ウラジーミル・ソローキン Part1 [転載禁止]©2ch.net
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やっと最強のエログロ前衛作家のスレが立ったか>>1乙 おしっこのにおいおしっこのにおいおしっこのにおいおしっこのにおい。 荒らされてると思うなかれ
これはかの亀山先生による『愛』の訳文なのだ ロマンは死んだ?
いやソローキンによって生まれ変わったのだ! ロマンってダメなん?
愛を読ん胸糞悪かった(褒め言葉)から買おうか迷ってたけど 前半は普通に伝統的なロシアのロマンス文学で面白い
後半は「眺める」小説だな
まともに読むもんじゃないよ 現代文学の最先端を征くエログロ変態作家。日本では平山夢明に近いものを感じる。 既存のジャンク的な素材を使いつつそれを全面的に信用もせず文学を破壊する美学って、
ピンチョンやバーセルミとも似てると思うんだけど、
ソローキンの場合はそれらが意図的に文学的意味を形成しない形で投げ込まれているところが新しいと思うの
これは近代文学におけるカフカの位置付けに近いんじゃないかしらん
意味をぶつ切りにする、辛うじて残った文学の砕片を頼りにテクストを編んだ真摯な作家 上で述べられているように「ロマン」の前半部は19世紀リアリズム小説の作法に則って書かれているけれど
後半部は20世紀後半アメリカ前衛小説のように
スプラッターノヴェル風の進行と同時に小説自体が瓦解していく。
ただ、あの破壊過程にそれほどの意義があるとは思えない。 >>18
平山は奇人で有名だけどソローキンはいたって真面目で穏やかな人らしいね
この違いも面白い 三部作は、ゴーリキー賞を取った 氷 から読んでも大丈夫ですか? 最後まで読む人は1000人に1人くらい
だから誰も何も言えない メタフィクションなフレームを採用し、そのなかで作者がハシャぎまくるってノリは何だか古いなーという気がしてしまう
80年代的で時代遅れ じゃあ今はどういう作風が時代の先端を走っているのかな? ドン・キホーテもトリストラム・シャンディもある種のメタフィクションだし
更に言うとアラビアンナイトもメタフィクショナルだよな
むしろメタフィクションって普遍的な表現形態だろう >>25
ありえない髪の色したおにゃの子に萌え萌えするファンタジーですwwwww >>32
時代は今KADOKAWA萌えポルノだよな! >>34
そうとも!
書き手は構造とか効果とか背景とか考えずに記号に耽溺して代わりに批評家が牽強付会の説をでっち上げる相互関係
これが動物的にポストモダンの最先端だ! 旧ソヴィエト時代のアンダーグラウンド作家は
ああいう形で体制批判をした、ということだろうけど
時代文脈を外れると理解不能なだけなのね。 >>35
そういやあずまんはソローキンを絶賛してるんだよな
あの豚ちゃんの琴線に触れる要素なんてあるか? 今日KADOKAWAのライト文......違った新文芸レーベル カドカワBOOKSが創刊になりました。 ソローキニストだけど質問ある?
半年に一回くらい同志で集まってウォトカでも飲みながら語っているよ >>45
ボォネガットといえば村上春樹
ボォネガットも難しいね >>50
どうしたどうした
お腹いたいなら病院行った方がいいぞ 円城が推薦文寄越すのはわかるがなんでまた藤野香織が? 近年稀に見るイカれた天才タイプ
しかもイケメン
ロシアって凄い国だね >>47
カートに比べたらこんな奴糞の蓋にもならん 夏目漱石2号、岡本かの子2号、芥川龍之介3号、太宰治3号、谷崎潤一郎7号、宮沢賢治1号、森鴎外4号、
こう言う感じでだれか挑戦しないかな >>62
確かにそう言うの好きそうだなあの人
でもソローキンみたいな文学破壊と言うよりは生温いオマージュになりそう 「青い脂」のラストは平山夢明的だった。平山夢明の作風がソローキン的だったという方が正しいか。
平山夢明も巧みな文体模写と歴史の改変を行うことができるようになれば和製ソローキンを名乗ってもよさそうなものだけど、そんな気彼にはサラサラないだろうね。 このスレsageが記録されないんだけど
これも青い脂の力なのか 氷の第二部まで読んでるが大した手応えなくて、ちゃんと読めてるか不安になる そういうのあるよねえ
俺はもう手応えのある本しか読まない この人の作品は一冊も読んだこと無いけどあらすじを読んだら面白そうだな
いい具合に狂ってる ただ奇をてらってるだけ
レディガガみたいなもん
くだらん じゃあなんでこのスレ開いたんだよ〜
構ってちゃんかな? >>81
ツイッターで柳下毅一郎にメンションするといいよw 人のことを構ってちゃんって言いがちな奴ほど自分が構ってちゃんだよな 馬鹿っていうやつが馬鹿
こういう文章に名前ってあるのかな。
無いのなら数学の循環小数にあやかって循環文章と名付けようか。 クレタ人は皆嘘つきだとクレタ人が言った
の類似だろうからパラドクスでいいんじゃねえの(鼻ほじり) ブロの道にはちょっとがっかり。
覚醒後のストーリーが単調過ぎて暇になった。前半の生い立ちの説明は古き良きロシア文学って感じでよかったよ。 >>67
おまえのお陰で平山の小説読んでみたけど
あんなもんに興味を持つような奴がよくソローキン読むよな
あれは本質がなく表層をなでてるだけじゃねぇかw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています