十代の若者に勧めたい文学作品 [無断転載禁止]©2ch.net
>>298
大江健三郎賞受賞作だね。
ttp://konohamoero.web.fc2.com/report/r_0705ooe_nagashima.html
こんなルポがあるる。 >>297
共通点は信仰になりやすいってことかな
わざわざ昭和のバカをなぞらせたくないもんな 十代は誰か1人の文学者にどっぷりハマるのがいいんじゃないか
今では色々読むけど若い頃はヘッセに夢中だった 小林秀雄は「まずはこれと決めた作家の全集を読め」って書いてたのを読んで大江は小林秀雄の全集を読んだんだって。 十代はいろいろ読むべき
どうせエゴイスティックな作家に浸かる奴ばっかなんだから
そのパターンとは違う道を歩むやつになって欲しい >>308
いないからこそ沢山読めってことなんじゃないかな
子供だってなんでも鵜呑みにするのから、三島や大江みたいなのを当時のバカでまとめる自分の時間配分にシビアなのまで沢山いるんだから 難しくてよくわからない。どういう事が言いたいんだろう。 >>311
主観的な結論からバイアスを見抜く能力に差があり、研究者でもないのに足を取られる可能性があるってことかな いや、どういう作品をどれくらい読みゃいいのさ?具体的に ワンピースは文学!って記憶喪失した男が言ってなかった? >>313
具体例を叩くためにわざとわからないふりしてる人にならないやつかな
ってのは冗談で、萩原朔太郎、カフカ、ミステリとかエンタメとか、俳句でも
そこそこ感情移入できて生活場面で捨てやすいやつ
一つの結論を出す文章と曖昧な表現が売りの文章を切り替えるトレーニングは必要だよ
社会学の本ですら統計やデータがなかったら仮説が結論だと笑われる時代だぞ カフカは失踪者、城、審判と短編集を読んだことあるが
面白かったのは審判くらいだな
審判のディテールがよかった。老人の肖像画とか怖かった。
まあ、15年前の記憶だけど
あと、失踪者の序盤はすごく好き。未だにシーンを覚えてる
タイタニックみたいなやつね
そもそもエゴイスティックとは何かについて統計は必要ではないの?
その辺は常識で進めたいの?
まあ、別に聞きたいわけじゃないけど 新堂冬樹の金融物小説を読んでお金の勉強(借金の怖さ)をして欲しい。 まあ、そういう事を言う精神科医は全部いかがわしいよ。 自由意思を疑う文章を読んだ人は積極性が低下(短期間か長期間かは不明)する傾向があるというドイツの研究があるんだと 世界や日本のだけじゃない文学全集なんかを薦めたいけど。最近の。ダサいかな。 薦めなくても部屋が本だらけの環境で育てたら勝手に読むようになるというのもあるよな ヴォネガットは高校の読書新聞に「読ませたい本」として載っけても苦情来ないと思うわ 自分が読みたい本なら、檜垣立也の『日本哲学原論ー拡散する京都学派』かな。
読んで理解出来るかどうか知らないが。
皆が挙げてる作品らは、俺の高校時代ならとても、理解出来るようなもんじゃない。
普通の高校生はもっと幼いのではないか? ヘッセ「デミアン」
ゲーテ「若きウェルテルの悩み」
トウェイン「ハックルベリー・フィンの冒険」
サン=テグジュペリ「星の王子さま」
ワイルド「幸福な王子」
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
太宰治「正義と微笑」 >>323
今、集英社文庫から出てるポケットマスターピースとかよみやすそうでいいかも。
抄訳が多いのが残念だけど、いいきっかけにはなりそう。 小学生
エンデ「はてしない物語」
ルイス=キャロル「不思議の国のアリス」
サン=テグジュペリ「星の王子さま」
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
中学生
ヘッセ「車輪の下」「デミアン」
トウェイン「ハックルベリー・フィンの冒険」「王子と乞食」
ワイルド「幸福な王子」
太宰治「正義と微笑」
高校生
ヘッセ「荒野のおおかみ」「知と愛」
ゲーテ「若きウェルテルの悩み」
オースティン「高慢と偏見」
デュマ「モンテ・クリスト伯」
ディケンズ「荒涼館」
ロマン=ロラン「ジャン・クリストフ」
大学生
トルストイ「イワン・イリッチの死」
ドストエフスキー「おかしな男の夢」
マン「幻滅」
ショーペンハウアー「読書について」「幸福について」
セネカ「人生の短さについて」
夏目漱石「私の個人主義」 >>327
どうせそれ超難しい本なんだろ?僕はマジで高校生が楽しめる作品を挙げてるけど、それをおちょくってるんだろ?くそッくそッくそッくそッ…バカにしやがって >>332
これから成長する余地の少ない大人が難しい本に挑戦するのはありだが、頭が成長期真っ只中の高校生は成長を促すような読書をした方が良いと思うんだ。
そういう本が日本には少ない気がする。 「君たちはどう生きるか」とか「心に太陽を持て」とか? それは冗談ですが、思いつく作品少ないなあ。読売新聞の去年の高校生にとった好きな作家ランキングで夏目漱石が入ってて、素晴らしいと思った。漱石は読んだほうがいいに決まってる。 町田康「くっすん大黒」
阿部和重「インディヴィジュアル・プロジェクション」「ニッポニアニッポン」
羽田圭介「不思議の国の男子」「走ル」
谷崎潤一郎「痴人の愛」
小林多喜二「蟹工船」「党生活者」 高橋源一郎「ジョンレノン対火星人」「さようなら、ギャングたち」他
池澤夏樹「夏の朝の成層圏」 村上春樹「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」
村上龍「五分後の世界」「歌うクジラ」 マルセロインザリアルワールド
アラスカを追いかけて
8月の博物館
いちご同盟
星新一全般
スティールキング全般
漫画だけど、14歳。 「億万長者を目指すバフェットの銘柄選択術」
これ、10代で読んで理解できたら、40代には億万長者になってるだろう。 「ストリート」の事情が知りたい人は漢の「ヒップホップ・ドリーム」を読むといいよ。 ヘッセは自由に憧れる時期に読むといいかもね
でもオススメはカラマーゾフの兄弟一択
10代で読んどいていずれ年取ったら読み返そう
自分は2回目だけど十分楽しめてるし、感じが変わって面白いよ 僕も「カラマーゾフの兄弟」オヌヌメします。なんかドストエフスキーって小難しいみたいなイメージあるけど、ハイティーンの若者でも十分楽しめますよ。 文学は剣より強いのか??
いじめ殺しを許さない社会にしようぜ!!!!
↓
上松煌(うえまつあきら) 作
★「九月の葬奏」(1作目「友だちを〜」と共に、作者の出生の本懐です)★
https://slib.net/71188
『作品紹介から』
初作の『友だちを殺した』と共に、作者の出生の本懐といえるものです。
世間を震撼させた「多摩川・中学生虐殺事件」に衝撃を受け、日本社会に警鐘を鳴らし
たくて書きました。
時間のないかたは、後半〜末尾にかけての主人公の「独白」をごらんください。
社会のあり方、人間の人間たる倫理正義・矜持襟度・慈悲情愛の大切さを、死をもって
訴える場面です。 問題提起の性格上、過激・苛烈な表現があります。 2015年。
作順では5番目。
プロフィール ←作品けっこう意識高いぜ。命は大事にしろ。
http://slib.net/a/21610/
社会が傍観者ばかりになったら、コワイでぇ! 今村夏子『こちらあみ子』
心に残して欲しい作品。早すぎないと思う。ぜひ中学生に読んでもらいたい。 >>246
純文学は思想の体現ですからね
一つに依存すれば偏るのは必然的。純文学は沢山の作品に触れ、色々な思想を別の角度から見るのがいいと思います 現代だとフロイトは決してそれだけを読んじゃダメ
精神状態が言語に現れるとか転移とかいった現在の心理学にも通用する概念を蛇は男性器的なオカルト文章から取り出すなんてそもそもプロがやる仕事だ 太宰治は読んでおくいていい
とりあえず全部読むことを薦める
否定するも肯定するも
時間をおいて後の作業でいい 太宰治好きだけど全作はねぇわ
時間がありゃ全作読めば良いけど他に優先すべきはある >>301
実際取り憑かれるかどうかは別として信仰になりえないような文学に意味あるのか ☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と
生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの
導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆ 福永武彦「死の島」
北杜夫「幽霊」
カフカ「審判」
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」 井上靖「あすなろ物語」
O・ヘンリー「よみがえった改心」
デ・ラ・メア「恋のお守り」
夏目漱石「夢十夜」
坂口安吾「不良少年とキリスト」
太宰治 「盲人独笑」
カフカ「掟の門」
江戸川乱歩「押絵と旅する男」
ミヒャエル・エンデ「鏡のなかの鏡」
H・P・ラヴクラフト「アウトサイダー」 >>371
ラヴクラフトもアウトサイダーという作品を書いている
371が無知なだけ 日本
古事記、大鏡、平家物語、太平記、信長公記、東照宮御実紀
中国
史記、三国志(正史、演義)
西洋
プルタルコス英雄伝、ローマ皇帝伝、ローマ皇帝群像
歴史系古典として純粋に面白い 10代の頃 ヴォネガット読んでなきゃ生きてられなかった 太宰治は良くも悪くも10代で読むべき
というか太宰読まない青春なんて考えられない
あとは外国人作家
10代で読まないと一生外国人作家は読めない人間になる >>380
二十歳越えて太宰治読むのはキツいもんな アンネの日記。でもまずは読むことから始めよう。一か月に一度も本を読まない人の割合が半分近いとか異常。 ヘッセはぜひ読んだらいいと思う。
特に「デミアン」は、悩んだときや苦しいときに
ここに戻れば人生大きくは間違えないという気がする。 キャッチャーインザライ
非リアもリア充も恋愛だけがすべてじゃないよーと思える 文学に限らず、岩波文庫を読めそうなやつからどんどん読んでいったらいい コロナにかかると肺が繊維化してしまうんだよ
本来風船のように収縮する肺がテニスボールのように収縮しなくなり呼吸が苦しくなる
最悪なのは一度繊維化した肺はリハビリしても元には戻らないこと
元患者が後遺症についてブログで書いてるけどマジで地獄
自分がかかったり見ず知らずの他人に伝染すだけならまだしも油断してコロナ感染して
家族や同僚に伝染して死なせたり一生残る後遺症を与えてしまったら悔やんでも悔やみきれ無いよ 十代で太宰を読まないなんて、情熱が足りない!
二十代で太宰を読んでいるなんて、教養が足りない! 18〜19辺りに、樋口一葉を読んだのは、それなりに良い経験だった。
海外の作家も大変価値ある作品多く、上記の人々が挙げている。
しかし、それらも自分等は今後も圧倒的に日本語訳で読むので、
文章を読解する力は必要。一葉作品は江戸名残の旧言葉や、句読点の無い文章等に
悪戦苦闘して解釈しつつ読んだのが有意義だったと思う。 自分自身で十代で読んでいたら、ずいぶん違っただろうなと思う本は、
車輪の下
アンネの日記
など。
逆にさっぱりわからなかったのは、
硝子戸の中とか。 「硝子戸の中」は、随筆の様な、そして複雑な作品の様に
思った。自分も、十代で読んだわけではないが。 硝子戸の中は、その後50いくつで再読して、自分と照らし合わせて、よく分かった。漱石が亡くなった歳を超えてしまっていたけど。