洗濯機を現実だということにしたらテーマのある小説なんかは概念のための道具だよ
体験的に書かれた部分や埋め草としての風景描写はパンフレットのイメージ写真やキャッチコピーみたいにいくらでも削ぎ落とせる

翻訳された語句の指摘は原典がいるけど、原典読まないとテーマがわからないのが大前提ならストーブの売れる日は全て冬だと言い切ってるのと同じだぞ