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江戸文学総合 [転載禁止]©2ch.net
0001吾輩は名無しである
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2015/08/31(月) 23:29:28.08
立てました
0019吾輩は名無しである
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2015/09/12(土) 05:34:46.19
ニワカしかいないね
こんなレベルの低いスレで語る事はないね
0021吾輩は名無しである
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2015/09/12(土) 12:29:11.47
確かに、2chの話題としてハイレベルすぎるな。
0024吾輩は名無しである
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2015/09/12(土) 22:33:36.48
岩波文庫の女殺油地獄には「出世景清」てのがカップルになってて時代物。これは良かったやれば出来るんじゃんて思ったよ
若書きで先行する作品を踏襲してる部分が多いらしいことが書いてあったけど悲惨な話よりは楽しめたなー
0025吾輩は名無しである
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2015/09/13(日) 00:52:04.94
世の中が平和で安定すると人々は生に倦んで死を美化するようになる
というのはマキャベリの言だけど、元禄年間は平和だったのかな?
心中がそうとう流行ったそうだけど。
0026吾輩は名無しである
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2015/09/13(日) 11:37:33.41
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%AE%E4%B8%96%E9%A2%A8%E5%91%82
なんも書いてないウイキペディアの「浮世風呂」(笑

角書ってのは、見出しの上に小さい字で二行に分けたりして書くやつだね。
2chでスレタイの見出しに【風流仏・五重塔】幸田露伴【運命・露団々】みたいに書く雰囲気かな。後ろはさしづめ尻書

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%8F%E4%BA%AD%E4%B8%89%E9%A6%AC
「浮世風呂」の作者、式亭三馬

浮世風呂みたいな作品は、絵がついてるやつを読んだほうがわかりやすい。
斧琴菊のそれぞれの絵柄の着物がたしか挿絵に入っていたけれど、これは斧(よき)琴(こと)菊(きく)
つまり、良き事を聞く、って判じ物なわけだ。

姉妹編に「浮世床」ってのがあって、こっちは床やさん。

風呂やさんと床やさんが、イギリスのパブみたいな雰囲気を感じる。
いま、こういうところはないな。
日本は進歩してるのかね?
0027吾輩は名無しである
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2015/09/13(日) 19:39:56.12
近松の作品はつまりは音楽劇の台本だからね。リブレットだけ見ても片手落ちではあるんだよな
人形浄瑠璃はもう少し…テンポの上がんないもんですかねて思ってしまうが、親しみたい気持ちがないではない
大阪の文楽てどうなったんだっけか
0028吾輩は名無しである
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2015/09/13(日) 21:05:39.69
1682
井原西鶴『好色一代男』
1692
井原西鶴『世間胸算用』
1703
近松門左衛門『曽根崎心中』
1768
上田秋成『雨月物語』
1795
本居宣長『玉勝間』
1802
十返舎一九『東海道中膝栗毛』
1814
滝沢馬琴『南総里見八犬伝』
0029吾輩は名無しである
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2015/09/15(火) 00:35:09.41
ぬかるまいと思いながらも踏み込めば足のぬけぬが恋路なるらん

徳和歌後萬載集巻第九(1785刊行。よものあから撰)

古川柳が俳句と対をなすものならば、和歌と対をなすものは狂歌ですね。
これは読んでわかるし、解説も不要な、大人しやかな狂歌の部類、なんだけど、一応ね。

最近はぬかるみなんて都会では経験できないけれど、舗装されていない道では、雨が降ると土が雨水と混じり合ってぐちゃぐちゃの状態になるわけだ。
山口六平太のようにゴム長があるわけではないから、ぬかるみに足を入れるってのは、想像を絶する勇気(笑 が必要でした。
わらで編んだ草鞋か木製の下駄か、それでなければ裸足かな。
ぬかるまい、ってのは失敗するまい、ってのと、今直面している道はぬかっていないだろう、って希望的観測をかけ言葉にしています。
で、踏み込んじゃったのは、ぬかるみでありながら恋の道。
案の定、ぬかるみから容易に足はぬけないし、女との恋路がもつれてどうしようもない、
ってのが趣旨のようだと思われます。
0030吾輩は名無しである
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2015/09/17(木) 09:24:27.18
川柳ははじめ「前句付け」て呼ばれてた。七七の前句がお題としてありそれに五七五で応えるというもの
「聞きたくもあり聞きたくもなし」とか「ならぬ堪忍するが堪忍」みたいな前句に上手く付けられた人が賞品をもらう的な遊び
この前句付けは柄井川柳以外のグループもやってた。
川柳撰万句合はせ興業の秀句のなかから前句無しでも意味の通りやすいものを集めて撰集にしたものが「俳風柳多留(はいふうやなぎだる)」俳の字はごんべん
第一巻は明和2(1765)年に出てるとか
0031吾輩は名無しである
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2015/09/17(木) 13:52:21.42
前句って問題として先に出された句って意味?
例えば 切りたくもあり切りたくもなし の後ろの句を問題として出して、さてこの前の句は?って遊ぶ。
それで 盗人を捕まえてみればわが子なり って前の句を付けるとか。
違ったか?
0032吾輩は名無しである
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2015/09/17(木) 14:36:15.90
たぶんそうじゃないかな
和歌的には五七五七七なんだけども七七に対する付け合いは連歌などもあってふつうに行われてたしたぶんそうだよ
ちなみに七七だけ独立させた文芸もあってこちらは武玉川て言われてる
0033吾輩は名無しである
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2015/09/18(金) 12:42:02.33
川柳は興津要氏の著書で親しんだ
あの人ずっと前に亡くなってたんだないまさらながらご冥福。近世文芸の専門家なんだね
0035吾輩は名無しである
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2015/09/22(火) 01:00:17.52
なるほどそんな人がてウィキ見ると柴田宵曲の名前があった
この人の「古句を観る」てあるわ。江戸の無名の人たちの佳吟をあつめて一言二言述べたもの

湯殿出る若葉の上の月夜かな

李千という人の句。「月夜かな」では少しつながりが悪いのではても思うけど何しろいい匂いで良いわ
0036吾輩は名無しである
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2015/09/26(土) 00:17:11.51
恋川春町、山東京伝、十返舎一九、この三人の戯作者に共通していることは?
三人とも絵も自分で描いていたこと。若いとき両方やっていてどうやら文のほうがやって行けそうだというので作者になった
結構上手いんだわ才能あるねー
0037吾輩は名無しである
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2015/09/26(土) 00:23:32.45
これとは逆に葛飾北斎、渓斎英泉、歌川国芳は絵だけではなく文も書いた作品がある
やっぱりうまく行きそうな道へ進もうということだったみたいだね
0038吾輩は名無しである
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2015/10/01(木) 22:09:15.36
「諺臍の宿替(ことわざへそのやどがえ」なる代物の…現代語訳してある本を見てる
幕末から明治にかけての大阪での出版。一荷堂半水作、歌川芳梅画。
元の文が見たいかなりおもろい。当時人気だったらしい。
ことわざや慣用句を変形させて短い戯文にしたもの。
0039吾輩は名無しである
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2015/10/01(木) 22:15:52.39
趣向が卓抜、文もなかなか。でも内容的に大阪のむき出しというかえげつないというか、そういう笑いも多くて俺的には減点
芳梅は国芳門下だとか。
埋もれた奇書はまだまだありそうだね
0040吾輩は名無しである
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2015/10/16(金) 16:18:51.47
びいちさんこと林美一氏の艶本研究も見逃せない
0041吾輩は名無しである
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2015/10/17(土) 02:45:15.83
大田南畝=四方赤良=蜀山人
0042吾輩は名無しである
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2015/10/26(月) 22:31:01.17
「江馬細香」門怜子が文庫か新書になってくれるとありがたい。
あと「紅蘭小集」も所望。
0043吾輩は名無しである
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2015/10/26(月) 23:17:40.45
江戸期の文化、思想や文学は、高校レベルまでであんまり語られることがないのが不満だね。
平安鎌倉あたりは中学生までにすませて、高校生は江戸期、なんてのがムリなら、せめて
義務教育でも江戸期の、子供が興味を持てそうな題材を早くに取り上げる工夫がほしい。

幼稚園で教育勅語などの素読をやっているところもあるくらいだから、
早すぎるなんてのは教師の力量不足のいいわけに過ぎないように思う。

歴史だと日教組イデオロギの壁が厚そうだけど、文学ならもっと日本の文学教育に
熱心になってもいいんじゃないかと思う。
0044吾輩は名無しである
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2015/10/30(金) 19:21:54.01
>>43
しかし江戸の思想はやってみてもべつに深みがないと思う。
本居宣長あたりからして、文献に対する考証は一流だが、
思想になるといきなりレベルが下がる。
未だに通用するのって文人だと上田秋成くらいなんじゃないか。
0046吾輩は名無しである
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2015/11/04(水) 00:30:36.66
江戸の板本 書誌学談義 (岩波現代文庫)新刊
中野三敏 (著)
発売日:2015/12/16
0047吾輩は名無しである
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2015/11/04(水) 02:29:46.54
変態仮名という言い方はあまりにも変態なのでくづし字と言うことが多くなっています
0048吾輩は名無しである
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2015/11/04(水) 08:47:19.51
木村蒹葭堂が図書館や博物館のミニサイズとしてのサロンを設けた所為で
大阪に上田秋成の『雨月物語』が生まれたのではないか?
後の『春雨物語』と対にすれば、秋成が彼なりに西洋のヘルメス思想を
理解していたことが分かる。
ヘルメス思想を伝奇化したという点で彼はエドガー・アラン・ポーの先駆
者だと思う。 
木村蒹葭堂はラテン語やオランダ語を読めたというから、本居宣長の思想
など、子供だましだと、多分思っていた。
0049吾輩は名無しである
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2015/11/05(木) 11:19:18.93
>>48
「木村兼葭堂のサロン」(中村真一郎)買って積読になっているので
読んでみようかな。そんなすごい人とは思わなんだ。
0050吾輩は名無しである
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2015/11/10(火) 12:49:55.00
森銑三氏の一代男以外の西鶴別人説、当時から国文学のしかも西鶴研究者からも完全に無視されていたとか。
「私が100パーセント正しいとは思っていない。おかしいと思ったらそう言ってほしい。そこから議論も学問もはじまるのではないか」
みたいに言っててなんか悲しかったですね。刀を抜いてさあ来いって感じなのに当時の研究者は腰ぬけだな
0051マグナ ◆vI4NRkhGyA
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2015/11/10(火) 17:08:56.48
木村兼葭堂のサロン、読みたいな。中公文庫辺りで出ないものか。
0052吾輩は名無しである
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2015/11/12(木) 14:44:59.37
頼山陽とその時代の文庫が70年代に出たっきりのようだ。
売れないのかなあ。単行本は箱入りでゴツすぎる。字小さいし。
0053吾輩は名無しである
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2015/11/18(水) 03:06:52.60
山鹿素行、荻生徂徠、伊藤仁斎、中江藤樹、藤原惺窩、本居宣長、賀茂真淵、契沖
橋本左内、吉田松陰、勝海舟Γ(x)Γ(1-x)=π/sinπx
dodecagon and Rhombus
129,131,134,135,138

モンテネグロの口風琴
0054吾輩は名無しである
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2015/11/26(木) 20:25:59.86
芭蕉庵のあった辺りに記念館みたいのあるけどちょっと離れたとこに芭蕉稲荷てのがあるね
0055吾輩は名無しである
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2015/11/27(金) 00:33:35.46
石川淳の晩年のエッセイ集『夷齋風雅』は、154ページで24の
エッセイを集めた。
中でも神崎与五郎や森嶋中良の話など面白し。
0056吾輩は名無しである
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2015/11/27(金) 01:32:09.43
神崎与五郎が町人の生まれでありながら、武士の家の養子になったお蔭で
切腹して武士であることを証明した話などから見れば、三島由紀夫の祖父・
平岡定太郎が加古川藩の農民だったことも面白い。
0057吾輩は名無しである
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2015/11/29(日) 01:28:32.09
『菅原伝授手習鑑』の「寺子屋」を執筆したと言われる
初代竹田出雲は泣かせの名人。
『芦屋道満大内鑑』の「葛の葉子別れ」も泣かせるけれど
驚いたのは今や全く上演されない『三荘大夫五人嬢』三段目。
マックの隅っこで読んでて、涙と鼻水が止まらなくなった。
まあ三荘大夫(=山椒大夫)の娘五人のうち
四人までが不具者という反則ワザだが・・・

因みにこれの改作が三代目竹田出雲も関わった
『由良湊千軒長者』なのだそうだけど、
浄瑠璃台本は今のところ活字化されてないようで、
歌舞伎台本を見る限り不具の四人娘は消えてしまった
0058吾輩は名無しである
垢版 |
2015/11/29(日) 02:51:32.23
菅原も芦屋も山椒も、異世界に対する作者の態度がかなりシリアスで、
ミステリーでもあり、その点が、江戸時代の笑いを伴った荒唐無稽な
怪談とは反対だ。
0059吾輩は名無しである
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2015/11/29(日) 20:54:02.72
手習鑑はびっくりしちゃうよね。素晴らしい伏線回収力。史上最高の芝居の台本だなと思いましたねー
でもこの人チームで書いてるんだよね。これだけ才能があるなら一人で書けばいいのに
全体を客観視出来るプロデューサー的才覚もあったんだろうな
0060吾輩は名無しである
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2015/11/30(月) 22:13:05.74
初代竹田出雲は、初代竹本義太夫が自ら経営していた一座を畳んで引退しようとした時
それを押しとどめて経営を引き受け、座付作者として近松門左衛門を京から招いて竹本座を
軌道に乗せ、やがて義太夫や近松の後継者を育て自分でも台本を書きつつ合作制を取り入れ、
更にライバル豊竹座で長らく立作者を勤め当時歌舞伎作者に転じていた並木宗輔を
恐らくは三顧の礼をもって迎え入れたことで
現在「人形浄瑠璃黄金期」と呼ばれる傑作連発期を創出したのだから、
プロデューサーとしても並のプロデューサーではない。
本人は『菅原』のあと死んでしまったが。
0061吾輩は名無しである
垢版 |
2015/11/30(月) 23:08:33.87
浄瑠璃は近松以外、文学としてはあまり評価されない、
あるいは相手にされないのは、合作制のせい、と見るのは僻みか?
0062吾輩は名無しである
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2015/12/02(水) 22:49:00.62
「仮名手本忠臣蔵」の作者竹田出雲に高師直が一言
0063吾輩は名無しである
垢版 |
2015/12/07(月) 16:27:37.41
「江戸文学」というタイトルは紛らわしいぞよ。

ここは、「徳川時代の文学」ではないか。

訂正しやれ!



よいな
0064吾輩は名無しである
垢版 |
2015/12/07(月) 20:05:07.91
『菅原伝授手習鑑』の作者竹田出雲に松王が一言


「江戸文学」と「徳川時代の文学」は相顔が変わる

などと身替りの贋題 ソレもたべぬ。
0065吾輩は名無しである
垢版 |
2015/12/10(木) 20:45:19.98
烏亭焉馬(うていえんば)という人がいる
職業大工、戯作者、狂歌師。両国で「噺の会」というのを主催する
基本自作自演で新作の小咄をみんなで披露して遊ぶ。他の人たちもやるようになってそのブームのなかから専業の咄家も出て、ために焉馬を「落語中興の祖」と言うこともある
市川団十郎の贔屓グループ「三升連」も組織。
江戸の痛快男児だね。人生を思いきり楽しんだ感じだ
0066吾輩は名無しである
垢版 |
2015/12/11(金) 06:21:40.62
烏亭焉馬のことを書いてサントリー学芸賞をもらった人がいたけど、
あれほど、どこを探しても才能の欠片も見つからない本もなかったね。
0067吾輩は名無しである
垢版 |
2015/12/15(火) 20:39:06.38
市川団十郎の狂歌名「花道(の)つらね」を考えたのは四方赤良
むかし国芳の絵で団十郎を讃えるファンの俳句がたくさん書いてあるのを見たことがある。まるで団十郎贔屓じゃなきゃ江戸っ子じゃないという感じだ
当時の人気が偲ばれるね
0068吾輩は名無しである
垢版 |
2015/12/15(火) 20:50:37.70
ああ調べたら焉馬たちが贔屓した団十郎と国芳描く団十朗は時代が違うわ
五代目と八代目のようだね
0069吾輩は名無しである
垢版 |
2015/12/15(火) 22:06:29.34
表題は矢張り
「徳川時代の文学」
が、ふさわしいぞ!
0070吾輩は名無しである
垢版 |
2015/12/16(水) 00:52:41.37
延広真治
『落語はいかにして形成されたか』(平凡社, 1987年)
改題増補 『江戸落語 誕生と発展』(講談社学術文庫, 2011年4月)
0072吾輩は名無しである
垢版 |
2015/12/30(水) 14:37:10.09
来年も江戸文学総合をよろしくお願いします
0073吾輩は名無しである
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2015/12/30(水) 14:43:48.22
江戸文学と言うと、江戸だけと思いガチだからってことで徳川って話が出るんだろうけど、
別に江戸文学で日本全体を現すと考えてもいいんじゃないの?
0074吾輩は名無しである
垢版 |
2015/12/30(水) 15:23:23.79
上方はいざしらず、箱根より東の参勤交代の殿様がいる城下町は「小江戸」だったんだよ。
江戸の文化ってのは「普遍」なものだったんだよ。
0075吾輩は名無しである
垢版 |
2015/12/31(木) 10:43:51.21
頼山陽は昌平黌に来たがすぐに広島に戻ってしまった。
そのあとは大阪京都九州瀬戸内を行ったり来たり
菅茶山も広島を出なかったし、別に江戸だけ栄えていたわけでもあるまい。
0076吾輩は名無しである
垢版 |
2016/01/01(金) 01:46:37.74
「江戸」という言葉にアレルギー感じる人いるみたいだけど
時代の区分と認識するよりも地名のイメージが強いのかな?
だからといって「徳川時代」なんて言い方は今の時代小説的な言い方。
そこまで含んじゃっていいの?
学問的には「近世文学」が正しいと思うけど、ちょっと堅苦しいし。
「江戸文学」でいいんじゃね?
25年位前には「叢書江戸文庫」なんてのも出てたんだし。
0077吾輩は名無しである
垢版 |
2016/01/01(金) 08:23:20.81
小学校の歴史の時間に「江戸時代」と教えるからね。
日本の歴史区分は政治的中枢のあった「地域」で分けるのね。
でも、文化的にはそういうわけでもないから異議が唱えられる。
0078吾輩は名無しである
垢版 |
2016/01/01(金) 20:02:17.03
社会ってのは常に有為転変するものだ。若い連中はそれに合わせて、ちゃんとやっていけるけど、年寄りはそうはいかない。だもんだから「今の若いものは……」なんて批判する。

口で言うだけならまだいいが、伸びる芽まで摘んでしまっちゃ駄目だよね。そうなったら、「老害」以外の何物でもないからね。

そう考えたから、俺は第一線から身を引いたんだ。人間、はじめるよりも終りのほうが大事なんだよ。

本田宗一郎
0079吾輩は名無しである
垢版 |
2016/01/02(土) 00:28:24.66
細かく分けていくと
「寛永時代」「元禄時代」「化政時代」とか元号使うのもあるね
しかし明和・安永は「田沼時代」が普通なのかな
あと「寛永時代」から「元禄時代」の間、延宝のあたりまでとか
徳川吉宗の時代(享保〜宝暦の前あたり)は通称として何時代と
よぶんだろう?…ああ「寛文期」とか「吉宗時代」とかいうな
天保の後は「幕末」で一括り
0080吾輩は名無しである
垢版 |
2016/01/17(日) 19:52:47.12
北越雪譜は岩波文庫で何度も再版されてるようで今も当時も興味深く見てる人が多いんだなて思う
鮭の漁の話、織物織る娘たち、雪女、吹雪で死んでしまう若夫婦の無念、かなり心に残ってるよ
鈴木牧之の原文を編集した山東京山が最初雪の積もる量を信用しなかったていうのもおもしろエピソード「そりゃたくさん降るんだろうけど嘘はいかんよ嘘は」みたいに言ったんだったかな
0081吾輩は名無しである
垢版 |
2016/01/19(火) 22:28:01.31
江戸文学というと戯作本とか川柳狂歌が挙げられるが
知識人の文学はまだ漢詩文が主流だったはず。
少しは取り上げろよ。
0082吾輩は名無しである
垢版 |
2016/01/26(火) 20:29:03.46
落書きなんだから勝手に語ったら良いと思います
0084吾輩は名無しである
垢版 |
2016/02/01(月) 22:52:26.85
中野三敏氏による「師恩 忘れ得ぬ江戸文芸研究者」が岩波より出ました。買いなのか
こういう先生らしい。まず草書くづし字の理解をと力説
https://youtu.be/iinaQ1fOLRE
0086吾輩は名無しである
垢版 |
2016/02/04(木) 22:47:42.41
艶本の場合、和本イヤラシーになります
0087吾輩は名無しである
垢版 |
2016/02/15(月) 01:06:26.10
和本リテラシー運動盛り上がればいいね
仮名ならなんとかなるかな…混同しやすいものも多くて苦戦はする。漢字はだめだなー「給」なんてこれをどう省略したらこうなるんだよて感じ
0088吾輩は名無しである
垢版 |
2016/02/15(月) 01:10:13.34
>>81
漢詩になると結局徂徠学派と儒教との対立とか出てくるからなぁ
清流派とか叙情派とか誹謗中傷の嵐でもあってしかももうどうでもいいことで喧嘩しまくっているから
0090吾輩は名無しである
垢版 |
2016/02/20(土) 16:38:47.97
狂歌は赤良、橘州、菅江ら才人たちが奇を競った天明期に止めを指すということだけども
それ以前にも狂歌はあり秀歌もたくさんあったということらしいね
0091吾輩は名無しである
垢版 |
2016/06/29(水) 22:45:42.33
海を渡ってきた漢籍: 江戸の書誌学入門 (図書館サポートフォーラムシリーズ)
高橋 智 (著)
出版社: 日外アソシエーツ (2016/6/17)
0092吾輩は名無しである
垢版 |
2016/07/03(日) 17:06:58.98
おまえら全員手鎖50日の刑な
0094吾輩は名無しである
垢版 |
2016/08/27(土) 16:07:43.74
西鶴の良さがまったくわからん。剽窃剽窃て言われる江島其磧のほうがはるかに良いと思うんですけど
図書館の緑の本しか見たことないけどね
0095吾輩は名無しである
垢版 |
2016/08/27(土) 17:03:47.77
江戸時代の作者は挿絵を自分で描いた人も多いけど、専門の画家からのテキストへの接近も多かった。
司馬江漢、その他など。
0096吾輩は名無しである
垢版 |
2016/08/27(土) 20:12:12.05
>>95
自己レスだが、幕末土佐の河田小龍、絵金なども含まれる。
0097吾輩は名無しである
垢版 |
2016/08/29(月) 14:34:18.68
木村兼暇堂のコレクションが幕府に没収されたり、本居宣長が大家に成り上がったのも背景は徳川の200年以上もの鎖国政策があったから。
鎖国政策による国際社会からの長すぎた引きこもりによる文化的損失は現代イスラムテロ組織のよる遺跡破壊よりも遥に遙かに甚大なことは間違いない。
0098吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/09(金) 16:51:51.76
絵草紙に鎮置く店や春の風

鎮…しづ、店…たな と読みます
高井几董の名吟。素晴らしい
0099吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/10(土) 14:50:09.02
中野三敏「江戸狂者伝」は漢文の素養がなければすらすらは読めないほど
知ってる人が深井志道軒しかいない。各人について調べられる限りのことを調べて真っ当で視野の広い考察をしています
これ凄い名著な気がするがわからない人が多すぎて評判にならない…そんな本ですかね
0100吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/10(土) 21:19:46.95
>> 99
取り上げられてるライター達の名前を列挙するぐらいの機転?が君には無い?
0102吾輩は名無しである
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2016/09/21(水) 20:35:29.42ID:od2knVT0
藐姑射秘事…はこやのひめごと読んだ
エロ小節だけどひとつひとつが短いんだな。もうちょっと広がりがあってもいいな
房事を美しく描くというより設定や状況を描く感じ。和文にこだわる態度はいかにも逸文士、趣味人な感じ
0103吾輩は名無しである
垢版 |
2016/09/21(水) 23:33:07.30ID:od2knVT0
好評だったのでだいぶ経ってから後編を書いたらしい。後編は歴史上の人物の場面を描く
後編は戯作の要素が強すぎてパロディを楽しめば良いのかどうかどっち付かずで迷います。これは独立した作品にしたほうが良かったか
西鶴嫌いだから一代男よりはるかに良いと思いましたね
0104吾輩は名無しである
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2016/10/02(日) 00:08:52.33ID:mmrtqiTs
江戸期の文學作品は、いろんな知識がないと作者の意図を素通りしてしまう。
この言い回しは古歌をパロったものだとか、これこれの諺や風説がもとになっているとか。

何も平安時代の文學作品だけが古典じゃない、
んだけれど、まともに研究している学者の人材不足もあり、
はっきり言って手付かずの状態。
0105吾輩は名無しである
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2016/10/02(日) 17:43:55.56ID:dToWTxit
難しく考えないで面白いから読む美しいから見るで良いんじゃないでしょうか
0106吾輩は名無しである
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2016/10/02(日) 18:21:55.88ID:mmrtqiTs
残念だけど、古典は知識があったほうが、ないより楽しめると思うよ。
0107吾輩は名無しである
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2016/10/02(日) 22:02:51.70ID:JTOj0Q7V
古典に関してドシロウトもいいとこなダメ男の俺だけど
古典や日本美術の理解に歴史や仏教はじめ
先行文芸の知識の必要性は痛感する、けれど

「大系/新大系」とか大先生たちが注釈つけてくれた本でなくても
スマホが手元にあればドシロウトの俺でも、ある程度
大先生たちに近づける、今はそんな時代
0108吾輩は名無しである
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2016/10/06(木) 12:14:16.05ID:dBuZ6ZHN
目先を変えて宮本武蔵「五輪書」なんぞ如何
好ましいて思ったのは中国の古典の引用などが全く見られないこと。権威に頼らずあくまで自分の経験に基づいて二刀一流の極意を簡素に述べている
0109吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/06(木) 12:20:25.94ID:dBuZ6ZHN
ところどころで「兵法を華とし世過ぎをする者」て苦言が出てくる
徳川の世が磐石になりつつあるなかで仕官あての無い腕自慢がいっぱい居たんだろうなって思わせる
よくよく鍛練すべし
0110吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/20(木) 20:44:39.63ID:ecaviBd9
国立劇場で「仮名手本忠臣蔵」の通しをやるんだそうです否やってます
10月、11月、12月と分けてやるみたいっすね。浄瑠璃ではなく歌舞伎になったもの
師走に国立劇場➡泉岳寺なんてのは如何
0111吾輩は名無しである
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2016/10/22(土) 23:35:10.60ID:nSnROvAJ
>>110
今回の通しで上演される二段目は普段省略されることが多いが
浄瑠璃台本(正本)読むとここと三段目の加古川本蔵は面白い
今回の舞台では本蔵役は全然ダメだったが他はいいよオススメ
0112吾輩は名無しである
垢版 |
2016/10/25(火) 17:13:43.33ID:9hy4bjcU
寒くなるとわたし早川莉里子(剛)はヘラって男の人なら誰でもよくなります(腐女子で元レズです)
ハメ撮りで有名な相馬ドリルおじさんと二人でラブホに行って服を全部脱いで
裸を見てもらいながらエッチなことして写真を撮ってもらいます
http://i.imgur.com/OkhHEg3.png

男のニコ生主さんと沖縄旅行に行ってオフパコしたのも冬です
バンドマンの男の人と内緒ではじめて会ったのは今年の夏です この夏は三人の男の人と会いましたパコは二人です
わたし土井莉里子はこういう世界に住んでいるので
裸の写真が一生残ることに抵抗なんてないんです (色んな男の人に丸出し写真いっぱい見られてるのも知ってます)
わたしの人生なんてどうでもいいんです(少年Aさんとも仲良し)
http://imgur.com/a/S3zdd

三鷹か吉祥寺で見かけたらナンパしてください 寂しい・・・
http://i.imgur.com/HMeYFEy.png
http://imgur.com/a/bCTQo
0113吾輩は名無しである
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2016/11/02(水) 21:39:28.72ID:3sjlsWPQ
近世文学研究者の中野三敏さんがこの度文化勲章を受章されました。おめでとうございます
ユーチューブにもある講義で文化功労者に選ばれたとき「こういうのは源氏物語であるとか万葉集とかをやってる人が選ばれるのが常で江戸なんて全く問題にされなかったもんです」なんて言ってましたね
多くの先学のおかげでだんだん地位が上がって来たんでしょう。良かった良かった

https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1136
0115吾輩は名無しである
垢版 |
2016/11/05(土) 20:16:36.25ID:fecYrTMl
「仮名手本忠臣蔵」の「仮名」と言うのはいろはにほへと…の仮名の数47と赤穂の義士47人を掛けたもの。お上手
将軍のお膝元で幕府の重臣が公然と殺害された事件をそのまま上演することはとてもできないので話を南北朝時代前期の事件に付会させています
0116吾輩は名無しである
垢版 |
2016/11/05(土) 20:26:40.84ID:krmdOTU/
芭蕉には興味ある
0117吾輩は名無しである
垢版 |
2016/11/05(土) 20:37:26.79ID:fecYrTMl
太平記巻二十一にある「塩治判官讒死の事」(えんやほうがんざんしのこと)がそれ
足利家の執事(召し使いじゃない)高師直が塩冶高貞という武将の妻に岡惚れして迫り断られ、塩冶を敵に寝返ったと讒して一族を滅ぼしてしまうという事件
吉良公が浅野内匠頭の奥さんに、とかいう話はないと思いますが忠臣蔵ではこれを入れています
0118吾輩は名無しである
垢版 |
2016/11/05(土) 20:47:30.02ID:fecYrTMl
四段目の判官切腹の場の演者側のエピソードが落語の演目になっています
https://youtu.be/9k4MTc6xsME
七段目という噺もあります。やはり忠臣蔵から出たもの。初代林家正蔵の作品
忠臣蔵の人気が偲ばれますねー
0119吾輩は名無しである
垢版 |
2016/11/26(土) 10:54:29.61ID:nMzcJEgB
ジョフリー・ベーカーによれば、19世紀ヨーロッパ.・リアリズム文学の誕生のためには、museumの存在が不可欠だったというんだが、その線で、木村喧嘩道はいい線を行ってた。
だが、木村のコレクションを没収したのは江戸幕府。
江戸の大阪への嫉妬だったんだな。
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