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俳諧の松永貞徳の一番弟子?の野々口立圃は浮世草紙などの挿絵の先駆者でもあったというから、俳諧も奥が深い。
まあ、西鶴はそれは面白い。
西鶴が一昼夜で二万三千五百句を独吟したとかいう話も興味深い。
3,4秒に一句の割り?
速吟はあの歯切れのよい文章の秘訣かも? 根岸鎮衛の耳嚢は下品だね、もっとも、町奉行など不浄役人だから。
一つ挙げれば巨根のはなし。 下劣w
松浦静山の甲子夜話は全体に上品だね、平戸の殿様だから。
しかし
両方に共通なのは狐狸幽霊化け物など。文明の進むにつれて
滅びた。
根岸は文章下手。松浦は文章洗練。 「醒睡笑」は江戸の作品なんだそれより前かと思った
編者策伝の生まれが豊臣末期だったんだ
徳川と豊臣が争ってて終に「家康自ら出陣」みたいなニュースはどんな思いで聞いたんだろね 醒睡笑は酒についての議論がもの凄く退屈だったわ策伝先生くどいんだよ
作者の才は無かったかも知らんが編者としてはすごいよオタク趣味というか
これだけのものを記録してたって言うのはね。コレクター心理もあるかなー 伴蒿蹊 の「近世奇人伝」にならって「諸国奇人伝」を書いた石川淳が「下品な男」と
嫌ってたのが曲亭馬琴だな。
本居宣長―小林秀雄の路線あたりから、日本文学がおかしくなったような。 武陽隠士も中々のもんだろ。
隠者の文学はもっと注目されるべきだろ。
スガは花田が吉本に負けてなかったとか言うより、
上田秋成は本居宣長に負けてなかったを言うべきだったw oʞıɹoN ∀NIIN
混沌会のここがすごい
・明和元年に大坂で創立された混沌詩社の精神を受け継ぐ
・雑誌『混沌』の発行元はあの中尾松泉堂
・『混沌』の題字はあの野間光辰
・大谷篤蔵・中村幸彦・水田紀久ら往年の近世文学研究の重鎮はみなメンバー
混沌会のここがダメ
・ネットと無縁
#ここがすごい
2017年8月3日 田中優子(1952年1月30日 - )は、日本の江戸文学・江戸文化・比較文化研究者、
エッセイスト、法政大学社会学部学部長、同大学第19代総長を経て、
同大学名誉教授、同大学江戸東京研究センター特任教授。
『江戸の想像力』では、それまで主に「暗く陰惨な時代」とされていた江戸時代を
もっと明るい時代と考える「江戸ブーム」の一翼を担ったが、
本人は、「明るい」という言葉を使ったことはない、と言っている。 ウィキペディアに「女性の偉人」記載少なく 福岡
市民らが調査・編集
毎日新聞
2023/7/29
福岡で活躍した歴史上の女性を広く知っ
てもらおうと、インターネットの無料百科
事典「ウィキペディア」に書き込みをする
イベントが29日、福岡市東区の県立図書館
であった。参加した約20人は、館内などの
資料で儒学者で医師の高場(たかば)乱
(おさむ)ら江戸、明治期の女性6人の業績
などを調べ、ウィキペディアに記した。 >>194
テレビとかでの発言聞いていてもなんかこの人胡散くさそうなんだけど本はまともなの? 明日香出版社
「できる!」ビジネスマンの雑学
2015年07月06日
[087]くずし字の自動判別に成功。凸版印刷
大学時代は文学部日本文学科に籍を置いていた筆者は、江戸文学の講義が楽しみの一つでした。
それは、古文書の素読が中心だったからです。教科書を広げるとミミズが這ったような墨書き文字
が跳ね回っています。これこそ江戸時代に読まれていた誌面に他ならず、江戸にいるかのような気
分で(東京ですから江戸に違いありませんが)読書に浸れるのです。
西鶴、芭蕉、近松などの代表作を「原書」で読める幸せは、いま思い返しても貴重な物でした。
しかし、恩師が言うに、やはり西鶴は関西弁で読まないと味が出ない、とのことでした。 江戸期こそが、日本文学の真髄が凝縮された黄金時代!
漢字、ひらがな、カタカナが織りなす独特な文体。中国古典の影響を受けながらも、日本独自の文化として昇華させた江戸文学。それは、まさに純粋な日本文学の最後の輝きと言えるだろう。
確かに、明治以降は西洋文学の影響が強まった。しかし、漢字熟語を用いて西洋文明を翻訳し、日本独自の漢語体系を築き上げたのは、中国人ではなく日本人なのだ。露伴、漱石、鴎外といった明治の文豪たちは、近現代の日本とそれ以前の日本文化を繋ぐ架け橋となった。
源氏物語のような古文は、言葉の意味を理解するだけでも大変な労力が必要だ。しかし、江戸文学は言葉の壁が低いため、つい軽視されがちではないだろうか? 戯作なんて言葉も、江戸文学への理解を妨げる要因の一つではないか?
江戸文学は、決して軽く扱ってはいけない。そこには、日本人のアイデンティティが色濃く反映されている。 言葉の奥深さに思いを馳せ、江戸文学が紡ぎ出す世界をじっくり味わうべきなのだ。 >>200
近松、西鶴とったって注釈と現代語訳がないときついが >>201
でも、だからこそ、自分で調べて理解したときの達成感が大きいんですよね。 頭が良ければ近松、西鶴ぐらい、古文の素養なくても読める。 近松西鶴見れば当時の関西弁が今と全く違うことが分かるな >>202
古文の授業や試験ではないから調べる事に時間使うくらいなら注釈使って速く読みたい >>204
なるほど、確かに近松西鶴の作品を読むと、当時の関西弁が現代とは大きく違っていたことがわかりますね