江戸文学総合 [転載禁止]©2ch.net
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テレビとかでの発言聞いていてもなんかこの人胡散くさそうなんだけど本はまともなの? 明日香出版社
「できる!」ビジネスマンの雑学
2015年07月06日
[087]くずし字の自動判別に成功。凸版印刷
大学時代は文学部日本文学科に籍を置いていた筆者は、江戸文学の講義が楽しみの一つでした。
それは、古文書の素読が中心だったからです。教科書を広げるとミミズが這ったような墨書き文字
が跳ね回っています。これこそ江戸時代に読まれていた誌面に他ならず、江戸にいるかのような気
分で(東京ですから江戸に違いありませんが)読書に浸れるのです。
西鶴、芭蕉、近松などの代表作を「原書」で読める幸せは、いま思い返しても貴重な物でした。
しかし、恩師が言うに、やはり西鶴は関西弁で読まないと味が出ない、とのことでした。