最近の小説って下品な言葉使うの多くない? [無断転載禁止]©2ch.net
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西村賢太も羽田圭介も又吉直樹も下ネタ混じりの俗語使いすぎて、とても芸術性を感じなかったんだが 澁澤並みの隠語オンパレードだとかえって上品に感じる。 ヘイトスピーチに反対して「死ねレイシスト!」って僕は言うんだけどさ、それについて「どちらも同じくらい下品だからやめろ」とか言うアホがいてムカつくんだよな。 そういう意味じゃないのかな >>1 の言ってることは? 俺はファックという言葉を使わずにファックな状況を書けるような奴がホンモノだと思ってる それはそうなんだけどね。普通の人には無理じゃないですか。 文学は普通の人が書くべきだと思うよ。大江健三郎だって普通の人じゃないか。 昔だって今と比べて現実は同じだけど、人に読まれるモノを書く時は言葉や文の体裁はあれこれ配慮されたからね
若けりゃいい、芸人が書けばいい、何でもかでも普段の言葉でそのまま書けばいい、
エロもグロも現実創作の区別なく好き勝手一方的に書くのが新しい、
批評をされりゃ表現の自由、お前が書け、嫌なら読むな、、、
ひところに比べて、出版業界も相当アレになった >>1だけど、>>8に同意したい
それと、外国の作家はまだしも、日本語で書かれた作品で下品な言葉はあまり使って欲しくないなぁ
朝勃ちとかSMプレイとかSEXとかFカップの巨乳とか言う通俗的で直接的な言葉を使うのは芸術性を欠いていると思う じゃあ村上春樹みたいにオナニーをマスターベーションと言い換えるのが上品だと言うわけ?もっと下品な表現が溢れ返っているだろ日本は。それについては何も感じないのか。 耐えられないと感じる事はないの?僕は耐えられないよ。 感じないよ
そこに深入りして何か面白いことが見つかるとも思えない 面白いことなんてあるわけないじゃん。なんで下ネタが許せないのに差別扇動表現が許せるの? 昔と違って「おまんこ」なんて平気で書いてある小説あるよな。
蜜壺なんて言う方が情緒があっていい。 肉壺よりやらしいな
密壺ワッショイ!
てか過激な表現の本なんて古典でも平気であるんだけどな >>12
いや現実も違う
特にエロ方面に対する考え方は 下品な言葉はなんだかガッカリするな
知性の無さが感じられて興が冷める
高尚さってのが文学には必要だと思う セリーヌ読んだからといって安易な下ネタにがっかりすることがなくなるわけではない ストーリーになんら関係も無く、まともな人間が常日ごろ口に出す訳でもないような、一部業界的な下ネタ用語の洪水
バブル時代、駅のキオスクに並んでいたような、さえない中年リーマン向けの官能小説みたようなのがどうして、若者が書けば純文学になる、などと思うのかねえ >22の感覚も何か違う
単なる言い換えなどの言葉遊びの問題ではなく、エロや下ネタそのものが求められていない 日本人は今だに飲み会で露骨な下ネタ言い合って盛り上がる事が真のコミュニケーションだと思っているふしがあるからなあ 力量不足なのか筆者と語り手・登場人物を異化出来てないよな
その3人もそうだけど下品な言葉使う奴はだいたいそういうことにコンプレックス抱えてそうな人ばかり 新堂冬樹の黒新堂と呼ばれている本に比べたら、そのへんの本はみんな下品とは言わない。 とくに女流、デリカシーを破壊すれば文学になる、
あけっぴろげてしまえば文学になると思っていそうでそういうのは嫌い
私生活を書いていれば文学になるのではない
私生活を文学的に再解釈したものが文学になる 気がする デリカシーデストロイは自称こじらせのサブカル女にいる
オタク傾向のある女はだいたいそんな感じだからいやです
文学にはいらない センスがあれは武器になるんだろうけど、センスがない人がやってもデリカシーの逆張りをする事が目的化するだけで、クソつまらないどころか有害だというのは同意。 俗語ってその時期の世間に文脈依存しすぎじゃない?使いすぎてるとそれでなんか内容が無く見える 「ヘイトスピーチ」は下品だからダメなわけじゃないよ。 >>1
そもそも読んでないから判断できない。上でも書いてるようだか「下品な言葉」の意味が分からんね。 小説ではないけどラスカルにしおさんは下品な言葉遣いをする事が多い
しかしその内容はなかなか秀逸なのだった・・・。 昔から品のない言葉遣いは散見した
ただ、それは、自己主張から来るものであって、敵(相手)を打ちのめすに必要だからだったわけで、
つまりはそこには自己の思想の裏づけがあったわけである
今の作家の下品さには思想もなければ敵も存在しない
だから、ただの下品でしかない
誰も共感しないし、悪い印象しか残らない
どうしてそういう現在の作家が持て囃されるかというと
売り上げ、出版社の儲け
メディアと出版社がつるんで一大キャンペーン張っているだけ
蛇足 現在、文壇では論争というものがほぼ絶えた感があるが、イデオロギー思想に関してだけは
奇妙なことに昔も今も論争、敵視、の種である
要するに政治に絡めば敵を作って激しく攻撃するが、文学内での純粋な敵は滅んだということ
文学が貧困になった証かもしれない >>54
>蛇足 現在、文壇では・・・
未だ文壇って村、あるのかい? 文学とは究極は「性欲」だ!!
って思い込みが蔓延してる気がする
恋愛や性的なものを除外した憎しみの文学が少ない >>1
下品な言葉? 残念ながら当方は最近の小説は読んでないから分からない。 お下品な内容でもスタイリッシュに書けば少しはお上品に見えるのかな 下品な言葉ってなんだよ
中上健次読んでも同じ事を言えんの? >>54
>ただ、それは、自己主張から来るものであって、敵(相手)を打ちのめすに必要だからだったわけで、
>つまりはそこには自己の思想の裏づけがあったわけである
小林多喜二は意図的に下卑た表現を使ったかもしれないが
太宰治や織田作之助にそういう意図はなく
しかし、文章家の志賀直哉は小林を「好きであった」と評価し
織田や太宰の作品を「下品である」「気持ち悪い」「おかしな言葉遣い」と酷評している。 まあ、僕は蓮實重彦の「伯爵夫人」がセクシャルなものを目指しているとは思わないけど。
>>59
「千年の愉楽」を読むべきだよね 「オイレイは朝六時に目が覚めた。(…)自分でもびっくりするほどの爆音を次々にとどろかせた。
ここティポタ国ではプープーと呼ばれる音だ。今回のは、エンジンをかけた直後のオートバイのような断続音だった。
毎度のことだが自分のおならには驚かされる。しかも、あいかわらず臭い。」
おしりに口づけを
エペリ ハウオファ (著), Epeli Hau`ofa (原著), 村上 清敏 (翻訳), 山本 卓 (翻訳)
出版社: 岩波書店 (2006/9/30) 最果タヒが作中で頻繁に「死ね」って言葉を使う事については別に何とも思わない。この人の感性は徹頭徹尾まったく好きになれないけど、別にそれはどうでもいい。 >>1
言いたいことは分かる
検閲に引っかからないように下品さをうまく上品に表してるような
作家の苦悩がにじみ出る言葉づかいを見るとワクワクする 別にあってもいいけどお下品なこと言ってやったぜ満足♪みたいなのはあかん >>15
表現なんてどうでもいいだろと思ったが、
Fカップの巨乳なんて言葉が出てくる小説を読んでるやつがいるのがオドロキ
作家よりも読んでるやつの選択がまずいのでは いじめを許さない社会にしようぜ!!!!
↓
上松煌(うえまつあきら) 作
★「九月の葬奏」(1作目「友だちを〜」と共に、作者の出生の本懐です)★
https://slib.net/71188
『作品紹介から』
初作の『友だちを殺した』と共に、作者の出生の本懐といえるものです。
世間を震撼させた「多摩川・中学生虐殺事件」に衝撃を受け、日本社会に警鐘を鳴らし
たくて書きました。
時間のないかたは、後半〜末尾にかけての主人公の「独白」をごらんください。
社会のあり方、人間の人間たる倫理正義・矜持襟度・慈悲情愛の大切さを、死をもって
訴える場面です。 問題提起の性格上、過激・苛烈な表現があります。 2015年。
作順では5番目。
プロフィール ←作品けっこう意識高いぜ。命は大事にしろ。
http://slib.net/a/21610/
社会が傍観者ばかりになったら、コワイでぇ! 下品という言葉は新堂冬樹あたりの小説を読んでから言ってもらいたい。 詩小説 というか 詩と小説の境界があいまいになってきているからだろうな。 今どき小説読みを高尚な趣味だと思ってる方が下品だよ
現実に対して受け身な状況はヤンキーとなんら変わらないくせに問題から距離取ってスノッブ気取りなんだから
大体匿名掲示板で下と比べたら自分は上だなんてやってる時点で田舎の報われないインテリ気取りなのがよくわかる
高尚な趣味でインテリを上だと思っているからこそ
下品な小説はインテリの欺瞞がバレて啓蒙しづらい時代に出版を維持するための戦略的退化だって意見が出せないんだ
いい加減自分こそが無価値だってところから人生やり直せ >>77
素朴な疑問を装って個人的な具体例を挙げたら破壊しようって意志が丸見えだよ
お客様は神様だろ!じゃないけど、支配のために謙遜を信念だとわざと勘違いしたりするやつって分かるもんだよ
俺が思う高尚な趣味は、完璧なものがないと知りながら、わざと知らないふりしてそういう質問をしないことかな
読書は高尚な趣味じゃないってのはお前みたいな人間が趣味にしてる読書のことかもね お下劣探偵
殺人現場には刑務所から連れて来られた囚人。囚人は探偵だという。
事件現場では下着漁りや付き合った人数とかお下劣なことしかしない。
探偵なのに推理も何もしない。推理みたいに高尚なことは上に任せておけばいい。
超越的な嗅覚で事件の解決に導く。 文学と小説は違います。定義は今度説明します。時間があったらね。 小説はどちらかというと一つのテーマ、一つの説に絞って描かれたり読み手に受け取らせたり
するものじゃないのかな。
文学は・・・・・・。結論が早いところでは詳しい人もいるかもしれないけど、
まだわからないから、みんな続けているんだろうな。たまにでも。 食にも詳しい文学者なんてたくさんいるだろうけど、
今日の飯は質素にうどん。夜は寿司だなあ。
しいていうとプルコギピザが食いたい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています