十代の若者に勧めたい文学作品 [無断転載禁止]©2ch.net
>>202
大江は立派な日本人だけどお前はネトウヨじゃん。はい論破。 大江は人間として糞だと思ってるけど作品は素晴らしいよ 厳粛な綱渡りを読んで見ろ。
大江はメディアと結託して北を礼賛し、結果在日と配偶者を多数日本から北へ行かせた。
現状を見れば北が悲惨なことはわかるだろう。
で、大江はそれについて発言したか?結果としてウソをついたのに。
したがって、クズも書いたクズ、ってのが大江。まあ、作品については全否定は
しないがな。 >>208
まあ、確かにそれは最悪なんだが、そもそも「厳粛な綱渡り」って言葉が最初にどういう意味で用いられたか知ってる? 「長距離走者の孤独」シリトー
「トニオ・クレーゲル」マン
「ライ麦畑でつかまえて」サリンジャー
「異端者の悲しみ」谷崎
「伊豆の踊子」川端 田中出光「オリンポスの果実」
アニメ「坂道のアポロン」 ネトウヨは社会の癌だな。こいつらの存在で得をする日本人が一人もいない。スレも汚れるし。 福澤徹三「侠飯」
就活してる高校生は特に読んで欲しい 「不純恋愛」新堂冬樹
少子化のこの世で、この本を読んでしっかりと性技を覚えてもらいたい。 手マンのやり方とか読んだだけじゃわからないでしょ。 良スレの流れは長くは続かない
だからこそ見つけたときは嬉しい 悪意ある奴が1人侵入したらそれだけで良スレでなくなるから
良スレであり続けるなんてスレ住民の努力や資質の賜物でなく単に運のいい偶然だから
あまり評価できるものではない 梨木果歩「西の魔女が死んだ」
芥川龍之介「杜子春」
宮澤賢治「いちょうの実」
でも、「西の〜」以外は、10代には早いかなぁ・・・。 いや、僕は本気で自分の心が動いた作品しか貼ってないよ。 >>233
そこに言ってるんじゃない
十代には早いかなあ…に言ってるんだ 社会ってのは常に有為転変するものだ。若い連中はそれに合わせて、ちゃんとやっていけるけど、年寄りはそうはいかない。だもんだから「今の若いものは……」なんて批判する。
口で言うだけならまだいいが、伸びる芽まで摘んでしまっちゃ駄目だよね。そうなったら、「老害」以外の何物でもないからね。
そう考えたから、俺は第一線から身を引いたんだ。人間、はじめるよりも終りのほうが大事なんだよ。
本田宗一郎 遠藤周作の本→小説は常識的。エッセイは素朴。文章が静かに語りかけてくる感じで読みやすい。
読まない方が良いもの→太宰治(時間の無駄ばかりでなく論理的思考が損なわれると思う。) 佐藤春夫→文学者というより遊び感覚で文章を綴ってる感じで面白い。作品によってスタイルがぜんぜん違うから、読んでて偏った人間にならない。 童貞には武者小路実篤を絶対的にお勧めする。
処女にはシラン >>245
太宰治とかでしょうか?
純文学はみんなそういう傾向があると思います。 偏るというとなんだがむしろ読み手に変化を促すものしか文学とは言えない ケルアック『オン・ザ・ロード』
ディアス 『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』
ブッツァーティ『タタール人の砂漠』
ゼーバルト『アウステルリッツ』
カプシチンスキ『黒檀』 >>248
カプシチンスキ『黒檀』これはガチで十代必読かもな
他はそれほどでもないと思うけど それ色んなとこに書き込んでるキチガイだから触れちゃダメ >>245
吉行淳之介とか江戸川乱歩
自分のことだが やっぱり名作と言われるような本を読んでおくべきだな
漱石を一通り読んでおいてよかったと思う
今は赤と黒、白鯨あたりを読んでるが、老眼でキツイ 10代といっても人によるんだよね。一概に推薦書はあげられない
僕は息子に自分が好きな本を、自分が読んだ頃に薦めて
一応読むんだけど合わないのが多い
小6で『吾輩は猫である』読ませたら感想が「偏屈な大人たち」
中1で『トニオ・クレーゲル』→無駄に暗い
中2で中島敦『弟子』→これは面白かったようだ
中3で堀辰雄『風立ちぬ』→回りくどい。気取りすぎ
高1で『百年の孤独』→これはとても面白い←今ここ 父親のAmazonの購入履歴見たら俺も『百年の孤独』は中3の頃に買ってた
海外文学にハマるきっかけになってる人は多そう >>262
50いくつかだと思う
53だったかな? すみません超誤解してましたm(_ _)m お父さんが中学生の頃にAmazonで「百年の孤独」買ってたの!?とか思って。中学生の時にもうAmazonがあったなんて羨ましいな〜 ああ、そういうことか
いや明らかに俺の文章も下手くそだから
申し訳ない
なんでそんな聞いてくるのかと思って焦ったけどw 中学生じゃクレジット持てないから、代わりに父親に買って貰ってたってことなんだ…
言葉足らず過ぎました 下手な小説ってこんな感じだな
一言えばわかることを十までクドクド説明して意味不明になる わかる
ドストの登場人物たちはベラベラベラベラどうでもいいこと喋りすぎ
てめーの自分語りとかどうでもいいんだよって感じ ボルヘスはドストエフスキー最高!と思ったけど再読したときがっかりしたんだよな
俺カラマーゾフ結構感動したからまだ再読してない 僕も相当疑いながら読んだけど、カラマーゾフは感動した。 十代と限らず、すべての日本人が読むべきだと思う。
・如是我聞(太宰治)
・堕落論・続堕落論(坂口安吾) 武者小路実篤の愛と死
むしろ若いうちじゃないと純粋に楽しめない 池袋ウエストゲートパーク8 −非正規レジスタンスー 人間失格はおすすめしたくない。正義と微笑がよかろう 如是がもんちらっと歩きながらケータイ読んだけど
街中歩きながら吹きすぎた 『くそったれ!少年時代』なんかいいんじゃないかな
産まれてから大人になるまでのしみったれた成長物語 10代なら元気だろうからプルーストの「失われた時を求めて」あたり読んだら。
年取ってくると体力的に読破は難しくなるみたいだから。 >>286
昔読んだ。面白かったよ。
世界観がヤバいよね。 女性なら、若い頃のマーガレット・ドラッブル。
「黄金のイェルサレム」、「碾臼」、「夏の鳥かご」。
トーマス・マン「ブッデンブローク家の人々」は男女ともに良いんじゃないかな?
プルーストは 10 代の頃は学校に行ったりで、時間概念がはっきりしているから
解りにくいかな?と思った ← 個人的感想。
大学の仏文に入って死に物狂いで読んだ人もいるし、個人差の問題だが。
今は吉川一義さんの翻訳が出版中だから、これはいずれは読んだ方が良いと思う。
この人は非常に優れた学者だと感じる。
とにかく良い本を読めば、そうじゃないのが分かってくる。 大江健三郎や三島由紀夫の読ませたくなさはなんなんだろうな >>298
大江健三郎賞受賞作だね。
ttp://konohamoero.web.fc2.com/report/r_0705ooe_nagashima.html
こんなルポがあるる。 >>297
共通点は信仰になりやすいってことかな
わざわざ昭和のバカをなぞらせたくないもんな 十代は誰か1人の文学者にどっぷりハマるのがいいんじゃないか
今では色々読むけど若い頃はヘッセに夢中だった 小林秀雄は「まずはこれと決めた作家の全集を読め」って書いてたのを読んで大江は小林秀雄の全集を読んだんだって。 十代はいろいろ読むべき
どうせエゴイスティックな作家に浸かる奴ばっかなんだから
そのパターンとは違う道を歩むやつになって欲しい >>308
いないからこそ沢山読めってことなんじゃないかな
子供だってなんでも鵜呑みにするのから、三島や大江みたいなのを当時のバカでまとめる自分の時間配分にシビアなのまで沢山いるんだから 難しくてよくわからない。どういう事が言いたいんだろう。 >>311
主観的な結論からバイアスを見抜く能力に差があり、研究者でもないのに足を取られる可能性があるってことかな いや、どういう作品をどれくらい読みゃいいのさ?具体的に ワンピースは文学!って記憶喪失した男が言ってなかった? >>313
具体例を叩くためにわざとわからないふりしてる人にならないやつかな
ってのは冗談で、萩原朔太郎、カフカ、ミステリとかエンタメとか、俳句でも
そこそこ感情移入できて生活場面で捨てやすいやつ
一つの結論を出す文章と曖昧な表現が売りの文章を切り替えるトレーニングは必要だよ
社会学の本ですら統計やデータがなかったら仮説が結論だと笑われる時代だぞ カフカは失踪者、城、審判と短編集を読んだことあるが
面白かったのは審判くらいだな
審判のディテールがよかった。老人の肖像画とか怖かった。
まあ、15年前の記憶だけど
あと、失踪者の序盤はすごく好き。未だにシーンを覚えてる
タイタニックみたいなやつね
そもそもエゴイスティックとは何かについて統計は必要ではないの?
その辺は常識で進めたいの?
まあ、別に聞きたいわけじゃないけど 新堂冬樹の金融物小説を読んでお金の勉強(借金の怖さ)をして欲しい。 まあ、そういう事を言う精神科医は全部いかがわしいよ。 自由意思を疑う文章を読んだ人は積極性が低下(短期間か長期間かは不明)する傾向があるというドイツの研究があるんだと 世界や日本のだけじゃない文学全集なんかを薦めたいけど。最近の。ダサいかな。 薦めなくても部屋が本だらけの環境で育てたら勝手に読むようになるというのもあるよな ヴォネガットは高校の読書新聞に「読ませたい本」として載っけても苦情来ないと思うわ 自分が読みたい本なら、檜垣立也の『日本哲学原論ー拡散する京都学派』かな。
読んで理解出来るかどうか知らないが。
皆が挙げてる作品らは、俺の高校時代ならとても、理解出来るようなもんじゃない。
普通の高校生はもっと幼いのではないか? ヘッセ「デミアン」
ゲーテ「若きウェルテルの悩み」
トウェイン「ハックルベリー・フィンの冒険」
サン=テグジュペリ「星の王子さま」
ワイルド「幸福な王子」
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
太宰治「正義と微笑」 >>323
今、集英社文庫から出てるポケットマスターピースとかよみやすそうでいいかも。
抄訳が多いのが残念だけど、いいきっかけにはなりそう。 小学生
エンデ「はてしない物語」
ルイス=キャロル「不思議の国のアリス」
サン=テグジュペリ「星の王子さま」
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
中学生
ヘッセ「車輪の下」「デミアン」
トウェイン「ハックルベリー・フィンの冒険」「王子と乞食」
ワイルド「幸福な王子」
太宰治「正義と微笑」
高校生
ヘッセ「荒野のおおかみ」「知と愛」
ゲーテ「若きウェルテルの悩み」
オースティン「高慢と偏見」
デュマ「モンテ・クリスト伯」
ディケンズ「荒涼館」
ロマン=ロラン「ジャン・クリストフ」
大学生
トルストイ「イワン・イリッチの死」
ドストエフスキー「おかしな男の夢」
マン「幻滅」
ショーペンハウアー「読書について」「幸福について」
セネカ「人生の短さについて」
夏目漱石「私の個人主義」 >>327
どうせそれ超難しい本なんだろ?僕はマジで高校生が楽しめる作品を挙げてるけど、それをおちょくってるんだろ?くそッくそッくそッくそッ…バカにしやがって >>332
これから成長する余地の少ない大人が難しい本に挑戦するのはありだが、頭が成長期真っ只中の高校生は成長を促すような読書をした方が良いと思うんだ。
そういう本が日本には少ない気がする。 「君たちはどう生きるか」とか「心に太陽を持て」とか? それは冗談ですが、思いつく作品少ないなあ。読売新聞の去年の高校生にとった好きな作家ランキングで夏目漱石が入ってて、素晴らしいと思った。漱石は読んだほうがいいに決まってる。 町田康「くっすん大黒」
阿部和重「インディヴィジュアル・プロジェクション」「ニッポニアニッポン」
羽田圭介「不思議の国の男子」「走ル」
谷崎潤一郎「痴人の愛」
小林多喜二「蟹工船」「党生活者」 高橋源一郎「ジョンレノン対火星人」「さようなら、ギャングたち」他
池澤夏樹「夏の朝の成層圏」 村上春樹「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」
村上龍「五分後の世界」「歌うクジラ」 マルセロインザリアルワールド
アラスカを追いかけて
8月の博物館
いちご同盟
星新一全般
スティールキング全般
漫画だけど、14歳。 「億万長者を目指すバフェットの銘柄選択術」
これ、10代で読んで理解できたら、40代には億万長者になってるだろう。 「ストリート」の事情が知りたい人は漢の「ヒップホップ・ドリーム」を読むといいよ。 ヘッセは自由に憧れる時期に読むといいかもね
でもオススメはカラマーゾフの兄弟一択
10代で読んどいていずれ年取ったら読み返そう
自分は2回目だけど十分楽しめてるし、感じが変わって面白いよ 僕も「カラマーゾフの兄弟」オヌヌメします。なんかドストエフスキーって小難しいみたいなイメージあるけど、ハイティーンの若者でも十分楽しめますよ。 文学は剣より強いのか??
いじめ殺しを許さない社会にしようぜ!!!!
↓
上松煌(うえまつあきら) 作
★「九月の葬奏」(1作目「友だちを〜」と共に、作者の出生の本懐です)★
https://slib.net/71188
『作品紹介から』
初作の『友だちを殺した』と共に、作者の出生の本懐といえるものです。
世間を震撼させた「多摩川・中学生虐殺事件」に衝撃を受け、日本社会に警鐘を鳴らし
たくて書きました。
時間のないかたは、後半〜末尾にかけての主人公の「独白」をごらんください。
社会のあり方、人間の人間たる倫理正義・矜持襟度・慈悲情愛の大切さを、死をもって
訴える場面です。 問題提起の性格上、過激・苛烈な表現があります。 2015年。
作順では5番目。
プロフィール ←作品けっこう意識高いぜ。命は大事にしろ。
http://slib.net/a/21610/
社会が傍観者ばかりになったら、コワイでぇ! 今村夏子『こちらあみ子』
心に残して欲しい作品。早すぎないと思う。ぜひ中学生に読んでもらいたい。 >>246
純文学は思想の体現ですからね
一つに依存すれば偏るのは必然的。純文学は沢山の作品に触れ、色々な思想を別の角度から見るのがいいと思います 現代だとフロイトは決してそれだけを読んじゃダメ
精神状態が言語に現れるとか転移とかいった現在の心理学にも通用する概念を蛇は男性器的なオカルト文章から取り出すなんてそもそもプロがやる仕事だ 太宰治は読んでおくいていい
とりあえず全部読むことを薦める
否定するも肯定するも
時間をおいて後の作業でいい 太宰治好きだけど全作はねぇわ
時間がありゃ全作読めば良いけど他に優先すべきはある >>301
実際取り憑かれるかどうかは別として信仰になりえないような文学に意味あるのか ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と
生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの
導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆ 福永武彦「死の島」
北杜夫「幽霊」
カフカ「審判」
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」 井上靖「あすなろ物語」
O・ヘンリー「よみがえった改心」
デ・ラ・メア「恋のお守り」
夏目漱石「夢十夜」
坂口安吾「不良少年とキリスト」
太宰治 「盲人独笑」
カフカ「掟の門」
江戸川乱歩「押絵と旅する男」
ミヒャエル・エンデ「鏡のなかの鏡」
H・P・ラヴクラフト「アウトサイダー」 >>371
ラヴクラフトもアウトサイダーという作品を書いている
371が無知なだけ 日本
古事記、大鏡、平家物語、太平記、信長公記、東照宮御実紀
中国
史記、三国志(正史、演義)
西洋
プルタルコス英雄伝、ローマ皇帝伝、ローマ皇帝群像
歴史系古典として純粋に面白い 10代の頃 ヴォネガット読んでなきゃ生きてられなかった 太宰治は良くも悪くも10代で読むべき
というか太宰読まない青春なんて考えられない
あとは外国人作家
10代で読まないと一生外国人作家は読めない人間になる >>380
二十歳越えて太宰治読むのはキツいもんな アンネの日記。でもまずは読むことから始めよう。一か月に一度も本を読まない人の割合が半分近いとか異常。 ヘッセはぜひ読んだらいいと思う。
特に「デミアン」は、悩んだときや苦しいときに
ここに戻れば人生大きくは間違えないという気がする。 キャッチャーインザライ
非リアもリア充も恋愛だけがすべてじゃないよーと思える 文学に限らず、岩波文庫を読めそうなやつからどんどん読んでいったらいい コロナにかかると肺が繊維化してしまうんだよ
本来風船のように収縮する肺がテニスボールのように収縮しなくなり呼吸が苦しくなる
最悪なのは一度繊維化した肺はリハビリしても元には戻らないこと
元患者が後遺症についてブログで書いてるけどマジで地獄
自分がかかったり見ず知らずの他人に伝染すだけならまだしも油断してコロナ感染して
家族や同僚に伝染して死なせたり一生残る後遺症を与えてしまったら悔やんでも悔やみきれ無いよ 十代で太宰を読まないなんて、情熱が足りない!
二十代で太宰を読んでいるなんて、教養が足りない! 18〜19辺りに、樋口一葉を読んだのは、それなりに良い経験だった。
海外の作家も大変価値ある作品多く、上記の人々が挙げている。
しかし、それらも自分等は今後も圧倒的に日本語訳で読むので、
文章を読解する力は必要。一葉作品は江戸名残の旧言葉や、句読点の無い文章等に
悪戦苦闘して解釈しつつ読んだのが有意義だったと思う。 自分自身で十代で読んでいたら、ずいぶん違っただろうなと思う本は、
車輪の下
アンネの日記
など。
逆にさっぱりわからなかったのは、
硝子戸の中とか。 「硝子戸の中」は、随筆の様な、そして複雑な作品の様に
思った。自分も、十代で読んだわけではないが。 硝子戸の中は、その後50いくつで再読して、自分と照らし合わせて、よく分かった。漱石が亡くなった歳を超えてしまっていたけど。 50歳辺りが、硝子戸の中適齢期かも。
しかし、チンプンカンプンでも十代で
チャレンジするのもいいと思う。
早いと言うことはない。 みんなまじめに若人への、価値ある作品推しているんでこういう事
書くのも気が引けるけど、やっぱ「読ませたくねえ作品」もなくね?
おれ的には「二十歳の原点」は、それにあたるな。タイトルからして
若い人を刺激するかも知れないが、今やあの時代の空気を理解するのも
極めて困難だし、現在に当てはめて考えられる物も見当たらないし、
こんな事で死ぬことか?と多くの読者が感じるなら、まだ救われるが。
とにかく、死を選ぶ人の声だから聞かせたくはないんですな。 中学生です
太宰のダス・ゲマイネが異常に気に入ってるんだけど、他の作家のでそういう雰囲気の作品ある? ↑ 「文学作品」って書いてあるだろうがよ!
うすらバカ!!
肥溜めに落ちてろ、ウジムシ。 太宰も書いた『群像』に載ったんだから文学作品のくくりで合っていると思うが・・
代わりに薦める作品ぐらい出してから罵倒したまえよ(青空文庫で読めるんだし)
>>401さんはこういう大人にならないようにね。
そうだ、太宰っぽい作風なら森見登美彦や万城目学もいいですよ。 森見も万城目も太宰とは似ても似つかないと思うが。太宰に似てる作家は、思いつかない。 太宰と似てる作家は居ないな
しいていえば同じ括りにされてる無頼派とか私小説とか??
それか太宰と交流あった人とか。
坂口安吾、織田作之助、井伏鱒二等々 文学なんて十代にとっては毒でしかない、一般的にはやっぱり星新一のようなSFの短編が一番良いと思う、
それか自分の文学的資質を測る為いきなりドストエフスキーを読みつまらなかったら即放り投げ文学などにうつつを抜かす暗い青春で
なく良かったと天に感謝して他のことを探す。
はまってしまったらそのまま地獄に突入、それもまた人生。 懊悩を分け持ってくれる漱石やドストエフスキー等が必ずしも最良の文学ではない。苦しまずに済んでいるタイミングで苦しみを引き寄せる必要もない。権威的な古典や名作も何のために読んでいるか分からないようなら読まなくていい。自分の心が震えることの方が重要だ。学識や名誉や見栄のために心を抑え込む虚しい読書を続ければ、この板の大勢のように実感に乏しい知的なふるまいしかできなくなる。彼らは自らの知識を整理し続けているうちに人生の大半を費やした気の毒な人々である。こんな掲示板にうっかり迷い込んだ10代の君は彼らを心底軽蔑した方がいいのである。 10代のころ、いろいろ本を読んだが、意識して読まないようにしていた本もある。
聖書とサドだか、多感な時期に読んで影響され、うっかりキリスト信者になったり、変態になったりしたら困ると直感していたから。
青年期を終わった今では批判的に面白く読むことができて、影響されることはない。 確か昭和の昔はサドもバタイユもバロウズもエロ本として売られてたんだよなぁ、
それ考えるとウケるけどどんだけ娯楽がなかったんだ、別に自分の子供が今読んでても止めはしないかな
自分も童貞なのにパゾリーニのソドムの市とか観てたし。
まぁ碌なもんじゃねぇなとは思うけど、TVにでてるのも政治家も全員クズばかりの世の中だし。
どうせ大人になったら遅かれ早かれ全員汚物まみれさ。 まだ汚物塗れじゃない真性童貞、無職、ハゲの俺がいる 自分が10代に読んで、今の若者にも勧めたい小説をあげると
ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟
トルストイ 戦争と平和
ジッド 狭き門
いわゆる名作と言われる、真の文学だ。是非読んで欲しいね。 若人よ、君がこれからも日本人として万国に羽ばたいて行くのなら
『樋口一葉作品』をまず読み給へ! 芦田愛菜ちゃん(16歳)
『まなの本棚』より
「樋口一葉の『たけくらべ』は、少女まんがにもなりそうなストーリーですよね。(中略)
成長していく中で、自由や自分が大切にしたいものが奪われてしまうこともあるのかな・・・・・・と考えてしまいました。」
愛菜ちゃんの読書
・『吾輩は猫である』・・・ラストが衝撃的で・・・。
・泉鏡花『高野聖』・・・文章がキラキラしているというか文体が独特で綺麗なんですよね
・島崎藤村の『破戒』や『夜明け前』は、すごく重い作品でした。
・『雨月物語』のような江戸時代の怪奇小説も怖いです!
・『曽根崎心中』・・・面白かったので、ぜひ浄瑠璃や歌舞伎でも体験してみたいです。
・『福翁自伝』・・・語り口調で書かれているのでかたい感じはなくて、
小学5年生の頃でもすらすら読めました。
他に『こころ』『細雪』『高瀬舟』など >>417
最近のガキってすぐ人に聞いて来るwwww
それで、自分の期待にそぐわないと、その人をくさす。
メンタリティがC国・K国。おぞましいぜ。 泉鏡花!あんなに燻んでいて重みがあり、中毒性のある巧みな文章を
「キラキラしている」ねぇ。
人の感じ方は、いろいろだわな。
誰も「こう感じろ!」などとは言えないものな(笑) >>422
他人をガキ呼ばわりする割に低レベルな
差別主義を恥じらいもなく露出するそのふるまいこそおぞましいぜ。 二言目には「差別、差別」で、他の要点をいつも見落とすバカが居る。 >>422はどっから見てもバカだろ
>>425に言うことがあるとすればいちいちバカの相手すんなとしか シュティフター/水晶 他三篇―石さまざま や サン=テグジュペリの星の王子様などは良いと思います。 若い人も大人もコスパを軸に物を選ぶ時代なんだから文学なんて読まずに大人しく自己啓発書とビジネス本よんどきゃいいよ。 光文社古典新訳で若者向けにこんなセットが出るらしい
★光文社古典新訳文庫 ベスト・セレクション for Teens
特典:セット用BOX 解説小冊子付(32P)
セット: 18タイトル全20冊
定価17,595円(本体15,995 円+税)
ISBN:978-4-334-75071-8
〈収録作品〉
・『リア王』(シェイクスピア/安西徹雄訳)
・『車輪の下で』(ヘッセ/松永美穂訳)
・『ちいさな王子』(サン=テグジュペリ/野崎歓訳)
・『飛ぶ教室』(ケストナー/丘沢静也訳)
・『黒猫/モルグ街の殺人(ポー/小川高義訳)
・『ロビンソン・クルーソー』(デフォー/唐戸信嘉訳)
・『秘密の花園』(バーネット/土屋京子訳)
・『1ドルの価値/賢者の贈り物 他21篇』(О・ヘンリー/芹澤恵訳)
・『若草物語』(オルコット/麻生九美訳)
・『崩れゆく絆』(アチェベ/粟飯原文子訳)
・『虫めづる姫君 堤中納言物語』(作者未詳/蜂飼耳訳)
・『変身/掟の前で』(カフカ/丘沢静也訳)
・『老人と海』(ヘミングウェイ/小川高義訳)
・『フランケンシュタイン』(シェリー/小林章夫訳)
・『ヒューマン・コメディ』(サローヤン/小川敏子訳)
・『オリエント急行殺人事件』(アガサ・クリスティ/安原和見訳)
・『怪談』(ラフカディオ・ハーン/南條竹則訳)
・『罪と罰』〔全3巻〕(ドストエフスキー/亀山郁夫訳) 100年以上も前に書かれて、今でも読まれているような作品は一般にことごとく傑作といっていい。
ただ個々の読み手にとっては、何でもない作品に過ぎないことは良くあるし、むしろその方が多いくらいだろう。
自分にとっての傑作との出会いが肝心だが、よほどたくさんの作品を読むか、ある種の直感によるかしかないだろう。
たとえ年少であっても、人に訊いているようでは見込みがない。 古事記で例を挙げれば虚空津日高を送る一尋和邇のくだりなどただ鑑賞のための文章を味わい喜びを感じることが元来文学の意義だ。すなわち古典の世界をゆっくりと歩いていくのがよろしい。 >>411
十代で漱石やドストエフスキーを読んでもあまり理解できないだろう。ましてや人生に何か大きな
特典を得るわけでもない。しかしそれが有害であるという考えは誤っている。
その文学が最良かどうかは、全く運のようなもので、最良じゃなかったから十代の読書が無駄だとい
うなら世界は無駄だらけで、何も文化は生まれなかっただろう。
もちろん、大学の研究室なんかによくいる、文学を知らない人生を誤った者も少なからずいるが。 漱石は人生に疲れてくる30代くらいからが沁みるかもね
ドストエフスキーは年取った方が特定の登場人物に肩入れしないポリフォニックな読み方がしやすくなるってのはあるかもしれんけど
まあ全然読めるような気もする >>442は>>440に対して。
ドストエフスキーが大学生に分るかどうかが趣旨じゃないんだよ。
ドストエフスキーが大学生に分るなら結構なことだ。 そいつ有害とも無駄とも書いてなくね?
名作扱いされているような古典でも自分がつまんないと思ったら途中で読むのやめちゃえよくらいのことでしょ
よくわからん義務感持って片っ端から読了しなきゃ気が済まないみたいな変なヤツたまにいるじゃん
昔『必読書150』なんて本が流行ってたこともあったけど最低だったよねw ヌクためにバタイユ読んでますアピールしてるやつの気持ち悪さったらないなたしかに >>448
おるやんw
コクの意味が分かってねえのか眼球譚の作者が誰かを知らんのかただ発狂してんのか?w >>451
>>452
いやお前らに向けて返信してないわw 書き込んでおいて発信してない?何言ってんだこいつ
キモいですねーw 5chの匿名「いやお前らに向けて返信してないわ!!!!」
頭大丈夫? 小学生=星新一、司馬遼太郎
中学生=遠藤周作、沢木耕太郎
高校生=トルストイ、カミュ、三島由紀夫
大学生=ドストエフスキー、トーマス・マン
若手社会人=フィッツジェラルド、開高健
中堅社会人=宮沢賢治、サン=テグジュペリ
後期社会人=ゲーテ、シェイクスピア
こんな人生設計なら上手く生きれそう >>459
小学生で星新一読んで読書人生をスタートし、大学生で巨匠の大文学を
味わって読書の頂点に登り、中年に童話を読んで人生を見つめなおし、
晩年にゲーテを読んで人生を振り返る。
こんな感じ? >>460
中年以降になって読書の大切さを思い知った俺にどうしろと
読解力もないのに
詩に対する感受性もないのに
残るは紙の本の山
>>459
若手社会人の作家は俺の中ではマイナーには見えないな >>460
そんな感じです
よく小学生の教科書とかに宮沢賢治や星の王子さまが載るけど、本当の良さは大人になってみないと分からない作品だと思うんですよね。
ドストエフスキーのような精神的葛藤&思想性のある作家は、若い時に触れると大変刺激になりますよね。
そして最後はゲーテのような人生を俯瞰したような古典で締めるのが落ち着きがあって良いと思うんです。 >>461
若手の時に感じる社会への鬱屈とした不満や
社会人としての金の知識に触れ始めた頃には、
開高健やフィッツジェラルドのような、風刺精神に満ちた現実的な皮肉が沁みると思います。 あまり英語が得意でない10代には「オズの魔法使い」の原書
意外と読めてしまうので、英語の本をはじめて読めたという達成感が味わえる。しかし内容は薄い。
もう少し英語が得意な10代には「不思議の国のアリス」の原書
これくらいになると、世界中に何冊もの解説書があるくらい深読みができて、興味が尽きない。深読みし過ぎて鏡ならぬ迷宮から出られなくなった人も多い。 >>468
荷風はいいね。いつぞや向島散策を楽しんだ。露伴は読んでないからまず『五十塔』あたりから読んでみるよ。漫画の岸辺露伴の名前は幸田露伴から取ったのかな? やっぱり俺みたいなジジイには盆栽文学が一番だな。身の回り1メートルくらいで事件は何も起こらないそんな小説 『中学生の君に贈る100冊』
平成25年11月15日
編集委員を代表して 鳥取市立中央図書館 館長 西尾 肇
<読みもの 50冊>
01ギリシア神話/石井桃子編・訳 のら書店
02鬼の橋/伊藤遊作 福音館書店
03詩のこころを読む/茨木のり子作 岩波書店
04山のむこうは青い海だった/今江祥智作 理論社
05守り人シリーズ8巻/上橋菜穂子作 新潮文庫
06園芸少年/魚住直子作 講談社
07モモ/ミヒャエル・エンデ作大島かおり訳 岩波書店
08空色勾玉/荻原規子作 徳間書店
09少年少女飛行倶楽部/加納朋子作 文藝春秋
10少年動物誌/河合政雄作 福音館書店
11スタンド・バイ・ミー−恐怖の四季秋冬編ー/スティーブン・キング作山田順子訳 新潮文庫
12幼年期の終わり/アーサー・C.クラーク作池田真紀子訳 光文社
13そして誰もいなくなった/アガサ・クリスティー作青木久恵訳 早川書房
14冒険者たち/斉藤惇夫作 岩波書店
15源平の風/斉藤洋作 偕成社
16荒野/桜庭一樹作 文藝春秋
17一瞬の風になれ1〜3/佐藤多佳子作 講談社
18第九軍団のワシ/ローズマリ・サトクリフ作猪熊葉子訳 岩波書店
19世界でたったひとりの子/アレックス・シアラー作金原瑞人訳 竹書房
20栞子さんの本棚ビブリア古書堂セレクトブック/夏目漱石ほか 角川書店 21きみの友だち/重松清作 新潮文庫
22竜馬がゆく全8巻/司馬遼太郎作 文藝春秋
23ここが家だ−ベン・シャーンの第五福竜丸−/ベン・シャーン絵アーサー・ビナード構成・文 集英社
24東京バンドワゴン/小路幸也作 集英社文庫
25宝島/R・L・スティーブンソン作坂井晴彦訳 福音館書店
26戸村飯店青春100連発/瀬尾まいこ作 文藝春秋
27ヤクーバとライオン1.2/ティエリー・デデュー作柳田邦男訳 講談社
28ロビンソン・クルーソー/D・デフォー作坂井晴彦訳 福音館書店
29王への手紙上・下/トンケ・ドラフト作西村由美訳 岩波書店
30ホビットの冒険上・下/J.R.R.トールキン作瀬田貞二訳 岩波書店
31西の魔女が死んだ/梨木香歩作 新潮文庫
32コンチキ号漂流記/トール・ハイエルダール作神宮輝夫訳 偕成社
33夏への扉/ロバート・A.ハインライン作福島正実訳 早川書房
34ナゲキバト/ラリー・バークダル作片岡しのぶ訳 あすなろ書房
35これで古典がよくわかる/橋本治作 筑摩書房
36テラビシアにかける橋/キャサリン・パターソン作岡本浜江訳 偕成社
37ナミヤ雑貨店の奇蹟/東野圭吾作 角川書店
38マイナス・ゼロ/広瀬正作 集英社文庫
3910月はたそがれの国/レイ・ブラッドベリ作宇野利泰訳 東京創元社
40クロニクル千古の闇1〜6/ミシェル・ペイヴァー作さくまゆみこ訳 評論社
41ポケット詩集1〜3/田中和雄編 童話屋
42ボッコちゃん/星新一作 新潮文庫
43旅をする木/星野道夫作 文藝春秋
44彼の手は語りつぐ/パトリシア・ポラッコ絵千葉茂樹訳 あすなろ書房
45日本の神話/松谷みよ子作 のら書店
46まど・みちお人生処方詩集/まどみちお詩・絵 平凡社
47神去なあなあ日常/三浦しをん作 徳間書店
48レ・ミゼラブル上・下/ユーゴー作豊島与志雄編・訳 岩波書店
49ツバメ号とアマゾン号上・下/アーサー・ランサム作神宮輝夫訳 岩波書店
50ゲド戦記1〜6/ル・グウィン作清水真砂子訳 岩波書店 <読みもの以外 50冊>
51本を味方につける本自分が変わる読書術/永江朗作 河出書房新社
52ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちの読んでおくべきだと思う本を紹介します。/雨宮処凛ほか 河出書房新社
5314歳からの哲学考えるための哲学/池田晶子作 トランスビュー
54日本という国/小熊英二作 イースト・プレス
55おもいだしてくださいあのこどもたちを/チャナ・バイヤーズ・アベルス構成・文<br/>おびただす訳 汐文社
56シートン子どもに愛されたナチュラリスト/今泉吉晴作 福音館書店
57スティーブ・ジョブズの生き方/カレン・ブルメンタール作渡邉了介訳 あすなろ書房
58地球温暖化、しずみゆく楽園ツバル/山本敏晴写真・文 小学館
59戦争を取材する子どもたちは何を体験したのか/山本美香作 講談社
60日本国憲法第2版/小学館
61中高生のための憲法教室/伊藤真作 岩波書店
62きみが選んだ死刑のスイッチ/森達也編・作 イースト・プレス
63特別授業3.11君たちはどう生きるか/あさのあつこほか 河出書房新社
64東日本大震災心をつなぐニュース/池上彰+文藝春秋編 文藝春秋
65希望命のメッセージ/鎌田實作佐藤真紀作 東京書籍
66世界の教科書でよむ〈宗教〉/藤原聖子作 筑摩書房
6713歳の進路/村上龍作 幻冬舎
68サイエンス・クエスト科学の冒険/アイリック・ニュート作枇谷玲子訳 NHK出版
69センス・オブ・ワンダー/レイチェル・カーソン作上遠恵子訳 新潮社
70数の悪魔算数・数学が楽しくなる12夜/エンツェンスベルガー作丘沢静也訳 晶文社 71世界を、こんなふうに見てごらん/日高敏隆作 集英社文庫
72はじめての植物学植物たちの生き残り戦略/大場秀彰作 筑摩書房
73動物の死はかなしい?元動物園飼育係が伝える命の話/あべ弘士作 河出書房新社
74素数ゼミの謎/吉村仁作 文藝春秋
75いのちつぐ「みとりびと」1〜4/國森康弘写真・文 農山漁村文化協会
76死ぬのは、こわい?/徳永進作 イースト・プレス
77世界一やさしい精神科の本/斎藤環作山登敬之作 河出書房新社
78プロイHIV母子感染孤児プロイへの手紙/会田法行写真・文 ポプラ社
79日本のエネルギー、これからどうすればいいの/小出裕章作 平凡社
80ヤモリの指から不思議なテープ自然に学んだすごい技術/松田素子作江口絵里作 アリス館 81NASAより宇宙に近い町工場/植松努作 ディスカヴァー・トゥエンティワン
82すごいぞ!「しんかい6500」地球の中の宇宙、深海を探る/山本省三作友永たろ絵 くもん出版
83コンビニ弁当16万キロの旅食べものが世界を変えている/コンビニ弁当探偵団文 太郎次郎社エディタス
84正しいパンツのたたみ方新しい家庭科勉強法/南野忠晴作 岩波書店
85トマトはどうして赤いのか?身近な野菜を科学する/稲垣栄洋作 東京堂出版
86身近な野菜のなるほど観察録/稲垣栄洋作 筑摩書房
87いのちの食べかた/森達也作 イースト・プレス
88表現する仕事がしたい!/岩波書店編集部編 岩波書店
89美術館へ行こう/草薙奈津子作 岩波書店
90日本の神様/畑中章宏作 イースト・プレス
91アライバル/ショーン・タン作 河出書房新社
92火の鳥全12巻/手塚治虫作 朝日新聞出版
93翔子の書/金澤翔子書金澤泰子文 大和書房
94TottoriBlue/中谷英明作 中谷英明
95アニメーションの世界へようこそ/山村浩二作 岩波書店
96プレッシャーに負けない夢中になれば奇蹟が起こる/梅沢由香里作 PHP出版所
97NHK気になることば調べてナットク意外な発見!/NHKアナウンス室編 東京書籍
98〈銀の匙〉の国語授業/橋本武作 岩波書店
9914歳からの日本語の基本その日本語、間違っていませんか?/北原保雄作 マガジンハウス
100正・続神さまがくれた漢字たち/山本史也作 イースト・プレス 「ほぼ日」19周年特別講義「19歳になったら。」
講師河野通和
19歳に読んでほしい本として30冊の文庫を厳選「19歳の本棚」
2017年6月6日
村上春樹『風の歌を聴け』山際淳司『スローカーブを、もう一球』
中上健次『十九歳の地図』矢沢永吉『成りあがり』
池澤夏樹『スティル・ライフ』小川洋子『博士の愛した数式』
川上弘美『センセイの鞄』武田百合子『犬が星見た』
内田洋子『ジーノの家』向田邦子『父の詫び状』
立花隆『宇宙からの帰還』沢木耕太郎『テロルの決算』
梯久美子『散るぞ悲しき』辺見じゅん『収容所から来た遺書』
辺見庸『もの食う人びと』深沢七郎『楢山節考』
中原中也『中原中也全詩集』俵万智『サラダ記念日』
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』古今亭志ん生『びんぼう自慢』
小林秀雄『学生との対話』岡本太郎『今日の芸術』
畠山重篤『森は海の恋人』湯川秀樹『旅人 ある物理学者の回想』
開高健『人とこの世界』立川談春『赤めだか』
植村直己『青春を山に賭けて』北杜夫『どくとるマンボウ青春記』
須賀敦子『小ルシア書店の仲間たち』米原万里『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』 『ナルニア国物語』シリーズ(C・S・ルイス):ペヴェンシー兄妹と魔法のタンスから飛び込んだ先は、驚きのナルニア国!ライオンのアスランと共に、冒険と成長の物語を辿りましょう。 いくら薦めたって読書習慣がついていないと読まないものは読まない。むしろその前の10歳未満に薦める本は、の方が現実的では? 文学初心者にとって、デュマ、ウェルズ、ベルヌのような作品から始めるのは良い入門だと思います。彼らの作品は読みやすく、ストーリーもわかりやすいので、文学の世界に慣れるのに最適です。
ある程度慣れてきたら、カフカやカミュなどの作品に挑戦してみるのも良いでしょう。彼らの作品はより深く考えさせられる内容になっており、文学の醍醐味を味わうことができます。
ロシア文学も、カフカやカミュと並んで重要な位置を占めています。特にドストエフスキーの作品は、人間の心理描写に優れており、一度は読んでおきたい作品です。
絶対読むべきという作品を挙げるとすれば、私はヘルマン・ヘッセの『車輪の下』を推します。この作品は、現代社会における人間の生き方を深く考えさせてくれる、非常に重い内容の作品です。
しかし、文学の好みは人それぞれなので、必ず読むべきという作品はありません。大切なのは、自分が興味を持った作品を読むことです。年を重ねるにつれて、自分の感性も変わってくるので、その時々に合った作品を選ぶことが大切です。