわけないのに
要は春樹にとってラノベは「小説とは違うわけのわからないもの」という認識なんだろう
自分が若い時には上の世代の無理解を叩いた人間なんだから
自分がその番に来た時には、せめて読んだうえでアニメやラノベを否定してほしかった >>16
とりあえず、おまえの気持ちの悪いアニメ愛ラノベ愛は文学板以外のとこで語ってくれ 若い人の生態が分からないからに決まってるだろ
書いても恥かくだけだからね 1Q84って文学板の人が言うほどつまらないとは思わなかったな。ある種の反感を持って読み始めたけど、けっこう面白かったよ。 そういうのしか書けない、作家の限界
異世代のことは理解できない
つまり世の中に対する理解が極めていびつであるということ 『風の歌を聴け』
当時の村上春樹と同じく1978年に29歳になった「僕」が、1970年21歳の時の8月8日から8月26日までの18日間の物語を記す
『1973年のピンボール』
「鼠三部作」の2作目。1973年9月に始まり、11月に終わる。
『羊をめぐる冒険』
僕 作中の語り手。29歳。1948年12月24日生まれ。山羊座。A型。
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
私:「ハードボイルド・ワンダーランド」の主人公、35歳。
『ノルウェイの森』
37歳の僕
『ダンス・ダンス・ダンス』
作中の「僕」は『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』の主人公と同一人物。
1983年3月のはじめ、函館の食べ物屋をカメラマンと二人で取材した。
『国境の南、太陽の西』
バブル絶頂期(1988年 - 1989年頃)の東京が主な舞台となっている。
始(ハジメ)=僕 1951年1月4日生まれ。
『ねじまき鳥クロニクル』
僕(岡田亨)30歳で身長172cm、体重63Kg。
『1Q84』
青豆(青豆雅美)30歳を迎えようとしている。
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』
多崎つくる(戸籍上は「多崎作」)主人公。作中の現在は36歳。独身。 村上春樹と聞いて顔を思い浮かべようとすると必ずリチャード・ドレイファスになる
どこか似てるのかな みみずく
右寄りの思想を持つ人たちに対して書籍で誹謗中傷。
恐らく百田だと思われる。
川上未映子
「この人頭大丈夫かなと思いますよね」
村上春樹
「日本人は問題を解決せずに放置するからダメなんだ。
だからどうしろと言われても困るんですけどね」 >>16
村上春樹に限らずまともな教養、社会性のある人間からしたらラノベなんてあらすじ読む時間も惜しいわ >>44
ラノベほどどうでもいいものはない
子供の娯楽にも役不足 30代後半でも依然として小説を求める人は、
その辺りで、人生観の多くあるうちのひとつの「気づき」に気づくのではないかな
読みたいから読んでた、から、村上さん本人が書きたいものを抄い読む、
もし俺が読み返すなら、今までと違う読み方になると思う 名前:
E-mail:
内容:
>>12
村上春樹の魅力がわからない人って、ドストエフスキーがわからないという人に似てるな。
確かにドストエフスキーは教養のない人間には理解できない。思想や神と言ったテーマである程度持論を展開出来る人だけが楽しめて、低脳には理解すらできない。
村上春樹の良さがわからない人も同様に、人生をただ生きているだけの人には理解できないんだろうな。いろんなことを考えて苦しんだ人にしか理解出来ないのかもね
村上春樹が絶賛されているのは圧倒的なリアリティだよ。目を見開いて今を生きている人には彼の超然たる作家か理解できるはずなんだが
ともすればファンタジー作家と分類される村上がリアリティ?
と思う人も多いかも知れないけれど、世界的な評価はそうだし、実際そうだから仕方ない。 >>1
村上春樹が拘ってるのは会話で、小僧を主人公にしちゃうと低俗な会話を入れなきゃならんからだろう
ある程度は酸いも甘いも知った年頃で、脳みそもクリアな30代後半ってのが、人間として一番充実していると考えるのは自然だろう
村上春樹は真実の姿を物語にする事に並々ならぬ情熱を持っているにはカタルーニャのスピーチの通りだ 四国のはなしだよね。カフカイというか、バスの中は失点だけど
そこはそうつながっていなかったと思うべきかもしれない。 ハル というと 日本の予兆めいたたおやかな 小町でしょうね。
後半というより星座占いとか、暦学のほうから縁を結び魔性。 ハルキには厳密にいうと文学の専門性はありません。
文学者として語ることには当人に不安があるでしょうが、文学に於いても
評価されていることがすばらしく中年女性に受けるんでしょうね。 村上春樹氏、オウム13人死刑執行に「『反対です』とは公言できない」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180729-00000030-jij_afp-int
オウム真理教(Aum Shinrikyo)の元幹部ら13人の死刑が今月執行されたことを受け、
作家の村上春樹(Haruki Murakami)氏が29日付の毎日新聞(Mainichi Shimbun)に寄稿し、
自身は死刑制度に反対の立場だとしながらも、今回の執行には反対だと公言できないとの考えを示した。
村上氏は自身について一般的には「死刑制度そのものに反対する立場」だとした上で、
地下鉄サリン事件の被害者へのインタビューをまとめた「アンダーグラウンド(Underground)」(1995年)
を執筆する過程において事件の被害者や遺族の苦しみに触れた体験から、「『私は死刑制度に反対です』とは、
少なくともこの件に関しては、簡単に公言できないでいる」としている。
その一方、村上氏は死刑執行によりオウム関連の事件が終わるわけではないと指摘し、
今回の執行に「事件の幕引きにしよう」という意図や「死刑という制度をより恒常的なものにしよう」
という思惑があったとすれば、「そのような戦略の存在は決して許されるべきではない」と断じている。 30代後半は更年期の前で、人生の階段の大きな節目3つぐらいの?内の一つ。
高齢化社会に目を付けたんだろ。